ゆる~い映画レビューがメインのブログです。最新映画の感想は↓の「新作映画レビュー」からどうぞ。

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お知らせ

多忙につきブログの更新を2週間ほどお休みします。
その間コメントの返信などできませんがご了承ください。
次回更新(予定)の「夢売るふたり」のレビューでお会いしましょう。

あと「映画 ひみつのアッコちゃん」「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」という見えている地雷も公開されますが、たぶん観ません(面白い映画が観たいから)。

これも映画だよ

こんなこと言ってる時点でだめな気がするなあ・・・

(注)フォローしておくと、2つともそれほど評判は悪くないですよ↓
映画 ひみつのアッコちゃん ユーザーレビュー - Yahoo!映画
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 - Yahoo!映画

それではまた。
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2012-08-27 : 日記 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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「え?お前続編あったの?」な映画一覧

今日は「有名な作品にいつのまにか続編が作られていたけど、たいていの人は知らねえよ」映画たちをご紹介します。
*この企画のアイディアはこのブログの読者の方によるものです。ありがとうございます。


「ホーム・アローン4」

マイク・ワインバーグ
900円
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役者は変わっているけど、主人公をはじめキャラ設定は「1」「2」と同じ。
ちなみに「」とは関連が全くない。3はターミネーターシリーズと同じように黒歴史なんだろうか。

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-26 : いろいろコラム : コメント : 15 : トラックバック : 0
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人を生かす剣 実写映画版「るろうに剣心」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はるろうに剣心です。


個人的お気に入り度:8/10

一言感想:漫画の実写化としては出色の面白さ!


あらすじ


明治11年の東京。
緋村剣心(佐藤健)は道場の師範代の薫(武井咲)と出会う。
剣心はかつて「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣客だったが、今は「不殺」の誓いである「逆刃刀」を背負い、流浪人としてあてのない旅を続けていたのだ。

そして街では「抜刀斎」を名乗る人物による殺人事件が発生していた。
剣心はその犯人である鵜堂刃衛(吉川晃司)と出会い・・・





一世を風靡した漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の実写映画版です。

和月 伸宏
720円
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「少年ジャンプ」に連載された作品で、「歴史もの」としては異例の人気を誇っていました。
連載が終了したのは1999年とおよそ13年前。
ここに来ての実写化は、その根強い人気を証明するものでしょう。

この作品は厳格で史実に忠実な歴史漫画ではなく、あくまでアクション描写やケレン味、キャラクターの魅力を前面に出し、少年漫画としての面白を追求しているものでした。

そして本作でも、その精神はいかんなく発揮されています。

現実的に考えればありえない荒唐無稽なキャラクターたちにはきちんと血が通っています。
ハッタリや台詞回しも効果的に働き、原作で読んだシーンも十二分に再現されていました。
原作を読んだことのある自分としては、単なる見た目だけでなく、「まさしくこれは『るろうに剣心』だ」と言える作品に仕上がっていました。

以下、その魅力的な登場人物を原作の絵とともにご紹介します。

剣心1剣心2<緋村剣心 - 佐藤健

かおる1かおる2<神谷薫 - 武井咲

じんべえ1じんべえ2<鵜堂刃衛 - 吉川晃司

さのすけ1さのすけ2<相楽左之助 - 青木崇高

やひこ1やひこ2<明神弥彦 - 田中偉登

めぐみ1めぐみ2<高荷恵 - 蒼井優

さいとうはじめ1さいとうはじめ2<斎藤一(実在の人物) - 江口洋介

やまがたやまがた2<山県有朋(実在の人物) - 奥田瑛二

げいん1げいん2<外印 - 綾野剛

戌亥1戌亥2<戌亥番神 - 須藤元気

たけだ1たけだ2<武田観柳 - 香川照之


映画版は原作の序章である「東京編」のストーリーが主となっていますが、最終章である「人誅編」のキャラクターもおり、主人公の過去にまつわるエピソードも盛り込まれています。

個人的に素晴らしかったのは佐藤健、吉川晃司、香川照之の3名。

佐藤健はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」でも人斬りである岡田以蔵を演じていました。
その剣さばきは見事で、ベテランの揃う役者たちの殺陣の中でも全く見劣りしません。
そして役柄も主人公のキャラにものすごくあっています。
普段は可愛らしさも感じられる優男だけど、怒れば声を荒げ、激情の男となる。
その「剣心」のイメージに、彼はぴったりでした。

吉川晃司演じるボスキャラクターの「鵜堂刃衛」は、作中1、2を争うほどの原作の再現っぷりを見せつけてくれます。
悪役としてのカリスマ性は原作以上と言っても過言ではありません。
序盤からその「強さ」を見せつけるさまは鳥肌ものでした。

香川照之はね、あのね、最高
予告編でもワクワクさせてくれましたが、実際に本編を観てみるとそのシーンをはるかに超える狂いっぷり。
いいんだけど原作とはもはや別人です。好き勝手やってる感じですね。
そういえば、香川さんは佐藤健と同じく「龍馬伝」に出演していました。
監督曰く、龍馬伝の岩崎弥太郎が道を間違えたのが本作の「武田観柳」だそうです。


原作のエピソードを盛り込みつつ、映画ならではのダイナミズムも追求した脚本もよかったです。
小話を挟みつつも、ひとつの映画として起承転結がしっかりしている構成は万人が楽しめると思います。
原作を知らない方にも、十分受け入れられるでしょう。

ONE OK ROCKによる主題歌「The Beginning」も格好良かったですね。
歌詞の大半が英語なので観る前はミスマッチさも感じていたのですが、いざエンドロールで流れたときはこの上ない高揚感を感じることができました。
ONE OK ROCK 「The Beginning (short ver.)」 - YouTube


もちろん不満がないわけじゃありません。
原作のファンにとっては以下の点は気になると思います。
原作から端折られてしまったキャラクターがいる
・あまり活躍がないキャラクターもいる
時間の制約上仕方ないところもありますが、好きなキャラクターの活躍を期待している人にとっては肩透かしかもしれません。
また、そもそも原作から乖離しまくっているシーンもあるので、その点でも受け入れらない人もいると思います。

他にも中盤の展開が間延びしていて少々退屈だったり(上映時間も2時間14分と長め)、
武井咲演じるヒロインがちっとも「師範代」の剣術の腕前に見えなかったり、
終盤の雑に思える心理描写など、
原作を知らない人でも、微妙に思うであろう事柄が多いのは少し残念です。


それでもこれは十分オススメできる「時代劇」です。
明治維新を迎えたばかりの時代背景、殺陣やアクションの面白さ、魅力たっぷりのヒーローたち。
それだけで楽しめる作品ですので、原作漫画を知らなくても、昔ながらの時代劇が好きな人も是非劇場へ!


