今一番応援したい映画館「シネマルナティック」紹介+イベント「愛媛ヌーヴェルバーグ2013」について
ミニシアターで映画を観ることが大好きです。
ミニシアターには映画が好きな人が集まる親しみやすい雰囲気、その多様性など、シネマコンプレックスにはない魅力があります。
本日紹介するのはそんなミニシアターのひとつ、愛媛県松山市にある「シネマルナティック」(正式名称は「シネマルナティック湊町」)です。

「シネマルナティック」は1992年に生まれた映画館で、当時から地元の人たちに愛されてました。
そして、東京でミニシアターが相次いで閉館になったように、シネマルナティックの経営もとても厳しくなっています。
少し前までは、「シネリエンテ」という劇場とともにいくつかのスクリーンで映画を公開していましたが、現在のスクリーンはたったひとつになってしまいました。
そのため、熱心な映画ファンの方々が「シネマルナティックを守る会」を発足させました。
<シネマルナティック-Twitter>
「守る会」がつくられる劇場とはいうのは、いままで聞いたことがありません。
*「フォーラム福島」にも福島フォーラムの存続・発展を支援する会というものがあるそうです。
*京都には元・立誠小学校 特設シアターという劇場もあります。
サービスも面白く、なんとすべての座席に座布団が用意されていたりします。
<座布団完備
ほかにも、通常は公開時には姿を消してしまう「映画のチラシ」が、公開後もふつうに置かれていたりもします。
劇場には自動販売機が設置しており、座席にはホルダーも設置しているので、飲み物を持って入ることも可能です。
基本料金が1700円と少しだけリーズナブルだったり、月曜日がメンズデーのため1000円で鑑賞できたり、使用期限のないお得な回数券も買うことできるなど料金面のサービスも充実しています。
場所が少々わかりにくかったり、火曜日が休館であったり、上映時間のぎりぎりまでドア(フロア)の外で待たなければならないことが多いなど、多少の不便さを感じることもありますが、それを含めて好きになれる魅力があるのです。
ちなみに火曜日が休館で、上映時間のぎりぎりまで待たなければならないのは、代表の方が全て一人で取り仕切っているからです。
日に日に観に来る人が減る中での経営は、とても厳しいものであったことでしょう。
私は人生の半分以上を愛媛県松山市で過ごしてきました。
子どもの頃から慣れ親しんできた映画館が、シネマルナティックでした。
苦しい中でも経営を続けられ、そして好きでいてくれる方が多い「シネマルナティック」を、これからも応援しています。
ぜひ映画好きの方に、愛媛県松山市にお越しの際はお立ち寄りいただきたいところです。
そして直前の宣伝になって申し訳ありませんが・・・今週末には「愛媛ヌーヴェルバーグ2013」というイベントが企画されています。
イベントの内容は、愛媛にまつわる映画の上映、映画業界で活躍する愛媛県出身の方々の公演、交流会などです。
その上映作品、ゲストの方々が実に魅力的ですので、簡単ではありますが紹介してみます。
↓
ミニシアターには映画が好きな人が集まる親しみやすい雰囲気、その多様性など、シネマコンプレックスにはない魅力があります。
本日紹介するのはそんなミニシアターのひとつ、愛媛県松山市にある「シネマルナティック」(正式名称は「シネマルナティック湊町」)です。


「シネマルナティック」は1992年に生まれた映画館で、当時から地元の人たちに愛されてました。
そして、東京でミニシアターが相次いで閉館になったように、シネマルナティックの経営もとても厳しくなっています。
少し前までは、「シネリエンテ」という劇場とともにいくつかのスクリーンで映画を公開していましたが、現在のスクリーンはたったひとつになってしまいました。
そのため、熱心な映画ファンの方々が「シネマルナティックを守る会」を発足させました。
<シネマルナティック-Twitter>
「守る会」がつくられる劇場とはいうのは、いままで聞いたことがありません。
*「フォーラム福島」にも福島フォーラムの存続・発展を支援する会というものがあるそうです。
*京都には元・立誠小学校 特設シアターという劇場もあります。
サービスも面白く、なんとすべての座席に座布団が用意されていたりします。

ほかにも、通常は公開時には姿を消してしまう「映画のチラシ」が、公開後もふつうに置かれていたりもします。
劇場には自動販売機が設置しており、座席にはホルダーも設置しているので、飲み物を持って入ることも可能です。
基本料金が1700円と少しだけリーズナブルだったり、月曜日がメンズデーのため1000円で鑑賞できたり、使用期限のないお得な回数券も買うことできるなど料金面のサービスも充実しています。
場所が少々わかりにくかったり、火曜日が休館であったり、上映時間のぎりぎりまでドア(フロア)の外で待たなければならないことが多いなど、多少の不便さを感じることもありますが、それを含めて好きになれる魅力があるのです。
ちなみに火曜日が休館で、上映時間のぎりぎりまで待たなければならないのは、代表の方が全て一人で取り仕切っているからです。
日に日に観に来る人が減る中での経営は、とても厳しいものであったことでしょう。
私は人生の半分以上を愛媛県松山市で過ごしてきました。
子どもの頃から慣れ親しんできた映画館が、シネマルナティックでした。
苦しい中でも経営を続けられ、そして好きでいてくれる方が多い「シネマルナティック」を、これからも応援しています。
ぜひ映画好きの方に、愛媛県松山市にお越しの際はお立ち寄りいただきたいところです。
そして直前の宣伝になって申し訳ありませんが・・・今週末には「愛媛ヌーヴェルバーグ2013」というイベントが企画されています。
イベントの内容は、愛媛にまつわる映画の上映、映画業界で活躍する愛媛県出身の方々の公演、交流会などです。
その上映作品、ゲストの方々が実に魅力的ですので、簡単ではありますが紹介してみます。
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