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ディズニーはいかに“映画ファン以外”を取り込む宣伝をしているか? 『ズートピア』と『シビル・ウォー』からその戦略を考えてみよう

今週末4月23日(土)から『ズートピア』、4月29日(金)から『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が公開されます。

配給会社はどちらもウォルト・ディズニー・ジャパンなのですが、ふたつの宣伝戦略をみると「すげえ」と思い知らされたのでまとめてみます。
何がすごいって、宣伝のほぼすべてが「映画ファン以外」をターゲットにしていることです


<ズートピアの宣伝>

(1)吹き替えに芸能人を起用

上戸彩とサバンナ高橋 ズートピア

まずは映画ファンから毎度怒られまくっているこれ。
日本語吹き替え版には、主人公ウサギのジュディ役に上戸彩、同僚のヒョウ役にサバンナ高橋茂雄が配役されているのです。
でも芸能人が露出することで、そのファンが興味を惹かれるのであれば……この戦略も間違いではないと思います。
上戸彩さんは『ATOM』などですでに吹き替えの経験がありますし、実際の役がうまければ問題ないですしね。

聞くことに苦痛を感じるほどの死屍累々の吹き替えは除く

※以下の動画を観ると高橋さんはめっちゃうまいうえに役にもあっています。
サバンナ・高橋茂雄が癒し系チーターに 「ズートピア」本編映像公開 : 映画ニュース - 映画.com

また、日本のご当地キャラクターに芋洗坂係長が抜擢されていますが、まあチョイ役だったので気にしなくてもいいでしょう。

というか、森川智之(トム・クルーズ役)、玄田哲章(シュワちゃん役)、三宅健太(ジョジョのアブドゥル役)、竹内順子(NARUTO役)などめっちゃ豪華な声優陣が勢ぞろいしているので、そっちを推してもいいと思うんだ。声優ファンなら観たいぞこれ。

ただ、それでも字幕版を観たい映画ファンも多いと思うので、公式サイトの劇場案内に字幕版の有無の記載がないのは不親切だと思う。
(『アーロと少年』にいたっては字幕版の上映が皆無だった)
TOHOシネマズ 新宿TOHOシネマズ 日本橋などでは字幕版の上映が確認できました。
ぜひ、お近くの劇場を確認してみることをおすすめします。
どうやら字幕版の上映は東京、大阪のみのようです・・・以下のツイートがありました。


この宣伝でひっかかる層→芸能人のファン


(2)『アナ雪』ファンに向けて大プッシュしている

日本でも歴史に残る大ヒットを記録した『アナと雪の女王』。
そのフォロワーとなるべくして、『ズートピア』には『アナ雪』を意識したプロモーションもされています。

※アナと雪の女王を意識した宣伝↓
“はじめましてジュディです!” <ディズニーの新ヒロイン>警察官になりたいウサギのジュディからもメリークリスマス!|ニュース|ズートピア|ディズニー
アナ雪「Let it Go」に続く!『ズートピア』シャキーラが歌う主題歌PV解禁 | cinemacafe.net

とくに主題歌の『Try Everything』関連の宣伝は、毎日のように聞きまくっていた『Let It Go』に続け!という気持ちがみえまくっている。いや、悪いことではないんだけど。





なお、本作は『アナ雪』のようなミュージカル映画ではないのでご注意を(作品で歌詞つきで歌われているのは『Try Everything』のみ)。

この宣伝でひっかかる層→『アナ雪』で久しぶりに映画を観たようなライト層


(3)スマホアプリ(ゲーム)『キングダム ハーツ アンチェインド キー』との連動キャンペーン

スマートフォン用ゲーム『キングダム ハーツ アンチェインド キー』で『ズートピア』との連動キャンペーンが行われています。
どうやらゲーム内のアバター(キャラ)に抱きつきマスコットキャラが追加できるらしい。若い人が多いであろうゲームファンも取り込むのはいい戦略ですね。