以下、ネタバレです 結末に触れているので鑑賞後にどうぞ↓

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-24 : 映画感想 : コメント : 7 : トラックバック : 0
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映画監督特集「トニー・スコット」

先日トニー・スコット監督が亡くなりました

突然の訃報が悲しくて仕方がありません。
本日は、彼が残した作品群を振り返ってみます。


「トップガン」
トム・クルーズ
980円
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トム・クルーズの出世作として超有名。トム様はこのころから全然老けていないように見える。
CGを一切使用していない空中戦は圧巻です。

オススメ→トップガン - 誰かに話したくなる映画のトリビア

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-21 : いろいろコラム : コメント : 1 : トラックバック : 0
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イタくても生きていけるさ 漫画「空が灰色だから」&「わたもて」レビュー

映画「桐島、部活やめるってよ」はイタい高校生の心情を細やかに描いた傑作でした。

自分はこうしたイタい行動をしたことがある人の心をえぐってくる作品が大好きでして、「イタタタタ!でもおもしれー!」と思いながらニヤける面白さはクセになるものがあります。

本日はそんな「思春期の痛面白さ」を十二分に楽しめる漫画を2作品紹介します。

まずは「空が灰色だから」から。

阿部 共実
440円
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「少年チャンピオン」連載の、1話12ページほどのオムニバス短編です。

この漫画はジャンルが比較的不明瞭でして、作中に「青春」「萌え」「ホラー」が同居するという不思議な作風になっています。

どういうところがホラーかと言うと・・・・・以下ちょっとキツい画像があるので注意↓

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テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

2012-08-20 : いろいろコラム : コメント : 1 : トラックバック : 0
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恐れないこと 映画「THE GREY ザ・グレイ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はTHE GREY 凍える太陽です。


個人的お気に入り度:5/10

一言感想:身も心もしんどくて寒くてキツい(褒めことば)


あらすじ


オットウェイ(リーアム・ニーソン)は妻を亡くしたスナイパーだった。
彼の乗った飛行機が、アラスカの大雪原に墜落してしまう。
その地に住む狼たちは、生き残った彼を含む7人の男たちにその牙をむきはじめる。
果たして生きて帰れるのか・・・?




リーアム・ニーソン主演のサスペンスドラマです。
ナイスミドルな魅力がたっぷりの彼が大雪原の過酷な状況に置かれるものの、リーダーとして活躍する姿はとても格好いいです。
ニーソンのファンは十二分に楽しめるでしょう。

そしてこの映画の主要登場人物は全員がムサいおっさんです
そのほとんどがヒゲ面だし、華やかさなんてかけらもない、男くっさい映画です。

極寒の地という舞台設定も含めて「遊星からの物体X」を思い出させます。

カート・ラッセル
1012円
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現在その続編(前日譚)も公開されていますね。

ただ、この映画にスペクタクルやアクション、斬新さを求めるとちょっと肩すかしだと思います。
あくまで中年のおじさんたちの内面を丹念に描いている作品で、スピード感や画の面白さはあまりなく、作品自体も小粒な印象なのです。

この映画に最も感情移入できるのは主人公たちと同年代の男性だと思いますが、それ以外の人だと物足りなく感じる方が多いのではないでしょうか。
展開はひたすら暗く重く、ついでに死ぬほど寒い(画的な意味で)ので、ちょっとオススメしづらいものがあります。
敵が「人喰い狼」とはいえ、動物が傷つけられる残酷な画もあるので、そういうのが苦手な方も避けたほうがいいでしょう。
この印象は去年公開された邦画「デンデラ」にも似ています。

でも暑い夏にこの寒々とした映像は清涼剤として十二分に働きます。
観ていて楽しい映画ではありませんが、極限状態の主人公たちの心情を描いた映画としてはとても優れているので、それを期待する人は是非劇場へ。

エンドロール後に、もう1シーンありますよ。

以下、ネタバレです 結末に触れているので鑑賞後にどうぞ↓

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-19 : 映画感想 : コメント : 15 : トラックバック : 0
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テロリストはバカで外道です「名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)」ネタバレなし感想+ツッコミどころ

地上波放送で観た「名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)」の感想です。

高山みなみ
5078円
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個人的お気に入り度:6/10

一言感想:無茶はゴリ押しサスペンス


あらすじ


コナン君が飛行船でテロリストと戦います。




原作がいつ終わるのか全くわからないコナン君。
巻数は70巻を越え、連載年数は18年を越えています。

連載を続けたすぎたせいでコマが台詞で埋め尽くされたり、コナン君はいつも小学1年生なのにバレンタインデーを何回もやったり、コナン君が小五郎のおっちゃんの目の前でしゃべっているのに誰も疑問にとめなかったり、そろそろ終わったほうがいいと思うんですがどうなんでしょう(暴言)。

このままではコナン君は365日が殺人事件になってしまうことでしょう。
つーか「もしかして・・・新一?」を何回繰り返せばいいんでしょうか。


話は大幅にそれましたが、この作品は面白かったです。

本作は名探偵コナンの宿敵である怪盗キッドが登場(よく劇場版には出てくる)。
ちゃんとコナンとの共闘も描かれているので、ファンにも満足できるでしょう。

伏線もいろいろ張られていて、後で次々と回収してくれます。
話も二転三転するので全く飽きさせません。
ギャグっぽいシーンもこぎみ良く、楽しい時間を過ごさせていただきました。

しっかし本作はいろいろ無理があるよな~特にテロリストの目的。
わかった瞬間本気で脱力したよ。

でも本当楽しいので録画した人も是非ご覧ください。
コナン&キッド&ヒロインの蘭姉ちゃんの兼ね合いはニヤニヤさせてくれました。

以下、超ネタバレでツッコミどころをあげています 鑑賞後にどうぞ↓

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-17 : 旧作映画紹介 : コメント : 6 : トラックバック : 0
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ヒーローの内輪もめ「アベンジャーズ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はアベンジャーズ Avengersです。


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:前フリが長すぎるけど、最後は大逆転の面白さ!


