2016年7月の気になる映画一覧(マイナー推し)
そんなわけで、7月の気になる映画です。
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2016年7月に観たい注目映画6本/6月鑑賞記録/上半期ベスト | pockke
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7月2日(土)
疑惑のチャンピオン
ロードレース選手のランス・アームストロングの人生を映画化。
長年にわたるドーピングにより、自転車競技界から永久追放を受けているんだって。
劇場版 トイレの花子さん新章~花子VSヨースケ~
『貞子 vs 伽椰子』に引き続き、みんなを幸せにしてくれる映画だと信じています。
ヨースケって聞いたことがなかったんだけど、要するに男の子版トイレの花子さんなんですね。
主演はアイドルグループ・夢みるアドレセンスの志田友美。
ホーンテッド・キャンパス
大学のオカルト研究会を舞台としたミステリー。『劇場霊』に続きぱるるがヒロインを務める。
原作は日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した小説。ほわほわした公式サイトのビジュアルは、よく観ると怖い。<後ろーーー!
セトウツミ
同名の漫画が原作。主演は池松壮亮と菅田将暉。内容は関西弁の男子高校生ふたりが放課後にまったりとしゃべるだけ。そういうの好きよ。
7月9日(土)
シング・ストリート 未来へのうた
『はじまりのうた』の監督最新作と聞けば観ないわけにはいきません。
1980年代、大不況真っ只中のアイルランドのダブリンを舞台にした、さえない少年たちの音楽映画。IMDbでは8.3点、Rotten Tomatoesでは97%というウルトラ高評価。
スクリーム・ガールズ 最後の絶叫
2015年8月に亡くなった『エルム街の悪夢』『スクリーム』のウェス・クレイブン監督が最後に製作総指揮を務めたホラー。
7月9日から東京・シネマート新宿で1週間限定のレイトショー公開です。
KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
ゲーム『ファイナルファンタジー XV』と世界観を共有するフルCG長編映画。上映時間は115分。
『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』は好きな作品だったのでけっこう期待。
SUSHI POLICE | スシポリス
5分枠で放送された日本の短編テレビアニメをつなげて公開。上映時間は45分。上映館は109シネマズの二子玉川、大阪エキスポシティの2館のみで1週間限定レイトショー。
2020年の東京オリンピックを前に、「間違った寿司」を取り締まるスシポリスが容赦ない強制捜査をするんだって。
風のように
ちばてつや原作の短編漫画がアニメ化。上映時間は40分。主人公の声を演じるのは野沢雅子。
下北沢トリウッドで上映されるみたいだけど、ほかの劇場での公開はあるのかな。
7月16日(土)
AMY エイミー
第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作。
27歳の若さで死去したイギリスの歌手エイミー・ワインハウスを追っており、その人生は超壮絶だったようで……これは観る。
暗殺
『猟奇的な彼女』チョン・ジヒョンが最強のスナイパー役になる。
ああ、それだけで観たいわ。
いしぶみ
2015年に広島テレビが製作した作品を劇場用に再編集。
なんと『海街diary』の是枝裕和監督と綾瀬はるかのタッグ。原爆で亡くなった人たちの最後の言動を、広島県出身である綾瀬が切々と読み上げるのだとか……。
大怪獣モノ
『いかレスラー』の河崎実監督による怪獣特撮映画。
とにかく見た目がしょぼい。プロレスラーの飯伏幸太が巨大化し、怪獣と戦います。
監督が「シン・ゴジラ」に便乗、「それ以外何もない」ときっぱり言っているのがすがすがしいね。
野生のなまはげ
300歳のなまはげと11歳の少年の交流を描いたファンタジックコメディ。
「野生のなまはげが罠にかかる」ところから始まる、なまはげがふつうに人間社会にいるという設定がとんでもねえな。
7月30日(土)
アンフレンデッド
全編がパソコンの画面上で展開するホラー映画。斬新だけどそれすげえ疲れそうだなあ。
ちえりとチェリー
少女の不思議な冒険と成長を描いたパペットアニメ。上映時間は54分。併映は『チェブラーシカ 動物園へ行く』。
東北大震災の被災地の未来を願う思いを込めて創られたのだとか。
眼球の夢
ピンク映画で有名な佐藤寿保監督が、「眼球」をめぐる変態性を描いた映画。
公式サイトを開いたら、理解できない世界が展開していました(閲覧注意)。
そのほか、新宿シネマカリテのカリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016で上映される『ZOOMBIE ズーンビ』と『アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ』をちょう観たいですね(くだらなすぎるから)。
なんであのZ級映画『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』にリスペクトを捧げようと思ったんですかね?
さらに、7月23日(土)よりリバイバル上映される『気狂いピエロ』&『勝手にしやがれ』、『桃太郎 海の神兵』もちょう気になるところ。
<映画ファンとしては避けては通れない道
<日本初の長編アニメです。
なお、試写会では鑑賞したのは以下です。
『ブルックリン』(7月1日(金))
→実写版『ズートピア』みたいな映画だったよ!(本当)
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日(金))
→タイムトラベルSF的なおもしろさがあるのと、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督的な美術にワクワクできる映画だよ!
『人生は狂詩曲(ラプソディ)』(7月16日(土))
→ベルギーが舞台の超楽しいミュージカル映画!イギリスのEU離脱が話題になっているいまに観るといろいろ感慨深いかも(EUの本部はベルギーにあります)。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(7月22日(金))
→クスクス笑える家族のドラマとしてもオススメだよ!じつはB級映画ファンには泣いて笑えるシーンもあるよ!
