2016年6月の気になる映画一覧(マイナー推し)
そんなわけで、以下よりひと月ごとの気になる映画一覧です。
以下も参考にしましょう↓
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2016年6月に観たい映画/5月に観た映画 – 頭の中もハッピーな人
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2016年6月に観たい注目映画6本/5月鑑賞記録 | pockke
↓
6月4日(土)
団地
秀作犯罪青春映画『顔(2000年)』と同じく、阪本順治監督と藤山直美主演というタッグの作品。
団地という舞台が『海よりもまだ深く』とかぶったけど、こっちはかなりクセのありそうな作品ですね。
FAKE
佐村河内守主演のドキュメンタリー。リアルな『ビッグ・アイズ』な内容になっていそうですね。
ドキュメンタリーなのに「ラスト12分の衝撃」ってどういうことだろう・・・。
任侠野郎
蛭子能収が映画初主演。蛭子さんは自他共に認めるリアルクズなので、いちばん任侠から遠いだろうが!
柳楽優弥、トリンドル玲奈、安田顕と、共演者がやたら豪華。
雨女
『ボクソール★ライドショー ~恐怖の廃校脱出!~』と同じく、4DX専用のホラー。上映時間は35分。
『呪怨』の清水崇監督という時点で観るしかないですね。
6月10日(金)
アウトバーン AUTOBAHN
あーよくある頭空っぽカーアクション映画ねーって思ったら、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のニコラス・ホルト主演ということで俄然観たくなった。ニュークスくんがしっかり運転してる!
しかもベン・キングズレーやアンソニー・ホプキンスまでもが出演しています。
6月11日(土)
ノック・ノック
『グリーン・インフェルノ』のイーライ・ロス監督×キアヌ・リーブス様主演というだけで観るしかないではないですか。
IMDbの評価が4.9点と瀕死気味だけど、まあイーライ監督は低く見られがちだからね!おもしろいに決まっているよ!(自分に言い聞かせる)
裸足の季節
北トルコを舞台とした5人の姉妹の青春映画。松田聖子のデビュー曲とは関係ありません。
原題は「Mustang」。Rotten Tomatoesでは97%という超高評価。観るに決まっていんだろ。
エクス・マキナ
アカデミー視覚効果賞を受賞、人間と人工知能の主従関係を巡るSFスリラー、R15+指定、IMDbで7.7点& Rotten Tomatoesで93%という高評価と、観ない理由がない。
しかし上映劇場は12館しかない(6月11日公開は10館)。もっと増えろ。
教授のおかしな妄想殺人
『ブルージャスミン』のウディ・アレン監督最新作。主演は『her/世界でひとつの彼女』のホアキン・フェニックス。
人生の不条理を独自の哲学で描いたコメディドラマということで、好みの予感がめっちゃする。
シチズンフォー スノーデンの暴露
アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作。IMDbでは8.1点、Rotten Tomatoesでは96%という超絶高評価。
スパイ行為を告発したエドワード・スノーデンの事件を追っています。
サブイボマスク
元「FUNKY MONKEY BABYS」のファンキー加藤が映画初主演。
寂れた地元商店街に活気を取り戻すべく、マスクをかぶった男が奔走する!というプロットだけで大好きですね。
しかしDLE(製作会社)は、『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』といい『珍遊記』といい、攻めた企画しかしませんね。
さとにきたらええやん
「日雇い労働者の街」と呼ばれてきた大阪市西成区釜ヶ崎が舞台。
そこで38年にわたり、子どもたちの憩いの場として活動を続ける「こどもの里」に密着したドキュメンタリーです。
6月17日(金)
帰ってきたヒトラー
ヒトラーが現代によみがえり、モノマネ芸人として大ブレイクするという内容。いろんな意味でよく許されたなあ。
6月18日(土)
レジェンド 狂気の美学
