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『ヒックとドラゴン2』はけっきょく全国で上映されないの?という話

映画ファンの心を捕えて離さなかった傑作アニメ映画『ヒックとドラゴン』。
その続編である『ヒックとドラゴン2』の日本公開を待ち望んでいる人はきっと多かったことでしょう。

ここに来て、うれしさ半分、悲しさ半分のニュースの立て続けに飛び込んできました。

(1)東京アニメアワード(TOHOシネマズ日本橋)でついに日本初上映決定
(2)ソフトが7月3日に発売決定


ジェイ・バルチェル
6161円
powered by yasuikamo



[うれしいところ]
・やっと日本で上映が決定した!
・ソフト化も決定した

[悲しいところ]
・全国で上映しないのかよ!
DVDスルー決定なの!?

正直、悲しさのほうが大きいんですけど。

『ヒックとドラゴン2』は劇場公開を求める署名が行われていたほどに、期待をされていた作品でした。
本国では大ヒットを遂げており、IMDbでは8.0点Rotten Tomatoesで92%という前作に負けず劣らずの超高評価を得ています。
前作は3D効果も高く評価された作品であり、「3D版を見逃してしまったから、今度は3Dで観たい!」と思っていた人もきっと多いはずです。

それなのに、なんで全国の劇場で公開されないの……と思うところですが、これには理由があります。


<『ヒックとドラゴン2』が全国公開されなかった理由>

その理由とは、前作『ヒックとドラゴン』が日本でヒットしなかったことと、配給権が高額であることでしょう。

前作は評価が高かったのにも関わらず、初登場8位、その後もロングランをせずにひっそりと公開終了しました。
(しかも同時期に公開された作品に『トイストーリー3』という怪物がおり、お笑い芸人・オードリーを起用した宣伝も微妙にすべっていました
だから、その続編である本作もヒットが見込めない、期待できないという判断がなされたのでしょう。

『ヒックとドラゴン2』は『アナと雪の女王』や『ベイマックス』と同等の莫大な製作費がかけられており、その配給権を取得することが容易ではないことは想像がつきます。
配給権が高いのだから『アナ雪』や『ベイマックス』と同じくらいにヒットしてもらわなければ困る、そのためには宣伝費をかけなければならない、だけど前作がコケたこともあり、ヒットする保証がないから宣伝費をかけられない……という板挟みの状態だったのでしょう。

余計に残念な気分になったのは、20世紀フォックス(配給元)が、明らかに『ヒックとドラゴン2』がアカデミー賞を取らなかったことを待ってから、ブルーレイのリリースを決定していることです。



もし、今回長編アニメ賞の受賞が『ベイマックス』ではなく、『ヒックとドラゴン2』であったのなら……
全国で劇場上映がされるという未来もあったのかもしれません(「アカデミー賞受賞!」という、キャッチコピーが使えるので)。


<じゃあ、もう全国で劇場公開されないの?>

ドリームワークス制作のアニメは過去にも『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』『クルードさんちのはじめての冒険』という評価の高い作品がDVDスルーの憂き目にあっており、『ヒックとドラゴン2』もそうなる可能性は大です。

ただし、まだ希望はあります。
過去に20世紀フォックスはDVDスルーかと思われた傑作映画『クロニクル』を首都圏のみ限定で2週間公開した後に上映エリアを全国に拡大させたこともあるのです。

今後熱い呼びかけがあれば、期間限定での上映であれば……それも望めるのかもしれません。


<東京アニメアワードのチケットの倍率はすごいことになるのでは?>

東京アニメアワードにおいて、『ヒックとドラゴン2』は会期初日である3月19日(木)に、TOHOシネマズ 日本橋限定で無料の上映となるそうです。
上映日時やチケットの入手方法の詳細は後日のことですが、すごい倍率になるんじゃないか、これ

オープニング作品ということで1回限りの上映になるでしょうし、チケットの入手の開示と同時にものすごい数の人が詰めかけると思います(たとえ平日でも)。
「観たい人が観れない」状況はどう考えても歓迎できるものではありませんし、転売屋(ダフ屋)が横行しそうなのも懸念すべきことでしょう。
あと3Dでなく、2Dの上映なのもがっかりだよ……


結論:20世紀フォックスさん、いまからでも遅くないですからぜひ『ヒックとドラゴン2』を全国で上映してください。日本のファンは待っています!






4528円
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※夏まで待てない人は、日本語吹き替え音声と字幕も楽しめるこちら(海外版)で。

参考↓
「ヒックとドラゴン2」日本公開を求める署名運動にまさかの監督本人降臨 → 突然のサプライズにファン大歓喜! - ねとらぼ
【評価・感想】「ヒックとドラゴン2(仮題)」の日本公開は未定? 【私的映画批評】

57回も劇場で『ヒックとドラゴン』を観た人もいます(ネタバレ注意)
ヒックとドラゴン - みんなのシネマレビュー - あにやんさん
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2015-02-26 : いろいろコラム : コメント : 9 : トラックバック : 0
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<2012年上半期公開>
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<2011年下半期公開>
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