※参考↓
『キングダム ハーツ アンチェインド キー』がディズニー最新映画『ズートピア』と連動キャンペーン開始 [ファミ通app]

なお、『キングダムハーツ』はもともとディズニーとコラボをしているゲームシリーズで、実際にゲーム内でディズニー映画の世界で冒険できることが魅力のひとつになっています。
公開中の映画とコラボをするのは正しい選択でしょう。
ちなみに、最新作『キングダム ハーツIII』には『ベイマックス』のワールドが登場します

この宣伝でひっかかる層→若いゲームファン層


(4)ニコニコ動画内でナマケモノを生中継

『ズートピア』劇中ではナマケモノが登場するので、そのナマケモノを7時間にわたって観察する生中継が行われていました。

ナマケモノ ズートピア

斜め上を行く奇抜な宣伝は確かに注目を集めますね。
ちなみに、『アントマン』のときには100匹のアリさんを24時間観察する生放送も行われていました

※こちらでタイムシフト視聴ができます↓
ナマケモノ定点生放送/ディズニー映画『ズートピア』 公開記念 - ニコニコ生放送

この宣伝でひっかかる層→ニコニコ動画のユーザー


このほかにも、
新宿伊勢丹にて限定ショップをオープン→買い物好き
よこはま動物園ズーラシアで商品販売→動物園に行く人
スマホサイトで写真と心理テストでの診断ができる→心理テスト好き
ガールズエンタテインメントサイト“魔法のiらんど”限定の試写が開催→ネット小説好きの若い女子
と、さまざまな層に向けてプロモーションがなされています。
いや、これはすごいだろ。



<シビルウォーの宣伝>


(1)米倉涼子が舞台挨拶に登壇→吹替担当キャラの名前をド忘れ

ただでさえ米倉涼子は「下手だ!」「前の吹き替えのプロから変える必要はなかっただろ!」と怒られまくっているのですが、なんと担当キャラのブラック・ウィドウ(ナターシャ)の名前をド忘れしてしまっていた。


プロデューサーは米倉の再登板を「ファンタスティック!」と言っていたそうなんだけど、それは皮肉なんじゃないかと思ってしまう。
たぶんマジのド忘れなんだろうけど、ゴシップ(炎上報道)好きに向けて、わざとこのようなことを言わせた可能性もあるなあ……。

この宣伝でひっかかる層→芸能人のゴシップ好き


(2)金曜ロードショーで『アメイジングスパイダーマン1、2』を放送

4月22日(金)からの2週連続で『アメイジング・スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン2』の放送が決定しました。


でも、これは映画ファンからはわりと総スカン。
なぜなら『アメイジング・スパイダーマン』シリーズは興行収入が期待はずれだったおかげで、続編の製作が打ち切られている(『シビルウォー』とは直接の関係がない)から。
『シビルウォー』は『アイアンマン』から続く「マーベル・シネマティック・ユニバース」というシリーズのひとつであり、できればその復習をしておいたほうが楽しめるのに、そちらがほっぽかれているのです。
おそらくこれは「新規のお客さんが入れば、ほかのことはかまわん!」という手法なんでしょうねえ・・・。

この宣伝でひっかかる層→テレビで映画を観ているライト層


(3)入場特典が少年マガジン連載のマンガとコラボしたポストカード

少年マガジンとのコラボをする・・・のはいいのですが、なんと入場特典が「少年マガジンのマンガが『シビルウォー』っぽくなっているポストカード」になっているのです。

※以下のご指摘をいただきました。
これは、シビルウォーの2枚とマガジンの大御所漫画作家3名が書いたうちの中から1枚の計3枚が、入場者特典として付いてくる仕様ですよ。



いや・・・『シビル・ウォー』とコラボしたイラストを展開するのはいいと思うんだけど、入場特典にしてしまったら「いらない」と思われてしまうんじゃないかなあ。
ちなみに、ディズニーの出版は講談社がほぼ独占許可を得ています。

