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過去があったから 映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はワイルド・スピード SKY MISSION(原題:Furious 7)です。


個人的お気に入り度:8/10

一言感想:シリーズを観続けていた人がうらやましい!


あらすじ


前作でオーウェン・ショウ一味を撃破したドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)や相棒のブライアン(ポール・ウォーカー)らとともに、平穏な毎日を過ごしていた。
しかし、オーウェンの兄であり特殊部隊出身の暗殺者・デッカード(ジェイソン・ステイサム)が復讐を仕掛けてくる。その魔の手はドミニクの仲間であるホブス捜査官(ドゥエイン・ジョンソン)のすぐそばにまで来ており……




カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ最新作です。
えーとこの映画に対して言いたいことは、

いままで『ワイルド・スピード』シリーズを観てきた人は絶対に劇場へ行け
いままでシリーズを観ていないとほざくやつは観てから劇場に行け

以上だ。
もうこれ以上何も言わなくていいや。
最高の映画が待っているんですから、言葉で語る必要もないです(いや本当に)。


自分は「いままでのシリーズをひとつ観ていなかったけど、車がギュンギュン動いて、あとはドンパチやっている頭の悪い映画だから別にここから観てもいいよねー」と思いつつ劇場へ向かった不届きものでした(ファンの方ごめんなさい)

めっちゃ後悔しましした。
なぜなら、こんなにおもしろいシリーズをいままで見逃していたことがただただ悔しかったことと、
本作がいままでシリーズを追い続けた人に捧げた内容になっていたからです。

その理由を以下に書きます。

(1)これまでの「過去」を振り返り、そして清算するという内容になっている。
本作にはいままでのシリーズのキャラが多数登場することはもちろん、過去のエピソードが重要になってくるシーンが多々あります。
これは「友だちに久しぶりに会った」という同窓会的なノリ(だと思う)ので、シリーズを追ってきた方にはそれだけでうれしいでしょうし、根底にあるテーマ「家族」と「過去」という密接に絡んでいます。
過去シリーズを観ていなくても簡単な説明が入るためにだいたいのキャラの関係性は理解できるのですが、観ておくとそのテーマについてさらに感慨深くなるはずです。

(2)「キャラ萌え」が半端ない作風
本作に登場する仲間(家族)は、リーダー、真面目キャラ、お調子者キャラなどと個性豊かです。
そのキャラの性格を知っていることを前提としたシーンがいくつもあります。
たとえば今回からの新キャラが、メンバーそれぞれの「第一印象」を答えていくシーンでは劇場で爆笑が起こっていました。
本作しか観ていなかった自分には、その笑いについていけないところがありました(悔しい)!

(3)シリーズで活躍をしてきたポール・ウォーカーを「追悼」する内容になっている
もう何よりこれ。
ポール・ウォーカーはシリーズを通してのレギュラーキャラのブライアンを演じていた(3作目だけ出演せず)のですが、2013年11月に皮肉にも車の事故で亡くなってしまいました(クランクアップ前に亡くなったため、一部のシーンはポールのふたりの弟が代役を務めていたそうです)
本作では、ポールの「お別れ」を示すようなシーンがいくつもあります。
シリーズを観ていない自分でも涙腺がゆるんできたのですから、シリーズを観てきた人にとってはもう号泣ものなのかもしれません。

そんなわけで、シリーズを観ていないとこの映画を60%くらいしか楽しめないとまで思えました。。
その60%しか楽しんでいない(シリーズを観ていなかった)自分でもお気に入り度が10点満点中8点なのですから、シリーズを観ていると10点満点で13点を超える満足度になるのではないでしょうか。だからとっとと観に行け(命令)。


さて、そのシリーズファンに向けた数々のシーン以外の印象は筋肉と車とバカ展開しかないって感じでした(そこが最高)
自分の失礼すぎる認識「車がギュンギュン動いて、あとはドンパチやっている頭の悪い映画」というのも8割ぐらいは当たっていました。

ていうかKI・N・NI・KUムキムキの超強い男たちが闘っている時点で最高なんだよ!
しかも今回は、ヴィン・ディーゼルドゥエイン・ジョンソン(ロック様)ジェイソン・ステイサムという人類最強レベルのステキハゲ×3が一同に会しているんだぜ?

