ゆる~い映画レビューがメインのブログです。最新映画の感想は↓の「新作映画レビュー」からどうぞ。

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』からリーダーシップを学ぶ映画会を8月15日(土)に開催します!

告知ーーー!
マッドマックス 怒りのデス・ロード』からリーダーシップを学ぶ映画会にゲスト参加します!

いもーたんじょーさま※画像は模範的なリーダーの例です。




【 8/15 開催 】 第1回:“人生を面白くする映画”を観て語ろう会
~「大ヒット上映中“マッドマックス”名作“スパルタカス」から学ぶ”リーダーシップ“とは~
参加予約は<こちら>よりお申し込みください

本イベントは、人生を豊かにしてくれる素晴らしい映画を通じ、“あるテーマ”について語り合い、より人生が面白くなることを目指しております。
前半は、現在大ヒット上映中の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と古典名作『スパルタカス』を中心に、映画から学ぶ「リーダーシップ」をテーマに、映画評論家“成宮氏”、映画関連の超人気ブロガー“ヒナタカ氏”、ビジネス・コーチ/コンサルタント“平山氏”による座談会セッションを用意しております。ユニークで奥深い見識を持つ3人のコレボレーショントークは、「映画」そして「リーダーシップ」について、“へぇ~”が沢山でてくること間違いないでしょう。
後半は、楽しい参加型ワークショップを用意しております。ご自身の好きな映画から「リーダーシップ」について自由に語って頂きます。ご参加のみなさんのユニークなお話や交流を通じて、「リーダーシップ」へのより深い気づきにつながっていくことでしょう。

<スピーカー&ファシリテーター>
映画論評家:成宮秋仁 氏
~年間1000本以上の映画を鑑賞し、映画に関しての驚きの知識を持つ人間映画Wikipedia
<参考ページ>

映画ブロガー:ヒナタカ 氏
~人気映画ブログ「カゲヒナタのレビュー」を運営中。

ビジネス・コーチ/コンサルタント:平山博之 氏
~中小企業診断士であり、コーチング、カウンセリング活動も行っている
<参考ページ>

<セミナー参加費> 3,000円
*セミナー終了後、懇親会を予定(任意参加)

<参加人数>MAX30名まで
*会場スペースの関係でMAX30名を予定しております。

<場所>
多目的レンタルスタジオ GLADDORI
四ツ谷駅から徒歩4分
住所:東京都新宿区四谷1-15 アーバンビルサカス8



……

えーと、大声で言わせて。
(; ̄Д ̄)<マジで!?

超人気ブロガーってなんすか。
自分、リーダーシップのカケラもない人物なんですけどいいんですか(隅っこでコソコソ仕事する方が好きなタイプ)。

まあ、自分(ヒナタカ)はあくまでもおまけです。
もし行ってみたいなと思う方は、一ミリも!自分に期待せずに(強調)! 人間映画Wkipediaの成宮秋仁さんと、中小企業診断士の平山博之さんという素晴らしいおふたがたの、とってもタメになるトークをお楽しみください。

※成宮さんがいかに深い知識を持っているかが分かる動画↓
<「ヒナタカ&成宮の昔の名作映画大発掘!」第1回『狩人の夜』>

プログラムは以下のような内容になっております。



日時:2015年8月15日(土)14時~17時 (3時間)

・前半の部 14.00-15.15
① 現在上映中の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と古典名作『スパルタカス』から学ぶ「リーダーシップ」について――座談会(成宮氏、ヒナタカ氏、平山氏)」
② 成宮秋仁&ヒナタカが選んだリーダーシップ映画ベスト5

*約15分間の休憩

・後半の部 15.30-17.00
① 参加型シネマ・ワークショップ――自分の好きな映画から語ろう、理想のリーダーシップは?リーダーシップを発揮する人物になるためには?
② 次回予告、活動のご案内、他



めっちゃマジメやないか!
いいんですか?自分が行って本当にいいんですか!?秀逸な映画パロディAVのタイトルベスト10とかふざけた企画やっているのにいいんですか?(わりと問題だと思う)

ちなみに、セミナーをより深く楽しんでもらうために、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(みんな観ているよね!)と現在レンタル中の『スパルタカス』を鑑賞してからの参加を推奨しています。

カーク・ダグラス
927円
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『マッドマックス』は全人類が観る映画だからいいけど、スタンリー・キューブリック監督の『スパルタカス』を知っている人は少ないよね・・・。
『300(スリーハンドレッド)』とは別のベクトルのスパルタの魅力を知ることのできる映画なので、この機会にぜひ観てみましょう。上映時間が3時間18分あるけど
でも、観ていない人もわかりやすく解説をしたいですね。きっと自分以外のおふたりがそうしてくれるはずさ(他力本願)

そんなわけで、お盆まっさかりの8月15日(土)、開催まで後20日もないという中での告知となって恐縮ですが、ぜひ興味のある方は参加をお願いいたします。
当日はイモータン・ジョー様がいかに素晴らしいリーダーかを1時間語ってもいいんじゃないかと思います。

参加予約は<こちら>からお気軽に。
(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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2015-07-28 : いろいろコラム : コメント : 2 : トラックバック : 0
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映画紹介動画「ヒナタカ&成宮の昔の名作映画大発掘!」第1回『狩人の夜』を作ってみました

突然ですが、映画にものすごーく詳しい方といっしょに、動画を作ってみました。

紹介する映画は狩人の夜(1955)です。


個人的お気に入り度:8/10

一言感想:古き良き超・変な映画


あらすじ


1930年代、大恐慌時代のウェストバージニア州。
突然田舎町に現れたニセ伝道師のハリー・パウエル(ロバート・ミッチャム)は、巧みな説教を使って未亡人のウィラ(シェリー・ウィンターズ)と結婚する。
ウィラの息子であるジョンは、亡き父から伝えられた大金を守るため、ハリーを警戒するのだが・・・






狩人の夜 人物相関図

動画だけだとわかりにくいと思うので、登場人物の相関図も作ってみました。
この関係が映画の中ではあまり説明されないのでとっつき辛いことこのうえないよ!
正直、開始数分は何の映画を観ているのかわからなかったよ!
ていうか、観終わってみても何の映画なのかよくわからないよ!(なんて映画だ)

動画内の絵は妹が描いてくれました。
あと、音がものごっつ小さい&動画のノイズがひどくてごめんなさい。マイクを買って改善しよう。


これだけ映画に詳しい成宮秋仁さんって何者?と思われた方へ。
キネマ旬報の「読者の映画評」への投稿のほか、日本で唯一のドキュメンタリー専門誌『neoneo』で映画批評家として活動している方です。
<評論の例としてこちらのページ>をご覧ください。
<Twitterはこちら>

