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ゆる~い映画レビューがメインのブログです。最新映画の感想は↓の「新作映画レビュー」からどうぞ。

「デイブレイカー」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー 

今回紹介する映画は「デイブレイカー」です。

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制作年:2009年

個人的お気に入り度:8/10

一言感想:異種格闘B級ヴァンパイアムービー


あらすじ


近未来、ヴァンパイアが世界中にはびこり人類は絶滅の危機に瀕していた。
ヴァンパイアのエドワードは「人類飼育所」を営む企業で働いていたが、事故をきっかけに人間の生き残りと出会い、人類の救済のため彼らに協力する。







面白い!面白いぞ、この映画!

間違いなく今年のベスト10圏内です。


↑のポスターを観ると大作っぽいのに上映館は少なめ。

なんでだろうと思ったのですが、映画を観てわかりました。
超B級だもん、これ。

見た目はSF臭がしますが実際はそうでもないアクションホラーです。

グロい残酷シーンのオンパレード、スピーディな展開、一癖も二癖もある登場人物、近未来の世界観など全てが個人的にツボな映画でした。

今年の傑作アクション映画「第9地区」あたりが好きな人には超おすすめです。

公開2日目なのに、あんまり人は入ってなかった印象です。
超もったいない!



余談ですが監督の前作はマイナーなゾンビ映画の「アンデッド」

こちらも素敵な作品で大好きでした。中盤以降が超展開





以下は結末に触れている「デイブレイカー」ネタバレ感想です。未見の方は要注意!








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テーマ : 最近観た映画
ジャンル : 映画

2010-11-29 : 映画感想 : コメント : 5 : トラックバック : 1
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映画レビュー「ヒックとドラゴン」の「ペット」論

12月18日にBlueRayとDVDも発売する「ヒックとドラゴン」を紹介します。






個人的お気にいり度9/10


一言感想:ヘタレ主人公の痛快&成長の冒険譚



あらすじ


主人公のヒックはバイキングの息子だが、いつも張り切っては失敗ばかり。
ある日彼は一匹のドラゴンを捕まえる。それはナイトフューリーと呼ばれる伝説のドラゴンだった。





<みんなのシネマレビューの自分の感想>


今年の映画の中でも3本の指に入るくらいのお気に入り作品です。

素晴らしくクオリティの高い作品でぜひおすすめしたい作品なのですが、ただ1点、多くの方が気になるだろう点があります


以下内容がすこしネタバレしています↓未見の方は注意。



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テーマ : 映画DVD
ジャンル : 映画

2010-11-26 : 旧作映画紹介 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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漫画その7「鉄鍋のジャン」

漫画レビュー7つ目は「鉄鍋のジャン」です。
なんかレビューにチャンピオン漫画が多くなってきた。




作者:西条信二
巻数(文庫版)

個人的お気に入り度:9/10


今回紹介するのは料理漫画。
料理漫画というと「クッキングパパ」「美味しんぼ」あたりを想像する人が多いでしょうが、本作はそんな甘っちょろいもんじゃございやせん(失礼)。


とにかく主人公の性格が傍若無人。ぶっちゃけ悪人です。笑い声は「カーカッカッカー」です。


さらに料理勝負に勝つためには手段を選ばない。審査委員たちに中毒になるキノコ(マジックマッシュルーム)を食べさせたりします。訴えられるぞ



とにかく奇想天外な料理が楽しく、キャラが濃く、ばかばかしくも熱い勝負に目が釘つけ。トンデモな漫画が読みたい人にはぜひお勧めします。

料理には監修の方がついていますし、ときどき話の合間にコラムとして料理講座もあるのでタメになりますよ。この漫画を読んで料理をしたくなる人はほとんどいないと思いますが。




ちなみに作者はこの後少年サンデーで「大棟梁」という大工漫画を描いて、打ち切りになり(結構好きでした)。

さらに「365歩のユウキ」も打ち切りになりました(こっちはまごうことなきク○漫画でした)。

さらに少年マガジンで描いたラーメン漫画も不発とダメな感じになり、少し前にこの「鉄鍋ジャン」も「R頂上決戦」というサブタイトルがついて復活しました。しかしまた短命に終わっています。