この宣伝でひっかかる層→少年マガジンのマンガの読者


(4)日本版テーマソングがEXILEのATSUSHIに決定

『アメイジング・スパイダーマン』のテーマソングに選ばれたSPYAIRなど、日本版テーマソングはたいてい炎上します。
もちろん、今回も映画ファンからは「やめてくれ」の怒号があふれまくっています。


新規のお客さんを取り込みたい気持ちはここまで暴走しているんですね・・・いや、気持ちはわかるんですけど。

この宣伝でひっかかる層→EXILEのファン


ほかにも、
渋谷に”マーベル・カフェ”が限定オープンしていたり→カフェ好き
TSUM TSUMシリーズに『シビルウォー』のキャラが登場かわいいもの好き
などと展開しています。

※これはカワイイ!


そんなわけで『ズートピア』と『シビルウォー』でのディズニーの宣伝戦略をまとめると、以下の観客を呼び込もうとしていることがわかります。

(1)芸能人のファン
(2)『アナ雪』大好きな層
(3)ゲームファン
(4)ニコニコ動画のユーザー
(5)買い物好き
(6)動物園に行く人
(7)心理テスト好き
(8)ネット小説好きの若い女子
(9)芸能人のゴシップ好き
(10)テレビで映画を観ている人
(11)少年マガジンのマンガの読者
(12)EXILEファン
(13)カフェ好き
(14)かわいいもの好き

これすごいだろ

この「映画ファン以外に向けた戦略」は、「とにかくたくさんのお客を呼ぶこと」においては決して間違っていません。
なぜなら、直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人は全体の35.9%、年に10本以上映画を観ている人は全体のおよそ8%にすぎないから。
いまの日本では「年に1回たりとも映画館で映画を観ない人」が6割以上を占めているのです。

映画館で映画をみている
※直近1年以内の映画館での映画鑑賞率

5本以上観ている観客がほとんどいない!
※直近1年以内に映画館で観た映画本数

こちらのサイトを参考に↓
第4回「映画館での映画鑑賞」に関する調査 - NTTコム リサーチ 調査結果


※デップーさんがさすがのご意見を!

身も蓋もない言い方をすれば、ディズニーの戦略はこの結果を考慮し、
(1)年に10本以上映画を観ているような映画ファンはどうせ観にくる
(2)それよりも「普段は映画館で映画を観ない層」にアプローチしたほうがよっぽど効率的
ということなのでしょう。

問題は、これらの宣伝の一部が映画ファンからめっちゃ怒られているということ。
『ズートピア』はいいんだけど、『シビルウォー』であげた4つはすべて大不評です。

もう少し工夫をすれば、映画ファンも、映画を観ない層の両方にアプローチできる宣伝もできると思うんだけどなあ……。

結論としては、ディズニーの「映画ファン以外」を取り込む宣伝戦略はすごいし、その目的も理解はできるけど、それで映画ファンを怒らせるようなことはもうしないでほしい、ということ。


ディズニーは映画ファンに向けては宣伝はしないの?と思うところですが、じつは『ズートピア』では映画をパロった宣伝を展開しています。

ズートピアベストムービー2
ズートピアベストムービー

※詳細はこちらで↓
<BEST MOVIE>No.1は『スター・ウォーズ/モフモフの覚醒』!? 動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”の2015 BEST MOVIEを発表!