どれだけ成宮さんが昔の映画に造詣が深いかは、以下の日本映画ベストでもだいたい察しがつくのではないでしょうか。


一方、自分の日本映画ベストはこちらです。


ちなみに成宮さんはアニメ、マンガ、特撮にも幅広く深すぎる知識を持っています。本当、何者なんですか。

※以下は関連動画や補足事項です。
一応、動画内容のネタバレもあるので、なるべく観てからどうぞ。

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2015-07-27 : 旧作映画紹介 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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必要な感情 映画『インサイド・ヘッド』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はインサイド・ヘッド(原題:Inside Out)です。
※いただいた意見をネタバレに追記しました(7/23)

個人的お気に入り度:7/10

一言感想:楽しく哲学的な冒険物語


あらすじ


11歳の少女ライリーの頭の中には、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという5つの感情がいた。
ある日、ライリーは父親の仕事の都合で生まれ育ったミネソタの田舎町を離れ、都会のサンフランシスコへ引っ越す。
そんな中、ヨロコビとカナシミが司令塔の外に出て戻れなくなってしまい、ライリーは感情が制御できなくなってしまった!
はたして感情たちは、ライリーを救うことができるのだろうか?




頭の中にいる「5つの感情」が、人間を幸せにさせようと努力する・・・
なんとも奇想天外なプロットですが、じつはこれ、監督の実体験に基づく内容になっていたります。

ピート・ドクター監督は、自身の娘が2歳のときに『モンスターズ・インク』を、9歳のときに『カールじいさんの空飛ぶ家』を、14歳のときに本作『インサイド・ヘッド』を作りました。
それぞれの作品の主人公(または脇役がヒロイン)の年齢がそれぞれの作品で2歳、8歳、11歳と、わりと娘の年齢とシンクロしているうえ、『モンスターズ・インク』と『インサイド・ヘッド』では実体験に基づいた物語になっているのです。
※詳しいことは、町山智浩さんのこちらの批評をどうぞ↓
<町山智浩 映画『インサイド・ヘッド』を絶賛する>

思えば『トイストーリー』シリーズも1→2→3と少年から青年へ成長する人間の姿を描いていましたし、現実の時間や出来事を踏まえた映画をつくることはピクサーでは珍しくないのですね。


さて、本作で何よりおもしろいのは、「頭の中身」をイマジネーション豊かに映像化していること。
そこには「潜在意識」や「長期記憶」や「抽象概念」などの難しいことばも登場しますが、けっして難しくなく、子どもがワクワクできる冒険が紡がれていて、なおかつ大人も笑えるギャグにまで仕上げていることが魅力的です。

また、5人の感情たちが、とてもかわいくて、とってもウザいことが大好きでした。

<ヨロコビ <カナシミ
<イカリ <ムカムカ <ビビリ

ヨロコビはいつもウキウキポジティブすぎてとなりにいたらちょっと疲れてしまいそうだし、
カナシミはウジウジしすぎだし、
イカリは怒鳴り散らしてばかりだし、
ムカムカはツンツンしすぎてつきあえそうにないし、
ビビリはそのまんまビビリすぎで、
どうにもこうにも、ウザったいのです。

だけど、この5人がいてこその「感情」です。
どれもが必要な存在であるし、どれかがでしゃばり過ぎてもいけない。
要は、5つのバランスが必要なのでしょう。

また、主人公のライリーの頭の中ではヨロコビがリーダーになっていたけど、ほかの人物はカナシミやイカリがリーダーになっている(司令室の中心にいる)というのもおもしろいですね。



これは、人によってどの感情に重きを置くかに違いがある・・・という多様性を示していて大好きでした。

そして、「カナシミの感情が必要な理由」を訴える作品のメッセージが本当に素晴らしいです。
もちろん、人生においてはヨロコビが多く、カナシミのほうが少ないがいいに決まっています。
だけど、ヨロコビだけでいいわけではない、人生においてはすべての感情こそが必要なのだ―
かわいいキャラクターを感情という抽象的なものに当てはめて、そんな哲学的な思想までもを提示させる(それこそ子どもでもわかるように!)・・・ピクサーは「子どもが楽しめつつも、大人がわかる奥深さがある」映画を作ることがとにかくうまいのですが、本作でもその手腕はいかんなく発揮されているのです。


さて、本作の欠点は・・・本編には関係ないことで恐縮ですが、言わずにはいられません。
そう、映画が始まる直前にDREAMS COME TRUEの主題歌が一般人の写真とともにフルコーラスで垂れ流されることです。

これは公式サイトで募集されていたヨロコビ、カナシミ、イカリ、 ムカムカ、ビビリの感情を、 顔または身体で感情を表現している写真を送ってね!それが映画の冒頭を彩るよ!という企画によるものなのですが、ネット上ではドリカムのミュージックビデオいらねえ誰かわからない結婚式に参加したような気まずさだった、といったブーイングが相次いでいます。



ていうか、映画本編が始まるまでの時間が長いんですよ。
【映画が始まるまでの負のコンボ(10分あまり)】
(1)監督のインタビュー「ハーイ!僕はピート・ドクター監督だよ!これは君の物語なんだ」
(2)「ライリーライリーこっちむーいて」 With 誰だかわからないフォトアルバム
(3)アイキャッチ「間もなく映画がはじまります。お楽しみください」
(4)始まったのは短編「南の島のラブソング」

とくに(2)の間はカナシミとムカムカとイカリが混在した、切ない気持ちになったんですけど。
歌詞には「悲しみも怒りもいっぱい知って♪」ってあったけど、映画が始まる前にそんな感情は知りたくなかったんですけど。
えーと、この企画の発案者の方へ。さぁここへ来て、話し聞かせて♪(ビンタするから)
最近よくある「もともとあったエンディング曲を日本版に差し替え」よりはマシなのかもしれませんが・・・せめて本編直前ではなく、宣伝などの幕間の時間に流してほしかったです。ドリカムは好きなアーティストなので、余計に辛い・・・


本編の不満を言うのであれば、大筋が「頭の中のドタバタした冒険」のため、『トイストーリー3』のようなメリハリや大感動を期待すると、ちょっと肩すかしに感じてしまうかもしれないこと。
ある重要な伏線が回収されていなかったりもしましたし、シナリオはほかのピクサー作品に比べると、そこまで洗練されている印象はありませんでした。
主軸となるストーリー、キャラの魅力、奇想天外な頭の中の世界だけで、十分楽しい映画なんですけどね。


また、本作はぜひ字幕版をお勧めしたいと思います。
なぜなら頭の中の「潜在意識」などの言葉が字幕(漢字)で表現されるため、イメージを掴みやすいから。
吹替え版では抽象的(あいまい)な表現になっていて、かえってわかりにくくなっています。
たとえば「長期記憶(Long Term Memory)の保管場所」は、吹き替え版では単に「思い出の保管場所」になっています。
そこは「長く残る記憶」としての意味を残しておいたほうがよかったんじゃないかな?

