ゆる~い映画レビューがメインのブログです。最新映画の感想は↓の「新作映画レビュー」からどうぞ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で気づいたスゴい光の演出

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3回目を、「THX」上映で観てきました。

thx.jpg

レビューはこちらで↓
<“音で感じる”『スター・ウォーズ』、THX上映とは [映画] All About>

THXはジョージ・ルーカス監督自身が樹立した、ガチで『スター・ウォーズ』シリーズに特化した上映方式。
イオンシネマ海老名はTHXの認定を受けたはじめての劇場なので、TOHOシネマズ日劇チャイニーズシアターと並び、「スター・ウォーズファンの聖地」と呼ばれているというわけ。

本編上映前に流れる、「Amazing Life」という動画だけでも、きっと感動できることでしょう。
とにかく、金属音の響きがもんのすごいことになっているのですから。



ぜひ、2度目、3度目に本作を観る際に選んでほしいですね。
ていうか本当にBB-8はかわいいよなあ(しみじみ)

↓参考、実施劇場はこちらで
THX|イオンシネマ

さてさて、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を3回観たおかげで、さらに「光の演出」について気づけることがあったので、以下に紹介します。

思いっきり核心部分のネタバレなので、未見の方はお控えください↓















※絵が雑でごめんなさい(先に謝っておくスタイル)

レイアとハン・ソロが再会する、以下のシーンがあります。

ハン

ここでは、
(1)レイアは宇宙船から出てくる
(2)ハン・ソロは光に当たって顔がよく見えなくなっている
という画になっています。

ここで、フォースには光の面と暗黒面(ダークサイド)があることが思い出されます。
明らかに、ハン・ソロは「光」の存在として描かれています

一方、レイアには直接光が当たっていません。
レイアはレジスタンスの将軍ということもあり、光でも暗黒でもない、外部からほかのみんなを支えるような存在ともとれます。


そして、ハン・ソロと、その息子のカイロ・レンが対峙するシーンでは……。

ソロの

ここでも、ハン・ソロにだけ光が当たっています。
ハン・ソロが光の存在として、光の当たっていない(ダークサイドの)カイロ・レンを救おうとしていたことが表現されています。

しかし・・・この後に太陽のエネルギーがなくなり、光は消えてしまいます
ハン・ソロが殺される直前にも、光は消えていた・・・カイロ・レンが救えなくなったことを暗示しているのです。

また、レイとフィンは振り返って「太陽の光が消える瞬間」を見ていました。
ふたりは本当に、知り合ったばかり(レイは父のように思っていた)ハン・ソロの光の面が失われる瞬間を見ていたのですね。


もうひとつ重要なのは、このふたつのシーンで「登場人物が向き合っている」ことです。

映画では、同じ価値観や内面を持つ人物は同じ方向になる、違う内面を持つものは向き合っているという表現になっているのです。

演出2
※画像は『天使にラブソングを…』から。弁護する側が→、批難する側が←を向いている。

画像出展、参考はこちら↓
<映画が抱えるお約束事 - (中二のための)映画の見方>

レイアとハン・ソロは初めは横から観た画で向き合っていて「相反」しているようだったけど、後にふたりが話し合っているときは手前と奥に位置していました。

ハン・ソロとカイロ・レンが話して合っているときも手前と奥に位置した画になっているのだけど、殺される瞬間はやはり横から観た画で向き合っていいる・・・

画面構成からも、そうした登場人物の「心の方向」がわかるんですね。



<余談>

3回も観たのに、ラスト付近で手を振っているC-3POの赤い腕がもとの金ピカに戻っていることに気づきませんでした。



1000ピース ジグソーパズル スター・ウォーズ エピソード7 R2-D2、C-3PO&BB-8(51x73.5cm)<お前腕赤かったじゃん。

いつの間にもとに戻ったねん。ていうか腕が赤くなった理由は何やったねん。
ああ、もう、これはファンに議論させるためにしれっと謎を残していて、何度でも鑑賞させようとする巧みな手段だよなあ。ちくしょう、もう1回観てやるよ。

本編のレビュー↓
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』キャラクターの魅力を全力で解説してみる(映画ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2015-12-29 : いろいろコラム : コメント : 2 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

No title
>C-3POの腕
ルークの切り落とされた腕を保存してるんじゃないかとの噂が流れていましたが、一体真相は何処にあるんでしょうか…
腕の謎だけでスピンオフ一本は流石に厳しいでしょうが、公式でちゃんと明かして欲しいですね。
2015-12-30 01:36 : きゅうはちきゅういち URL : 編集
No title
今せっかくフロリダに来ているので、ユニバーサルスタジオ内(AMC Universal Cineplex 20 & IMAX)ともう一つ別のIMAX(Regal Pointe Orlando Stadium 20 & IMAX)で観てきました。
ユニバーサルスタジオの方は、スクリーンサイズが川崎と同じくらいで、「アメリカでもこんな小さいIMAXがあるのか」と思わされましたが、お客さんのノリは非常に良く、楽しかったです。
Regal Pointeの方は「これぞIMAX!」という巨大なスクリーンで、レイが操縦するミレニアムファルコンがTIEファイターに追われるシーンなどは大迫力でした。しかし、こっちはほぼ満席にも関わらず、ハンソロの登場シーンなどでの「ヒャッハー!」みたいなのが全然無かったのが意外でした。
あと、でかいスクリーンで観ると、フィンがポーに脱出の協力を持ちかけるシーンでの、カットが切り替わる毎にフィンの顔が汗だくになったり汗が引いたりするミスが気になってしょうがなかったです(笑)
2015-12-30 06:47 : foobar URL : 編集
Pagetop




« next  ホーム  prev »

最新の記事

最近のおすすめ映画

sully ポスター
イーストウッド、真骨頂
こえのかたちぽすたー
生きてくれて、ありがとう
怒り映画ポスター
信じていいのか

広告(同じウィンドウで開きます)


Twitter...

反響のあったorおすすめ記事

<初めて来られた方へ(ブログの説明)>
<著者プロフィール>
こちらでも記事を執筆中↓
<ヒナタカ | シネマズ by 松竹>

ご連絡の際は、以下のメールアドレスまでお願いします(☆を@に変えてください)
hinataku64_ibook☆icloud.com

2015年ベスト映画20
2015年ワースト映画10

2014年映画ベスト20
2014年映画ワースト10

2013年映画ベスト20
2013年映画ワースト10

2012年 映画ベスト20
2012年 映画ワースト10

2011年 映画ベスト20
2011年 映画ワースト10

映画パロディAVタイトルベスト10
映画邦題ベスト10&ワースト10
Yahoo!映画のステマ評価ワースト5
レビューサイト「Filmarks」の優れた点&ちょっと微妙なところ
剛力彩芽のゴリ押しっぷり
真のレゴムービーの日本版予告編


<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

守銭奴すぎるバンナムの課金ゲーム

検索フォーム

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

05月 | 2017年06月 | 07月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。