『仮面ライダー1号』に賛否の評価が吹き荒れる! 映画ニュース&ブログ感想のまとめ(4月1日~4月7日)
あと、9日開催の挑戦(チャレンジ)する映画をみんなで語り合うイベントでは、『リップヴァンウィンクルの花嫁』も紹介します。あれもチャレンジ映画だもんね!
ニュース&ブログ記事特集は木曜更新のつもりなのに、日付変わってしまってすみません。
またシネマズ by 松竹の連載が毎週水曜日から毎週土曜日に変更されたのでよろしくお願いします。
↓
<映画ニュース>
カンバーバッチ、流血アクション!マーベル新作『ドクター・ストレンジ』撮影現場! - シネマトゥデイ
ベネディクト・カンバーバッチがまさかマーベルヒーロー映画に出演するとは……。
少年マガジン×『シビル・ウォー』コラボ企画 大人気漫画家による“禁断の闘い”ビジュアル公開|Real Sound|リアルサウンド 映画部
一応マンガ内で対立している面々なのかな?ジャンプの『僕のヒーローアカデミア』ともコラボしてほしいけど、ディズニーの権利を持っているのが講談社なのでしかたがないか。
ゴジラ対エヴァンゲリオンの特設サイトがオープン
エイプリルフールネタかと思ったら、マジでコラボビジュアルを募集していたりするのか。
【炎上】ショーンKを小馬鹿にした映画.com(価格.comが運営)のエイプリルフールネタに非難殺到。削除・謝罪する事態に | netgeek
糾弾されている人物をネタにすると、 死体蹴りみたいな感じになってしまうよなあ。
PCゲーム原作「ウォークラフト」日本公開が7月に決定 - 映画ナタリー
監督は『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』のダンカン・ジョーンズ。『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもあるんだって。
ジェームズ・ワン「死霊館」続編が7月公開、史上最長のポルターガイスト現象描く - 映画ナタリー
エンフィールド事件が元ネタに。7月9日公開。
映画会社12社がLINEアカウント開設 舞台あいさつなどを配信 - シネマトゥデイ
普段からLINEをあんまり使いこなせていない自分はどうすれば。
もしもあなたがズートピアの住人だったら?写真と心理テストで診断!ズートピアン診断(スマホ専用サイト)OPEN!|ディズニー
この映画、自分が登場人物の誰かに当てはまるのもすごいんですよ。
スティーブン・キング「シャイニング」続編「ドクター・スリープ」が映画化 : 映画ニュース - 映画.com
脚本家は『ビューティフル・マインド』アキバ・ゴールズマン。これは期待。
伊藤英明と三池崇史が証言「小栗旬だけ涼しい顔」「山田孝之は8割方寝てる」 - 映画ナタリー
楽屋の話かと思ったら、映画本編のことかよ!
『ズートピア』ファンの6歳児が、rotten tomatoesにRotten(ネガティブ)判定をつけた批評家にレビューを変更するよう要望。これに批評家が返信(英語記事)
返信内容は「たとえ同意されなくても変更はできません。私の仕事は、人々にこう考えて欲しいと教えるものではなく、正直に感想を述べることなのです」。かっけえ。
小野大輔と遠藤綾が吹替担当、インド発のSFアクション「ロボット」放送 - 映画ナタリー
ファミリー映画の割にはちょっとエグいシーンがあるよ、あの映画!4月23日(土)21:00より放送、5月に再放送予定。
『貞子vs伽椰子』主題歌は聖飢魔IIに! デーモン閣下「両名の決着の場を華々しい音楽で盛り上げる」|Real Sound|リアルサウンド 映画部
ニュースが発表されるたびに恐怖感がどんどん薄れていきますね。いいぞ。
トム・ハーディ、一人二役で最恐の双子マフィア役に挑戦 『レジェンド 狂気の美学』場面写真公開|Real Sound|リアルサウンド 映画部
あんな怖い人が画面にふたりもいるなんて(笑)。
町山智浩、松江哲明、原一男ら、メキシコ麻薬戦争の真実に迫る『カルテル・ランド』に絶賛コメント|Real Sound|リアルサウンド 映画部
『ボーダーライン』といっしょに観るとよさそう。
スター・ウォーズのオンラインクイズ番組で日本人が優勝、世界大会収めた動画が公開 - 映画ナタリー
うん、さっぱりわからん!