余談ですが『ファインディング・ニモ』では、魚のドリーが、自身の忘れっぽさを「Short Term Memory(短期記憶)」と言うシーンがあります。これも吹き替え版では伝わってなかったりしていました。

また、字幕版ではライリーが嫌いな食べ物はブロッコリーなのですが、吹替え版では映像も含めてピーマンに置き換わっていたりします





各国の事情も考慮してローカライズをする、惜しみのない努力は賞賛するしかありません。
日本人であれば、子どもの嫌いな野菜としてはピーマンは代表格ですものね(おいしいのに)。

ただ、劇中にある、(字幕版では)ブロッコリーだけのピザが、吹替え版ではピーマンだけのピザとなっており、ピーマンのピザってふつうにおいしそうだよと思ってしまうところは欠点かも(ふつうのピザの具のひとつとして入っているから)。
ここだけは、ブロッコリーのピザのほうがいいなあ。



また、本編前の短編『南の島のラブソング(原題:LAVA)』も字幕版だと味わい深さがあります。
クアナ・トレス・カヘレナプア・グレイグによる歌声が心地よいですし、「LAVA(溶岩)」と「LOVER(恋人)」が韻を踏んでいるのもポイントです。

なお、竹内結子さんや大竹しのぶさんによる吹き替えも大変評判がいいので、最終的にはお好みで選べばいいでしょう。
字幕版と吹き替えの声の印象の違いは、以下の動画を参照してみてください。





あ、残念ながら字幕版でも吹き替え版でも、「ドリカム主題歌フルコーラス With 一般人の写真」はついてきます。ちくしょう。

また、本作の原題は「Inside Out」。その意味は「裏返し」です。
このタイトルの意味は・・・映画を観終わってみるとハッと気づけることがあるでしょう。

なお、本作の類似性が指摘されている『脳内ポイズンベリー』ですが、原作漫画の連載開始が2010年、『インサイド・ヘッド』の脚本は2011年初頭に作られていたそうなので、おそらく偶然の一致でしょう。
※以下の意見をいただきました。
一応、Inside Outは2011年の時点で既に企画発表されてるんですよね
確かピートドクター監督は2009年ごろから構想を練っていたとおっしゃっていました。
まぁ、脳内擬人化はこれと脳内ポイズンベリーが初めてではなく、過去にはHerman's Headなどもありますからね
この2作をもってパクリだ盗用だというのは些か無理があるでしょうね。



トータルでは万人におすすめできる良作です。
あんまり小さい子にはちょっと難しいかもしれないけど、ライリー(11歳)と同世代の子どもか、それ以上の大人であれば、彼女に感情移入できるはずです。
「最近怒ってばかりだな」「悲しいできごとばかりで笑っていないな」と思う方もぜひ劇場へ。おすすめします。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓

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2015-07-20 : 映画感想 : コメント : 18 : トラックバック : 0
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『インサイド・ヘッド』海外版の特別映像がとっても楽しい件

インサイド・ヘッド』は大変素晴らしい映画でしね。上映前にドリカムの主題歌がフルコーラスで一般人の写真とともに流れること以外は。

さて(閑話休題)、本作はインターネットで観られる、英語音声の(翻訳されていない)特別映像がかなり充実していて楽しかったので紹介しています。
比較的わかりやすい英語が使われているので、勉強にもいいですよ。



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2015-07-20 : いろいろコラム : コメント : 0 : トラックバック : 0
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細田監督が提案する親のカタチ 映画『バケモノの子』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はバケモノの子です。


個人的お気に入り度:8/10

一言感想:意味なんて自分で見つけるんだ!(←作中の台詞)


あらすじ


両親のいない少年の蓮は渋谷の街をさまよい、バケモノの熊徹に出会う。
蓮はバケモノの世界である「渋天街」に迷い込み、熊徹は蓮に九太という名前をつけて、弟子にとろうとするのだが・・・




『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督最新作です。

仲里依紗
15017円
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細田監督作品は不思議なまでに賛否両論になるもので、本作『バケモノの子』においても例外ではありません。具体的な否定的な意見に多いのは、後半の展開がコレジャナイということでした。

中盤までの物語は、少年とバケモノが出会い、お互いを罵り合いながらも、徐々に信頼し、成長をしていくというものです。
この設定で、名作漫画『うしおととら』を思い出す人も多いのではないでしょうか。

藤田 和日郎
1296円
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ぶっちゃければ、『うしおととら』も『バケモノの子』も主人公ふたりともがツンデレなんです。
口では喧嘩ばっかりしているけど、内心はとても愛おしく思っているっていうね。かわいいなこいつら。
そんなふたりの交流が描かれる『バケモノの子』の前半の描写は、誰もが楽しめているようです。

ただし、後半ではこの流れを断絶するような、ある出来事が起こります。
前半のワクワクはなんだったのかと、ガッカリする人が多いのも無理はないでしょう。


しかし、自分にとっては後半の展開こそが重要な作品であると感じました。
そこには、細田監督の考える(理想的な)「親」の姿があったからです。

細田監督は前作『おおかみこどもの雨と雪』で批判を大いに浴びました。
その理由のひとつが、「勝手すぎて感情移入ができない」「子どもに外界と接触させないようにしている」という母親像です。
監督は、この作品で「大変な想いをしているお母さんの姿を描きたかった」と語っていますが、実際は多くの人がその母親像に拒絶反応を起こした―
これは監督にとって、不本意なことだったと思います。

では、今作『バケモノの子』ではどうかと言うと、男親(父親)はダメ人間でもオーケーだというメッセージを投げかけています
それだけ言うとまた批判を浴びそうですが、決してそうならないところがミソです。

『バケモノの子』に登場するダメ人間(バケモノ)は、主人公の熊徹です。
掃除をちゃんとしないわ、剣術の教えかたがど下手くそだわ、仕事はもっぱらアルバイトです。
作中でも「子どものようなお前に保護者は務まらんよ」と言われるくらいで、親としてもいろいろとアウトです。