あらすじ


ヒーローたちを編成し、共闘する計画「アベンジャーズ」を立ち上げている司令官ニック・フューリー(トム・ヒドルストン)のところに、野望を抱くロキ(トム・ヒドルストン)が現れる。
ロキは「四次元キューブ」を奪い、逃走する。キューブは兵器として使えば地球上の都市を全て破壊できるほどのパワーを持つものであった。

この非常事態に対応するため、ヒーローが集結する。
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、雷神ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)をはじめとしたヒーローたちは、世界を救うために戦いに身を投じるのだが・・・





いや~楽しかったですよ。
「アイアンマン」から4年間も待ち続けた「ヒーロー大集合」の本作。
今まで見知っていたヒーローたちが共闘する姿はそれだけで大興奮でした。

*アベンジャーズって何?な人はこちらの記事が秀逸ですのでご覧ください↓
<「アベンジャーズ」の(勝手な)初心者向け Q & A - 3行で分かるアメコミ映画情報>

本作の素晴らしいところは主に以下

・とにかく迫力のアクション描写
アイディア満載、破壊しまくりなアクションは大画面の映画館で是非。

・キャラクターがみんな立っている!
それぞれが個性的ですが、本作では各キャラの意外な共通点が描かれたりします。
みんなが各々の特技を使って活躍してくるのが嬉しくって仕方がありません。

登場するキャラは「アイアンマン」「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテンアメリカ」「インクレディブル・ハルク」から選ばれています。
それぞれ紹介してみましょう。

・アイアンマン(トニー・スターク)
アベアイアン<正体は「スターク」社の社長。バットマン以上に金持ちな上、女たらしのおっさん

・キャプテン・アメリカ(スティーヴ・ロジャース)
アベキャプテン<70年前のヒーローで、氷漬けにされいていたところを発見され現代に復活

・ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
アベブラック<「アイアンマン2」に登場していた女スパイ。「ホークアイ」に『借り』がある。

・ソー
アベソー<北欧神話の神がモチーフ。根は優しく力持ち

・ハルク(ブルース・バナー)
アベハルク<内向的な性格の医者。怒りにより緑の怪物へと変わる。

・ホークアイ(クリント・バートン)
アベホーク<弓の名手。元のコミック版では悪役。実は「マイティ・ソー」にちょっとだけ出ている

以上がアベンジャーズのメンバーです。

他にも・・・
・ニック・フューリー
アベフューリー<司令官。今までの作品のラストに登場し、メンバー集めをしていた。

・フィル・コールソン
コールソン<「アイアンマン1、2」「マイティ・ソー」に出演。サポート役。

・マリア・ヒル
マリア・ヒル<初登場のキャラクター。コールソンとともにS.H.I.E.L.D.(シールド)のエージェント

そして悪役は・・・
・ロキ
ロキ<ソーの義弟。カリスマ性がない

が登場します。
各キャラクターが出ずっぱりにも、出なさすぎにもならず、それぞれのキャラクターの特徴が十分にわかります。

アイアンマンの強調性のなさや、
キャプテンアメリカの厳格さも面白いのですが、
個人的には「ハルク」のキャラクターがこの作品で大好きになりました。最後の活躍と「一言」は愉快痛快です。


ただ本作には残念な点も。これがかなりネックでした。

・「一見さんお断り」の状態になっている
映画の初めからキャラや用語を知っていることが前提のように話が進むので、過去の作品群を観ている自分でも「あれ?このことばの意味ってなんだっけ?」と思うことになります。
最低限の説明があるとはいえ、本当に「口頭での説明」なため観ていて面白いものではありません。
はじめから各キャラクターのアクションシーンを見せるなどして、未見の方にも優しい構成だとありがたかったです。

・会話シーンがかったるい
序盤は仲間を集めるための「会話」が多く、中盤はとにかく「内輪もめ」が続き、そのやりとりは少々ダラダラとしています。
しっかりとキャラクターの内面を描いていることは本作の優れた点ではありますが、その全てが必要かといえば疑問です。
そのストレスを後の大乱闘で発散してくれるのはよいのですが、それまでがちょっと退屈に感じてしまうのは惜しいところです。
「お祭りさわぎ」のような今作のコンセプトにおいて、中だるみ感が否めなかったのは残念ではありました。


しかしラストは興奮に次ぐ興奮。
最高クラスの「共闘」の面白さを堪能できます。
意外なキャラの組み合わせと活躍は、いままでのギャップも相まってかなり萌えます
アメコミファンにはたまらないものでしょう。

そんなわけで今までのヒーロー映画を観た人は即効で映画館に行きましょう。
観ていない人は「マイティー・ソー」だけ観ておくといいかもしれません。

そんなわけで、オススメです!
また、エンドロールの最後にもおまけがあるので最後まで観ましょう!


*以下はネタバレです。展開と結末に触れまくっています↓

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-16 : 映画感想 : コメント : 22 : トラックバック : 1
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何もしていなかった人間 映画版「桐島、部活やめるってよ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想は桐島、部活やめるってよです。


個人的お気に入り度:9/10

一言感想:変化の過程を楽しむ傑作青春映画!

あらすじ


ある日、バレー部のキャプテンである桐島が、部活をやめた。
そのことは野球部の幽霊部員である菊池宏樹(東出昌大)をはじめ、学校の人間たちに影響を与えていた。
一方、映画部に所属する前田涼也(神木隆之介)はいつもと変わらず部活に励んでいたが、しばらくして彼のところにも、その波紋が広まっていく・・・




これは大好きだ!
リアルな高校生の日常、人間関係が変わる様を描いた傑作です!

原作は朝井リョウによる小説です。

朝井 リョウ
500円
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小説すばる新人賞を受賞し、ベストセラーとなりました。
自分はこの小説は未読でしたが、映画は小説が好きだった方にも満足できる出来に仕上がっていると思います。

本作の良いところの筆頭にあがるのが、キャラクターの魅力です。
少しですが紹介してみます。

・前田涼也(神木隆之介
桐島<オタクっぽい映画部の監督

・かすみ(橋本愛
桐島ーかすみ<可憐なバトミントン部員

・菊池宏樹(東出昌大
桐島ー広樹<野球部員であるが、ほぼ幽霊部員になっている

・沙奈(松岡茉優
桐島ーいじわるなさな<宏樹の彼女。意地の悪い少女

・梨紗(山本美月
桐島ー彼女のりさ<桐島の彼女。スマートフォンをよく触っている

実果(清水くるみ
桐島ーみか<内に秘めたものがあるバトミントン部員。姉が事故死している
WOWOWで彼女を主演したスピンオフドラマが公開されている(8月27日まで)

・沢島(大後寿々花
桐島ー沢島<放課後に屋上に訪れている、吹奏楽部の部長

このほかにもサブキャラクターがたくさんいるのですが、観ていて混乱することはありません。
キャラクターがしっかり肉付けされていて、役者の演技もまた、格別です。

高校生の「格差社会」がしっかり描かれていることも面白いです。
特に作中の「映画部」はヒエラルキーの底辺にいるような存在で、他人に蔑まれていいるような描き方にはニヤニヤしてしまいました(こう言うと意地悪ですが)

そして本作は、バレー部に所属している「桐島」がいなくなり、それによる変化が起こる様を描いています。
桐島をよく知る人物には直接的に、ほとんど接触がない人物には間接的にそれは訪れます。
その変化は初めは「ほんのちょっと」だったけど、やがて大きな波となり、登場人物に襲いかかります。
その過程に、ゾクゾクしっぱなしでした。

