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ゆる~い映画レビューがメインのブログです。最新映画の感想は↓の「新作映画レビュー」からどうぞ。

『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』がいかに素晴らしいリメイクだったのかを全力で語ってやる(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

今日の映画感想は映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生です。


個人的お気に入り度:9/10

一言感想:大人(親)にこそ観てほしい

あらすじ


学校やママから叱られてばかりののび太は、ドラえもんの道具を使った家出を決意する。しかし、のび太はいまの日本では「誰かの所有地ではない土地はどこにもないこと」を知り、さっそく家出計画は頓挫していましった。
のび太が思いついたのは、はるか昔の日本であれば、そこは誰の土地でもないということだった。
同じく家出を決意したドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫も、タイムマシンで出発するが、そこで「時空乱流」に巻き込まれて……。




※感動が止まらないので、ネタバレ部分にはちょいちょい追記・修正をしています。ご意見もお待ちしています。

みんなが大好き『ドラえもん』。その劇場用アニメ第10作目の、待望のリメイク作品です。


そもそも『日本誕生』のプロットって、ものすごいと思うのですよ。
だって、タイムスリップをする理由が家出なんですよ

世にはさまざまなタイムトラベル要素のあるSF作品がありますが、その多くが「死んだ恋人を生き返らせる」「あの日の失敗を取り戻す」といった深刻な動機から発展するのに、この作品にある動機は子どもの「もう怒られてばかりでいやだー!」な家出ですよ。
家出なんて子どものときにしかできません。
子どもが主人公で、「気軽にタイムマシンが使える」ドラえもんという作品でしか、『日本誕生』の物語は成り立たないのです。

とはいえ、子どもにとって(親にとっても)家出をする事態というのは深刻そのものなのですが、それを楽しい冒険に変えてしまうというのも『ドラえもん』の素敵なところ。
やはり原作者の藤子・F・不二雄先生のイマジネーションとやさしさは、改めて素晴らしいと思った次第です。


そして、今回のリメイク作品はすごいですよ!はっきり言って、完成度は藤子・F・不二雄先生の原作マンガをも上回っています

今回のリメイク版でとくに大きく変わったところは、原作にない(あるいは、明確に描かれなかった)メッセージの追加です。

『日本誕生』は「子どもたち総出で家出する」という話なので、けっこう「子どもの教育に悪いんじゃないか」という意見もあると思います。
事実、自分はオリジナル版の影響で小学生のときに家出をしかけた経験がありました。お腹が空いたので19時には帰りました。

しかし、今回はメッセージの追加により、子どもだけじゃなくて大人にも教訓をあたえてくれる作品になっているのですよ!
もうこれは観てとしかいいようがないんだけど、いつも子どもを叱ってばかりいる親御さんは、ハッと気づけることがあるのではないでしょうか。


また、オリジナル版に比べてラスボスの「ギガゾンビ」の威厳が増しているのも大好きでした。ていうかオリジナル版ではザコすぎたもんね。
しかも声優は大ベテランの大塚芳忠さん。オリジナル版の永井一郎さんとは、また違った存在感がありました。

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※そういやこういうゲームもありましたね(現在は遊ぶことは困難)。

それ以外にも追加シーンはいくつもあります。
アクションは増えていますし、伏線が活きてくるところも多々。エンターテインメント性も上がっており、これならお子さんが退屈することはないでしょう。

さらには、「原作マンガにはあったけど、オリジナル版(映画)にはなかった」という要素もまでもが復活しています。


今回のリメイクでは、オリジナル版で削除された「文明の発展」に言及していて、さらなるプラスαも加えられていますね。そこにあったのは、多大なる「歴史への敬意」でした

さらにさらに、オリジナル版で説得力不足だった展開にも、新たなキーアイテムを用意してご都合主義になることを回避していたりもします
クライマックスに至るまでの展開、そのための伏線も、今回のリメイク版がもっとも好みでした。

さらにさらにさらに、すごいのはそれだけじゃない。「怖い」ことです。のび太が観る幻覚は大人だって怖いぞ。
かつての劇場版『ドラえもん』にあったトラウマ要素が、再び現代に蘇ったこともうれしくってしかたがありません。

まだまだあるぞ!のび太のセリフや行動が、原作マンガやオリジナル版よりも「のび太らしいやさしさ」に溢れたものになっていました。どれだけスタッフは『ドラえもん』を愛しているんだ!