そんな西条先生は今チャンピオンで「恐怖新聞(つのだじろう作)のスピンオフ漫画を描いています。

1ファンとして応援しています。頑張れ!西条先生。



けれん味が強くて好き嫌いはわかれるけど、自分は大好きです。

テーマ : オススメコミック
ジャンル : アニメ・コミック

2010-11-25 : いろいろコラム : コメント : 0 : トラックバック : 0
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映画「リミット」ネタバレ感想と疑問点を考えてみたよ

今回紹介する映画は「リミット」です。原題は「Buried(埋められた)」。

ライアン・レイノルズ
2980円
評価平均:
powered by yasuikamo
助けてやれよ!!!
原題はズバリ「生埋め」。異色のサスペンスですが「娯楽作」とは言えないなぁ。
買ってはいけない


*↓のコメントでさらなる考察をいただきました!ありがとうございます。合わせてお読みください。

個人的お気に入り度:7/10

一言感想:電話相手を殴りたくなるワンシチューエーション・スリラー


あらすじ


主人公のトラック運転手・ポールは暗い「棺」の中で目覚める。
ポールは棺の中に残されていたあらゆるものを使い、脱出をこころみる。





これは良作。
限られた状況のサスペンスで、メイン舞台とは別の「外界」を見せられると、個人的には興ざめしてしまうのですが、これは舞台がずっと土に埋められた棺の中です。徹底しています。

観ているこっちが息苦しくなりますが、この状況で90分間飽きさせずに場をつないでます。

それだけでもすごいのですが、このテの映画にありがちな○○すればいいのに……というツッコミどころがあまり見られなかったのも好感触。


これを観た時自分は「ああ、『ソウ』の続編に求めていたのはこれだったんだな」と思いました。
グロテスクな拷問ゲーム集になってしまったソウシリーズですが、「ゲームにかけられた登場人物が知恵を振り絞って脱出しようとする」ことに重点を置いてほしかったのです。

今回の映画はまさにそれ、主人公とともに良くも悪くもイライラしながら脱出方法を考えられるサスペンスです。これに比べると(比べなくても)ソウ ザ・ファイナル」の登場人物なんかはアホばっかりでした。


しかし、この映画は要所要所ですごくすっきりしません

「ソウ」はオチも内容そのものも単純明快ですが、この「リミット」はいくつかの疑問点や人によって解釈の異なる展開があり、モヤモヤが残ります。

以下ネットなどの意見を参考にして疑問点や不思議に感じた点をまとめてみました。以下、結末に触れているネタバレ感想です。
未見の方は絶対読まないようお願いします。


映画自体は普通におすすめなので!(閉所恐怖症の人を除く)

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2010-11-24 : 映画感想 : コメント : 67 : トラックバック : 1
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旧作映画レビューその4「下妻物語」

昔の映画レビュー4つ目は「下妻物語」です。
ものごっそいいまさらですが、これももう大好きな映画で・・・。


ブルーレイでも発売中。



監督:中島哲也

制作年:2001年

個人的お気に入り度9/10


一言感想:女たちの痛快友情賛歌。



あらすじ


ゴスロリ女の「桃子」は原付バイクで爆走中、車に轢かれてしまう。
彼女は今まで起こったことを走馬灯のように回想する。それは中世のフランスに生まれたかったことや、破天荒な父親を持ったこと、自分の生き方についてだった。
そして彼女の人生はヤンキー女の「イチコ」に出会ったことで一変する。





映画の魅力はキッチュな映像と世界観、そして主演二人がこれ以上のないハマり役だということ。

深田恭子のゴスロリ女×土屋アンナのヤンキー女は最高。脇も宮迫博之や阿部サダオや小池栄子のキャストもハマッているのでたまりません。

映画はノンストップで繰り広げられるので退屈とは無縁。和製の「キルビル」といってもいい大胆な構成が面白く、万人が面白かった!と言える映画になっていると思います。


立て続けに傑作を送り続ける中島監督はすごい(パコと魔法の絵本はイマイチだったけど)。今後も新作が楽しみです。



以下ちょっとネタバレ



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テーマ : 色あせない名作
ジャンル : 映画

2010-11-23 : 旧作映画紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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女装もの&同性愛ものな映画をまとめてみた。