メジャーどころで観ないといけないのは、
『ウォークラフト』(7月1日(金))
『全員、片想い』(7月2日(土))
『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日(土)、8日(金)に前夜祭上映あり)
『死霊館 エンフィールド事件』(7月9日(土))
『ファインディング・ドリー』(7月16日(土))
『ONE PIECE FILM GOLD』(7月23日(土))
『ロスト・バケーション』(7月23日(土))
『シン・ゴジラ』(7月29日(金))
『ターザン REBORN』(7月30日(土))
あたりですね。
じつはいちばん楽しみのはサメ映画の『ロスト・バケーション』かも。
だってIMDbで7.4点、rottentomatoesで75%という高評価。
監督は『エスター』のジャウマ・コレット=セラ。
主演はブレイク・ライヴリーなんですよ!観ない理由がねえ!<とってもワクワクするよね!
アカデミーノミネートされてた頃からずっと気になっていた作品なんで、メチャクチャ楽しみです。
>ウォークラフト
映画秘宝曰く「これはファンタジー映画じゃない、筋肉映画だ!」との事ですがどうなんでしょう?w
>疑惑のチャンピオン
ランスの黄金期は一応それなりに知ってるんで、こう言う映画が作られるのはありがたいです。絶対見ます。
>セトウツミ
ひたすら駄弁ってるだけの映画でどう話を膨らませるのか、個人的には凄く興味あります。
>ペレ 伝説の誕生
今やサッカー界における老害ポジションを確立してしまったキング・ペレの
本人観衆の(←ここ注目)伝記映画。意外と良いと言う話も聞きますが
彼の自尊心を満足させるだけの映画になっていないか心配です…w
>インデペンデンス・デイ リサージェンス
エメ師匠満を持してのID4続編!変に色んな意味で安定の…なのを期待してますw
>ファインディング・ドリー
前作好きな上にスタントン監督直々の続編で評判もかなり良いとの事、絶対見ます。
>HIGH&LOW The MOVIE
御存知EXILEの皆さんによる大御遊戯大会。『クローズ』、『TOKYO TRIBE』のパッチワークにしか見えませんがどうなるか…
>トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
最もハリウッドから迫害された共産主義者の脚本家
ダルトン・トランボの伝記映画。ブライアン・クランストン氏の演技だけでも凄く興味あります。
>シン・ゴジラ
全てのゴジラファンにとって希望と不安が1年間入り雑じってる本作。
どういう結果になっても覚悟はできていますが、願わくば良い映画でありますように…(祈り)
僕がマストに感じる映画はこんなとこです
>疑惑のチャンピオン
>>劇場でポスターをみて少々気になってます。
どういう過程を経て最終的に永久追放に至るか、っていうのが描かれるのかなあ、とふと思ってますがいかに。
>KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
>>こちらも気になるのですが、FF7AC未見というだけでなくFFシリーズに関して完全に疎いのでその意味では手が出しにくいです。
新型アウディ・R8が登場してるのを拝みたいところですが、その理由だけで観るのもなんだか作品に失礼な気がしてしまいますし…。
>『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
>>前作未見なのでそちらを押さえてから観ようと思います。
>『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
>>どんな感じになるのやらと思いつつも是非とも観たいです。
>『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
>>正味、かなり観たいのですが『アリス・イン・ワンダーランド』と同じく前作を押さえてからにせねば、ってなります。
>『ファインディング・ドリー』
>>こちらは『ニモ』の方を既に観てるのですぐにでも手は出せますし、ドリーは良くも悪くも印象的で好きなので彼女の活躍が楽しみです。
>『シン・ゴジラ』
>>不安要素大ですが7月公開作品では一番「これは観ないと」って思ってます。
問題は、過去作で観たのは1作目と84年版と02年版『VSメカゴジラ』だけなのでもしそれ以外の過去作のネタが登場したらついていけないのでは、というところです。
>『ターザン REBORN』
>>これも観たいのですが、元々の作品がどんな感じだったか殆ど記憶にないので基本的なことすらついていけなくなったらどうしよう、と思います。
ああ、未だ観てない作品を消化せねば。
なんとなく世間一般のドーピングの印象はキャプテン・アメリカの超人血清みたいな感じですけど。
注射すれば途端にムキ!ムキ!な訳でなく、摂取+トレーニングなんですよね。
(『格闘太陽伝ガチ』という漫画で「筋肉膨らませるだけならステロイド打って筋トレしてればいいだけ」なんてセリフが有ったのを思い出します)
あと筋肉疲労を回復・軽減する物なんかも含まれるらしいですし、これもダメなのかと。
そういえば。北京オリンピックの時。風薬飲んだら失格になってしまった体操選手がいてこれはあんまりだと思いました。
>セトウツミ
会話劇と男子の日常もの萌えの方には原作は本気でお勧めです!
でもTVで連ドラの方が向いてると思うなあ。瀬戸の樫村さんへのラブロマンスを捻じ込んで来そうなのがちょっと心配。ラブコメディでお願いしますよ!
>風のように
良さげ!でも。この絵に萌える自分はもう昭和のオッサンか・・・。
>大怪獣モノ
密かに特撮怪獣映画で社会風刺をする河崎実監督ファンです。
存在すら知らなかった・・・宇和島はそれほど詳しくはないのですが、観てみたいですね。