構成も特殊ですが、それも成功しています。
本作は同じ時間軸をたびたび繰り返し、複数の視点から登場人物の行動を描くという「羅生門」スタイルです。
このおかげで桐島がなくなった日のそれぞれの登場人物の「反応」が多角的にわかるのです。決して奇をてらっただけの演出になっていません。

高橋優による主題歌「陽はまた昇る」も素晴らしかった。
観たあとは、その歌詞に思いを馳せてみてください。
なお、PVは本作品の「前田」のその後を描いているようです。



好き嫌いはわかれる映画であると思います。
はっきりしている物語が好きな人には向かないし、高校生以下の人が観ても「ただみんなグダグダしているだけじゃん、なにが面白いの?」になる可能性は大です。

でも大人になると、「自分の高校生活を思い出すと似たようなことがあったなあ」と回想できる面白さがあるのです。
ある意味大人よりもやっかいで、うっとおしいような人間関係。
それは大人になった今になると、なんとも愛おしく感じる「痛面白さ」なのです。

これは日本人だからでこそわかる、日本ならではの映画です。
アベンジャーズに対抗して「ハリウッドよ、これが日本映画だ」と銘打ったキャッチコピーも素晴らしいと思います。

この作品は映画が好きな人にこそオススメしたいです。
映画部の監督がクエンティン・タランティーノジョージ・A・ロメロ監督について語るシーンなどは、映画好きじゃなければ伝わらないものです。
映画オタクな自分は、よけいに感情移入してしまい、何とも切なくなってしまいました。


以下、ネタバレです 結末に触れまくっているので鑑賞後にお読みください↓

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テーマ : 映画レビュー
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2012-08-13 : 映画感想 : コメント : 18 : トラックバック : 1
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難解な巨匠の小品 映画「Virginia/ヴァージニア」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はVirginia/ヴァージニア(原題:TWIXT)です。


個人的お気に入り度:4/10

一言感想:雰囲気は最高だけど、お話のほうは・・・


あらすじ


三流小説家のホール(ヴァル・キルマー)は、本のサイン会をする名目で、とある町を訪れる。
そこでは数日前に、少女が胸に杭を打ち込まれ、死亡するという猟奇殺人事件が起きていた。
ホールはミステリー小説好きの保安官(ブルース・ダーン)と協力し、調査とこの事件を題材とした小説を書こうと試みる。
ある夜ホールは森へ足を運び、そこで「V」と名乗る少女(エル・ファニング)と出会うのだが・・・




ゴッドファーザー3部作」「地獄の黙示録」のフランシス・フォード・コッポラ最新作です。

巨匠の作品としては本作の公開館は非常に小規模です。
これは題材が日本には受けにくいこと、映画自体が小粒な印象であること、もしくは映画としての評価があまり高くないがゆえのことかもしれません。

公式ページを観た段階では、多くの人が「中年の小説家が、ミステリアスで可愛い少女と協力して、殺人事件を解決する」という内容を想像すると思います。
しかし実際は「三流小説家が、殺人事件を題材に小説を書こうとして、そのうちに夢か現実かわからない世界に囚われる」という内容です。

そこにはミステリーとしての整合性がほとんどありませんし、展開のダイナミズムにも欠けています。
この作品にストーリーの面白さを期待すると、確実に裏切られると思います。


それではこの映画の魅力が何かと問われれば、
①美しい世界観
②何が夢かがわからなくなる不思議さ
にあります。

モノクロームを基調とし、そこに赤色が映える画はこの上なく美しく仕上がっています。
中~終盤からの難解かつ抽象的な展開は、デヴィッド・リンチを思わせるものでした。


ただリンチ作品ほどの緊張感や引き込まれるような魅力は感じられず、ただわけのわからないまま終わってしまったのかのような印象を持ちました。
特に残念だったのが、せっかく何が現実かがわからなくなる魅力的な世界を作り上げているのに、ナレーションやテロップで語ってしまっていることです。
本作のこの親切心は、むしろ野暮としか感じなかったのです。

エル・ファニングの出演も魅力のひとつですが、わりと出番も少なめです。
むしろ多いのは主人公の中年ダメおっさん(ヴァル・キルマー)が悩んでいるシーンなのです。
主人公が悩むシーンはコメディっぽく描かれていますが、それもあまり笑えるものではありませんでした。
エル・ファニングの歌舞伎役者のようなメイクも、ちょっとやりすぎに思えます。

そんなわけでミステリーを期待する人、コッポラ監督のファン、エル・ファニングのファンにも少々オススメしづらい作品になってしまっています。

しかし、本作はエドガー・アラン・ポー好きには嬉しい要素もあります。
ポーのファン、ゴシック調の美しい画が気に入った方、リンチ監督作品が好きであれば、観てみるのもいいかもしれません。


以下、ネタバレです 結末に触れているので鑑賞後にご覧ください↓今回は短めです。

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-13 : 映画感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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探求の心「プロメテウス」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はプロメテウスです。


個人的お気に入り度:6/10

一言感想:リドリー・スコット監督がグロテスクなSFに帰ってきた!


あらすじ


2089年、考古学者のエリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)博士とチャーリー・ホロウェイ(ローガン・マーシャル=グリーン)博士は、地球で古代の壁画を見つける。それは人類の謎を解明する道標だった。
科学者たちを中心に編成された調査チームは、宇宙船「プロメテウス」に乗り込み、壁画に標された星を目指すのだが・・・




*本レビューは多くの方から考察をいただきました。意見を下さった皆様、ありがとうございます。

エイリアン」「グラディエーター」のリドリー・スコット監督最新作です。

公式にはあまりアナウンスされていませんが、本作は「エイリアン」と同じ世界観を共有している内容です
リドリー・スコット監督が久々にSF作品を撮ったという事実も含めて、世のSFファンにとっては一大事件であるでしょう。

本作はこれ一本できれいに完結している(ただし続編の制作が決定している)し、「エイリアン」シリーズを観ていなくてもとりあえずは問題はありません。

もちろん「エイリアン」ファンにはニヤリとさせる要素もあります。
そのひとつが「ウェイランド社」という存在です。
この企業はエイリアンシリーズに出続けていた企業の名で、本作もそこかしらに名前が出てきます。

ウェイランド社の経緯はこちらで見れます↓
<「ウェイランド湯谷社」とアンドロイド><ピーター・ウェイランドのスピーチ>(「エイリアン」シリーズのネタバレが満載なので注意)
ウェイランド社は3作目で日系企業であることが強調されていましたね。