「女装(またはトランスジェンダー)もの」の映画をあつめてみました


「トランスアメリカ」
性転換した父親と息子のお話。

ヘドヴィグ・アンド・アングリーインチ」
作中の歌のクオリティが高く、何度も観たくなる作品。

「ぼくのバラ色の人生」
これは可愛い。主人公は7歳です。

「お熱いのがお好き」
バンドマンの2人が女装して女性バンドにもぐりこむ物語。

「キンキーブーツ」
実在の靴メーカーがモデル。男性用のハデなブーツを売ろうとするドラマです。

「ピンク・フラミンゴ」
18禁。超カルト映画。

「ヘアスプレー」
ジョン・トラボルタが女装するミュージカル。

「最強女装計画」
もうちょっといい邦題はなかったんか。原題は「White Chicks」です(Chickとはひよこで、転じて若い女を指す)。

他にもあるかな?なんでいきなりコレをあげたのかと言えば、自分がこういうの好きだからです。普通に女装ものってコメディとして楽しいですし、性の葛藤は主人公に共感できるので。


ヘドヴィグは本当に曲がいい。上映時間は短いです作品ですが、密度があります。



「トランスアメリカ」はよくできたロードムービーなのでおすすめです(R15+指定だけど)。



あと「ピンク・フラミンゴ」は噂だけは知っているけど、観ないほうがいいんじゃないかな
<参考>←クリック(文章だけですが閲覧注意)




せっかくなので、同性愛ものもまとめてみました。



男同士

「トーチソング・トリロジー」
誇り高く生きようとするゲイの男性を描く。

「ブロークバック・マウンテン」
故・ヒース・レジャー主演。

「フィリップ、君を愛している」
実在の詐欺師がモデル。

「ミルク」
ゲイの権利活動家の物語。こちらも実在の人物。

傑作「リトル・ミス・サンシャイン」にも、ゲイの叔父が出ていましたね。


女同士

「バウンド」
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟監督。

「マルホランド・ドライブ」
わけのわからないように見えて、切ないハッピーエンド。

「モンスター」
重く苦しい作品。実在の殺人鬼がモデル。

「ボーイズ・ドント・クライ」
ヒラリー・スワンクが性同一性障害の主人公を熱演。描写は過激。


このくらいかな。

自分が同性愛もので一番記憶に残るのは漫画の「ニューヨーク・ニューヨーク」です
かなりの名作。最終回が本当に大好きです。



まあざっとこんなかんじですが「教えて!goo」だとまだありますね。
<女装もの>
<同性愛もの>

みんなのシネマレビューでもあります。
<同性愛もの>
同性愛の要素はあくまでサブ的な位置づけで、ストーリーの主題として存在する作品は、意外と少ないのかも知れません。

テーマ : 色あせない名作
ジャンル : 映画

2010-11-22 : いろいろコラム : コメント : 4 : トラックバック : 0
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意外に良作「パラノーマルアクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT」ネタバレレビュー

今回紹介する映画は「パラノーマルアクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT」です。



*これは日本版「第二章」のレビューです。
<アメリカ版「2」のネタバレレビューはこちらでどうぞ>←クリック
本当こっちのアメリカ版は最低だった・・



個人的お気に入り度:7/10

一言感想:意外に良作便乗低予算ホラー


あらすじ


アメリカを旅行していた姉・ハルカが日本の弟・コーイチのもとに帰ってきた。
その日から家で怪奇現象が起き始める。コーイチは姉に内緒でビデオカメラを仕掛けていたのだが・・・・・







超低予算作品の続編。予告編などでは地雷臭がしますがなかなかの良作だと思います。
本作は「2」がアメリカ版と日本版の2バージョン存在するというわけのわからんことになっていますが、このぶんなら日本版の勝ちじゃないかな。
*日本版の圧勝どころじゃなかったです。ティラノサウルスとミジンコぐらい違います。


前作はいろいろマイナス意見もありましたが、低予算で怖がらせるアイデアが成功しているので、自分は好きな作品です。
今回は日本が舞台になってさらにチープさが増した印象ですが、主演2人の演技がすばらしく、展開も遅すぎず早すぎず楽しめます。
目新しさ(続編と言うよりはリメイクな印象)は少ないけど前作を気に入った人なら楽しめることは間違いありません。

なにより仲の良い姉弟のやり取りが楽しい。オリジナル版では単なるカップルでしたが、自分は断然こっちが好きです。



お子様にも優しい、ほどよく恐がれるホラー作品としておすすめします
すみません、子どもに見せたら想定外の勢いで怖がっていました。<こちら>






そして終盤の3分だけは日本版でしかない展開が待ち受けています。



というわけで↓「パラノーマル・アクテビティ第2章」のラスト3分のネタバレ感想です。
この先は未見の方はみちゃだめ
また、「1」のラストシーンのネタバレもあるのでご注意ください。
本当に面白い作品なので!