※観たあとにこれくらい興奮していたことをわかってほしい。

もう、もう、これは褒めちぎります。
監督・脚本を務めた八鍬新之介さんの仕事は、ほぼ完璧なのではないでしょうか。


本作の難点は、メッセージが追加された反面、説教くさく感じる人もいるかもしれない、ということ。
そもそもの追加されたメッセージだって、原作マンガにも「もともとあったもの(明確に書かれていなかった)」と思うかもしれません。

だけど自分はこの追加部分も大いに気に入りました。
だって、『日本誕生』の物語はこういうことも訴えていたのか!という新たな気づきがあったから
長い間親しんできた物語に、作り手により新しい解釈が与えられるということには、リメイクの意義を確かに感じます。

これは、子どもの頃に『日本誕生』を観ていた大人にこそ、観てほしいのです。
もしあなたに小さなお子さんがいて、いっしょに観ることができたなら、素敵な思い出になるのではないでしょうか。
しかも、今後の教育方針を考えるきっかけにすらなるのです。

ともかく、リメイクとして理想的、親子連れにも、『ドラえもん』ファンにも大プッシュでオススメします。
エンターテイメント性がありながらも、ここまで教育的になっている作品は貴重です。

ラストはわかっていたはずなのに、原作マンガにもオリジナル版にもない、のび太のとあるセリフには涙腺が崩壊しました。

個人的には前回のリメイク『新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊〜』よりもさらにお気に入り。『新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』と並ぶ傑作リメイクです!
もちろん、今回初めて『日本誕生』を観る方でも、まったく問題なく楽しめます。

エンドロール後には、恒例の「次回作の予告」があるので、こちらも見逃さないようにしましょう。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓ オリジナル版および原作マンガとの違いを書いています。超絶ネタバレだから観る前にぜったいに読むなよ!褒めちぎるぞ!覚悟しろ!















〜昔の人の苦労〜

今回は、ヒカリ族が村づくりをする際、ドラえもんが未来の道具を貸してあげようとはしない、というシーンがあります。
これはじつはオリジナル版にはなかったけど、原作マンガにはあったことなのです。

「石器時代の人たちが便利な道具を使ってしまうと、歴史がめちゃくちゃになってしまう。道具などで歴史が作られていくことを、文明の発展というんだよ」とドラえもんが言うのは原作マンガからなのですが……今回はそれだけではありません。

のび太はヒカリ族の子どもたちを見ながら「石器時代の子どもたちは働き者だなあ」とつぶやきます。
のび太たちが仕事を手伝い終えると、「手が棒のよう」「草で手を切っちゃったわ」と、みんなが苦労を語ります。
ここでドラえもんは「昔の人の大変さが身にしみてわかっただろう」と言うのです。

原作マンガとオリジナル版では、のび太たちは「最近テレビを見ていないなあ」と帰りたがっているだけで、昔の人の大変さを痛感するシーンなんてないのですよ!
名作『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』のように、昔の生活を見せることで「いま(現代)の世界のありがたさ」を感じられる……これは素晴らしい!


〜本物の歴史〜

今回の「歴史への敬意」はそれだけではありません。

原作マンガにはあった(オリジナル版にはなかった)ドラえもんが22世紀の道具を使って、ギガゾンビの23世紀の道具に敗れ、「残念、1世紀負けたか!」というセリフが、今回はあります。

この後、ギガゾンビは「機械であれば何でも分解させる道具」で攻撃しようとするのですが、ここでドラえもんが放ったのは、ククルが持っていた「本物の石槍」でした。
ギガゾンビの道具に打ち勝ったドラえもんが言い放ったのは「ニセモノの歴史が、本物の歴史に叶うわけがない!」ということでした。

ギガゾンビは、いままで科学の力を使い、ヒカリ族を支配してきました。
歴史そのものを蹂躙するような「時間犯罪者」であるギガゾンビへのこの言葉は、何よりも痛快でした。


〜いろいろ変更点〜

オリジナル版では「ツチダマ」は1体しか登場していませんでしたが、今回は数体登場しています(じつは原作マンガでもツチダマは数体いました)。
今回は、あれだけの修復能力と衝撃波を見せた最初のツチダマがあっさりとギガゾンビに溶かされるというシーンがあるので、よりギガゾンビの怖さが引き立っています。


また、終盤に出てくる2体の巨人は今回が初登場。
タイムマシンを隠すときに使った「ドンブラコ」で沈めるという伏線もなかなかですが、ここでもククルの「マンモスだったらぬかるみに沈めるんだ」という昔の人間の知恵を使うという素晴らしさ。
ここまでに「歴史への敬意」があるとは!信長協奏曲』は見習え!

