2015年10月の気になる映画一覧(マイナー推し)
そんなわけで、10月の気になる映画一覧です。
以下も参考にしましょう。
<2015年10月公開で観たいと思っている映画の覚え書き|三角絞めでつかまえて>
↓
公開中
『屍者の帝国』
デビュー後わずか2年、34歳で夭折した伊藤計劃の同名小説のアニメ映画化作品。
project itohと題して、『虐殺器官』と『ハーモニー』も公開予定。
『パパが遺した物語』
原題は『FATHERS&DAUGHTERS』。
ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが父娘を演じる、トラウマを抱えた人によるヒューマンドラマです。
『岸辺の旅』
同名小説を映画化した、『回路』『リアル~完全なる首長竜の日~』の黒沢清監督最新作。主演は深津絵里と浅野忠信。
第68回カンヌ映画祭の「ある視点」部門で監督賞を受賞している。
傷を負った大人たちのロードムービーのようです。これは観る。
※参考↓
<『岸辺の旅』黒沢清映画も!凄腕映画宣伝プロデューサーに学ぶ好きを仕事にする方法 | FILMAGA(フィルマガ)>
10月10日(土)
『名もなき塀の中の王』
原題は『Starred Up』。『パーフェクト・センス』のデビッド・マッケンジー監督最新作。
暴力に支配された刑務所が舞台で、R15+指定。
IMDbでは7.4点、Rotten Tomatoesでは99%という超高評価を記録。これは観る。
『全力スマッシュ』
バトミントン版『少林サッカー』という触れ込みだけで超観たい。
監督は『西遊記 はじまりのはじまり』でチャウ・シンチーと共同監督&脚本を務めた香港の新鋭デレク・クォック。
『UFO学園の秘密』
いろんな意味で待望の「幸福の科学」布教映画最新作!
声優が逢坂良太、柿原徹也、金元寿子などと超豪華。どうしよう、前作で「もう二度と観ねえ」と言っちゃったけど、やっぱり観たいや。
10月17日(土)
『白い沈黙』
ある吹雪の日、車の後部座席にいた9歳の娘がこつ然と姿を消してしまう。その8年後に想像を絶する真実がつきつけられる・・・という物語。ライアン・レイノルズ主演。
『サバイバー』
『バイオハザード』のミラ・ジョボビッチ×『007』のピアース・ブロスナンという超豪華キャスト。
そしてハリウッドのオタク監督代表のひとりジェームズ・マクティーグ監督作品というのがたまりません。
『Mr.マックスマン』
『天装戦隊ゴセイジャー』の千葉雄大がテレビ局のダメサラリーマンに扮して、超人化するメガネを拾って正義のヒーローに変身するそうです。
10月23日(金)
『ヴィジット』
『シックスセンス』のM・ナイト・シャマラン監督最新作。
『エアベンダー』や『アフター・アース』などのメジャー大作でわりと失敗気味のシャマランが、久々にゴリゴリのスリラーに戻って来てくれたことがうれしいですね。
10月24日(土)
『ゾンビ・ガール』
青年がゾンビ化した彼女に振り回される話。なんとわかりやすいドMホイホイ。
監督は『グレムリン』のジョー・ダンテ。
10月31日(土)
『エール!』
聴覚障害を持つ家族の中で生まれた、ただひとり耳が聞こえる少女は類まれな歌の才能を持っていた。彼女が歌手になる夢を家族に理解してもらおうと奮闘する・・・というドラマ。
本国フランスでは4週連続No.1の大ヒットを記録。これは観る。
『女の子よ死体と踊れ』
『クソすばらしいこの世界』の朝倉加葉子監督最新作。
脱力系アイドルゆるめるモ!が女の子を生き返らせるファンタジックホラーです。
メジャー系では
『バクマン。』(公開中)
『ファンタスティック・フォー』(10月9日(金))
『ジョン・ウィック』(10月16日(金))
『ダイバージェントNEO』(10月16日(金))
『メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮』(10月23日(金))
『トランスポーター イグニション』(10月24日(土))
『ギャラクシー街道』(10月24日(土))
『PAN ネバーランド、夢のはじまり』(10月31日(土))
『俺物語!!』(10月31日(土))
は観ないといけないですね。
あとは早稲田松竹で10月17日(土)~10月23日(金)に『マッドマックス2』&『マッドマックス 怒りのデス・ロード』という素敵すぎる二本立てが上映されているのも気になります。V8!V8!(←中毒症状)
『ギャラクシー街道』がヒナタカさん的に「観ないといけない」に入るとは思わなかった。
> 『バクマン。』
試写会で観て参りました。大衆向けの邦画では、たぶん今年の3本指に入ります。
原作からの取捨選択/設定変更がかなり良い感じで、展開にリズム感があります。目茶目茶泥臭いのに目茶目茶清々しかったのがとにかく印象的。
イヤなキャラですが新妻エイジ役の染谷将太の演技にも注目。これ、結構ムズかしい役だと思うのですが、独特の雰囲気を出していました。
ちょくちょく噂には聞いてますけど、どれだけ酷い代物なのか正直戦々恐々です。
しかしクロニクルを作ったトランク監督がこうなるんだから、世の中分からんもんですね。
公開前にネガティブな事を漏らしたせいで業界からもそっぽ向かれたそうですが、この後どうするんでしょう?