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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2010-11-21 : 映画感想 : コメント : 7 : トラックバック : 1
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原作を知らないで観た「涼宮ハルヒの消失」

今回紹介する映画は「涼宮ハルヒの消失です」



制作年:2009

個人的お気に入り度:8/10

一言感想:世にも不思議な純愛アニメ。



あらすじ


平凡に暮らす高校生の主人公キョンは、平和な朝を迎えていた。
SOS団という妙なものに入らされ、団長のハルヒに振り回されることもあるが日々は平穏そのもの。
だが、次の日彼が学校に行くとそこには「全く笑えない」事実が待ち構えていた。






原作をほとんど知らないのに観に行ったのにもかかわらず、ものすごく面白かった。

1ヶ月後の12月18日にDVD&Blue-Rayも発売ですね。


アマゾンのレビューが高評価すぎて怖いけど納得です。


まあ初めはコテコテの萌えキャラクターに抵抗があったというか、この映画がはじまってすぐに「~にょろよ」とかわけのわからない語尾をつけるキャラクターが出てきてテンションが下がりまくりました。
こんなのが実際にいたら鼻からタバスコ流し込みたくなりますがまあそれはそれ。


とりあえず言いたいのは
1・原作を知らなくてもかなり楽しめる傑作だということ。
2・知っていたらさらに楽しめるということ
3・とりあえず涼宮ハルヒシリーズが観たくなる

の3つ

自分には3がかなり深刻でこの映画を観た一週間後には地上波のアニメシリーズを全部観てました。ひいたね、ハルヒ熱。


そして悔しかった。他のシリーズを知っていたらあんなシーンやあんなシーンで驚けるじゃないか!と。
本当もったいないと思う。

とりあえず不思議なSF作品が観たい映画ファンにもお勧めできますよ。


今年は劇場用アニメ作品では
・「いばらの王 KING OF THORN」
・「ルー=ガルー」
・「宇宙ショーへようこそ」
を観ましたが、どれも下手な実写映画よりも楽しめる良い作品ばかりでした。
そしてやっぱり自分はオタクなんだと思った。


あ、「REDLINE」はイマイチだったんで忘れます。

でもサントラはいい出来です。

テーマ : 映画レビュー
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2010-11-20 : 旧作映画紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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映画「さんかく」の、強烈なさんかく関係

今回ご紹介する映画は「さんかく」です。


(追記)amazonのこのページのビデオで桃役の小野恵令奈さんが「何度観ても新しい発見がある映画」と言っていました。本当そうかも。

監督:吉田恵輔

個人的お気にいり度:9/10


一言感想:予告編詐欺傑作恋愛映画。




あらすじ


同棲中のカップル、百瀬(モモちゃん)と佳代のところに、佳代の妹が泊まりにやってくる。
妹の「桃」は上京した憧れの先輩を追いかけてきたのだが、ふられてしまう。
ちょっぴりダメ男のモモちゃんと、失恋に傷ついた桃は次第に惹かれてあっていく。









現在レンタルされている「さんかく」ですが、これはもう全日本人が観てほしい傑作です。特に恋愛にしょーもない経験がある人は必見

上↑のジャケットなどでは「ほのぼのとした、地味な恋愛映画」を思わせますが、映画本編はそんな印象とは全然違う

キモは後半の意外な展開にあると思います。予備知識なしで観てほしいのでこれ以降のネタバレ感想は未見の方は絶対に読まないでください



というわけで以下、「さんかく」超絶ネタバレ感想です

悲しい映画じゃない。でもこの展開に、自分は泣きました。










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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2010-11-19 : 映画感想 : コメント : 7 : トラックバック : 0
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完全ネタバレビュー「マチェーテ」感想 ~クライマックス編~

これは実話なんですが、自分はこの映画を観るためだけに片道3時間かけて映画館に行きました
他県でしかやっていないからってアホだと思う。





とうわけでマチェーテ完全ネタバレ感想~クライマックス編~です。まずは前半(←クリック)からご覧ください。















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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2010-11-16 : 映画感想 : コメント : 8 : トラックバック : 0
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完全ネタバレ&総つっこみレビュー「マチェーテ」感想 メインパート編

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*バイクで飛ぶマチェーテことダニー・トレホ。画像はYAHOO!映画から。



監督:ロバート・ロドリゲス

個人的お気に入り度:7/10


一言感想:意外に社会派B級ムービー。



「マチェーテ」面白かったですよー!