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディが一人二役で双子のギャングを演じる。R15+指定。あ、そりゃ観るわ。
『42 世界を変えた男』のクブライアン・ヘルゲランド監督最新作。『キングスマン』のタロン・エガートンも出ています。
ていうか実在のギャングなんだ・・・『ザ・クレイズ―冷血の絆』というタイトルで一度映画化されていたんですね。
トリプル9 裏切りのコード
『ザ・ロード』のジョン・ヒルコート監督最新作。ひとり息子を人質に取られた男が重犯罪移動むというだけで観たいですなあ。R15+指定。
『バットマン vs スーパーマン』のワンダーウーマン役のガル・ガドットも出演。
好きにならずにいられない
43歳独身・オタク・女性経験ナシ・シャイで冴えない大男のラブストーリー。R15+。すげえ風貌だな。
邦題とビジュアルのギャップで「本当かよ」と思わせるのがうまいですね。観るの決定。
葛城事件
『その夜の侍』の赤堀雅秋監督が同名舞台を映画化。
無差別殺人事件を起こした加害者青年とその家族、加害者と獄中結婚した女性による人間ドラマです。
6月24日(金)
ダーク・プレイス
『ゴーン・ガール』の原作者による小説を映画化。
シャーリーズ・セロン&ニコラス・ホルトという『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコンビが主演というのもたまらんな。みんな大好きクロエ・グレース・モレッツたんも出演。
6月25日(土)
ふきげんな過去
小泉今日子と二階堂ふみが母娘役でW主演。『ジ、エクストリーム、スキヤキ』の前田司郎監督最新作。
18年前に死んだはずの伯母・未来子が突然やって来たことから始まる人間ドラマです。
二重生活
小池真理子の同名小説が原作。大学院生の女性が「哲学的尾行」を実践するんですって。
キャストは門脇麦、長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキーなどと豪華。
メジャーどころで観ないといけないのは、
『デッドプール』(6月1日(水))
『サウスポー』(6月3日(金))
『マネーモンスター』(6月10日(金))
『64 ロクヨン 後編』(6月11日(土))
『10 クローバーフィールド・レーン』(6月17日(金))
『貞子vs伽倻子』(6月18日(土))
『クリーピー 偽りの隣人』(6月18日(土) )
『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日(土))
『日本で一番悪い奴ら』(6月25日(土))(R15+)
あたりでしょうか。
『貞子vs伽倻子』は試写で鑑賞していたのですが、世界中のみんなが笑顔になれる内容なので観るといいよ!過去作を観ていなくても楽しめるし!
『貞子vs伽椰子』試写でぜったいにネタバレしないでくださいとクギをさされたけど、確かにこんなのネタバレしたら末代まで呪われなきゃいけないレベル。その衝撃は『シックスセンス』『ユージュアル・サスペクツ』『セッション』をはるかに超えた。
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2016年5月10日
※こういう映画です。
あと、『10 クローバーフィールド・レーン』は、公式サイトを開いただけでいきなりどえらいネタバレをかまされた気がするので、リンクは貼りません。
聞いた話によると日本版予告編の最新バージョンでもネタバレがあるらしいので、予備知識を入れたくない方は劇場でも予告が始まったら目を閉じたほうがいいかも……。
<こちらの劇場一覧だけ観ましょう>
あと、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(6月4日(土))、『高台家の人々』(6月4日(土))、『MARS ただ、君を愛してる』(6月18日(土))は、恒例のどうせ※ただしイケメンに限る内容なんだと信じて疑いません(偏見)。
個人的には「二重生活」、「日本で一番悪い奴ら」、「クリーピー」と観たいのが暗め多いので、「高台家の人々」で中和します(謎
あとはやっと公開される「エクスマキナ」楽しみですね(映画館探さないと…)
二重生活を追加しました!