ドラえもんが、あまりのも恐怖に刀(名刀電光丸?)でハムスターを斬り殺しにかかるシーンには爆笑しました。
ドラえもんファンであれば地球はかいばくだんの名シーンを思い出すますよね。

あと、誰もが思うであろう、ホンヤクコンニャクが団子になっているのもおもしろかったですね。
大きいコンニャクを食べると喉に詰まってしまう、という事故を反映したためなんでしょうね。
※なぜかホンヤクコンニャクは「しょうゆ味」になっていたいたそうです。もともとはお味噌味でしたよね。ククルが「(ホンヤクコンニャクの)素朴な味が好き」って言うシーンがオリジナル版にありました。

そういやタイムパトロールの人が、ひげのおじさんから、かわいいお姉さんに変わっていました。


※このお姉さんは『T・Pぼん』のリーム・ストリーム


〜内面を反映した幻覚〜

のび太が雪山で見た幻覚は、こういうものでした。

ストーブに当たっているパパ「誰の助けも借りないんだろう」
ラーメンを持ったママ「ひとりで生きていくんじゃなかったの?」→ラーメンの器をひっくり返して汁をすべて捨てる
のび太自身「家出なんかするからいけないんだよ。家出をしなかったら、いまはあたたかい布団でぐっすり眠っているのに・・・」

怖ー!!!
これはのび太の強迫観念が具現化していますね。

のび太は幻覚を見て、はじめは「(家出をしたのは)ちょっとした思いつき」と言ってしますが、すぐに「ククルを救うんだ」と決意します。
のび太は強迫観念(自分自身)にも打ち勝ったのですね。

あ、あと、今回はなかったけど、オリジナル版の(原作マンガにはない)「のび太の居眠り裁判」も好きです(笑)。


〜のび太のやさしさ〜

夜ひとりでいるククルに、のび太は「僕の部屋に入っていっしょに寝よう」と声をかけます。
のび太は、断ったククルに「あっそ。勝手にしな」と寂しい言葉をかけると思いきや……寒くないようにと、毛皮を下からポイッと投げてくれるのです。

これは原作マンガにもオリジナル版にもない描写なんですよ。
マンガののび太は「勝手にしな」と言った後にギガゾンビに震えて眠るだけ、オリジナル版ではあくびをして「僕寝るね〜」と言ってさっさと部屋に戻ってしまうだけ。リメイク版がもっとものび太のやさしさが現れているんです!


〜子どもたちだけで〜

ククルが犬の「ロー」を飼っていたこと、ローが帰ってきたことで「(ペットの)3匹はきっと帰ってくるよ」と帰巣本能があることを示してのび太をはげますのは、原作マンガにもオリジナル版にもありました。

しかし、ククルの持っていた「犬笛」は今回のオリジナル要素。
のび太は雪山でこの犬笛を吹いたことで、「ベガ」「グリ」「ドラコ」に出会うことができました。
のび太と3匹が再会できたということに、さらに説得力が増しているのです。


※それにしてもこの3匹はかわいいよね!

それだけではありません。
犬笛があったおかげで、原作とオリジナル版の「マンモスに化けたタイムパトロール隊」は姿を消しています。
そのため、大人(タイムパトロール隊)に頼って終わりではなく、子どもたち(とドラえもん)だけで悪を倒すという展開になっているんですよ!

もともとの「大人たち(タイムパトロール隊)が最後に解決してくれる」という展開はあまり好きではなかったんです。
劇場版『ドラえもん』は「子どもたちの冒険」を観せてこそ。この改変はもう大正解なのではないでしょうか。

また、ドラミちゃんは原作マンガとオリジナル版には登場していません
彼女がツチダマのことをよく調べていくと、23世紀のものであることがわかり、時間犯罪者のギガゾンビにたどり着くという、無理のない展開になっています。


〜リメイク版でなかったシーン〜

ヒカリ族のみんなでお祭りをするシーンは、今回はなかったですね。
ジャイアンが音痴な歌を歌おうとしたり、花火をあげたりしているので、ぜひ原作マンガやオリジナル版を観てみてください。


〜野暮な不満点〜

ギガゾンビが使っていた「機械であれば何でも分解させる道具」の脅威があまり感じられなかったことが残念でしたね。
「え?その念力みたいなのって、そういう設定だったの?」という「後付け」感がありました。
※以下の意見をいただきました。
ドラえもんとギガゾンビの一騎打ちで最後に、ショックスティックがバラバラになるシーンがあるのでそれが伏線なのかな思いました。というかこの能力ってロボットのドラえもんにとって相性最悪ですよね。あとこの一騎打ちのシーンはとても迫力がありお気に入りのシーンの一つです。


また、最後にタイムパトロール隊が山ごと爆破したのは笑いました。
えー!ギガゾンビのアジトってそんなに大きかったのか?タイムパトロール隊のほうが壮大に歴史改変していないか?