R18+指定なんですが、エログロ描写はあっさりぎみなのでそれほど後には残りません。

本作は「グラインドハウス」という企画にあったニセの予告編の評判がよかったので、本当に本編を作ってしまいました!な内容。
もともとニセモノの予定だった予告編のシーンを本当に再現してくれるのだからたまりません。

本作の何が意外かって、こんなB級アクションくさいのに、社会的な問題をテーマとしていること。しっかりと国境間の移民問題を考えさせる内容になっています。

というわけで以下は完全ネタバレ&つっこみ感想です。



*基本的に登場キャラクターは役名を書きますが、スティーブン・セガールとロバート・デニーロはもうそのまんま書きます。だって役名なんか吹っ飛ぶインパクトだもの。
*映画の内容が内容なので青少年の育成に大変よろしくない記述を含みます。
*メモと記憶を頼りに書いているので、間違いもあるとは思いますがご了承ください。

















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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2010-11-15 : 映画感想 : コメント : 4 : トラックバック : 3
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デヴィッド・リンチ作品を勧めてみる。

皆様はデヴィッド・リンチという監督はご存じでしょうか。


映画オタクには超有名で伊集院光も大ファン、世界中にコアなファンを持つ監督ですが、普段映画を見ない方は知らないだろうと思います。

なぜなら彼の作る映画は大体が意味不明で一般的でないから(「ストレイト・ストーリー」は除く)




彼の代表作のひとつ「マルホランド・ドライブ」はこんな感じに始まります。



・なぜか大勢の男女がジルバを踊っているシーン
・女性と老夫婦の笑顔が半透明になって踊りに重なる
・赤いベッドに誰かが寝ようとしている。
・ハイウェイを走っている車の中には美女がいる。
・彼女は男に銃をつきつけられ、車を降りろと言われる。
・車が事故にあう
・美女は車からひとり脱出し、街明かりに向けて歩く。

ね、意味不明。さらに後半はこれどころじゃありません。



そんな意味不明な作品の中にはハマると抜け出せない魅力があります。

例えるなら彼の作品は「悪夢」なんです。
熱におかされているときに観る悪夢。
恐ろしいけど面白い。そんな魅力です。


なぜそんな映画が作れるのかと考えると、美しい画、音楽と映像のリズム、「わからないけどわからせたい」と思わせるほどの世界観が構築されているからだと思います。


彼の個人的最高傑作の「インランド・エンパイア」は完全に観客をおいてけぼりして映画が進みます。それなのに面白い。


重低音の音楽が素晴らしいので、一番映画館で観れてよかったと思った映画でした。


「映画は観あきた」なんて人はこの映画をみてきっついパンチをもらえばいいと思います。
「アバター」が大々的に映画革命と宣伝していましたが、自分にとって本当の未知の映像体験はリンチ監督の作品でした。


リンチの作品で初めに観てほしいのは、「エレファント・マン」かな。


これは結構有名。比較的わかりやすい映画です。そして悲しい作品でもあります。


昔、お笑い番組の「笑い犬の冒険」でミル姉さんこと内村光良ことウッチャンが「エレファント・マン」を何も説明せず「とにかく観て!」と勧めていました。

そのおかげでこの作品を観たのですが自分もこう言おうと思います。


リンチ作品をとにかく観て!(でも肌に合わなくても責任はとりません)」

テーマ : 個人的な映画の感想
ジャンル : 映画

2010-11-13 : いろいろコラム : コメント : 3 : トラックバック : 0
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旧作映画その3「ギャラクシー・クエスト」

旧作映画の感想3つ目は「ギャラクシー・クエスト」です。





監督:ディーン・パリソット
制作年:1999年(日本公開は2001年)

個人的お気に入り度10/10



自分がもっとも好きな映画のひとつが「ギャラクシー・クエスト」です。
知名度はわりと低いような気がしますが、もう個人的なつぼを押さえた大傑作なんです。


主人公たちは連続ドラマの「ギャラクシー・クエスト」に出演していた落ち目の役者。
「うそ」の概念がない宇宙人たちは彼らを本物の宇宙の戦士たちと思い、戦いの指揮をとって欲しいと申し出るところから話が始まります。


この作品の魅力は

・巧みな伏線
最後の(ネタバレにつき反転)[「転がり」と「メインの役をもらえたこと」]には感動した!