『ボーダーライン』、劇伴を解説する特別映像公開 ドゥニ監督「イメージは『ジョーズ』の音楽」|Real Sound|リアルサウンド 映画部
音楽もハンパない作品だった……。
S・スピルバーグが英児童文学「オ・ヤサシ巨人BFG」を映画化、海外版予告公開 - 映画ナタリー
『E.T.』にも通ずる内容になりそうだなあ。早く日本の公開日を教えて、お願い。
スター・ウォーズ「ローグ・ワン」海外版特報公開、黒いストームトルーパーも - 映画ナタリー
ドニー・イェンの出演にワクワクしますなあ。
<映画特集>
千葉ットマンに直撃!鳥肌モノの興奮『バットマン vs スーパーマン』の魅力とは? | FILMAGA(フィルマガ)
劇中のバットマンの戦い方に苦言を呈している(笑)。相変わらずいい人っぽいなあ。
子供のためにあきらめない!『ルーム』とあわせて観たい強い母親たちの映画5選 | FILMAGA(フィルマガ)
『チェンジリング』はあるかなと思ったら、やっぱりあった。
『ハンガー・ゲーム』は吹替版がすごい!水樹奈々、神谷浩史、中村悠一ら人気声優のプライベートも明らかに!? - シネマトゥデイ
映画吹き替えはタレントや芸能人よりも、人気声優推しでいってみたらいいのでは?『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は4月13日発売。
君は知っているか?幻の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』 | シネマズ by 松竹
ド酷評のうえ、ソフトが発売されない黒歴史なんですよね……。ジョジョのテレビアニメ版はすごく楽しいです。
「スポットライト」に見る真実への道&ジャーナリストを描いた映画20選 | シネマズ by 松竹
『市民ケーン』や『マイ・バック・ページ』はいいよなあ。
ここまで違うの!?日本とアメリカの未婚妊娠が発覚した時の行く末 | シネマズ by 松竹
子どもができることが結婚の理由にならないのか。
キレたら止まらない男女が織りなす暴力と愛のカーニバル『GONIN』シリーズ! | シネマズ by 松竹
おっさん世代にはご褒美のようなキャスティングと内容ですよね。
板野友美主演『のぞきめ』の“恐怖システム”はどう機能する? Jホラーの系譜から考察|Real Sound|リアルサウンド 映画部
『ノロイ』っぽさもありましたね。それにしても本作があまりにも観られていないような。
スーパーマンは『ジャスティス・リーグ』で悪役になるか? 悪夢から読み解く『インジャスティス』な未来 | oriver.cinema
スーパーマンはゲームで悪役になったこともあったのか!
売り上げランキング: 2,570
<映画ブログ>
映画「あやしい彼女」について叫びたかった(感想・演出紹介) : マスティの「アレが叫びたがってるんだ」
「テンポを縮めるカット」について解説。これは勉強になる。
映画感想:仮面ライダー1号 ~仮面ライダーという偶像を信じる者達へ~ | 光光太郎の趣味部屋
超絶賛否分かれていますが、「仮面ライダーという偶像」を巡る物語である、という言葉にはグッとくるものがあるな。
老いてますます盛ん!なんだけどちょっと… 仮面ライダー1号 - 小覇王の徒然はてな別館
これは詳細な記事。仮面ライダーファンであるからでこその不満が大きそう。
悪を蹴散らす嵐の男 - You talkin& to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて
仮面ライダーにくわしくない自分は観ないほうがいいのかもしれない……。
『更年奇的な彼女』感想、愛おしいったらありゃしない!藤原紀香の吹替も良い! - Cinema A La Carte
「結婚できる映画」というプロモーションをされていたのか!そりゃそうツッコムわ。
珍遊記(ネタバレ)|三角絞めでつかまえて
自分のブログ記事の引用ありがとうございます!確かにあのギャグは不愉快だよな・・・。
ちはやふる 上の句(ネタバレ)|三角絞めでつかまえて
もう各方面から絶賛ですよね。早く観よう。
「Peeping Life -WE ARE THE HERO-」感想-文字通りD級すぎる : 頭の中もハッピーな人
エンドロール後のオチがひどいと聞くとク◯映画フリークの血が騒ぎますなあ。
『ワイルド・スピード』1・2・4作目劇中車(ネタバレ含む)|光岡ビュートの気になるスバリストのブログ
