2016年4月の気になる映画一覧(マイナー推し)
<参考>
TOHOシネマズ「1ヶ月フリーパスポート(無料映画鑑賞券)」は本当にお得なのか実際に計算してみた - YU@Kの不定期村
そんなわけで、ちょっと早いですが2016年4月の気になる映画です。
※(入江悠監督の『太陽』などを入れそびれていたので追加しました)
↓
4月1日(金)
LOVE【3D】
『エンター・ザ・ボイド』のギャスパー・ノエ監督最新作。
3Dでセックスを描きまくっている作品で当然のようにR18+。聞いた話によると、チ◯コが3Dで飛び出してくるそうですぜ。
蜜のあわれ
小悪魔的な少女を二階堂ふみが演じて、大杉漣を誘惑するなんてそれだけでたまりませんなあ(ゲス顔で)。
純文学的な作品は映像化が難しいと思うけど、どう料理するのかが楽しみ。
4月2日(土)
ミラクル・ニール!
サイモン・ペッグ主演のコメディ。原題は『Absolutely Anything』。
宇宙人に全知全能のパワーを与えられた男が騒動に巻き込まれるんですって。そういうの大好き。
のぞきめ
『トリハダ』の三木康一郎監督によるホラー。板野友美主演なので、アイドルホラーとしての側面が強そうですね。
下衆の愛タイトルが川谷絵音や乙武洋匡っぽい。ダメダメな映画監督が主人公。渋川清彦さんは『お盆の弟』でも同じような役を演じていましたね。
4月8日(金)
更年奇的な彼女
『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』に続く作品。おばさんの恋愛映画かと思ったら、26歳で更年期になってしまったヒロインの話なのか。
4月9日(土)
COP CAR コップ・カー
ケヴィン・ベーコン主演のクライムサスペンス。
誰も乗っていない1台のパトカーを見つけたふたりの家出少年たちが、とんでもないことに巻き込まれるんですって。これは気になる。上映時間が88分と短いのもいいですね。
さざなみ
原題は『45 YEARS』。熟年夫婦の絆と愛が、ある手紙をきっかけに揺らいでいきます。IMDbでは7.1点となかなか好評。
ドクムシ
小説にオリジナル要素を加えたマンガが原作。R15+指定のデス・ゲームもの。
原作はカニバリズムだけでなく性描写が盛りだくさんで18禁レベルでした。
2週間限定ロードショー。ニコニコ動画でも公開されるそうです。
夢の女 ユメノヒト
40年間社会から断絶されていた男と、震災により福島から東京に移住した女を主人公にしたラブストーリーです。
4月16日(土)
ハロルドが笑うその日まで
家具屋の店主がIKEAの創業者を誘拐するとんでもねえ話。630万回座っても壊れない椅子を生放送でぶっ壊したオードリーを宣伝に使ってもよかったですね。
グランドフィナーレ
英題は『YOUTH』。『グレート・ビューティー 追憶のローマ』などのパオロ・ソレンティーノ監督最新作で、ハーヴェイ・カイテル、ジェーン・フォンダ、レイチェル・ワイズ、ポール・ダノとキャストがめちゃくちゃ豪華。群像劇スタイルの映画になるのかな。
R15+指定ですが、IMDbでは7.4点と好評、アカデミー賞主題歌賞にもノミネートされていました。
獣は月夜に夢を見る
体に異変が生じるようになった女性がその原因を探ろうとするミステリー。こちらもR15+指定。
4月23日(土)
アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち
“ホロコーストの実行人”と呼ばれた元ナチス親衛隊将校アドルフ・アイヒマンの裁判の放送に挑む、テレビマンの実話を映画化。これはいい意味でシンドイ内容になっていそう。
太陽
神木隆之介出演、世界中に拡散したウイルスにより人類の大半が死滅した世界でのSFドラマです。
監督が『SR サイタマノラッパー』の入江悠ということで大期待。
4月30日(土)
アタック・ナンバーハーフ・デラックス
邦題のセンスがよろしいオネエたちのバレーボール映画第3弾です。
試写会では
『ボーダーライン』(4月9日(土))
『あいつだ』(4月16日(土))
『フィフス・ウェイブ』(4月23日(土))
『ズートピア』(4月23日(土))を鑑賞済み。
いや本当に『ズートピア』はとにかく楽しすぎるわ、テーマがすごすぎるわ、キャラがディズニー史上もっとも愛おしいわで、あらゆる面が完璧なので、天地がひっくりかえったりしない限りはぜったいに観ることをオススメします。
coco映画レビューサイトではオールタイムベストランキングが作れるのですが、自分は歴代3位に本作が食い込みました。
<このレベル
『ズートピア』がもしヒットしなかったら、興行収入ランキングで初登場6位だった『パシフィック・リム』に引き続き日本という国に絶望するからな。
↓監督の思い入れ、下準備っぷりも素晴らしい。
『ズートピア』監督来日記者会見レポート!動物たちが共存できる世界を思いついたきっかけとは? | シネマズ by 松竹
メジャーどころで押さえておくべきなのは、
『あやしい彼女』(4月1日(金))(『怪しい彼女』の日本版リメイク)
『ルーム ROOM』(4月8日(金))
『モヒカン故郷に帰る』(4月9日(土)、3月26日(土)広島先行)
『スポットライト 世紀のスクープ』(4月15日(金))
『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』(4月16日(土))
『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(4月16日(土))
『レヴェナント:蘇えりし者』(4月22日(金))
『アイアムアヒーロー』(4月23日(土))(R15+)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日(金))
『追憶の森』(4月29日(金))
『ちはやふる 下の句』(4月29日(金))
『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(4月29日(金))
『テラフォーマーズ』(4月29日(金))(G(全年齢)指定でガッカリだよ!)
