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ラリったら3Dで殺される映画「ジャッジ・ドレッド(2012)」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

本日5月22日にTSUTAYA限定(←これいいかげんやめてほしいんだけど)でレンタルが開始されたジャッジ・ドレッド(原題:Dredd)の感想です。

カール・アーバン
3621円
powered by yasuikamo
*セル版は6月26日発売


個人的お気に入り度:6/10

一言感想:アクションよりも麻薬による幻覚の描写が面白いんですけど


あらすじ


ジャッジ・ドレッドとそのパートナーがビルの中で悪人たちをぶっ殺します。




ジャッジ・ドレッドはコミック原作の人気キャラクターであり、「JUDGE(裁判官)」の名前通りに悪を裁く法の執行者です。
シルベスター・スタローン主演で1995年に映画化されたこともあるのですが、ものごっそい大コケ&評価が悪かったためにリメイク(リブート)としてこのたび復活を遂げました。

まあ作中では法がどーとか言う前に悪党どもを問答無用にぶっ殺すキャラにも見えますが、それはそれ。こういう躊躇のないヒーロー像は大好きです。

本作の物語はシンプルで「新人の美女と一緒にビルにいるボスを倒すために頑張る」というだけです。

多くの方が思うでしょうが、この「ビル内で戦う」という設定は昨年公開されたインドネシア産映画「ザ・レイド」とそっくりです。
ただの偶然なのでしょうが、ここまで似ているのはなかなか類を見ません。
ザ・レイドかジャッジ・ドレッドを観た方は、もう一つを同じ映画の別バージョンとして楽しめるのかもしれません。

正直に言うと、本作は高速体術バトルが楽しめるザ・レイドに比べると、アクション描写はいまひとつでした。
中ボス、大ボスキャラの存在が希薄で、敵を追いつめるまでの知略や緊張が見えにくく、少し単調に感じてしまいます。

しかしこの映画ならではの面白さもあります。
それは麻薬による幻覚の描写でした。

(軽いネタバレかもしれませんが、言ってしまうと)本作で登場する麻薬は「スローモーションの幻覚を見る」作用があるのです。

しかも服用しているときの痛覚もスローにやってくるので、そのことが拷問に使われたりしています。
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」にも似た設定がありました。

痛みがゆっくりジョジョ<ゆっくり痛みがやってきます

本作はクスリでラリってしまって世界がキラキラと輝いていてヤバい幻覚をスローでばっちり描きます。
クスリの幻覚を疑似体験できる本作はかなりお得(?)と言えるでしょう

惜しむらくは、3D対応バージョンのDVD&Blu-rayの発売が予定されていないことです。
自分は3D版を劇場で観ていたのですが、今まで観た中でもトップクラスで3Dが効果的に使われていた作品だと感じたので、もったいないと思います。
まあその3Dが最も生かされていたのも、ラリってるシーンなんですけどね。

日本版の予告ではアクションばかりがアピールされていましたが、海外版の予告ではその幻覚のシーンを観ることができます(ネタバレ注意)



あと日本の宣伝にひとつ苦言を呈するなら、「2人対75000人」というのがうそっぱちであること。
75000人の中には無害な住民もいるので、実際は2人対50人くらいのもんです。

映画としてのバランスはあんまりよくないので積極的にはオススメしないものの、気軽に麻薬の幻覚を体験をしたい方(こう言うと危ないな)には是非観ていただきたい作品です。
R15+指定だけに肉片や血が飛び散る残酷描写がかなり強烈ですので、その点もご注意ください。

以下は超絶ネタバレ 思い切りラストの展開もネタバレしているので、鑑賞後にご覧ください↓

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2013-05-22 : 旧作映画紹介 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
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『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
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『近キョリ恋愛』
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<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
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『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』


<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

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