だけど、物語は「それでもいいんだよ」と、最終的な結論を導き出しています。
いやいや、親がダメ人間でいいわけねえだろ、と思う方は、ぜひ映画を観てみてください。

細田監督は『おおかみこども』公開後に子どもが生まれたため、より親としてのありかたを考えたのでしょう。
現代社会において、新たな親のカタチを描いたことに、本作の新たな意義を感じます。


この作品もうひとつ素晴らしいと思えたのは、そんなダメ人間の熊徹に寄り添う、「悪友」ふたりの存在です。
彼らも、「近所のおじさん」「親を手助ける親友」のような人物として、ある意味では親がわりとして子どもと接しているんです。

近年では晩婚化が進み、そもそも結婚をしない、子どもをつくらない家庭も多くなっています。
熊徹のように、子どもへの接しかたが下手くそだったり、安定しない仕事のために経済的に苦しい親もいるでしょう。
でも、本作においては、ダメな親であっても、支えてくれる友だちがいればいいじゃないか!という訴えがある(ように感じられる)のです。

この設定で、自分は(細田監督も影響があったかもと言っている)映画『スリーメン&ベビー』を思い出しました。

トム・セレック
2098円
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赤ちゃんに乾杯!』という作品のリメイクで、描かれるのは独身貴族を続けたために育児のことなんて何ひとつ知らない3人の男が、突然現れた赤ん坊の世話をがんばるというものドタバタ劇です。
『バケモノの子』に似ているのは「3人の男が子どもを育てる」という1点くらいなのですが、間違った育児をする男どもがとにかくおかしかったり、間違えて麻薬の運び屋に赤ん坊を渡してしまうシーンなど、かなりおもしろいコメディに仕上がっているので、ぜひ一度観てほしいですね。
幽霊の少年が映り込んでいるという話題のほうで、有名になってしましたが・・・)


もうひとつ似ているのは、(これも細田監督が影響を認めている)『スネーキーモンキー 蛇拳』です。

ジャッキー・チェン
1432円
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こっちは『バケモノの子』との共通点がものごっそい多かったりします。

【『バケモノの子』/『スネーキーモンキー 蛇拳』、それぞれ共通点(一例)】
・弟子(主人公)がひとりぼっち
自分からひとりで生きようとする/親のいない孤児
・師匠がダメ人間
自分勝手で荒っぽい性格/家賃の取立て人をボコるクズじじい
・師匠と弟子が飯をがっついて食べるシーンがある
卵かけご飯/お茶漬け

これでもほんの一部。
中でも、修行シーンではかなりの類似がみられるので、ジャッキー・チェン映画ファンにとっては感涙ものなのではないでしょうか。
そのシーンはネタバレになるので↓に書きます。

細田監督は、本作をひと言で表すと「修行もの」であると答え、近年ではブルース・リーやジャッキー・チェンの映画のような修行をするような作品がないと考えて、本作を製作したそうです。
いきなりスーパーマンになるよりも、修行をして強くなるというのは、子どもの教育にもいいですよね。


さらに、本作はいままでの細田監督作品の要素が全部詰め込まれています
・家族の物語→『おおかみこどもの雨と雪』
・思春期の少年少女の恋愛→『時をかける少女』『サマーウォーズ』
・抽象的な世界でのバトル→『サマーウォーズ』『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
かわいい女の子と思ったら、じつは男の子でショタコン大歓喜(笑)→『サマーウォーズ』

こんな可愛い子が女の子のはずがない 男の子<「一郎彦」も男の子です

どれだけ細田監督がかわいい男の子に偏愛している変態かは、以下のまとめを読めばわかりやすいでしょう。
<池沢佳主馬とは (イケザワカズマとは) [単語記事] - ニコニコ大百科>
そんな監督には、実際に犯罪を犯さないショタコンはえらい!という理論を展開させる『ニンフォマニアック Vol.2』を観てほしいですね(大きなお世話)。

また、細田監督の中では比較的観た人が少ないであろう『ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』の影響も多分に感じました。

田中真弓
3266円
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この作品は『ワンピース』らしからぬ暗くて重い内容のため、ファンから嫌われまくった問題作です(自分は好きですが)。
後半の「登場人物の気持ちが具現化する」ということには、『バケモノの子』と似ています。
子ども向けとは思えないグロテスクな要素もあるので視聴にはご注意を。ていうかジャケットとタイトルからそんな作品だとは予想できねえよ。


さらにさらに、作中では小説『白鯨』が重要なモチーフとして登場します。

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『白鯨』は文学史上に残る名作と呼ばれる反面、読破するためにはかなり根気が必要な作品として有名です(自分も挫折した経験があります・・・)
なぜ読むためのハードルが高いかは、以下の記事を参考にしてみてください。
<命の恩人・魂の作家ベスト~外国文学編 - 文芸ジャンキー・パラダイス>(2位を参照)
<白鯨の思い出 - 空中キャンプ>


本作には難点もあります。
そのひとつが、↑にあげたように膨大な作品のオマージュや要素がありすぎるために、詰め込みすぎな印象を受けること。

ほかにも、
後半の展開が抽象的すぎたり、
途中で登場するヒロインの設定がいくらなんでも都合がよすぎたり(笑)、
30〜40代くらいのはずの年齢の男が高校生くらいにしか見えない作画がされていたり、
ミスチルの主題歌があまり作品とマッチしていなかったり、
歌詞もふくめてちゃんとマッチしているよとの意見をいただきました。
わかりやすい説明台詞がある一方で、説明が不足していて観客を置いてけぼりにしたりと、
気になるところは少なくありません。

個人的にあまり好きではなかったのは、前述の『白鯨』が意味していることを、はっきりと劇中で言っちゃうこと。
『白鯨』はさまざまな解釈がある作品ですし、物語の途中で投げかけられる「意味なんか自分で考えろ」というメッセージまでもを、ないがしろにしているように感じました。


それでも・・・アニメーションとしてのおもしろさだけで、そんな不満点はどこかへ消えていってしまえます
序盤での「対決(相撲)」シーンの躍動感(とくにぶつかった剣が震える描写は必見)、修行をしていく強くなっていく過程、「映画らしさ」を重視した構図や演出などなど・・・退屈なシーンがひとつもないように、エンターテインメントに徹している作風だけで、多くの方に受け入れられるのではないでしょうか。

俳優による声もほぼ文句なし。
役所広司演じる熊徹は、声までもが「愚直で不器用なバカ」に思えるキャラになっています。
リリー・フランキー演じる「やさしいおじさん」の役も大好きでした。
ちなみに細田監督自身、悪友のふたりに、リリー・フランキーと大泉洋を配役したのは、顔が似ている(笑)というのが理由のひとつと語っています。