また、ウェイランド社の社長のスピーチも公開されているので、公開前に見てみるのもよいでしょう↓
<「PETER WEYLAND 2023 TED TALK」(日本語字幕) - YouTube>
ウェイランド社のホームページ(英語)も存在しています。

その他にも「エイリアン」につながる描写がふんだんなので、本作の公開を機に翻訳された、以下の書籍で予習or復習をしておくのもいいかもしれません。

ポール・スキャンロン
2940円
powered by yasuikamo
マーク・サリスバリー
3980円
powered by yasuikamo
1470円
powered by yasuikamo

さて、本作の特徴をいろいろあげてみましょう。

①とにかく「謎」が多い
オープニングから理解し難い映像、何故そうするのかがわからない登場人物の行動、そして終盤の展開・・・
それぞれが明確に答えを用意していないので、議論の余地がたっぷりです。
これから観る方には、作中の『アンドロイド(ロボット)』である「デイヴィッド」の行動をよく観察してみることをオススメします。

デイヴィッドのことがわかる映像も公開されているので、これも観る前に是非↓
<デイヴィッド『バイラル動画』 (日本語字幕) - YouTube>

グロい
本作はPG12指定ですが、いささか甘く思えるグロテスクなシーンが満載です。
作品自体もホラーに近いため、苦手な方にはオススメしにくいです。

③日本版キャッチコピーに偽りあり?
「人類はどこから来たのか」などと、やたら「人類の起源」にまつわることばがキャッチコピーに使われていますが、そこを期待するとちょっと裏切られます。
本作は「人類の謎を解明するミステリー」などではないのです。
詳しくはネタバレになるので後に書きますが、ハッキリした描写を好む方には受け入れられないポイントだと思います。
もっとも監督自身も「人類の起源に迫る内容だ」と言っているし、本国のHPにも「The Search For Our Beginning Could Lead To Our End(私たちの起源の探索は終りを導く)」とあるので、決してこのキャッチコピーも的外れではありません。

④世界観は見事
始終無機質な画が多いのですが、そこはさすがスコット監督。陰影を表現した映像美には一見の価値があります。
ただし本作の3Dはあまり必要性を感じませんでした。中盤に効果的に働いている部分もありましたが、個人的には2Dで十分だと思います。

ほかにも調査チームが割とバカだったりしてツッコミどころも満載ですが、許容範囲です。

本作は「アバター」のような大作感はあまりなく、あくまでも狭い範囲で繰り広げられるスリラー映画の印象です。
そこを期待すれば十分楽しめるでしょう。

残念だったのが、登場人物たちの心情の変化が見えにくいこと、また危機もテンポ良く解決するためにじわじわと追い詰められるような恐怖が感じられなかったことです。
ここはいままでのエイリアンシリーズのほうが優れていました。
終盤の展開や、結末も賛否の分かれるところでしょう。

ちなみに『プロメテウス』とはギリシャ神話に登場する神の名でもあります。
プロメテウスは、全能の神であるゼウスの考えに背き、人間に火と文明を与えたとされる神です。
作中にもこのことに言及するシーンがあります。

何故タイトルに「プロメテウス」を冠したのか、それを議論してみるのもまた一興です。

*以下、ネタバレです。結末に触れているので鑑賞後にご覧ください↓

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-12 : 映画感想 : コメント : 64 : トラックバック : 0
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本当の自分 リメイク版「トータル・リコール(2012)」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はトータル・リコール(2012)です。


個人的お気に入り度:4/10

一言感想:アクが無くなって出がらししか残っていないよ・・・


あらすじ


世界規模の戦争が起きた近未来。
人類は「ブリテン連邦」と、オーストラリアにある「コロニー」の二つの地域のみで生活していた。

工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、望んだ記憶を手に入れられるという「リコール」社に赴く。
しかし、いざ「記憶の旅」に行こうとしたとき、連邦警察官から襲撃を受けてしまう。
彼はそこで自分の知り得なかった戦闘能力に気付くのだが・・・




1990年に制作されたSF作品のリメイク作品です。
<前作「トータル・リコール(1990年)」のレビューはこちら>

前作は監督独自の悪趣味さが出まくっていたグロめの作風でしたが、本作のビジュアルはとってもスタイリッシュです。
20年以上のも時を経ているため、映像の技術が格段にあがっています。
前作とは全く違う独特の・・・というよりも「ブレードランナー」によく似ている世界観を構築できたことは、本作品のもっとも賞賛すべきことでしょう。

ハリソン・フォード
1109円
powered by yasuikamo

「トータル・リコール」と「ブレードランナー」はどちらもフィリップ・K・ディック小説を原作としているので、製作者はそれを意識していたのかもしれません。

似てはいますが、ちゃんと本作ならではの設定があることは好感触です。
前作の舞台は「火星」でしたが、本作では「戦争後の地球」です。
「ブリテン連邦」に富裕層が暮らしていて、オーストラリアの「コロニー」に労働者層が暮らしているという設定で、この2つの地域を連絡する方法はちょっと無茶すぎて笑えます。
これはディストピアを意識している世界観であり、SFファンなら歓喜できるものでしょう。

前作への敬意も忘れておらず、とあるシーンは明らかに前作を観た人向けの「くすぐり」があったりします。
前作を観た人であればクスッと笑えるでしょう。


しかし、この映画、面白いかと問われると答えに窮します。

前作でパワーを感じたのは、粗雑で無骨なアクションの魅力、アーノルド・シュワルツネッガー主演ゆえのバカらしさ、インパクトがありすぎて脳裏に焼き付きまくるシーンの連発などなどです。
しかしこのリメイク作では、それらのアクのある描写が根こそぎ失われています
スタイリッシュになった分、そうした魅力を感じることができないのは本作の一番の弱点であるでしょう。

アクションシーンにあまり面白さを感じなかったのも残念。
同じような肉弾戦が多くてやや盛り上がりに欠けますし、上記の「ブレードランナー」以外にも「フィフス・エレメント」「マイノリティ・リポート」「CUBE」「インセプション」などの有名作品をパク・・・・ゲフンゲフン・・彷彿とさせるシーンが頻発します。

前作にあった印象的なシーンはつまらないものになっています。
二転三転するストーリーも前作とほぼ同じの上、細部は劣化しています。
これでは前作を観ている人にとっては「前作の方がよかった」と思うのが大半だと思います。


ちなみにタイトルの「Total Recall」は「完全な記憶(をする能力)」、転じて主人公の「本当の自分の人格(を手に入れること)」を指しており、その他にもいろいろな「含み」が考えられます。
観たあとは、そのタイトルの意味に思いを馳せてみるのもいいでしょう。

また、ポール・バーホーベン監督作品のリメイクは、本作の次にも「ロボコップ」が控えているようです。
本作に引き続き凡庸な作品にならないことを祈っています。


そんなわけで世界観以外にほとんど魅力を感じられなかった残念な作品ではありましたが、はじめて「トータル・リコール」を観る方には楽しく観れるのではないでしょうか。それなら前作を観たほうがいいと思うけど・・・