「高台家の人々」はふつうに原作が好きだったりします。
「デッドプール」は既に3回見て(キメて)ますが、評判通りに評判以上に良かったです。
とにかく最高にハイになれる映画で誰が見ても楽しめる1品なんで見てください、オススメです!
>サウスポー
まあ見ますよね…散りばめられたあらゆる要素がツボ過ぎて
予告見ただけで号泣したくらいですからw
>植物図鑑
まあこっちは逆の意味で見ない手はないですね…当たり屋決行ですw
>高台家の人々
上に同じく…w
>マネーモンスター
あんまり評判は芳しくないと言う風の噂をきいたんですが、とりあえず見ます
>アウトバーン
とりあえずニコラス・ホルト氏が「MMFR」のニュークスばりにかっ飛ばしてくれれば満足しそうですw
>64
一応見れたら前後編一気に見る予定です
好きって言う人も結構いるんで半信半疑ですね
>エクスマキナ
幸運にも近くの劇場で見られるんで、何があろうと見に行きますw
>白鳥麗子でございます The MOVIE
はい、当たり屋3発目ですw
>クローバーフィールドレーン
ヒナタカさんに言われて以降劇場予告も一切見てませんw
情報入れずにどんなのが出てくるのか楽しみにしてます
>クリーピー 偽りの隣人
黒沢清監督なのでトラウマ植え付けられる可能性もありますが
「MOZU」コンビが主演なので頑張って見ますw
>レジェンド 狂気の美学
トム・ハーディ氏一人二役、この時点で見ない選択肢はないです
>葛城事件
「その夜の侍」は腹の芯に残る嫌~な映画だったんで、今回もズシーンと重いのを期待してます。
>MARS ただ君だけを愛してる
見に行くかは分かりませんが一応候補に
>Too young to die 若くして死ぬ
色々あってデップー同様4ヶ月遅れの本作。日本版「ロブスター」なんて声もありますが
嫌でもチラつく「ギャラクシー街道」の悪夢…w
>日本で一番悪い奴ら
「凶悪」の白石監督、この時点で見ない選択肢はありませんW
あとウチの地元ではようやく「コップカー」と「ヴィクトリア」が今月公開なんで
見れたら見たいですね。特にコップカーはかなり見たいです。
> トム・ハーディ氏一人二役、この時点で見ない選択肢はないです
こんな素敵な映画を候補に入れていなかったなんて・・・もちろん追加しました。
あ、でも『白鳥麗子でございます』は対象外でいいやw
『64 ロクヨン』は前編が個人的に良かったので後編も観ない手はないですし『日本で一番悪い奴ら』も嗜好的に然りですし『TOO YOUNG TO DIE』は2月の予定が漸くこの日が来た、って感じなのでやはり然りです。
『貞子vs伽?子』『クリーピー』は嫌な予感はするものの前者は別の意味で楽しみですし後者は恐ろしい展開が予想されるものの西島秀俊氏主演なので是非とも観ておきたいです。
それより『10 クローバーフィールド・レーン』公式サイトでネタバレがあるとは…。危うかったです。
マイナーどころなら『探偵ミタライ』『FAKE』『雨女』『アウトバーン』『エクス・マキナ』『帰ってきたヒトラー』『レジェンド』は気になりますねえ…。まあ『探偵ミタライ』は過去作を観てないこともあって手は伸ばしにくいですが。
『アウトバーン』は主演と言いジャンルと言い自分の嗜好範囲ですし『FAKE』は佐村河内氏のアレということもあってずっと気になってました。
『植物図鑑』『高台家の人々』『白鳥麗子でございます』『MARS』は観ないつもりですが3つ目に関してはどうしようか考え中です。
大体そんな感じですが5月公開作も押さえ切れてない上に公開作を網羅してる訳じゃないのでどうなることやら…。
あのー、夏美のホタルはご覧にならないのですか?
僕は今月の作品で特に期待しているのですが
評価は低そうなんですかね?
予告を見て良さげに感じているだけなんですけれども