『おおかみこども』に続いて、高木正勝による音楽も素晴らしかったですね。

音楽:高木正勝
3240円
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高木さんの作品で、ぜひ聞いてほしいのが、アルバム『COIEDA』でに収録されている「girls」。ゲーム『ルミネスII』でこの曲がラストに流れたときには感動したものです。


本作は、作中で「意味なんか自分で考えろ」という台詞があるように、いろいろなシーンに「意味」を考えていけば、奥深さが味わえる秀作であると感じました。

本作は批判意見が溢れかえっているので、観ることを躊躇する人は少なくないでしょう。
だけど、おもしろいか、おもしろくないか、はたまたその作品に意味を見いだすのは、観る人それぞれによって違います。
ぜひ、本作で細田監督が提言する「意味」を考えてみてください。そうすれば、きっと忘れられない作品になると思います。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓

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2015-07-18 : 映画感想 : コメント : 7 : トラックバック : 1
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映画ファンが選んだ「日本俺らだけアカデミー賞&ラジー賞」結果発表!

「日本俺らだけアカデミー賞(3年ぶん)&日本俺らだけラジー賞(5年ぶん)」の結果発表です!

この企画は3年ぶんの日本映画作品に限った「アカデミー賞」と、5年ぶんの日本映画に限った「ラジー賞」を、投票と有識者の見識によりすべて決めてしまおうとする企画です。
※ラジー(ラズベリー)賞とは最低な作品を決める賞のことです。

結果&コメントは以下よりどうぞ↓
<日本俺らだけアカデミー賞(3年ぶん)結果>
<日本俺らだけラジー賞(5年ぶん)結果>

結果のまとめは以下のとおり。なるべく上ふたつのリンクを読んでからどうぞ。

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2015-07-16 : いろいろコラム : コメント : 0 : トラックバック : 0
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日本俺らだけアカデミー賞(3年ぶん)結果

日本俺らだけアカデミー賞(3年ぶん)[2012年〜2014年劇場公開作品]の結果発表です!

<ラジー賞はこちら>

ルールおよび投票跡地はこちら↓
<日本俺らだけアカデミー賞(3年ぶん)」を決めよう! 投票ページ>

タイトルの横に(追加)と書いているのは、投票開始してしばらくしてから追加された項目です。

なお、結果は1ヶ月に渡りブログでアンケートを取った結果と、先月行った【第6回「映画について語ろう会」×シネマレコメンドでの投票結果(5グループに分かれ、ひとグループ3点が与えられる)を合わせたものです。
「語ろう会」では作品賞、アニメーション作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞に投票を行ったため、アンケート結果との違いがありますのでご注意を。

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2015-07-16 : いろいろコラム : コメント : 1 : トラックバック : 0
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日本俺らだけラジー賞(5年ぶん)結果

日本俺らだけラジー賞(5年ぶん)[2010年〜2014年]の結果発表です。

<アカデミー賞はこちら>

ルールおよび投票跡地はこちら↓
<日本俺らだけラジー賞(5年ぶん)を決めよう! 投票ページ>

タイトルの横に(追加)と書いているのは、投票開始してしばらくしてから追加された項目です。もし最初からノミネートされてたら、もっと上だったかも・・・

5年間に延ばしたのは、ちょっと候補作が少ないと思ったことが理由なのですが、ラインアップを見れば3年でも十分だったような気がします(ごめんなさい)。

映画関係者の方々には本当にごめんなさい。だけど、ほら、過去があってこそ未来があるんだから・・・過ちを認めることって大切だから・・・(しみじみ)↓

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2015-07-16 : いろいろコラム : コメント : 9 : トラックバック : 0
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Genisysの意味とは? 映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はターミネーター:新起動/ジェニシス(原題:Terminator Genisys)です。


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:(いい意味で)壮大すぎる二次創作


あらすじ


2029年、ロサンゼルスでは人類の抵抗軍が機械軍の中枢を破壊し、戦いは終わったかのように思えた。
だが、機械軍はその運命を変えるため、抵抗軍リーダーのジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)を生んだ母サラ・コナー(エミリア・クラーク)を亡き者にすべく、1984年にターミネーターを送り込んでいた。
人類は過去のサラを救うため、カイル・リース (ジェイ・コートニー)も1984年に送ろうとするが、そのときに予想だにしない事態が起きる。




大ヒットシリーズ『ターミネーター』シリーズ5作目となる映画です。

   <歴代シリーズ

本作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の製作を務めたミーガン・エリソンは本作について「リメイクでも、リブートでも、ましてや続編でもない。これはジェームズ・キャメロンが創造した作品をもとにしたリイマイジニング(再構成)である」と発言しています。

個人的に本作の印象を端的に言えば・・・二次創作感が半端なかったです。

そう思った理由のひとつは、『1』および『2』のオマージュが満載なこと
具体的にどういうシーンかはネタバレなので↓に書きますが、これはもう過去作が好きな人にとっては感涙ものなのではないでしょうか。

それでいて、『1』と『2』の設定を借りて、新たなアイディアを詰め込めるだけ詰め込んでいるという印象もあります。
「ねえねえ、◯◯が◯◯だったらおもろしくない?」「いいね!それメッチャ熱いよ!」って感じに楽しそうなスタッフの会話(←妄想)が聞こえてくるようです。

二次創作とは「自分がいいように」つくるもの。
本作『ジェニシス』は「ターミネーターの1と2が大好きなんだ!」という大・ファンたちが、お金をかけまくって、人員を使いまくって、努力に努力を重ねて作った、世界一贅沢な二次創作だと思います。

※本作には『3』のトリビュートシーンもあるとのご意見をいただきました。公式で(個人的に大好きな)『3』の存在を抹消しようとしていた風潮があった、これはうれしい! 詳しくはネタバレにて。

この時点で、本作を嫌いになれるわけがないではないですか・・・


そして、『1』と『2』から30年あまりの時間が経ち、映像技術も当然のように進化。
『1』が低予算で作られていたことなんかどこへやら。つぎからつぎへと、大盤振る舞いの映像のジェットコースターがぶっ続きます。

そして・・・『4』では合成でのみの出演だったアーノルド・シュワルツェネッガーが、ついに復帰するのです。

<I'm waiting for you!