後は10月だと本命ジョン・ウィック、ク◯映画狙いでギャラクシー街道ってとこですかね。
特に後者は過去の三谷作品と比べても群を抜いてヤバイ臭いがプンプンするので、ある意味で楽しみですw
Project Itohで現在公開中なのは『屍者の帝国』です。『虐殺器官』はアニメーションを担当しているマングローブの破産で公開延期になりました…(涙
幸福の科学映画また公開するんですね。全く知りませんでした。レビュー楽しみにしてますw
> Project Itohで現在公開中なのは『屍者の帝国』です。『虐殺器官』はアニメーションを担当しているマングローブの破産で公開延期になりました…(涙
> 幸福の科学映画また公開するんですね。全く知りませんでした。レビュー楽しみにしてますw
わお!思い切り間違えていました。ご指摘感謝です。
バクマン良いんですか…うーんでも見る予定は今のところ無いなあ。
と言うのもバクマンの映画の出来不出来以前に僕あの原作にちょっと思うところがありまして…
「俺達こんなに大変な世界でたたかってるわけ、分かる?」みたいなある種の業界自慢話や
原作終盤での露骨なオタク蔑視(あんなお馬鹿な言動をする人ってほんの一部なんですけどね…)など
ガ◯ウひ◯しの読みたくもない自伝を読まされてるような気がして未だに好きになれないんです。
(すいません好きな方々)
CMでもヤバイ雰囲気満載でした。
この際だから自分も見たいけど金がねぇ。
屍者の帝国は初日に見ましたが、原作を読んでおけば、ストーリーの違いの比較ができます。。それに作画も綺麗で、特に太陽が綺麗でした。来月のハーモニーと再来月の虐殺器官も楽しみです。
早く見たいなぁー、ヒナタカさんのU学のレビュー。
恥ずかしながら原作はサッパリ知らないのですけど、イキナリグローい!何か制作現場も大変らしいので応援したいですが・・・。
>『岸辺の旅』
感動作なんでしょうけど、私だったら再会第一声は「テメー!どこほっつき歩いてやがった!?どこでクタばった!?誰に迷惑かけて!?」だろうなあ・・・。
>『名もなき塀の中の王』
恐そうなんで予告も暴力描写満載なんですけど「刑務所生活案内」で一人の孤独な少年を周囲の大人が更生させようと努力する感動の物語・・・のように見える私は頭がおかしいでしょうか・・・。
>『全力スマッシュ』
少林サッカー以後、類似品が雨後の筍ように撮られて一気に廃れたVFX超人スポーツ映画。の本家が満を持して復活!?お願い地元に来てー!!出来れば4DXで(こういう作品の為の技術でしょ!?)ビデオスルーはイヤぁ!!
余談ですが、イーキン・チェンさんがチャウ・シンチー監督に見えてしまう私は眼科に行った方が良いでしょうか・・・。
>『UFO学園の秘密』
何と言われようと私の10月最大の期待作!いったい何回「なんだってー!?」と(心の中で)叫ぶことになるのか・・・オラ、ワクワクスっぞ!!
>『白い沈黙』
予告だけで晩飯戻しそうです。どんな結末でも激怒(映画の出来でなくお話の理不尽さとムナクソ悪さに)して帰宅するハメになりそうなので、公開するシネコンはモール内のジムとタイアップしては如何でしょう・・・。
>『サバイバー』
なんだかんだ言っても美人で戦えるアクション女優ミラ姐さんの主演作はジェイソン・ステイサム兄ぃの主演作ばりに観る予定ですので・・・。
>『Mr.マックスマン』
ヒーロー映画に必要なのは巨額予算なんかじゃねえ!スタッフ全員のソウルとスピリットだ!・・・と、やっぱりトホホギャグも期待してます!
ヒーローにしては幼いなぁ・・・だった(だがお姉さん達にはそれが萌える)アラタくん。イケメンになったなあ・・・。
>『ヴィジット』
ちょっと「パラノーマル」シリーズ臭いけど、今回は期待出来そうですよシャマラン監督ー!!
>『ゾンビ・ガール』
たぶん蔦屋にもGEOにも無いでしょうけど「バタリアン3」こと「バタリアン・リターンズ」をそっとお奨め・・・。
>『エール!』
のっけから最高!でもこの議員さんが実は本気で良い人とかだったら尚最高。