・オタクのこころをしっかりとつかんだ構成
 (ネタバレ反転)[ファンの少年が「本当に存在した!」と認識し、知識を利用して主人公たちの手助けをする]シーンには涙が出た。

・ゲラゲラ笑えるギャグ
「ピストン部屋」のシーンは誰でも爆笑できます。

・何よりヘタレな人たちが、仲間、目的のため奮闘するストーリー!

などなど、それらが全部大好きです。



「エイリアン」「アバター」のシガニー・ウィーバーが若々しい姿で出ていたり、「ハリー・ポッター」のスネイプ先生ことアラン・リックマンがしょぼくれた(失礼)おじいさんを演じていたり、見どころは多数。

破壊屋」さんで、自身のサイトの「ゼロ年代ベスト」にも選ばれました。さらに管理人さんのとりあえず「おすすめの10本」に入っています。

みんなのシネマレビューほか映画レビューサイトの評価も上々。

最近ではTSUTAYAの「良品発掘」シリーズのラインナップに加わりました。



動機はなんでもいい。映画が面白いことを示してくれる最高の作品なのでぜひご覧ください。



個人的名言は「トカゲヘッドの名にかけて」と(ネタバレ反転)[「この脚本を書いたやつは死ね!」]でしょうか。後者はシガニー・ウィーバーという大御所が言うんだからたまりません。

テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

2010-11-11 : 旧作映画紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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「死霊の盆踊り」にもいいところはあります。

監督:A・C・スティーヴン
制作年:1965年


個人的お気に入り度: 0/10



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あらすじ

死霊が踊ります。


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昔の映画レビュー1つめは「死霊の盆踊り」です。あらすじ書く気が起りませんでしたが、これでも映画の7割は紹介できている超弩級のク○映画です。


とりあえず、寝ずに観て褒めた点を箇条書き。

・DVDジャケットの裏の解説が映画本編の1億倍は面白い。

・ムキムキマッチョなお兄さん二人(門番?)は何故か梅図かずおが好きそうなドギツイ赤白ボーダーのパンツ一丁の格好。観ているとじわじわ笑えてくる。

・英語が非常に聞き取りやすいため英語の勉強にならんこともない。

・出てくる女優さんの質は悪くない(見た目は)。むしろスタイルのいい美人さんが多い。

・一応出てくる死霊ごとにキャラ設定がなされている

・途中から出てくるミイラ男とオオカミ男がすげーかわいい。萌える。


以上です。



ク○な点は死ぬほどありますが、まあそれはBLACK徒然草さんがそこはかとなく書いていらっしゃるので自分からはひとつだけ。


死霊一人の持ち時間が長すぎるんだよ!

そう、この映画が恐ろしいのは展開そのものではなく、よくわからん音楽にのってよくわからん裸踊りをする女優さん(死霊)を観続けなければならないことです。持ち時間は一人につき5~15分程度ですが体感時間はその3倍くらい

amazonレビューにある「相対整理論が身を持って正しいと証明できる映画」というのは、そういうことでしょう。

正直カットすれば10分かからない映画です。それだったアホ映画として普通に観れたかもしれない。

人生の貴重な時間を無駄にしてもいい方だけにおすすめ。




そういやニコニコ動画に本編があるのですが、「シーク(早送り)を禁止にして難易度を上げました」と書いてあるのに笑いました。拷問として認知されている。

ある意味愛されている映画だよね。自分はどうでもいいです。



なんと現在在庫切れw


この映画の一番いいところは、普段観ている映画がいかに素晴らしいものかと気づけるところだと思います。

テーマ : Z級映画
ジャンル : 映画

2010-11-02 : 旧作映画紹介 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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2011年 映画ワースト10

映画パロディAVタイトルベスト10
映画邦題ベスト10&ワースト10
Yahoo!映画のステマ評価ワースト5
レビューサイト「Filmarks」の優れた点&ちょっと微妙なところ
剛力彩芽のゴリ押しっぷり
真のレゴムービーの日本版予告編


<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』


<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

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