〜親御さんの目線で〜

いよいよ、今回の映画でもっとも大きな追加であった「メッセージ」に触れます。

のび太のパパは、のび太を心配するママに「大丈夫だよ、きっと帰ってくるさ」と言い、その後にハムスターをゲージから出しながら「ずっとカゴの中じゃ窮屈だもんなあ」とつぶやきます。

これは言わずもがな、普遍的な親が、一方的に教育を押し付けてしまうことを指しているんですね。

秀逸なのは、ママが(帰ってきた)のび太を見たとき、一瞬怒るかと思いきや、「手を洗って、食べにおいで」とやさしく言ってしまうこと。
ママは、パパの言葉を聞いて、のび太の気持ちをわかってあげようとした、押し付ける(怒る)だけではいけないと、わかったんですね。

しかも、最後の最後に、のび太は0点を取った算数のテストを、何回も何回も解き直して、眠ってしまっていました(真っ黒になったノートが見える)。
これは「(怒ることによるものではない)子どもが自分からがんばった」ことを示す成長なんですよ!
(ラストカットには、ククルが持っていた犬笛もありましたね)


〜さよなら〜

のび太がドラコ、グリ、ベガと別れる際、原作マンガとオリジナル版では「きっと会いに行くからね」と言っていました。

だけど今回はそれだけじゃない。
のび太は「ドラコは食いしん坊だから気をつけて」「グリは木の棒を投げてあげるとよろこびます」「ペガは毎日ブラシをしてあげてください」と、それぞれの特徴をも言ってから別れるのです!

最後に見送るときは、のび太は「未来の子どもたちに大切にしてもらうんだよ!」と、3匹が幸せになるようにというお願いまでしているんです!
のび太はご存知のとおり、「他人の不幸を悲しみ、幸福を願ってくれる」やさしい男の子。ここまでのび太の性格を、しっかりと描いてくれるとは!


〜エンドロール〜

エンドロールでは、タイムテレビで大人になったククルを見ることができました
もうこれは、かつて『日本誕生』を観ていた人にむけた、とっておきのプレゼントなのではないでしょうか。
(じつは、これに似たシーンが原作マンガの最後にあったりもします)

ククルには子どもがふたりいて、奥さんのお腹の中には新しい命が宿っている。
リアルタイムでククルといっしょに年を重ねたような感動がありました。

エンドロールでは、ほかにもジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが、それぞれ母ちゃんの手伝い、勉強、ピアノをがんばる姿まで見せてくれました。

オリジナル版では、のび太とジャイアンとスネ夫が「7万年ぶんの時差ボケ」のせいで、授業中にいねむりして、廊下に立たさられるという「(いまの世界に戻ってから)がんばっていない」という描写しかなかったのに……今回の映画では、みんなが冒険を経て成長し、親のありがたみがわかり、がんばっている!
しかもそれは、「石器時代の子どもたちががんばっていたこと」を知ったからでもある!

最後まで、本当に幸せにしてくれた映画でした。

山崎まさよしの歌がこれまた素敵です。

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〜次回作〜

エンドロール後に映されたのは、ドラえもんが氷の上に立ち、その下には何やらお城のような建造物が見える、というものでした。なんだか『アナと雪の女王』っぽくもあります。
次回作はどうやらオリジナル作品になるようですね。今回のような傑作を期待しています!


おすすめ。自分が書いていないこともいろいろと語っていますよ!↓
第80回映画批評 『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』はオリジナルの見事なアップデート版!: ホラーショー!民朗の観たまま映画批評

4年前に書いていた記事↓
ドラえもんの映画作品を振り返ってみる

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ジャンル : 映画

2016-03-09 : 映画感想 : コメント : 13 : トラックバック : 0
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No title
前作の宇宙英雄記がどうも微妙だったので見るか迷っていたのですがかなり良さげですね!
ただ実は日本誕生見たことないんですよね…
先に前のを見た方が良いのでしょうか?
2016-03-10 04:23 : 冒険ってなんだろう URL : 編集
Re: No title
> 前作の宇宙英雄記がどうも微妙だったので見るか迷っていたのですがかなり良さげですね!
> ただ実は日本誕生見たことないんですよね…
> 先に前のを見た方が良いのでしょうか?