初期は日本車が出る割合が多かったのか。相変わらずのすげえまとめ。字数制限を超えて書きたいのが伝わって来る(笑)。
キネマ・アイランド | 知識で得られぬ実感。『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』感想。
やはりイアン・マッケランおじいちゃんの魅力が爆発しているのか。
キネマ・アイランド | 歌の想いを取りに行け。『ちはやふる -上の句-』感想。
「音」にも注目して観てみたい作品ですね。
『ヴィデオドローム』感想とイラスト 変態が切り開く新世界 : 映画を観たからイラスト描いた
またカルトな作品を……。クローネンバーグ師匠は変態の神ですよね。
映画『HERO』から学ぶキャリアと道徳 - 破壊屋ブログ
本当だ、『HERO』だけ説得力がない。記事内にも書かれていますが、タイアップ自体はいいことだと思います。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 アメリカの夢の死|映★画太郎の MOVIE CRADLE
酷評記事。「スーパーマンがバカじゃね?」というのは同意してしまう・・・。
ヤング・ゼネレーション - 聴いた、見た、良かった ~音楽・映画・本のレビューブログ~
往年の名作スポ根映画。アメリカでよく知られている「インディ500」というレースを知っておくとさらにおもしろいのか!
『蜜のあわれ』 人を好きになるということは、愉しいことでございます。 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
3歳の金魚を二階堂ふみが演じる……フェティッシュですねえ。
<今回のまとめ>
『ズートピア』は個人的には大傑作なのですが、日本公開されたら酷評される方の意見も聞きたいなあ(自分も、じつは1、2箇所『ズートピア』の展開にささいな不満があったりします)。
自分がブログで酷評するのも個人の感想にすぎないので、信用しなくていいですよ。
7作品一気に書こうと思ったらこれまで執筆してきた中で初めて字数制限オーバーの旨の警告が出てきたので「え?そういうのあるの?」ってなってそれから「個人的に5作目から今のようなスタイルになったと感じてるからそこを境目にしよう」ってした感じです。
来週にでも5~7作目と3作目の方のい記事も書くつもりですがどうなることやら。
あと映★画太郎氏のレビューは観た身として殆どなるほどなと思ったとともに「やっぱりあそこで『スペクター』思い出した人いたんだな」「眼鏡かけただけでスーパーマンとバレないなんておかしいよねって思ってるのが自分だけじゃなくてよかった」「自分もこの方と同じくノーラン監督が密接じゃないから悪くなったように感じるからもっと密接に携わってほしかった(けど『密接じゃないからよくなった』という意見を否定する気は別にない)」とも思いました。
まあ眼鏡をかけたらバレないのが催眠波の所為だってのを後で知ってやっちまったと思いましたが…知らなかったこちらにも非はあるにせよワンダーウーマンの詳細共々不親切設計感はあります(それでもワンダーウーマンに関しては登場シーンがBGMも相まって燃えましたが)。
それと千葉ットマン氏もやはりバットマンを愛してる方なんだ、と思いましたし事前に抱いていた通りいい人そうな印象です。
>『ドクター・ストレンジ』
>>『デッドプール』への期待と『バットマンvsスーパーマン』の「あれれ?」感でDCコミックよりマーヴェルの方への期待値が高いこともあってこちらも気になります。
>少年マガジン
>>そもそも読者じゃない身で言うのも烏滸がましいことながら、悪くとれば「悪乗り」かも知れませんが個人的にはアリですしこれで関心が深まれば結果オーライです。
ただにわかが増える危険性もあるのがなあ…。
>ゴジラvsエヴァ
>>嫌な予感がないわけじゃないですが動きは気になるところです。
>映画.com
>>流石にやっていいことと悪いことがあるでしょ…。
>『ズートピア』批評家
>>これは素晴らしい…って自分も読んだ時思いました。
かくいう自分はここ数年で余程の事がなければ他人の意見は同意できるかはともかくとして否定しないようにしてますがこの方程強い意志が持てるかは不安です。
>『ロボット』
>>キャスト二人で『おそ松さん』を思い浮かべてしまいましたがそれはともかくとして観てみたい!