シュワちゃんは『ラストスタンド』で「老いた」ことをネタにしていましたが、本作ではその「老い」も設定として活かしていたりもしています。

これは徹頭徹尾、ターミネーターが好きな人による、ターミネーター好きに贈る、素晴らしいトリビュート作品と言えるでしょう。

また、シュワちゃん以外のキャスト陣もとってもよかったです。
エミリア・クラークはちょっとミシェル・ロドリゲスにも似た男勝りな女性を好演していますし、『セッション』でクズ教師を演じていたJ・K・シモンズがコミカルで愛らしいおじいちゃんになっているというのも素敵です。


一方で、本作の問題は・・・プロットが複雑になりすぎて、もはや何でもあり!な雰囲気になっていることです。

『1』と『2』は「主人公たちが未来から送られてきた抹殺者から逃げながら戦う」というザ・シンプルな物語でした。
本作『ジェニシス』でも一応はその流れを踏襲しているのですが・・・それだけではありません。
『1』と『2』の両方を取り入れて、さらに大量の追加要素を混ぜ込んだという非常にボリューミーなものになっているのです。

『1』と『2』で描かれる「時代」は「過去」と「未来」のふたつだけなのですが、本作で描かれる時間軸は(少なく数えて)3つもあります。
ファンは『1』と『2』にあったタイムパラドックスについてのツッコミ談義を楽しくしていたものですが・・・本作『ジェニシス』ではタイムパラドックスへのツッコミどころがありすぎて考えるのが確実にめんどくさくなると思います。

個人的にもうひとつ残念だったのは、過去作に比べてハラハラできるシチュエーションが少ないことでした。
ところどころで、主人公たちが圧倒的な力を持つターミネーターに対抗できる手段が「偶然」に頼りすぎているような気がします。
つぎつぎに迫力の映像が迫ってくるというサービス精神には溢れているのですが、裏を返せば「ハイ!つぎの展開!」というふうに矢継ぎ早にアクションが続いていくという塩梅なのです。
本作には『2』のT-1000のような絶対的な強さ、恐ろしさはあまり期待しないほうがいいかもしれません。



本作で興味深いのは、シリーズを通して最大の敵である、スカイネットについて現代的な見識が与えられていること。『1』が作られたときはまだインターネットも存在していませんでしたが、本作「ジェニシス」のスカイネットは現代のテクノロジーを反映させたものへと、直接的な描写がなされています。
時代の流れとともに、作品の設定が変わった(または設定の意味を理解できるようになった)ことに、驚きを覚える人はきっと多いと思います。
※この描写は『3』からあったとご指摘を受けました。本作ではタブレット端末が登場していますし、さらに進化したような描写がみられます。

また、サラに対するターミネーター(T-800)が父親的な存在になっているのもおもしろいですね。
『1』は「絶対的な恐怖の対象」→『2』は「守ってくれるけどどこか信用できない」→今回は「pops(父ちゃん、オジサン)」と呼ぶ・・・と、どんどん親密度があがっています(笑)。
このふたりの掛け合いがコミカルに描かれてるのも、見どころのひとつでしょう。


タイトル「Genisys」の意味についても考えてみます(公式でこのタイトルへの見解がさっぱり見つかりませんでした)。

聖書の「創世記」を意味する単語の綴りは「Genesis」。e→i、i→yへと変わっています。

後ろの「sis」→「sys」となっているのは、「System」を思わせます。
おそらくは、システマティックな機械(ターミネーター)が生まれるという意味での創世記を表現するためのものでしょう。

では前の「Gene」→「Geni」となっているのはなぜか?
言うまでもなく、Geneの意味は「遺伝子」です。
遺伝子を意味するこの単語を「i」に変えたということは、遺伝子に支配されない「I(私、自分)」という自我が芽生えたことを意味しているのではないでしょうか。

もちろんこれも憶測なので答えはありません。
(ご意見をお待ちしています)

※以下の意見をいただきました。
恐らく sys は仰る通り system のように思います。
拡張子でもシステムファイルを表すのに .sys を使いますし、sysop(システムオペレータ)といった語もあります。
また、一部では機器やシステムの世代を表す語として Gen (ジェネレーションの略)を使います。Gen2とか言えば「2世代目の…」という意味になります。(HP社のサーバが顕著に使っている)
小文字の i は最近ではAppleブランドを指すイメージが強くなってしまっている感もありますが、過去にはネットワーキングを中心としたコンピュータテクノロジを象徴的に表す接頭辞のような使われ方をしていました。
(例:iTRON とか iSpace とか…)
この解釈でいくと、「近代的テクノロジ世代のシステム」といった意味が浮かび上がるのですが…、いかがでしょうか。



そんなわけで文句は少なくないのですが、『ターミネーター』シリーズが大好きで仕方がないという方にとっては、観なくてはならない1本でしょう。
ファンの中には「『ターミネーター』は『2』で完結しているんだ、あれ以降の続編など認めん!」という方もいると思うのですが、さっきも書いたように、本作『ジェニシス』はそもそも『2』の続編ではない(あの名ラストシーンから続く作品ではない)ので、難なく受け入れられるのではないでしょうか。

言わば、これは『1』と『2』のパラレルワールドが舞台、もっと言えば『1』と『2』の物語が「もしもこうだったら・・・」というIFの世界での物語です。
それが超大作の映画として公開されるというのであれば、最高の二次創作として観るしかないではありませんか!

余談ですが、シリーズのスピンオフ作品として、ドラマ版の『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』、小説版の『新ターミネーター』があります。

レナ・ヘディ
2782円
powered by yasuikamo

S.M. スターリング
637円
powered by yasuikamo

こちらも「IF」の世界を体現したような内容だそうなので、本作『ジェニシス』が気に入った方は、観てみるのもよいでしょう。


なお、本作は3D効果が「なかなか」レベル以上はあるので、ぜひ余裕があれば3D版をおすすめします。
ちなみに自分は本作でMX4Dを初体験したのですが、これがまあ作品と相性がいいこと! とくに「煙」と「光」の演出にはヤラれました。

『ターミネーター』シリーズを観ないまま、本作を鑑賞するのはおすすめいたしません。
なぜなら、「シリーズを観たこと」を前提としたどんでん返しも満載だから。
シリーズをよーく知っている人こそ、きっと驚けると思いますよ。オススメです。

また、エンドロール始まってすぐは席を立たないように!