前作並みかそれ以上にゴリ押しで進む展開が許容できる方には、観たあとは即効でトータルリコールできなくなるどうでもいい感じのB級アクションとしてオススメです。


以下、ネタバレです 前作のネタバレもあるので注意↓

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テーマ : 映画レビュー
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2012-08-11 : 映画感想 : コメント : 9 : トラックバック : 0
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一番悲しいヒーローかも・・・「インクレディブル・ハルク」ネタバレなし感想+お気に入りシーン

8月14日(火)に、早くも話題作「アベンジャーズ」が公開されます。
出てくるヒーローは「アイアンマン」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」それに「ハルク」。
ほかにもアイアンマン2に登場していた「ブラック・ウィドウ」、マイティ・ソーに少しだけ登場した「ホークアイ」もいます。
自分はこのうち「ハルク」だけ全く知らなかったので、予習がてら「インクレディブル・ハルク」を観てみました。

ティム・ロス
1498円
powered by yasuikamo


個人的お気に入り度:4/10

一言感想:話は正直薄っぺらい・・・


あらすじ


ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠し、ブラジルで生活する日々を送っていた。
彼は自らの肉体を使って実験を行っていたのだが、失敗し、軍から追われる身となっていたのだ。

ある日、ブルースは勤め先のジュース工場で不意に手を切ってしまい、血液が混入したジュースが出荷されてしまう。
軍はブルースのいる工場の場所を突き止め、精鋭部隊を送り込むのだが・・・





前作に「ハルク」があるのですが、これがコケた&評判がすこぶる悪かったために、本作は仕切りなおしたリブート作品となっています。
本作は導入部分でサラッとハルクが生まれた経緯を紹介するので、初見のかたはやや不親切さを感じると思います。
あえて「皆が知っていること」は避けている印象ですが、そのぶん人間ドラマとハルクのアクションをじっくり描いているともとれます。

最低限の説明はされるので、「アベンジャーズ」の予習には十分でしょう。
ただ本作の主演がエドワード・ノートンであるのに対し、アベンジャーズではマーク・ラファロとなっているので、その点では違和感があるかもしれません。

しかしこの映画、個人的にはあまり面白いとは思えませんでした。

もともとハルクは実験の失敗により生み出された悲しきモンスターであり、それを捕らえようとする軍も決して「悪」とはいえません。
単なる勧善懲悪ものでないことは「ハルク」の魅力ひとつだと思いますが、そのぶんヒーローものとしての高揚感が薄く思えるのです。
本作ではそこを危惧してかちゃんと悪役も登場するのですが、それは終盤になってからのことで少々唐突感が否めず、どうにも盛り上がりません。

致命的なのは「怒るとハルクに変身する」という設定なのに、「怒り」という感情が見えにくいこと。
前作の反省をいかしてテンポのよいアクション映画にするねらいもよくわかるのですが、もう少し主人公の内面を描いてほしかった、というのが本音です。

そんなわけで「アベンジャーズの前フリ」としてもあんまりオススメしませんが、ハルクというキャラを知りたい方は観てみるのもいいでしょう。
破壊しまくりな戦闘シーンは、そこそこ以上に楽しめますよ。

以下、作中の良シーン&珍シーンが少しだけネタバレです↓

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2012-08-09 : 旧作映画紹介 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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古臭さが逆に魅力?「トータル・リコール(1990)」ネタバレなし感想+お気に入りシーン

8月10日(金)に映画「トータル・リコール(2012)」が公開されます。
その予習がてら、アーノルド・シュワルツェネッガー主演作「トータル・リコール(1990)」を観てみました。

アーノルド・シュワルツェネッガー
1000円
powered by yasuikamo


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:グロくてキッチュなSF逃亡劇


あらすじ


西暦2084年。
技師のダグラス・クエイドは、たびたびみる火星の夢にとりつかれた。
彼は記憶を売る「リコール社」に赴き、夢による疑似体験を受けようとするのだが・・・




初めて観ましたが、とても面白いです。
監督はグロ&変態描写に定評があるポール・バーホーベン

その監督らしさは今作も健在で大変グロテスク(今で言えばPG12指定くらい?)。
それがほどよい刺激になっていて見ていてとても楽しい、スタンダードな娯楽作品になっています。

敵からギリギリのところで逃げるハラハラさ、二転三転するストーリーに身を任せれば大いに楽しめるでしょう。
グロ描写を除けば、誰にでも受け入れられやすい作品です。
独特の雰囲気はSF好きなら必見と言える作品ではないでしょうか。

原作ともいろいろ差異があるのですね。この映画ならではの「味」を十二分に感じられると思います。

あとアーノルド・シュワルツネッガー(以下シュワちゃん)の魅力も抜群で、本作では人を殺しまくりんぐのワイルドさでした。
本作では彼が女性の好みを「淫らがいいな」「従順なのがいいな」と赤裸々に言うシーンもあるので、州知事になる前のシュワちゃんの可愛さを堪能したい方も是非どうぞ。

以下、作中の印象的なシーンがネタバレです↓少々気持ち悪い画像があるので苦手な方は注意。ストーリーはネタバレしてません。

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2012-08-08 : 旧作映画紹介 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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シリアスさ皆無のバカ映画「バットマン オリジナル・ムービー」完全ネタバレ感想

ダークナイト ライジング」はもう劇場で観ましたか?
重圧でシリアスなヒーロー映画が好きなら義務として観ろと言えるほどの面白い作品でした。

本日はそんなシリアスなバットマンしか知らない人が観たら本気で驚くようなバカ映画「バットマン オリジナル・ムービー」を紹介します。

アダム・ウェスト
1869円
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個人的お気に入り度:5/10

一言感想:ノーラン版しか知らない人には気絶もののバカ映画


あらすじ


バットマンとその相棒のロビンがグダグダしながら敵と戦う話。




これは実はドラマシリーズの映画版です。
制作されたのはなんと1966年。およそ50年前からバットマンの実写映画があったということも驚きですね。

とりあえず今作の感想を言うと本気でしょぼい
セットはちゃちだし、コスチュームはダサいし、ストーリーはグッダグダだし、何よりあほらしい。
これはバットマンの名を借りた一大コメディ映画なのです。

なにせ、映画のはじめにこう表示されるのですから。

バットマン1

「荒唐無稽の楽しさ、バカバカしさを愛する人に捧ぐ」

自分からバカ映画であることを明かす始末
じつにいさぎよいですね。

そんな映画ではありますが、わりと万人が楽しめる内容に仕上がっています。
ノーラン版のバットマン3部作に登場したキャラも出てくるので、その姿には意外性があります。
バットマンと敵側の視点が交互に描かれるので、お互いの思惑のギャップにどうしても笑ってしまうのです。

