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飛べない鳥はボンクラ男子 映画「ブルー 初めての空へ」ネタバレなし感想+お気に入りシーン

10月5日からイオンシネマ系列限定で劇場公開中の映画ブルー 初めての空へ(原題:Rio)をDVDで観ました。

ジェシー・アイゼンバーグ
3220円
powered by yasuikamo


個人的お気に入り度:8/10

一言感想:イケてない鳥の素敵なアドベンチャーだ!


あらすじ


アオコンゴウインコのブルーは、ミネソタ州の小さな町にある本屋で、飼い主リンダと仲良く暮らしていた。
ブルーは読書家で、人間顔負けの知識を持っていたが、生まれてこのかた空へ飛んだことがなかった。
ある日ブルーとリンダのもとに、鳥類学者のチュリオがやってくる。チュリオはアオコンゴウインコを絶滅の危機から救うため、ブラジルへ招待したいと言うのだが・・・




超オススメです!
ものすんごく面白かった!

本作の原題は「Rio」と超シンプル。これはブラジルの都市リオデジャネイロを意味しています。
その名のとおり、鳥のブルーがリオデジャネイロでハラハラドキドキの冒険を繰り広げるというスタンダードな娯楽作品となっています。

面白いのは、この主人公のブルーが典型的なモテない系の男子だということです。
インコのブルーは女の子に対して気のいいセリフを言えません。
そればかりか、自分のを知識をぶつくさ言ってしまってデート相手をウンザリさせちゃうような「理屈っぽさ」があるのです。
世の中の非リア充な男子は共感すること必死でしょう。

さらに上手いのは、鳥だけでなく、人間のほうでもカップルを登場させていることです。
こっちの人間の男もたいがいボンクラでイケていなので、「鳥も人間もおんなじなんだな」とより鳥たちにもシンパシーを得ることができるのです。

人間は人間同士でしか話せない、動物は動物としか話せない、という「暗黙のルール」を作り出していることもよかったです。
この手の動物を擬人化させた映画では当たり前のようなことでもありますが、自分は「スチュアート・リトル」の「動物と人間が話しているのに誰も疑問に思わず、説明もない」というのがちょっと苦手だったので、嬉しかったのです。

ミュージカルの数々も楽しくって仕方がありません。

Various Artists
1025円
powered by yasuikamo

声優陣がかなり豪華で、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ、「ジャンゴ 繋がれざるもの」のジェイミー・フォックスなどの歌声を聞くこともできます。
今回劇場でかかるのは日本語吹替版のみですが、吹替版でも(一部を除き)ミュージカルシーンは原語で聞くことができるので問題ないでしょう。
吹き替え版も、主人公役の山口勝平をはじめ有名どころがそろっているので、声優ファンの方も納得であると思います。

また、「動物の密猟への批判」というメッセージ性もあります。。
映画に登場するアオコンゴウインコは実際に絶滅が危惧されており、教育上にもとてもよい作品だと思います。

そして何より、見所満載のアクションシーンが素晴らしかったです。
宮崎駿作品のような奥行のあるアクション、「空」を意識した画がてんこ盛りで、高揚感が抜群です。
自分はDVDで観てしまいましたが、これは劇場で観ると感動もひとしおでしょう。

2016年にはリオデジャネイロオリンピックも開催されますので、いち早くリオの雰囲気を知りたい方にもうってつけなのではないでしょうか。
もちろん、インコ好きの方も必見です(最近は「インコ臭」がブームになっているようですし)。

この映画が制作されたのは2011年です。
本国で高い評価を得ながらも、日本ではビデオスルーの憂き目にあった作品でした。

ソフト化されてから2年近くが経過してからの劇場上映というのも、珍しいことです。
これは「隠れた名作」と謳われてきたこと、根強いファンからの応援があってこそのことでしょう。

ちなみに続編の「Rio 2」も来年全米で公開予定です。これも日本で公開して欲しい!

上映は期間限定ですので、是非近くで上映している方はお早めに劇場へ足を運んでみてください。
今なら入手困難な「インコアイス」が、映画とコラボした特別アイスを劇場で食べることができますよ。

個人的には現在公開されている同じくファミリー向け映画の「ミニオン危機一発」よりも面白いと思います。
デートでも家族で観ても、間違いのない1本です!

以下はほんの少しだけ内容がネタバレです↓ 内容の紹介程度にとどめていますが、予備知識なく観たい方は要注意

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2013-10-10 : 旧作映画紹介 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』


<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

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