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓ ときどきツッコミを入れています。また、『2』のラストがネタバレしていますのでご注意を。

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2015-07-11 : 映画感想 : コメント : 22 : トラックバック : 0
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ヒーローの是非 映画『アベンジャーズ2/エイジ・オブ・ウルトロン』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンです。


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:協調性がないヒーローチームだな・・・(いつものことです)


あらすじ


トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。
しかし、ウルトロンは人類こそが平和を脅かす存在だと結論づけ、抹消しようと試みる・・・。




※いただいた素晴らしいコメントを追記しました!(7/10)

マーベル・シネマティック・ユニバースの最新作にして、『アベンジャーズ』の続編です。
シリーズはかなーり複雑化していて、登場人物も膨大なものになっています。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
<『アベンジャーズ』最新作を100%楽しむポイント [映画] All About>

本作はシリーズ第11作目ということもあり、基本的にキャラクターを知っている前提で話が進みます。
セリフを少し拾っただけでも「あ、あのときの話だ」「あのときこうだったよね」など、ファンにはうれしい要素が満載です。

おかげで、シリーズを観ていないと頭に「?」が出てくるセリフもあります
↑の記事でもアピールしたように、基本的にお話のほうは単純明快&アクション満載なので、過去作を観なくてもだいたい楽しめるのですが・・・やはりここは敷居の高さを感じます。

本作を楽しむために「シリーズで観ておいたほうがいい度」もちょっと書いてみます(☆が多いほど観たほうがいい)(各タイトルをクリックするとそれぞれの感想に飛びます)。

『アイアンマン』(2008年)☆☆☆☆(アイアンマンの「過去」がわかる内容)
インクレディブル・ハルク』(2008年)☆☆(俳優が交代しているし、それほど話につながりはない)
『アイアンマン2』(2010年)☆☆☆(ブラック・ウィドウが初登場)
マイティ・ソー』(2011年)☆☆☆(ソーの恋人のことがわかる)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)☆☆☆(キャプテンの生い立ちがわかる)
アベンジャーズ』(2012年)☆☆☆☆☆(キャラの関係性がわかるだけでなく、終盤ではうれしいサプライズが!)
アイアンマン3』(2013年)☆☆(それほど本作とつながっている部分はない)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)☆☆(ロさまかわいいハァハァ)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)☆☆☆☆☆(キャプテンの悲しさがよりわかる)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)☆(驚くほど関係はない)

そんな感じで、『アイアンマン』と『アベンジャーズ』と『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を観ておくのがおすすめです。
(じつは、本作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の直後の話だったりもします)

  <これだけ観ておけばOK?

さらに、ドラマ作品『エージェント・オブ・シールド』もけっこうシリーズに関わっていたりもします。

クラーク・グレッグ
15817円
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この作品は『アベンジャーズ』で活躍したフィル・コールソンを主人公としています。
時系列的には『アベンジャーズ』後から始まり→『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』まで続くというものらしいので、よりシリーズを深く味わいたい方は、観てみるのもよいでしょう。


本作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で大好きだったのは、「最初からクライマックス!」なサービス精神とテンポのよさです。
前作(『アベンジャーズ』)の「前半でグダグタと内輪もめ」はあまり好きではなかったので、今回の「もう説明とかはいいよね!どんどん戦うよ!」な作風だけでうれしいもの。
勢いに任せてしまえば、誰でも楽しめる、極めて万人向けな娯楽作品だと言えます。

よくできてるのは、伏線が張り巡らされていること。
前半のどうでもよさそうな会話が後半の展開にガッツリつながっています。

また、前作ではアイアンマンが実質的な主人公のような扱いの大きさでしたが、今回はどのキャラも満遍なく活躍しているのがうれしいですね。
自分の長所を生かして戦っており、印象が薄いと思える主要人物はいない・・・これはお見事。計算しつくされた脚本のなせる技でしょう。


本作には欠点もあります。

そのひとつが、本作の物語が「トニーが作ってしまった人工知能が暴走してしまったから止めようとする」という、「身から出たサビを食い止める」というものになっていること。ところどころで「あんた(ら)のせいやん」と思ってしまうのです。
そのわりには「自分のせいでこんなことになってしまった・・・」という葛藤の描写は薄味で、ちょっとヒーローたちを応援する気にならなくなってしまうかもしれません。
このことは、終盤で重要な意味を持つようになるので、必要なことなのですけどね。

対決の構造が前作と変わっていないのも問題です。
「強いヒーローたちたくさん」VS「ボス&その他雑魚キャラ」なんです。
そろそろ中ボス的なキャラを配置してもいいのでは?と思う方もきっと多いはずです。

また、これはいまさら言うことでもないのですが、こいつらてんで作戦をたてることをしませんね。
いや、実際は作戦をたてているんだろうけど、そろそろすごいチームプレイをする姿を観たいんですよ
終盤の乱闘は「適当に、なりゆきで戦っている」にしか見えません。

とにかくがむしゃらに戦っているけど、「知略」や「チームプレイ」に欠けている・・・
そんなヒーローたちであるという印象を持ってしまうのは、やはり欠点でしょう。

あとは後半に出てくるキャラの「誰だお前!」感でしょうか(笑)。
まあコミックを読んでいる方にとってはごほうびですが、映画でのみマーベル作品を追っている方にとっては不親切ですね。


しっかし、相変わらず協調性に欠けているアベンジャーズチームですが、その強さも半端ないことになっていますね。
この先、こいつらはどうやったら苦戦するんだろうか?と敵側のほうを心配してしまいます。
さらにはこの後『アントマン』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のチームも加わるんですから・・・

<身長1.5センチのアントマン

このサイズのアントマンが、アベンジャーズチームでちゃんと活躍するのかも心配になってしまいますね・・・。

まあ、次々回作は『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』で、その名の通り「内戦」なので、またヒーローたちはどうせ内輪もめをするんでしょうけど
<どうせこんなことになります。
もっとこいつらが仲良くなるところを観たいなあ。
参考→<シビル・ウォー-Wkipedia>
以降のシリーズはこちらを参照→<マーベルが今後の超絶ラインナップを発表!>


余談ですが、東京・六本木でアベンジャーズ200%ホットトイズという展覧会が7月20日まで開催されています。

ヒーローたちが談笑していたリビングルームが再現されているとか、ムジョルニア(ハンマー)がなかなか持ち上げられないことを含めて再現されているとか、等身大のハルクVSハルクバスターが展示されているとか、素敵な要素が満載なんですけど。
ちなみに観覧は無料なので、東京近郊にお住いの方はさっさと行きましょう。

できれば過去作を予習復習のうえでどうぞ。
なんとなーくボーッと観てみてもちょう楽しい映画です。おすすめですよ。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓

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2015-07-10 : 映画感想 : コメント : 10 : トラックバック : 0
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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』Twitterのすごいファンアートやパロディなどをまとめてみた

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』はもうすんばらしい映画ですよね。
ちまたではその中毒性が麻薬並みと噂され、「鑑賞する」「観る」ではなく「キメる」という表現までもが使われており、こんなわかりやすい絵を投稿をした人もいます。