あたりかな。つーか4月29日多いな!
あと『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(4月23日(土))は特典の「青眼の亜白龍」のおかげで前売り券の売れ行きが好調だそうですね。
『遊☆戯☆王』は初期のバリエーション豊かなゲームでいじめっ子を負かす作風のほうが好きだったんだけど、やっぱりカードゲームしかしていない内容なんだろうな。
自分は今年のTOHOシネマズフリーパスは4月23日を狙っています。
23日ならレヴェナント、遊戯王、ズートピア
+前週のスポット、コナン、しんちゃん
そして翌週のシビル・ウォーまでカバーできますので
まぁ、困ったことは田舎暮らしなので休日に観ようとすれば朝6時前には起きないとオープン前のTOHOシネマズに並べないところでしょうか…
ヒナタカさん一押しなので、ズートピア見てみようかと思います。
ところで、マーベル作品はアイアンマンとアベンジャーズぐらいしか見ていないんですが、シビル・ウォーって楽しめますかね?
この作品はおさえとけ!というのがあるならレンタルして見たいのですが……
山程見たい映画があるんでどうしようか迷ってます
>ミラクル・ニール!
サイモン・ペッグ主演、喋る犬とのドタバタってだけでかなり興味ありますw
>ルーム
やっぱ親子2人の演技に期待ですね。ストーリーもかなり良いとの事なので期待大!
>ボーダーライン
「精神的にかなり参る」とのヒナタカさん評を受けて見たくなりました。
>スポットライト 世紀のスクープ
オスカー受賞作。見ないと言う選択肢はありません。
>名探偵コナン 純黒の悪夢
本当は見たくないコナン映画。でも記念作との事なので、とりあえず当たり屋決行。
>クレヨンしんちゃん ユメミーワールド大突撃
予告の破滅的なドラッギーぶりを見て見るのを決心しましたw
劇団ひとり氏の脚本がどうなるのかも注目です
>レヴェナント 蘇りし者
レオさんオスカーおめでとう作品。
19世紀版「ジョン・ウィック」みたいな感じなのかなあ…
>遊☆戯☆王DSD
世代として見ないわけにはいかない映画。いくつかノルマポイントを決めてるんですが
そこら辺さえ抑えてくれれば僕は満足すると思います。
>ズートピア
ヒナタカさん超激推し&トマト99%!!まあ200%見ます。
>アイアムアヒーロー
半信半疑なんですが、大傑作と推してる人もいるのでそれなりに期待
>太陽
ここ最近作品に恵まれない入江悠監督渾身の一作。「ライチ☆光クラブ」級にグロいと聞いて若干不安です…w
>フィフスウェイブ
色々香ばしい臭い漂う映画。勿論当たり屋決行。
>キャプテンアメリカ シビルウォー
約束された傑作と断言して良いでしょうね。
つい先日公開されたアレ(僕は好きですが)に激怒した人にとって
まさに待ち望んだ作品と言えると思います。何を犠牲にしてでも見る。
>テラフォーマーズ
三池崇史監督渾身の自爆作。期待はしていない分気楽には見れますねw
あとは「マジカルガール」「ロブスター」が僕の地域だと4月公開なんで
それ含めるととんでもない本数を見ることになりそうです…見れるのかな?(´・ω・`)
未体験ゾーンは半分くらい観ましたが、ゾンビマックス以外は残念なデキでした。特にマーターズのリメイク酷かった…。
平日昼間に映画二回、4DX映画一回観れそうな電車賃がかかります・・・。
観れそうなのは・・・。
>『ボーダーライン』
一部で『ドラッグ・ウォー』なんて無い。という説もあるようで、自分も現地を知りませんけど。『ゴッド・ファーザー』のお父さんの懸念が見事的中に・・・なってしまってるような。
>『フィフス・ウェイブ』
クロエちゃん主演ではアクションは期待出来そうですが、アメリカンラノベ映画は『ハンガーゲーム』以外あまり合わなかったんですよね。
>『ズートピア』
安心して見えるアニマルアニメ・・・と嘗めていたら、高評価にビックリ!