>観ていなくてもオーケーですよ!どっちが先でも楽しめます。
2016-03-10 08:51 : ヒナタカ URL : 編集
観てきました!
だいたい5分に1回は泣く映画でした
これだよ!!求めていたドラ泣きってのはこれだよ!!!!(謎)

オリジナル映画版は未見ですが、漫画版は昔好きで読んでたので
こうして2016年のクオリティで、しかもナイス改変で観られることが嬉しくてたまらなかったです!(。・ω・。)ノ


>翻訳コンニャク
なんでか知りませんが地味にしょうゆ味になってましたね笑

>「未来の子供たちに~」
このセリフ自体は漫画版にもありましたけど、その前のセリフのおかげでものすごい重みでしたよね
そういえば序盤でドラコがペットフードを食べ過ぎる描写とか、それぞれの個性をオリジナル展開で補完してるんですよね...('△';)最高です


あと地味に最初ドラえもんが読んでる雑紙に大魔境のペコっぽいのが描かれてたのには笑いました
2016-03-10 17:04 : マスティ URL : 編集
いつも楽しく拝見させていただいています。
このブログを期に30年ぶりに「映画ドラえもん」の新作を観ましたがとても良かったです。特に「偽物の歴史が本物の歴史にかなうはずない」のセリフにはしびれました。
エンドロール後に来年の劇場版の情報が出てましたが、氷+城で今さらの「アナ雪」感が出てて個人的に嫌な予感がします。
2016-03-11 14:06 : オープンリーチ URL : 編集
Re: タイトルなし
マスティさん、オープンリーチさん、ありがとうございます!

>ホンヤクコンニャク
元はお味噌味でしたよね。ククルが「(ホンヤクコンニャクの)素朴な味が好き」って言うシーンがオリジナル版にありました。


> このブログを期に30年ぶりに「映画ドラえもん」の新作を観ました。
書いてよかった!

> エンドロール後に来年の劇場版の情報が出てましたが、氷+城で今さらの「アナ雪」感が出てて個人的に嫌な予感がします。
自分も思いましたが・・・やっぱりそこにちょっと追記しておきます。
2016-03-11 16:37 : ヒナタカ URL : 編集
今年やるスノーホワイトの続編もそんな感じでしたが、ドラえもんは来年ですからねぇ…。
あと「30年ぶりに~」と書きましたが「20年ぶり」の誤りでした。すみません。
2016-03-11 20:35 : オープンリーチ URL : 編集
No title
昨日観てまいりました。皆さんが語られていますが、リメイク前の言いところをなくさず且つ改良した点がいくつもある、非の打ちどころがないリメイクでしたね。特にギガゾンビにククルの石槍を食らわせたシーンは、カタルシスを感じられて一番好きなシーンです。

>ギガゾンビが使っていた「機械であれば何でも分解させる道具」の脅威が感じられなかったことが残念でしたね。
「え?その念力みたいなのって、そういう設定だったの?」という「後付け」感がありました。

ドラえもんとギガゾンビの一騎打ちで最後に、ショックスティックがバラバラになるシーンがあるのでそれが伏線なのかな思いました。というかこの能力ってロボットのドラえもんにとって相性最悪ですよね。あとこの一騎打ちのシーンはとても迫力がありお気に入りのシーンの一つです。
2016-03-11 20:40 : とこ URL : 編集
Re: No title

> >ギガゾンビが使っていた「機械であれば何でも分解させる道具」の脅威が感じられなかったことが残念でしたね。
> 「え?その念力みたいなのって、そういう設定だったの?」という「後付け」感がありました。
>
> ドラえもんとギガゾンビの一騎打ちで最後に、ショックスティックがバラバラになるシーンがあるのでそれが伏線なのかな思いました。というかこの能力ってロボットのドラえもんにとって相性最悪ですよね。あとこの一騎打ちのシーンはとても迫力がありお気に入りのシーンの一つです。

ありがとうございます。たぶん自分が見逃していただけですね。追記させてください。
2016-03-11 20:49 : ヒナタカ URL : 編集
これぞリメイク!
ヒナタカさん、いつも面白くブログを拝見しております。
遅ればせながら、先日映画を観てきました。