いまでもTwitterでは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』について、「ヒャッハー!」「V8!V8!」「俺を見ろ!」となど、ちょっとあたまがおかしくなった人たちの絶賛が相次いでおり、ファンアートが大量に投稿されています。

以下まとめ めっちゃ重い&長いのでご注意ください↓

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2015-07-09 : いろいろコラム : コメント : 7 : トラックバック : 0
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勘違いX-MEN 映画『ストレイヤーズ・クロニクル』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はストレイヤーズ・クロニクルです(遅くなりました)。


個人的お気に入り度:3/10

一言感想:少し贅沢をしすぎたみたいだ


あらすじ


岡田将生が染谷翔太に童貞だと告白する話。




望まぬ脚本と、限られた時間。それでも僕らはダメ映画を観るんだ(棒読み)
ぶっちぎりに低い評判(←cocoで0%評価を初めて見た)をあえて知ってから観に行きましたが、うん、ある意味で本当に期待通りでした。

原作は本多孝好による同名小説です。

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原作は読んでいないのですが、まあいろいろ言いたいことはあります。
えーと、ゴホン、これX-MENじゃん

<X-MENっぽいところ>
・能力を持っているがゆえに、ふつうの人間から隔離(差別)されている
・能力を持って生まれたことに苦悩している
・特殊能力者がふたつのチームに分かれている
・なんか超スピードで移動するクイックシルバーみたいなのがいる
・なんか指から針みたいなのが出てくるウルヴァリンみたいなのがいる
・なんか車椅子に乗っているプロフェッサーXみたいなのもいる
・ちょっとゲイムービーのかほりがする

能力の設定は原作からだったようなので、おそらく原作者も『X-MEN』を意識しているはず。
このようなハリウッド大作のような設定の映画を、予算が限られている日本で作ろうとしたことは素直に応援したくなります。いや、応援したかったと言ったほうが正しいんだけど。


何よりの問題は脚本が破綻していることです。

とくに後半は酷くて、「なぜそのような状況になるのか」「なぜその行動をするのか」納得できない展開ばかり。キャラクターが物語を動かしているのではなく、物語が強引にキャラクターを動かしているという印象で、お世辞にも褒められないものでした。

自分は日本映画にありがちな「自分の想いをベラベラと口に出してしゃべる」というのが好きではないのですが、本作はガッチャマン』並に自分の想いをベラベラしゃべりまくる映画です。
初めのほうに岡田将生演じる主人公が窓を見ながら「どうして俺たちは生まれてきたんだ」とハキハキとよく通る声でしゃべったときからめまいがしましたが、全篇そんな感じです。

本作は、「ふたつの超能力チームどうしの戦い」が物語の主軸になるべき内容です。
そうであれば、ふたつのチームそれぞれに「戦う理由」、「戦わなければいけない過程」、その両方が描かれる必要があると思うのですが、そこもどうにも薄味で説得力に欠けていました。

ついでに『ゲスの極み乙女』の挿入歌は思い切り空振っていました
演出の意図もわかるし、狙いは嫌いじゃないんだけど、映画の雰囲気自体に合っていないんじゃないかな・・・楽曲に罪はないのですが・・・あと音量が大きすぎて、セリフが聞きづらかったです。


※この主題歌は大好きです。

個人的にいちばん許せなかったのは、エンドロールの演出でした。
Twitterなどの評判を観ると「エンドロールだけはよかった」という意見も見かけたのですが、自分はまるで逆。すさまじい後味の悪さを残してくれました。
これは本編の物語を否定しているとさ思えます。

どうでもいいですけど、作中で「破綻した!(能力を使いすぎて廃人になった)」と言うたびに、コウメ太夫のチクショー1週間を思い出したのは自分だけでしょうか。


自分は『MONSTERZ』や『恋する♡ヴァンパイア』などの珍作が大好きなので、本作もなんだかんだで笑えて楽しめるかと思ったんです。
が・・・・駄目っ・・・・・! (カイジ風に)なぜなら、本作の物語が重く苦しいために笑うに笑えないから
しかも珍作度もそこまでハジケていないため、ふつうにおもしろくない映画を観るという結果になっていまいました。

思えば瀬々敬久監督は『ヘヴンズ・ストーリー』や『アントキノイノチ』など、後ろめたい想いを抱えた人間ドラマを手がけていました。
その作家性が反映して、本作が暗~い作品に仕上がったのは必然なのでしょう。
瀬々監督が、悩みを抱えている青少年たちを主人公にした本作に抜擢された理由もなんとなくわかります

でも、本作で真に必要だったのは、どちらかと言うと荒唐無稽な超能力アクションであり、娯楽性だったのではないでしょうか。
トータルでは、瀬々監督はどうあっても本作に適任だとはとても思えませんでした。


よかった部分もあります。
オープニングシークエンスは舞台の特殊性も相まってワクワクさせてくれましたし、
登場人物の哲学的な思想はなかなかにおもしろかったですし、
超スピード能力者どうしのバトルが忍者っぽい演出で描かれていたのは大好きでした。
超豪華な若手俳優たちも、確かな存在感を見せています(まあ、それもオーバーアクト気味なおかげで少々魅力が削がれていますが…)。

でも、やっぱりトータルではお話のほうがあんまりにあんまりなので、↑のようなあらすじしか思いつかない始末でした。

ちなみに、本作の脚本は瀬々監督と喜安浩平さんの共作です。
喜安さんは『桐島、部活やめるってよ』で吉田大八監督と脚本を共作したときには素晴らしい手腕を見せていたので、今後はいい方と組めることを期待しています。


珍作映画ハンターにとっても微妙な作品です。
しっかりした娯楽映画を求めるのであれば、素直に回り右をしましょう。
役者のファンであればそこそこレベルでおすすめします。

重ねて言いますが、こうして贅沢な俳優陣を使い、無謀果敢なチャレンジをした日本映画は応援したいので、まだまだハリウッド映画を追いつこうとする作品が生まれることを期待しています。『進撃の巨人』とか。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓

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2015-07-08 : 映画感想 : コメント : 8 : トラックバック : 0
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2015年7月の気になる映画一覧(マイナー推し)

7月ですがインドア派なので、より外から出なくなるよ(暑いから)!
そんなわけで2015年7月の気になる映画です。

以下の記事も参考にしましょう↓
2015年7月に観たい注目映画/6月鑑賞記録/上半期ベスト | Tunagu.
2015年7月公開で観たいと思っている映画の覚え書き|三角絞めでつかまえて

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2015-07-07 : 月ごとの気になる映画 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

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