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無敵オヤジと無敵息子「ダイ・ハード5/ラスト・デイ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はダイ・ハード/ラスト・デイ(原題:A Good Day To Die Hard)です。


個人的お気に入り度:5/10

一言感想:アクションしかなかった


あらすじ


刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)は久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に留置されていることを知る。
ジョンが現地に訪れると、彼はまたしてもテロ事件に巻き込まれてしまう。
混乱のさなかにジョンとジャックは再会するのだが、そこには大きな陰謀が渦巻いていた・・・




エネミー・ライン」「マックス・ペイン」のジョン・ムーア監督最新作にして、人気シリーズ「ダイハード」のシリーズ第5弾です。

ブルース・ウィリス
1477円
powered by yasuikamo

シリーズ1作目は一進一退の攻防と練りに練られた伏線が抜群に面白く、アクション映画の大傑作として知られています。

そんな完成度をこの「ラストデイ」に期待すると、肩すかしであることは間違いありません。
本作はドンパチやってるアクションしかないと言っても過言ではないのです。

一応ドラマもあります。
本作で焦点があたっているのは、主人公の息子である「ジャック」のキャラクターです。
父であるジョン・マクレーンは、なぜか留置所にいれられているジャックのためにロシアのモスクワに向かいます。
そこでまたもテロに巻き込まれ、悪をくじくために戦うというシリーズ通しておなじみの展開が繰り広げられます。

本作ではジョンだけでなく、息子のジャックもともに戦います。
ジョンは後先考えない「出たこと勝負」の人間ですが、ジャックは「慎重派」です。
そんな凸凹コンビのバディ・ムービーとしても楽しめるでしょう。

描かれているのは親子の確執・そして絆。
仕事ばかりだった父と、父を嫌っていた息子の描写は普遍的なものなので、多くの方に受け入れられるでしょう。

しかしそんな要素は添え物にすぎず、あとはアクションぶっ続け
本作の上映時間はシリーズ最短の100分足らず。
しかもアクションシーンがその7割を占めるというバブリーな構成なので、それを期待するなら大いに楽しめると思います。

さらにマクレーン親子は作中で言われているように「不死身」に思える無敵さなため、あんまりハラハラしませんwそこは弱点でしょう。

でもこれでいいんじゃないでしょうか。
小難しいドラマや会話シーンは最小限で、あとは大いにアクションで楽しんでもらうサービス精神は大好きです。
しかもけっこう意外な展開も待ち受けています。これも安っぽいと言えば安っぽいんだけどね。


原題の「A Good Day To Die Hard」もいいセンスだと思います。
これはインディアンの「死ぬにはいい日だ」ということばのもじりなのです。
邦題は最終作のようになってしまいまいしたが、6作目の制作も宣言されているのでご安心を。

地味に残念だったのが、予告編で使われていた「ベートーヴェン交響曲第9番:歓喜の歌」が本編で使われていなかったことです(エレベーターのシーンで申し訳程度には流れます)。
<歓喜の歌 交響曲第九番 - YouTube>
実はこれ、1作目のエンドロールでも使われていたんですよね。予告編で使われていたのはある種のファンサービスだったのでしょう。


ちなみに息子・ジャックはシリーズ初登場ではありません。1作目の冒頭でちょこっとだけ出ています。

そこにいたジャックマクレーン<息子初登場

なんと台詞すらない不遇なキャラでした。
ちなみに前作「4.0」でも登場し、予告編にもいた娘・ルーシーにはちゃんと台詞がありました。

ルーシーマクレーン<あらかわいい

そんなシリーズのファンからも忘れさられていただろうジャックが、今回で活躍して本当によかったです。
マクレーンの妻を演じたボニー・ベデリアもご存命なので、6作目では是非家族揃って活躍して欲しいですね。


過去作品を全く観ていなくてもストーリーはほぼ100%わかるくらいの単純な映画です。
ただし人殺しのシーンがショッキングなのでお子さまが観るのには要注意。

シリーズおなじみの知略だとか、情報戦略だとか、現地の警察と協力するだとかの展開はありません。
こんな行き当たりばったりなゴリ押し映画を「ダイ・ハード」と呼んでいいのかどうかは激しく疑問ですが、「バトルシップ」などのバカ映画が大好きであればおいしくいただけると思いますよ。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にどうぞ↓

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2013-02-15 : 映画感想 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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<2015年下半期>
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『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
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『リアル鬼ごっこ(2015)』
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『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
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『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
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<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
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『トランスフォーマー3』
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<そのほか>
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