子どもでも面白く観られる作品だと思います。
テンポの良い会話の応酬を楽しむ作品なので、日本語吹き替えで見るとより楽しめるでしょう。
興味がある方は他のバットマン映画との「違い」を確かめるのもまた一興かと。
結構オススメですよ。

以下、ストーリーと作中のシーンを最初から最後までネタバレです↓めっちゃ長いよ

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2012-08-07 : 旧作映画紹介 : コメント : 3 : トラックバック : 1
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子どもだましですらない 映画版「アナザー Another」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はアナザー Anotherです。


個人的お気に入り度:1/10

一言感想:劣化ファイナルデスティネーション 


あらすじ


中学3年生の榊原恒一(山崎賢人)は、持病による発作で病院に運ばれる。
彼はそこで出会った眼帯をした少女の見崎鳴(橋本愛)と出会い、転校先で再びその姿を見ることになる。

しかし、同級生に後ろの席に座っている彼女のことを聞くと、「あそこの席には誰もいないよ」と告げられるのだった・・・




*今日のレビューは作品が嫌いすぎて罵詈雑言が多めです。この映画が好きな人にはごめんなさい。

つまらなすぎて悶絶するかと思いました
なんでしょうかこの映画は・・・いいところを探すほうが難しい勢いでした。

原作は綾辻行人による同名の小説です。

綾辻 行人
700円
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アニメ化もされ人気を博していたようです。
自分はこれらの原作もアニメもみていないので、以下は映画のみの評価となることをご容赦ください。


さてさて、本作の問題点をいろいろ書き出していきましょう

①設定無理ありすぎ
そもそもファンタジーよりの作品であるし、原作を知らないのに設定にあれこれ言うのもナンセンスなのはわかっています。
しかしこれはあまりにも説得力がなさすぎます。
ヒロインの正体あたりはまだ納得できるのですが、「なんで〇〇しないの?」とツッコミたくなることがとても多いです。
加えて真相はいじめを助長しかねない描写もあって教育上も最悪
まあこれは小中高生が好きそうな要素ではあるのですが・・・

②話が平坦すぎ
そもそも無理がある設定を長ーい時間をかけて解説してくれます。
このせいで全く話がすすみません。
つまらない上に納得できない設定をグダグダ登場人物が話すと言えばわかりやすいでしょうか。
睡魔に何度も襲われました。

怖くない
ホラーというよりはミステリーよりな作品であることはわかるのですが、この映画には本気で恐怖的演出が欠けています。
じわじわと襲い来るような怖さが皆無なので、日本的なホラーを期待している人にはガッカリということばじゃ足りません。
つーか本作のホラー要素はほぼ「ファイナルデスティネーション」のノリなのです。

デヴォン・サワ
991円
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この「死のアイディア」は多少は工夫されていましたが、出来自体は本家の足元にも及びません。

④CGのレベルが驚く程低い
プレステのゲームかと思いました

⑤伏線を生かしやがれ
個人的にこれが最もヒドい要素。
意味深な行動があったかと思えば、それ以降はその伏線は基本的にぶん投げ。
そもそもの話のつまらないのに・・・より一層絶望的な気分になりました。
ラストは映画オリジナルのようですが、これもまた面白くありません。

⑥映画的演出がヒドい
素人目に見てもキツい描写が多い。
「意味ありげな会話をしながら近づく→なぜか会話相手の横を素通り→後ろ向き同士で会話→話が核心に向かうと相手の方を振り向く」
「恐怖シーンなのに変顔のアップのカットを連続ではさむ」
など、失笑を誘うシーンも盛りだくさんです。


・・・えー散々ダメなところをあげたのでいいところをあげます。
それは主演の2人の存在感です。
山崎賢人さんは中性的なルックスで、「どこにでもいる中学生」の雰囲気が出ていてとても魅力的です。
橋本愛さんは演技面では少々頼りないところも感じましたが、役にはハマっているし何より超絶可愛いです。

でも橋本愛さん演じるヒロインは(キャラクターのせいでもありますが)始終表情に乏しく、その可愛らしさが十分に生かされていないのがこれまた残念だったりします。


この映画の一番のターゲットであろう客層にも薦めれない感じになっているのも厳しいです。

・ストーリーや演出は幼稚→小中高生は喜びそう
・PG12指定だけあってグロテスクな描写も多い→小中高生には見せたくない
・いじめを冗長しかねない→小中高生には見せたくない

インモラルな表現は大人向けの映画で大盤振る舞いすればいいわけで、小~高校生向けの映画では直接的なグロ描写などは控えて欲しいと思うのは自分だけではないと思います。


この映画を観て、邦画のホラーの行く先が本気で心配になりました。
以前は精神的に追い詰められるような作風が日本のホラーの真骨頂だったのに、現代で大々的に公開されるのはこんな薄っぺらい作品なのです。
貞子3D」(←個人的には大好物だけど)で十分すぎるほど信用を落としておいて、こんな二重にパンチを浴びせるようでは、そのうち誰からもそっぽを向かれるようになると思います。


(追記)漫画阪を読んでみました

清原 紘
588円
powered by yasuikamo

こっちはものすごく面白い
絵は恐ろしく綺麗だし、伏線はしっかりしているし、キャラクターの心理描写は秀逸だし、ツッコミどころも少ないし、作中の「ルール」もしっかり納得できるものだし・・・映画版は変に設定を変えて台無しになっています。どうしてこうなった

とにかくマジでオススメしません。
アナザー(他の)映画を観てください

以下、容赦なくネタバレです 原作&アニメの展開もネタバレすることになると思うので要注意↓

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2012-08-05 : 映画感想 : コメント : 60 : トラックバック : 0
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情熱的な仲間たち「マダガスカル3」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はマダガスカル3(原題: Madagascar 3: Europe's Most Wanted)です。


個人的お気に入り度:9/10

一言感想:なーんにも考えなくても、超楽しい!


あらすじ


ライオンの「アレックス」、シマウマの「マーティ」、カバの「グロリア」、キリンの「メルマン」の4匹は生まれ故郷のアフリカに戻ったものの、考えることと言えば、第二の故郷であるニューヨークの動物園のことばかりだった。

ニューヨークへ帰るためには「ペンギンズ」の助けが必要なのだが、彼らはモンテカルロのカジノに遊びに行ったまま帰ってきていないのだ。
そこで彼らはモンテカルロに向い、ペンギンズを奪取しようとする。
しかし、騒ぎを起こしたせいで動物公安局のスゴ腕女刑事「デュボア」に目をつけられてしまった!
一行はとあるサーカス団にかくまってもらおうとするのだが・・・




やべえ!超面白え!大人から子どもまで大満足できる素敵な娯楽映画です!