これは劇中の世界“ズートピア”での2015年のベスト映画を選ぶという企画。
おもしろかどうかは別にして、ちゃんと英語タイトルのギャグが伝わるように翻訳されていたり、日本のアニメ映画『バケモノの子』(のパロディ)もランクインしていることは興味深いですね。
(ちなみに、『ズートピア』劇中にもパロディ映画が登場しているので、見逃さないようにしましょう)

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが絶賛しているのも、映画ファンにとっては見逃せません。


個人的に『ズートピア』は大傑作であったし、アメコミ映画ファンとして『シビルウォー』にもヒットしてほしいです。

現在、熊本の大震災の影響で、県内では多くの映画館が上映を中止していたり、『シビルウォー』のジャパンプレミアが中止になっていたりしますが、こうした娯楽作が公開されれば、きっと現地の人を元気づけてくれると思います。(宣伝も含めて)がんばってほしいです。

なので、もう映画ファンを怒らせないでね。
(C)2016 Disney. All Rights Reserved.

テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

2016-04-19 : いろいろコラム : コメント : 10 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
宣伝だけなら良いんですよね!宣伝だけなら!!とりあえず観てもらわないと始まらねー!!
「ジャスティスの誕生」と「仮面ライダー1号」のダブルデストロイキック!のダメージを癒してキャップ、社長、ピーター・・・と赤タイツさま!

米倉氏については、ただでさえ未だに認めていないのに・・・。頭蓋骨の内側がビッキ!ビキ!鳴ってるんですけど・・・。

>(1)年に10本以上映画を観ているような映画ファンはどうせ観にくる
せめて「どーせ。テメーらは観にくんだろ信者どもwww」みたいな態度は慎んで欲しいですよね・・・。

>現在、熊本の大震災の影響で、県内では多くの映画館が上映を中止していたり、
こんな時こそヒーローが必要だと思うのですが・・・。九州の子ども達にもしんちゃんの頼もしさを見せてあげたいです。
そしてとなりで震えているサキちゃんにとっての、○○防衛隊になってあげて!
2016-04-19 21:47 : 毒親育ち URL : 編集
No title
>ヒナタカさん
某所で「ズートピア」吹替版に色々文句言って申し訳なく思ってます…m(__)m
ですが僕もネガキャンしたい訳ではなく、折角前評判がこれだけ凄い作品をちゃんと堪能したいだけなのに
余計な要素ばかり積み上げられて本当に悲しい…と思うばかりです。
ズートピアで芸能人吹替はまだ許せるとしても主題歌ですよね…やっぱ。
原曲はあのシャキーラが書き下ろしていて評判も凄まじく良いのに
日本語版はよりにもよってゴリ押し(暴言すいません)E-girlsですから…
歌詞も「Let it go」みたくちゃんと訳されてないようですし
僕としては主題歌本当に何とかして欲しかったです。

あとシビルウォーはIMAXで見るんで吹替も主題歌も取りあえずは避けられそうですが
少年マガジンのコラボは避けられそうにないんでどうしようかね…と考えてしまいます。
正直マガジンでやるなら「GTOvs金田一少年の事件簿」とか「あしたのジョーvsはじめの一歩」くらいやらないと割に合わないですよね…
いくら内乱と言っても向こうはオールスター戦な訳ですから。
2016-04-19 22:04 : ラリーB URL : 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016-04-19 23:11 : : 編集
マガジンの入場者特典に関しまして
毒親B川剥ぎさん、映画文化的教養のレベルが低いミーハー層を取り込んだところで
彼らがきちんと作品の内容を理解できているかどうか怪しいのなら
映画ファンのネガキャン以前の問題でしょう。
コアな映画ファン、ミーハー層どちらに取っても
軋轢きしか生まれない節操の無いマーケティング戦略は不利益しかないですよ。

あと、マガジンの特典に関しては、ヒナタカ氏も御安心下さい。
あれはシビルウォーの2枚とマガジンの大御所漫画作家3名が書いたうちの中から1枚の計3枚が
入場者特典として付いてくる仕様ですよ。
2016-04-20 02:57 : KumaGuy URL : 編集
No title
新規を取り込むのは重要とは思いますが、取り敢えずシビル・ウォーは字幕で見ようと固く心に決めましたw
2016-04-20 03:00 : URL : 編集
Re: マガジンの入場者特典に関しまして
> あと、マガジンの特典に関しては、ヒナタカ氏も御安心下さい。
> あれはシビルウォーの2枚とマガジンの大御所漫画作家3名が書いたうちの中から1枚の計3枚が
> 入場者特典として付いてくる仕様ですよ。

