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『ズートピア』の深すぎる盲点のまとめに批判を受けたので、少し補足してみます

『ズートピア』のすごすぎるところをまとめた記事を、シネマズ by 松竹にアップしました。

<『ズートピア』、あまりにも深すぎる「12」の盲点 | シネマズ by 松竹>
※ネタバレ全開なのでご注意ください。

ディズニー ズートピア なかよしコレクション ニック・ワイルドセット<このふたりの性格の違いは「サングラス」でもわかります。

改めて神がかっている脚本であることを思い知らされたよ・・・「ギャグと思っていたところが、じつはキャラの性格の対比構造になっていた」とかどんだけですか。

あとジュディの「正しい性格」についてですが、ベルウェザー副市長のモフモフの髪型(これはアフロヘアーの暗喩らしい)をさわるニックに「やめて!」と言うシーンでもあらわれていましたね。

あ、あと終盤の博物館の「絵画」について、わかる方がいましたらぜひコメントをください・・・(他力本願)


なお、この記事はかなり賛否両論を呼んでいることがわかりました↓
『ズートピア』、あまりにも深すぎる「12」の盲点 - Twitter検索

書いた記事にいろいろと言ってくれるというのは、むしろありがたいです。
『ズートピア』という作品を愛し、ちゃんと記事を読んでくれたからこそ、批判をされているのですから。
子どもに『ズートピア』の低評価を直してと頼まれた批評家が「あなたの大好きを変えるつもりはない」と返信したことを思い出しました。

以下より、こちらの記事の批判と、それについての補足をまとめました。
もちろん大いにネタバレとなるので、映画を観ていない方はお控えください↓









みもざ@ズートピアはいいぞさんから以下の意見をいただいております。















ご不快な思いをさせてしまい、本当にすみません……。

ネットの感想を見ると、「駐車違反の切符をきる仕事を命じられて、不満を感じているジュディ」への批判が多かったので、自分はそれを「ジュディには職業差別の意識もあったのではないか?」と拡大解釈をしてみたのです。
ふつうに捉えれば、このシーンは「努力家のジュディはちゃんと自分に見合った仕事がしたいという向上心を持っていた」と解釈するべきですよね。

トミカ ズートピア ジュディのミニパトカー<ジュディは目標を立ててがんばって仕事をしていましたものね。

>ジュディが駐車違反取締に難色示すのが職業差別で、劇中それが解消されたというなら、ラストのボゴ署長の冗談とジュディとニックの反応はいったい…?
こちらについてですが、そういえばボゴ所長は「駐車違反取締役を命じる……なあんちゃって!」と言っていましたね。
作中でははっきり言って職業差別が解決していません
でも、ラストは「この世界(ズートピア)は表面的には平等だけど、まだまだまだ改善していかなければいけない問題はあるよ」と示しているので、「これからの職業差別の解決」も示唆されているのかもしれませんね。


※納得のご意見

あと電車の件、ベルウェザーの票の件は言葉足らずだったなあ・・・と反省をいたしました。まったくもってその通りです。
本当に、ご意見ありがとうございました。

※以下の意見もいただきました。
> しかもそばに置いてあったマグカップには“世界でいちばんの副市長(パパを書き換えた)”と書かれていた……。
これってライオンハート市長が、自分の子からもらったマグカップを手抜きで書き換えてベルウェザー副市長へのプレゼントにしたという、市長のガサツさ(子供にもベルウェザー副市長にも失礼)を表したものかと思ったんですが、どうなんですかね。



こうして作品を多角的に解釈した記事の批判を受けて思ったのが、一方的な決めつけで作品を論じるのは、『ズートピア』の劇中でジュディがやってしまった「物事の本質を見極めずにいる」ことといっしょかもしれない、ということ。
もちろん考え過ぎても記事は書けないですし、「こういう解釈もあるんだな」というくらいで記事を読んでほしいのですが、誰かを不快にすることがないように気をつけたい、と改めて思いました。ブログでダメ映画にツッコミ入れまくっているのは気のせいです。

そして『ズートピア』がいかに愛されている映画であるか、ということも改めて思いました。
観れば観るほど発見があるので、みんなリピートするといいよ!