2015042101_57_46-Furious 7 - Official Theatrical Trailer (HD) - YouTube<強い 2015042102_07_59-Furious 7 Movie CLIP - Hobbs and Shaw Fight (2015) - Dwayne Johnson, Jason Stath<強すぎる 2015042102_07_36-Furious 7 Movie CLIP - Street Fight (2015) - Vin Diesel, Jason Statham Movie HD <敵だけど超強いよ!

さらに、抜きんでた身軽さを持つトニー・ジャーも敵キャラで出てくるよ!

2015042102_01_52-Furious 7 - Featurette_ _Meet The New Cast_ (HD) - YouTube<飛んだり跳ねたりは超お得意

さらに、女子格闘家ロンダ・ラウジーも中ボス的キャラで出てくるよ!

2015042102_06_48-Furious 7 - Featurette_ _Meet The New Cast_ (HD) - YouTube<たたずまいから勝てる気がしない

この並の男なら軽~くひねりそうな美女が、ミシェル・ロドリゲス姉さんと闘うんだぜ! 最高じゃないか!

さらにさらに、ベテランのカート・ラッセルが司令官役として出てくるんですよ!

かーとらっせる

ええい、この映画はエクスペンダブルズか!どいつもこいつもそっちに出演してほしいなあ(ステイサムとロンダ・ラウジーはすでに出ているけど)。


あと展開はツッコミどころも満載なんですが、そのごり押し具合が丁寧すぎてすべてがどうでもよくなるのも素晴らしい
途中から「ツッコむのなんて野暮だなー、この映画はこれでいんだよゲヘゲヘ」と思ってきて、知能指数がどんどん下がってくるのを感じました。


余談ですが、本シリーズは原題も邦題も、タイトルのつけかたがおもしろいですね。

1作目 邦題:ワイルド・スピード              原題:The Fast and The Furious
2作目 邦題:ワイルド・スピードX2            原題:2 Fast 2 Furious
3作目 邦題:ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT   原題:The Fast and the Furious: Tokyo Drift
4作目 邦題:ワイルド・スピード MAX          原題:Fast & Furious
5作目 邦題:ワイルド・スピード MEGA MAX      原題:Fast Five
6作目 邦題:ワイルド・スピード EURO MISSION   原題:Fast & Furious 6
7作目 邦題:ワイルド・スピード SKY MISSION    原題:Furious 7 

原題の「早くて怒り狂っている」というのを、邦題では日本人にもわかりやすい2単語に変えてしまうという荒業。
原題はシリーズを追うごとに冠詞が取れたり、省略をしたりと、なんだかタイトルがシンプルになっていっていますね。
5作目は原題は頭の「F」を合わせて「Fast Five」と洒落れていますが、邦題の「MEGA MAX」がわりと苦しい感じになっているのが好きです。

ちなみに今回の邦題「SKY MISSION」は的外れではありません。マジで車が空を飛びますからね。どうかしているぜ!(ほめことば)


とにかく、これはおすすめです。
ハリウッド仕込みのアクションはアイディア満載、見どころ満載。「家族」「過去」をテーマとした熱い作風、そしてポール・ウォーカーの追悼……それらが混然一体となった素晴らしい娯楽映画です。
難しいことは一切考えず、ぜひシリーズを通して観ろ(命令)。

↓以下、結末も含めてネタバレです。観賞後にご覧ください。

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2015-04-21 : 映画感想 : コメント : 19 : トラックバック : 0
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<2015年下半期>
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『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』


<そのほか>
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