> いつも楽しくブログを拝見させて頂いています。
最近アクセス数は少ないなーと思っていたのですが、こうして新しくコメントしてくださる方は増えてきてうれしいです!
> ところで、マーベル作品はアイアンマンとアベンジャーズぐらいしか見ていないんですが、シビル・ウォーって楽しめますかね?
> この作品はおさえとけ!というのがあるならレンタルして見たいのですが……
たぶん、「キャプテンアメリカ(1作目)」と「キャプテンアメリカ ウインターソルジャー」は見ていたほうがいいと思います。
予告編の時点で「観ていないとさっぱり誰かわからない」キャラがいるので。
4月公開作品は多いのに失念してましたがとりあえず挙がってないものでは『蜜のあわれ』は観ておきたいところです。あと『響け!ユーフォニアム』もTVアニメ版の評判がよかった記憶があるので気になるのですが未見なので現状ではやめときます(因みに『ハイスピード』も同様の理由で観なかったです)。
挙がってる作品では『アイヒマン・ショー』『太陽』とヒナタカさんが試写会でご覧になった作品(『あいつだ』は予告を観て気になりました)が気になります。『あいつだ』以外は元から気になってましたがヒナタカさんの感想で興味がより膨らんでます(特に『ズートピア』)。
メジャーどころは『モヒカン故郷に帰る』『クレヨンしんちゃん』以外気になります(特に『レヴェナント』『シビル・ウォー』)が『ちはやふる』は『上の句』未見なのでそれからになりますし『テラフォーマーズ』は嫌な予感が拭えないです。
『スキャナー』も脚本と主演で個人的に食指は動く反面でやや不安があります。『アイアムアヒーロー』は作風自体はセーフですし予告が変にとんでるところがあるのが琴線に触れてますが原作を4巻までしか読んでない状態で大丈夫かという不安があります。
あとはラリーBさんの挙げてる『純黒の悪夢』も気になるところです。これまで奇しくも5の倍数作目の作品を劇場観賞してるので今回も観たいというのもありますがそれでなくても黒の組織絡みのエピソードは自分としては見逃したくないもので(まあ今回は予告でポルシェ356が登場してたのも理由ですが)。
『絶海の探偵』以降『ルパンVSコナン』『異次元の狙撃手』と観てきたのに『業火の向日葵』を観そびれた時点で「うーんどうしよう」ってなってましたがTVでノーカット放送されるそうなので何とかなりそうです。
今回のコナン映画は前段階の予習として前作の「業火の向日葵」を観る必要はあまり無いですよ。
(むしろ業火は劇場版コナン映画史上稀に見ないレベルでの失敗作だったと脚本家やP、主役どころの声優さんまでもがコアなファンとの対談で反省コメントを口走る程だったので・・ww)
むしろ前段階としてきちんと予習しておくべきは
近年の黒の組織とコナンやFBI、CIA、警察内部の主要キャラとそのキャラ関係をきちんとおさえておく事の方が重要だと思います。
ある意味ではザック・スナイダー監督が今回、思いきってコアなDCオタ向けに構成したBvS同様、
相当にコアな原作コナンファン向け映画になっている可能性の方が高いかもしれないので
コナンの最近の原作の展開それ自体に興味がないのであれば、無理してまで観る必要は無いと思います。
> 4月公開作品は多いのに失念してましたがとりあえず挙がってないものでは『蜜のあわれ』は観ておきたいところです。
こちら追加しました!
やっぱりみんな『コナン』みるんだなあ・・・いっつも「どうせいヒットするんだもん」な感じでスルーしているのもよくないですよね。