わざわざあざああっす!追記させてください。
2016-04-20 03:21 : ヒナタカ URL : 編集
No title
>彼らがきちんと作品の内容を理解できているかどうか怪しいのなら

仮に特典目当てで鑑賞しにいった人が今回観た映画の内容を把握できなくとも、
これをきっかけにマーベル、ディズニー、もしくは映画そのものに興味をもってくれるかもしれない。
誰だって最初は映画文化的教養のレベルとやらが低くて当たり前ですよ。
ミーハー層がネットのネガキャンに流されることで劇場へ足を運ぶのを止めたりしたら、
それこそ不利益しかないですよねぇ。

第一、作品の内容を理解云々で言えば自称映画ファンさん達も怪しいですよね。
長々と映画の感想書いといてコメント欄の指摘で記事内容を修正するブログもありますし。

「俺達は映画の為を想って怒っている」などと薄っぺらい正義を振りかざす胡散臭い方々が、
映画に対して失望してくれるなら今後もこのようなマーケティングを行ってほしいです。

ふう・・・
2016-04-20 19:45 : 毒親B川剥ぎ URL : 編集
No title
『シビル・ウォー』の場合(3)は個人的にアリですがそれ以外は「いや、どうなのよ」って感じです。まあそれで当たれば結果オーライでしょうが。
宮迫さんや竹中さんはともかくとして米倉さんの場合毒親育ちさんも仰ってますが今でも「あの人と庵野監督はやめろ」って思う程の印象なのですがそれに加えてキャラ名を故意か本気か不明ながらも失念してるという報せで更に株が下がってしまいました。
話題性はつくかもしれないけど個人的には如何なものかと。
『ズートピア』の場合(1)はたとえ芸能人でもうまければ文句はないと思ってるので一概に悪いとか間違いとか言いませんがプロの声優の方を押していく手もあったろう、って思います。
>ただ、それでも字幕版を観たい映画ファンも多いと思うので、公式サイトの劇場案内に字幕版の有無の記載がないのは不親切だと思う。
>>自分の場合は「字幕版がなければ吹き替え版を観る」という選択肢がありますが「いや自分は字幕版じゃなきゃ嫌だ!」って方もおられることを考慮してもらいたいものです。
>とくに主題歌の『Try Everything』関連の宣伝は、毎日のように聞きまくっていた『Let It Go』に続け!という気持ちがみえまくっている。
>>一概に悪いとは言えないものの見え見え過ぎて「うーん」ってなります。
>『ズートピア』劇中ではナマケモノが登場するので、そのナマケモノを7時間にわたって観察する生中継が行われていました。
>>少し前にスローロリス24時間生中継ってのがディズニーと無関係ながらありましたがナマケモノやアリは知らなかった…。こちらに関しては割と気になります。
>年に10本以上映画を観ているような映画ファンはどうせ観にくる
>>本気でそう考えてるのだとしたらその意図を汲んだ映画ファンの方がそっぽを向くということを考慮すべきだろう、と。
>現在、熊本の大震災の影響で、県内では多くの映画館が上映を中止していたり、『シビルウォー』のジャパンプレミアが中止になっていたりしますが、こうした娯楽作が公開されれば、きっと現地の人を元気づけてくれると思います。(宣伝も含めて)がんばってほしいです。
>>その対応が正しいか否かは実際の被災者の方々がどう思われるか次第ですが元気づける結果となればいいですよねえ。
>原曲はあのシャキーラが書き下ろしていて評判も凄まじく良いのに 日本語版はよりにもよってゴリ押し(暴言すいません)E-girlsですから… 歌詞も「Let it go」みたくちゃんと訳されてないようですし 僕としては主題歌本当に何とかして欲しかったです。
>>E-girlsに対して悪い印象は無いですし彼女たちのファンの方が観ていい意味で広めてくれたらと思いますが、それを聞くとE-girlsファンの呼び込みよりすべきことがあっただろと思います。
2016-04-20 22:49 : いいこま URL : 編集
どうせなら皆仲良しのEXILEより最近シビルウォーしたばっかりのSMAPにオファーすれば良かったのにと思ったがそんな事が広告代理店に出来るわけないっすよね
2016-04-21 04:07 : URL : 編集
No title
好き嫌いは別として、まあ仕方ないですよね。