>『貞子vs伽椰子』
>>聖飢魔IIは好きですが…だ…大丈夫か…w
ただ違う意味で関心がわきます。それに「バケモンにはバケモンを」の台詞も聞きたいですし。
>『ファントムブラッド』
>>これ凄く気になるんですよねえ…。酷評されてるけど逆にどう酷いのか自分の目で確かめてみたいですが…裁定が集英社側にあるのは重々承知してるとはいえそろそろ許してほしいというのが本音です。
これが藤岡弘、さん最後の本郷猛になるのか・・・と。一仮面ライダーファンとして血涙もの。敬愛する偉人の葬儀に意識タカい系拗らせたDQNが押し掛けて来て「オレ的リスペクトなメモリアルプロデュースしますんでよろしくぅ~?」とか、メチャクチャやり始めたのを拘束されたまま90分静視させられるような拷問体験でした。
最後の最後で「メイキング」を流しやがったのも許せません。サンタクロースと同じく仮面ライダーの存在を信じてそうな年頃の子達の中での観賞は人生最大の居た堪れなさでした・・・。
井上センセはじめ東映の皆さん。「オレ達は“ジャリ番”に誇りを持って作ってんだよ!日本の特撮ヒーローはガキどものもんだ!アメコミハリウッド被れのオタクどもは札束でハタかれてろ!」みたいな寝言は二度と抜かすなよ!
ただ。大杉蓮さんの地獄大使はもう一度観たい!これぞ悪の華!!
>カンバーバッチ、流血アクション!マーベル新作『ドクター・ストレンジ』撮影現場! - シネマトゥデイ
もうちょっと年配の人にやって欲しかったなあ・・・と思ったけど、衣装からメイクまで原作再現度完璧です!さすがカンバーバッチのアニキ!ドタバタした画からも原作の「魔法ってそんな都合のイイもんじゃないよ!?」感も忠実に再現されてそうで楽しみ!
>少年マガジン×『シビル・ウォー』コラボ企画 大人気漫画家による“禁断の闘い”ビジュアル公開|Real Sound|リアルサウンド 映画部
両方の読者からの、あの作品のあのキャラ達が原作『シヴィル・ウォー』の衆愚な世論に翻弄されてドロドロ身内同士で殺し合はヤメテ欲しい・・・という気持ちは解ったりします。
>【炎上】ショーンKを小馬鹿にした映画.com(価格.comが運営)のエイプリルフールネタに非難殺到。削除・謝罪する事態に | netgeek
>糾弾されている人物をネタにすると、 死体蹴りみたいな感じになってしまうよなあ。
同情の方が集まっている人だと特に・・・ですね。
>『ズートピア』ファンの6歳児が、rotten tomatoesにRotten(ネガティブ)判定をつけた批評家にレビューを変更するよう要望。これに批評家が返信(英語記事)
まさにこの一言!
>かっけえ。
この子にとって「他者」を知る良い勉強になったと願います。
・・・「子どもの純粋な思いを~!」とか抜かす。優しさと思いやりに満ちた“自分”大好き!な大人が周囲に居ませんように・・・とも。
>小野大輔と遠藤綾が吹替担当、インド発のSFアクション「ロボット」放送 - 映画ナタリー
>ファミリー映画の割にはちょっとエグいシーンがあるよ、
誰だよ!インド映倫は表現規制が厳し過ぎるから。暴力やお色気をミュージカルよる深層風景で表現するんだよ!とか言ったのは!?てくらい面食らいました・・・。
>スーパーマンは『ジャスティス・リーグ』で悪役になるか? 悪夢から読み解く『インジャスティス』な未来 | oriver.cinema
原作だとスーパマンの死後に“自称”サイボーグになって生き返った本人と。スーパーマンっぽい格好した謎のヒーローと、スーパーマンの遺志を継ぐ宣言した後継者二人が登場し、騒動になります。
この内一人がトンデモナイ事を仕出かし、とあるヒーローがダークサイドへ・・・。
>スーパーマンはゲームで悪役になったこともあったのか!