ひと言で感想を表すと、「こんなリメイクを観たかった!!」です。

小さい時から、「TPいいトコ取りじゃん!ギガゾンビ弱いな!」と、ラストの展開とギガゾンビのあっけなさが不満でしたが、今回の映画でそれは見事に払しょくされましたね。

伏線の回収の仕方、キャラクターや物語への厚みの持たせ方、どれをとっても丁寧で無駄がありません。蛇足感ゼロ。これは素晴らしいです。

私が一番涙腺崩壊したのは、ラストのママのシーンです。
ちょうど前日に、大山ドラ版『南の島へ出かけよう』(TV)を観たばかりだったので、どことなく本作と共通する部分があるなと感じました。ママに叱られて家を出る、遠い地で夢のような時間を過ごす、家に帰りたがらない、でも帰ったらママが優しく迎えてくれる、そして自主的に勉強をする……。ドラえもんには時々、こういうのび太とママの心境が変化する物語がありますよね。
オリジナルや原作には描かれていない、もうひとつの視点を見つけることが出来た。それこそがこの映画の大きな収穫です。

などと言いつつ、大人になった今では最終的にTPに救われるのも、子どもの身の丈に合った冒険なのかなと今回の映画を観て思いました。どんなに自分たちで頑張っても、出来ることには限界がある。物語にパパやママたちを介入させないことで子どもだけの秘密の冒険を描きながらも、どこかで大人が見守ってくれているような……そんな”あたたかい目”が描かれていたのかな、と好意的に解釈してみました(子どもに内偵させんなよ!というツッコミはさておき)。

ひとつ、野暮な不満点を挙げるならば、ラストのTP隊員の中に、『T・Pぼん』らしき人物がいたこと。ファンとしてすごく嬉しいんですが、「いるーっ!」と気が逸れて感動しそこねました。残念無念……。

以上、長文雑文失礼いたしました!
2016-03-18 12:59 : カミヤマ URL : 編集
Re: これぞリメイク!
「三角締めでつかまえて」のカミヤマさんですか?確証が持てないけど、いずれにせよコメントありがとうございます!

> 私が一番涙腺崩壊したのは、ラストのママのシーンです。
> ちょうど前日に、大山ドラ版『南の島へ出かけよう』(TV)を観たばかりだったので、どことなく本作と共通する部分があるなと感じました。ママに叱られて家を出る、遠い地で夢のような時間を過ごす、家に帰りたがらない、でも帰ったらママが優しく迎えてくれる、そして自主的に勉強をする……。ドラえもんには時々、こういうのび太とママの心境が変化する物語がありますよね。
> オリジナルや原作には描かれていない、もうひとつの視点を見つけることが出来た。それこそがこの映画の大きな収穫です。

自分もここがいちばん感動しました。

> ひとつ、野暮な不満点を挙げるならば、ラストのTP隊員の中に、『T・Pぼん』らしき人物がいたこと。ファンとしてすごく嬉しいんですが、「いるーっ!」と気が逸れて感動しそこねました。残念無念……。

自分はぜんぜん気づかなかったので追記しました・・・。監督は本当に不二子作品が好きなんだなあ。
2016-03-18 15:56 : ヒナタカ URL : 編集
すみません、別人です!
ややこしい名前をつけてしまって申し訳ありません。
ただのドラえもん好きです(笑)。
ブログへのコメントが初めてで、テキトーにつけてしまいました。

ここへたどり着いたのはドラえもん関連ですが、他の記事も面白くて以来定期的におじゃましております。(ヒナタカさんのレビューを見て『アベンジャーズ』シリーズにハマりました!)

お騒がせして本当にすみません!!
2016-03-19 10:16 : カミヤマ URL : 編集
本日、ようやっと見に行って来ました!
アクションも迫力があり、ストーリーも面白く、秘密道具はポコポコ出てきて本当に楽しかったです!
(ギガゾンビの顔が普通のおっちゃんだったのには驚きましたが)
個人的にはしずかちゃんではなく、のび太たちがサービスシーンをしているのがなんか面白かったです。

今度、旧作版も見てみたいと思える良いリメイクでした!
2016-03-22 22:51 : 冒険ってなんだろう URL : 編集
Twitterで井筒監督に怒ってらっしゃいましたが、あの人はあんな人ですからね。まぁアレでよく映画批評出来るなって感じですねぇ(苦笑い)
2016-04-21 22:21 : akira URL : 編集
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<2015年下半期>
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『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』


<そのほか>
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