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ギブミー上映時間・・「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

お久しぶりです。今日の映画感想はベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵です。


個人的お気に入り度:5/10

一言感想:十分面白いけど中途半端じゃね・・・


あらすじ


主人公ガッツは、その強さから「鷹の団」と呼ばれる傭兵団の団長・グリフィスに目を留められる。
ガッツはグリフィスと決闘し、破れ、しぶしぶ鷹の団の一員となる。
やがてガッツは団の「斬り込み隊長」となるまでに成長をしていく。




国内外で根強い人気を持つ「ベルセルク」のアニメ映画版です。

「壮大なドラマが繰り広げられる漫画のアニメ映画化」「3部作の第1作」と聞くと、愚作「手塚治虫のブッダ」を思い出すのでちょっと嫌なんですが、今作は原作の重要なシーンを丁寧にアニメ化されている印象でした。

アニメ化されたのは今回が初めてではなく、「剣風伝奇ベルセルク」という名で深夜アニメとして放映されていました。

林 延年
19248円
評価平均:
powered by yasuikamo
予告が素晴らしい
テンションが違う
やっぱ好きです

こちらの作品も、今回の映画版も原作漫画の中で最も人気の高い「黄金時代編」(単行本だと3巻から)をもととしています。
これは物語全体の基盤となる話なのでここをアニメ化するのは当然といえそう。
個人的にはほかの場面もアニメで観たかった気もしますけどね。


今作の感想を簡潔に言うと、「ファン向け映画としてはいいできだけど、いくらなんでも短すぎ」ということ。
そもそもの上映時間がたった80分の上、そのうちエンドロールが9分間もあります(まじ)。

オープニングや次回の予告編もあるし、公式で冒頭10分を無料配信しているので、実際に映画館のみで本編を楽しめるのは1時間ほどになります。

これだけで2時間超えの映画を観慣れている自分にとっては物足りないです。
しかも致命的なことに話としてもかなり中途半端なところで終わります
せめて話としてまとまりがあるところで終わってくれればよかったのですが・・・後味も悪く、満足感を得ることはできませんでした。

さらにキャラ描写も薄い
表面的にキャラ付けをされ、台詞を喋らせているだけで、登場人物の変化がわかるようなシーンが圧倒的に足りていないように思うのです。
サクサク話が進むぶんだけ、登場人物の葛藤や苦悩が描かれていないように思えるのは残念です。

せっかく3つにわけて公開しているのですから、もう+20分の上映時間or見せ場が欲しかったというのが正直なとろころです。
2作目からは100分超えになるようですが



さて上映時間には苦言を呈しましたが、作品自体は非常によくできていたと思います。

今作は3DのCGをアニメに融合しており、大胆な構図の戦闘シーンは迫力があります。
冒頭のシーンがカクカクして見えたり(わりとキツい)、3Dでつくられた場面とそうではない部分に若干の違和感を感じ得なくもないですが・・・中盤以降は気にならなくなりました。

なんと言ってもファンにとって漫画のシーンの再現度はかなりのもの
少々原作の絵の「泥臭さ」が足りないような気もしますが、許容範囲。
スタッフは本当に原作をリスペクトしていることがよくわかります。


そんでびっくりしたのは原作の持ち味でもある残虐なシーンがしっかり出てきたこと。
普通に血が飛び散るし首はもげます。
なんでこれがG(全年齢)指定なのかさっぱりわかりません
(追記)2作目はPG12指定だそうです。

原作漫画は開始1ページ目からアダルトな描写があるし、少なくともPG-12指定にして警戒させたほうがいいと思うのだけどなあ・・・。まあ親子連れで観るような作品でもありませんが。


ともかく過度な期待は禁物ですが、十分に楽しめるアニメ作品です。
原作漫画を読んでいなくても話はわかりやすいので、ベルセルクを知らない方でも劇場で観る価値はあると思います。
そこそこオススメです。


以下、ネタバレです↓結末に触れまくっています

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-02-05 : 映画感想 : コメント : 6 : トラックバック : 0
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<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
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『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
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『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』


<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

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