>インジャスティス:神々の激突
ドラマパートが映画一本分くらい長くて濃いのでお勧めです!
ジョーカーのテロでメトロポリスが壊滅し、ロイス始め“家族”であるデイリープラネット社の人達を喪ったスーパーマンが人類に絶望し、キレてスーパーパワー無双して地球を統一国家(ディストピア)にしてしまった並行世界へ、正史のDCヒーローが招かれて対抗します。
当然の如くバットマンがレジスタンス。他のヒーローは恭順するか、逆らった者は皆殺しにされてます。スーパーマンの「本気になったらオマエらなんか、いつでも殺れんだよ?」感がハンパなく恐いです。
もっと恐いのはそんな“万能超人”から逃げ隠れ続けて暗躍出来るバットマンなんですけど・・・。
いいこまさん
>眼鏡かけただけでスーパーマンとバレないなんておかしいよねって思ってるのが自分だけじゃなくてよかった
TVドラマ『ロイス&クラーク』では、前から「あの二人似てる?」と思っていたロイスが、拾ったクラークの眼鏡をスーパーマンにかけて正体がバレてしまう。という展開でした。
ちなみに赤いマントと青いタイツの衣装はお母さんのマーサのデザインにしてお手製!(クラークの下宿のクローゼットに予備がたくさんあります)「ハデな格好をすれば誰もおとなしいクラークがスーパーマンだと気付かないわ」と思ったからだそうです。
胸のSの字はクリプトン星の生家「エル家の家紋」で。クラークを乗せて来てロケットに刻まれていたから「生まれ故郷のお母さんとお父さんがクラークを守ってくれますように」という願いを込めてあしらったという設定です。
映画でも。もっとマーサの母性愛の深さを描いて欲しかったです・・・。
おお、解説ありがとうございます。
赤と青の衣装がクリプトン星での正装で「S」のようなマークがエル家の紋章というのは過去に聞いたことがありましたがそういう背景があったのは知らなかったので勉強になります。
>・・・「子どもの純粋な思いを~!」とか抜かす。優しさと思いやりに満ちた“自分”大好き!な大人が周囲に居ませんように・・・とも。
>>少し違ってるかもしれませんが、そもそも「子供の純粋な思いを~」って言われても作品への否定的意見が別にその純粋な思いを蹂躙してるわけでもないよなあ、とふと思いました。
あと話は変わりますが体調不良でワイスピ登場車種纏めが遅くなると思ってたら意外と早く快方に向かってきたので纏めも意外と早く執筆できそうです(残すは『SKY MISSION』のみ!)。
観賞後僕は車の中で泣きました。感動したからではありません。
「何でこうなっちゃったかなあ…」と言う悲しみが溢れてきてしまいました。
「生命」の大切さを説く、これ自体は全然問題ないんです。人との繋がりであると言うアンサーも好きです。
ですがこの作りではそのテーマを感じるのは不可能ですよ、作った方々…
だってそんな普遍的なヒーロー然としたテーマを語る本郷猛本人が
「もう俺戦えないから余生ゆっくりさせてくれ。あとはお前ら頼むわ」と
自ら勝手に幕引いておやっさんの孫娘と援交紛いのデートシーンを延々見せられ
挙げ句インテリのはずなのにデート代を稼ぐ為に工事現場の日雇いバイト始めたり…アホか!!
我々や何より今の子供たちが見たかったのは体も心もボロボロでも
それでもなお人々の自由と未来の為に戦い続ける本郷猛でしょうが!
今まで助けてきた存在に最後奇跡を貰った
「ウルトラマンティガ」の最終回見た事無いのかな…
ああいう展開なら死んで甦る展開も燃えたんですが……悲しい
その他ツッコミどころやイライラポイント挙げたらキリが無かったです。
何より悲しいのは藤岡弘、氏の本郷猛がおそらく本作でラストであろうと言うことですよ。
もう挽回のチャンス無いんです、それでコレ…本当に本作は罪深い作品だと言わずにはいられませんでした。