ディズニーとしては『アナと雪の女王』の記録的なヒットがあったわけですので、やはりあまり映画を見ない人たちへアピールすることは当然でしょう。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に関しては、もうなりふり構っていられないのでしょうね。

一般社団法人日本映画製作者連盟(映連)が公式サイトで興行収入10億円以上稼いだ映画を発表しているのですが、その発表によると『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』までの劇場公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース作品(12作品)のうち、日本で興行収入10億円を超えたのは半分の6作だけだそうです。

わかりきっていたことではありますが、映画ファンが絶賛するような『素晴らしい作品』は必ずしも『素晴らしい商品』には必ずしもなりえないわけですので、なんとか一般層に映画館で見てもらおうとしているのでしょう。

そう考えると『アメイジング・スパイダーマン』シリーズを金曜ロードショーで放送する理由も分かる気がします。

確かに『アメイジング・スパイダーマン』シリーズは興行収入が期待ほどではなく打ち切られていますが、日本での興行成績は『アメイジング・スパイダーマン』が31.6億円で『アメイジング・スパイダーマン2』は31.4億円というデータがあります。

マーベル・シネマティック・ユニバース作品で、日本での興行成績がよかった上位3作品が『アベンジャーズ』(36.1億円) 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(32.1億円) 『アイアンマン3』(25.7億円)であることを踏まえると、どれだけ凄い数字かわかっていただけると思います。

『アベンジャーズ』『エイジ・オブ・ウルトロン』『アイアンマン3』などを見ている人は「アベンジャーズメンバーが戦う!」という情報だけで見に来てくれる可能性は高いですし、それ以外のマーベル・シネマティック・ユニバース作品を放送した場合、ファンは喜んでも一般層にはそっぽを向かれる可能性が考えられます。

「あーなんかアメコミ映画やるとかいってたっけ? その宣伝かな? 興味ないけど」という感じで。

そう考えると、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ放送というのは、商業的観点から見ると正しい選択でしょうね。

多くの一般層が放送を見てくれる可能性がありますし、CMなどで『シビル・ウォー』にスパイダーマン参戦という情報を知ってもらえれば、劇場に足を運ぶ人も増えるかもしれませんし。

勿論どんな意見があってもいいとは思いますが、既に決まったことを今更変えることは出来ません。

毒親B川剥ぎさんが仰るように、これをきっかけにマーベル、ディズニー、映画そのものに興味をもってくれるかもしれませんし、「ネットのネガキャンに流されることで劇場へ足を運ぶのを止めたりしたら、 それこそ不利益しかない」というのは、まさにその通りだと思います。

なので、個人的にはネガティブなことをネットに書くよりは、一般層が興味を持ってくれるようなことや、魅力を伝えられるようなことを書くなどして、少しでも助けになるようなことをするべきかなと思います。

最後に興行収入について、参考にしたサイトです。

一般社団法人日本映画製作者連盟 公式サイト 日本映画産業統計
http://www.eiren.org/toukei/index.html

なお、左のほうにある“過去興行収入上位作品”という文字の下にある年をクリックすると、該当する年のデータがPDFで落とせます。
2016-04-23 02:08 : カワハギ URL : 編集
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<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

<そのほか>
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