↓本編のレビュー
『ズートピア』差別と偏見を描いた大傑作の理由を全力であげてやる(映画ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

↓批判をくださった方のラストへの言及。あのやりとり大好き!「LIKE」じゃなく「LOVE」だったことも大好きだ!
【ズートピア雑記】ラストのふたりの会話のこと - Privatter

(追記、以下のご返信をいただきました。ありがとうございます!)



テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2016-06-02 : いろいろコラム : コメント : 5 : トラックバック : 0
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No title
>ネットの感想を見ると、「駐車違反の切符をきる仕事を命じられて、不満を感じているジュディ」への批判が多かったので、
>自分はそれを「ジュディには職業差別の意識もあったのではないか?」と拡大解釈をしてみたのです。
お恥ずかしい。自分も「交通課」の仕事を軽視している → ラストで充実した装備と人員(ニック)も与えられて再評価!だとばかり・・・。
2016-06-04 00:39 : 毒親育ち URL : 編集
No title
いつもレビュー楽しみにしてます。
自分は吹替、字幕を1回ずつしか観ておらず、勘違いもありそうですが

しかもそばに置いてあったマグカップには“世界でいちばんの副市長(パパを書き換えた)”と書かれていた……。

これってライオンハート市長が、自分の子からもらったマグカップを手抜きで書き換えてベルウェザー副市長へのプレゼントにしたという、市長のガサツさ(子供にもベルウェザー副市長にも失礼)を表したものかと思ったんですが、どうなんですかね。
2016-06-04 01:39 : URL : 編集
Re: No title

> しかもそばに置いてあったマグカップには“世界でいちばんの副市長(パパを書き換えた)”と書かれていた……。
>
> これってライオンハート市長が、自分の子からもらったマグカップを手抜きで書き換えてベルウェザー副市長へのプレゼントにしたという、市長のガサツさ(子供にもベルウェザー副市長にも失礼)を表したものかと思ったんですが、どうなんですかね。

そうですね!なるほど・・・というか、そちらが正しいと思います。
追記させてください。
2016-06-05 07:09 : ヒナタカ URL : 編集
自分なりの『ズートピア』評
『ズートピア』のジュディの働き方は個人的にあるアカデミー賞映画思いだしました。

『羊たちの沈黙』です。

『羊たちの沈黙』のクラリスはホワイト・トラッシュで女性で二重の差別受けながらアメリカ警察最高峰のFBIを目指すという物語でした。

これが何故『ズートピア』のジュディと繋がるかと言うと、ジュディはウサギで女性というクラリスと同じ二重の差別を受けてるというのに似てますね。

『ズートピア』はベルウェザー副市長が基本女性蔑視と羊に対する差別の社会に復讐する内容でしたがこれも『羊たちの沈黙』と似てて『羊たちの沈黙』は祖父母に虐待されて母のような女性になりたいというバファロー・ビルが女性を監禁して皮剥いで殺し恐怖の社会的状況作るのに似てますね。

『羊たちの沈黙』で面白いのはレクター博士が無神論者であり教会の崩壊を研究しながら神いると信じれたのはクラリスの献身的な捜査をしたのは「君がいた方が世の中は面白い」という言葉ですね。

『ズートピア』もシステムが欠陥だらけのズートピアでも誰かの為に献身的な捜査するジュディをトラウマ抱えたニヒリストのニックが警察辞めた後、農家からズートピアに戻ったジュディに対して、自身の差別心を反省し、ようやく信じられたからニックとジュディの間に友情が芽生える

けして世の中差別が解決されない事が多いかもしれない、でもジュディとニックの間に友情がある限り「世の中は面白い」
2016-06-05 17:38 : ダーク・ディグラー URL : 編集
例えば日本でも警察の部署や課は明確に分かれていて、交通課は交通関係の仕事、捜査一課は事件の捜査をしているので
ジュディが配属されたのは事件の捜査をする部署なのに、交通関係の仕事を1人でやらされるのに不満を持つのは当たり前だろうと思います。
もし新人がジュディ(うさぎ)でなければボゴ署長も新人を他のメンバーの下につかせて捜査に同行させたんじゃないかなと思いますし。
2016-06-10 08:16 : あほ URL : 編集
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