自分は実は1作目2作目は観ていませんでした。
キャラクターをよく知るためには前作を観ていたほうがよいのでしょうが、映画自体は前作を観ていなくても全く問題なく楽しめます

そこには過去作を観ていないとわからない敵キャラや因縁などはありませんし、この1作だけで完結している潔さはシリーズを初めて観る方でも受け入れられるでしょう。

本作のストーリーの主軸は3つあります

①メインの4人の故郷のニューヨークに帰りたい!という願いのもとで繰り広げられる冒険
②イカれた女刑事「デュボア」との攻防戦
③落ちぶれたサーカス団の再建物語

そのどれもがお互いを邪魔することなく、むしろ相乗効果で各場面が面白くなっているのは見事。
とってもボリューム感があって満足できます。

つーか、②の悪役のキャラがヤバいのなんのって・・・

デュボア<デュボア刑事

このオバチャンは予告編でも相当なインパクトを残してくれましたが、映画本編ではそれをはるかに超える変態っぷりを見せてくれます。
あんまり小さい子だと怖がっちゃいそうだ(大人でもドン引き必至)。

そして本作の最も優れた要素は、迫力満点のアクション描写。

序盤のカーチェイスの面白さ、サーカスの練習シーンのワクワク感、終盤の伏線を生かしまくってくれた展開。
その全てが楽しいのですが、中盤にある予想もしなかったサーカスの映像は、観るものをとりこにするでしょう。

その美しさは「塔の上のラプンツェル」の名シーンを思い出させました。
自分は時間が合わず2D版で観ましたが、これは3Dで観ればよかった!と若干後悔。これから観る人は3Dをオススメしたいと思います。

音楽もこれまたハイセンスですね。

Soundtrack
684円
powered by yasuikamo

Firework」「Wannabe」(←youtube)など有名な曲とのシンクロっぷりも抜群です。

子どもが大はしゃぎして楽しめる映画であることも間違いないですが、大人向けの描写も忘れてはいません。
作中のジョークは大人向けだし、主人公たちが出会うサーカス団員の心情は大人にこそ思うものがあるでしょう。

残念なのが、字幕版の上映が全国で3館しかないこと。
ジョークの「ことば遊び」は原語であるとより楽しめると思うので、ちょっともったいないですね。

上映時間は90分程度とコンパクトだけど、とにかくテンポがいいので下手な2時間超えの映画よりも満足感がありますよ。
この夏のイチオシ映画として、オススメです!

以下、ネタバレです 結末に触れています↓

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2012-08-04 : 映画感想 : コメント : 5 : トラックバック : 0
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2つの家族 映画「NARUTOナルト ロード・トゥ・ニンジャ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想は劇場版NARUTO ナルト ROAD TO NINJAです。


個人的お気に入り度:6/10

一言感想:「家族」の物語として良質!


あらすじ


「木ノ葉隠れの里」に住む主人公・ナルトの前に、死んだはずの忍の集団「暁」が現れる。
撃退に成功し、ナルトとその仲間たちは里の皆に認められるが、ナルトはどこか浮かない顔だった。
実は10数年前、ナルトの両親は里を守るために、命を落としていたのだ。

喜んでくれる家族がいないこと寂しさを感じるナルトと、両親に反抗的になっている少女・サクラの前に「仮面の男」が現れる。
男は奇妙な術を使い、そのまま逃げ去ったかに見えた。
だが、ナルトとサクラの周りの人間たちは、いつもとは違った様子でナルトたちに接してきて・・・




国内外で根強い人気を誇る「NARUTO」のアニメ映画版です。

岸本 斉史
410円
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はじめにお断りをしておくと、自分は原作漫画を10数巻くらいまでしか読んでおらず、アニメも一切観たことがありません。
せいぜい漫画の序盤に出てくる主要キャラクターの名前がわかっているくらいで、予備知識がほぼない状態でした。

やはりこういう作品は「一見さんお断り」なところもあって、特に作中に出てくる用語は自分にはさっぱりでした。
おかげで「尾獣」って何?「」って何もの?「マダラ」って誰?とチンプンカンプン(死語)な状態に。

↑の公式ページのなかに「用語解説」があるので、興味がある人は予習をして観るのがよいのかもしれません。


しかししかし、そんな状態で観たのにもかかわらず、この映画は面白かったです。
何故かというと、この映画が「家族」というものを、とても細やかに描いていたからです。

本作の舞台は「パラレルワールド」。
素晴らしき哉、人生!」や「天使のくれた時間」のように、「もし、こうだったら」の世界を見せてくれます。

主人公のナルトは、赤ん坊のころに両親を亡くしています。
彼は今は亡き両親との生活を願っていて、突如訪れたパラレルワールドの世界で「両親が生きているかもしれない」と希望を抱きます。

それだけでもドラマは成り立つのですが、本作ではそこに「もうひとつの家族」の描写を絡ませていることが秀逸です。

このもう一人の家族を見せてくれるのが、ヒロインの「サクラ」というキャラクター。
口うるさい両親にうんざりしている反抗期バリバリの少女で、「両親なんかいなかったらよかったのに!」とまで口にします。

そして、パラレルワールド後の世界では、サクラの両親はいなくなっています。
彼女の心の変化も、この映画の見所でしょう。

この2つの家族の描写を通じて、家族のありがたみ、愛おしさがわかる物語は、幅広い世代に受け入れられると思います。


ただそれ以外の要素は、中途半端な印象は否めません。
原作にいたキャラクターの描き方はファンにも賛否両論だろうし、アクションにもさほど面白さを感じられなかったのは残念。
「家族」の描写だけでなく、メインとなる冒険の物語にもっとしっかりしてほしかった・・・というのが本音です。


「ROAD TO NINJA」というタイトル見合うほどの大作っぽさはありませんが、水準以上に面白いアニメ作品であることは間違いありません(このタイトルにもちゃんと意味があります)。

劇場版の「クレヨンしんちゃん」も家族愛をうたった作品が多かったけど、本作はそれ以上。
ナルトファン、子どもにせがまれていて行こうかどうか迷っている親御さんにオススメです。
ひょっとすると、この映画に一番感動するのは、子どもを連れてきた親御さんかもしれませんよ。

以下、結末もネタバレです 鑑賞済みの方のみご覧ください↓

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2012-08-02 : 映画感想 : コメント : 1 : トラックバック : 1
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Yahoo!映画のステマ評価ワースト5
レビューサイト「Filmarks」の優れた点&ちょっと微妙なところ
剛力彩芽のゴリ押しっぷり
真のレゴムービーの日本版予告編


<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

<そのほか>
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