ゆる~い映画レビューがメインのブログです。最新映画の感想は↓の「新作映画レビュー」からどうぞ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

『日本で一番悪い奴ら』組織の問題を描いた映画なのか?(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

今日の映画感想は日本で一番悪い奴らです。


個人的お気に入り度:6/10

一言感想:警察はク◯だな!

あらすじ


大学時代に鍛えた柔道の腕前を買われ、北海道警察の刑事となった諸星要一(綾野剛)は、先輩刑事の村井(ピエール瀧)から「裏社会に飛び込み『S』(スパイ)を作れ」と教えられる。
諸星は暴力団と関係を築き上げ、上司からの難題を次々と解決していくが、やがて悪事に手を染めていくようになり……。




凶悪』で数々の映画賞を総なめした白石和彌監督の最新作です。

本作がモチーフとしているのは、日本警察史上最大の不祥事が明るみになった稲葉事件。「主犯」である稲葉圭昭によるノンフィクション本を原作としています。

恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白 (講談社文庫)
講談社 (2016-02-12)
売り上げランキング: 191

映画はあくまでも「事実をもとにしたフィクション」ということで、実際の事件とはだいぶ差異があるようです。
でも、Wikipediaなどで事件の背景を見ると、わりと映画そのまんまの悪事ばっかり。この映画のようなことをマジでやってんのか!と驚けるでしょう。

もう劇中ではカネ、女、ドラッグ、チャカ(銃)が飛び交いまくるというゴージャスさ。
主演の綾野剛がラリパッパなひどい(褒め言葉)顔で、ヘラヘラ笑うヘラクズ野郎を演じているので愉快で仕方がないですね。
多くの人が思うでしょうが、この印象はまさに日本版『ウルフ・オブ・ウォールストリート』な感じです。

ウルフ・オブ・ウォールストリート (字幕版)
(2014-05-14)
売り上げランキング: 1,406
※自分は観ていないけど、ドラマ『ブレイキング・バッド』にも似ているらしいよ!

警察の職権乱用、違法行為もヤリまくりという、ある意味で倫理的に最低な作品ですが、ここまで来るといっそスガスガしいというもの。
というか本作は行動がヒドすぎてブラックコメディみたいになっていきます

日悪 銃を根絶
※「銃器根絶」と掲げながら銃を買い付けているのも高度なギャグです。絵に描いたようなマッチポンプ

自分が観た回でも、年齢高めの紳士淑女の方々がゲラゲラ笑っていて非常に楽しい環境でした。
とくにミーティングで「こいつら何言ってんの?」という空気になるシーンは爆笑もん。インモラルな笑いを期待する方は是が非でも観ましょう。


個人的に残念だったのは、そのラリパッパっぷりが『ウルフ・オブ~』ほど突き抜けてはおらず、湿っぽい雰囲気になってしまうこと。
シリアスとコメディのバランスが少々悪く、「これは笑ってもいいの?」「いやこれはマジだから笑えないよな」と迷ってしまうシーンもありました。

悪事がどんどんエスカレートしていくのではなく、ときどき正気に戻ったり、同じような悪事を繰り返していたりもします。
これはもはや作品の目指している方向の違い、好き嫌いのレベルなので書くのも野暮なのですが、個人的には「俺たち最強!最強!」→「一気に転落!ざまあみやがれ!」と勢い良くクズを地獄に落としてほしかったのです(笑顔)。
2時間15分という長めの上映時間も手伝って、ちょっとダレてしまったというのが正直なところですね。

また、本作では警察という「組織」そのものへの批判も込められているのですが、それよりも主人公が単独でムチャクチャやっている描写のほうが多すぎるため、結果的に説得力に欠けてしまっています。
たとえば『スポットライト』では性的虐待をしているク◯神父「個人」ではなく、それを隠蔽していた教会「組織」を弾圧するようになっていたことに意義を感じられたのですが……。
白石監督自身も「実録警察モノだからといっても、警察はこんな悪い奴らなんですよ、って事を描きたいのではなくて、一人の男の人生を描きたかった」と語っており、そもそも組織についてどうこうは描きたくはなかったのでしょう。

白石和彌監督は、始終シリアスで笑いがなかった『凶悪』にはバッチリハマっていたけど、今回のようなブラックコメディとはちょっと相性が悪かったかな、とも思いました。
池上純哉さんが脚本を手がけた『任侠ヘルパー』も湿っぽさがある、あまりスッキリしない作品だったので、今回もよくも悪くもその作家性が表れていました。

少なくとも、東京スカパラダイス・オーケストラによる主題歌のような軽快さを求めないほうがよいでしょう(歌詞は作品にマッチしまくっているけど)。



道なき道、反骨の。(CD+DVD)
東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama
AMC (2016-06-22)
売り上げランキング: 331

そうそう、綾野剛の演技は本当に素晴らしいんですが、とくにヤクをやったときの「あんた本当にやったことあるよね」としか思えない表情が最高でしたね。
このシーンもシリアスなので本来笑えないはずなんだけど、笑うしかありませんでした(そして怖い)。

『パルプ・フィクション』『ウルフ・オブ~』『だがしかし(少年誌掲載の漫画)』など、ヤク中描写で笑える作品には傑作が多いですね。
(ちなみに駄菓子をクスリのように吸う話は清原逮捕直後にアニメ版が放送され、『だがしかし』は今週の少年サンデーでもドラッグをネタにしています)

お笑い芸人・デニスのスーパーマリオのほう(植野行雄)もじつにいい役をもらっていますね。
中村獅童やピエール瀧など、脇を固める役者もこれ以上のないキャスティングだと思います。


そんなわけで、突き抜けたブラックコメディを期待していた自分としてはやや期待はずれ感もあったのですが、『凶悪』にやられた映画ファン、警察が嫌いな方には大プッシュでおすすめします。
観た後には、さらに心地よく警察が嫌いになれるでしょう。ただし世の中の警察はこんなんばっかりでないので偏見のなきように!(当たり前)

言うまでもなく、R15+指定納得のエロ、ドラッグ描写があるのでお気をつけて。

あ、そうそう、昔の喫茶店でスペースインベーダーの音がしていたのがポイント高かったですね。そういうディテール好きよ。

スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク<こんなんが昔の喫茶店にはあったんですよ。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓ 今回は短め。










〜爆笑ミーティングシーン〜

いやー、「運び屋の大量のシャブ(覚せい剤)をスルーする→それで信頼を得る→そのつぎに運ぶチャカ(銃)は一斉検挙!」という計画を立てるシーンは爆笑するしかないですね。

当然のように次長(勝矢)から「その大量のシャブは流れちゃうんですか?」とツッコミが入るんだけど、「いやいや1年全体で警察がパクるシャブの総量よりは下回っているから別にいいでしょ〜」という論理が展開される。量の問題じゃねえだろ!いや量も1年分近いシャブが一気に流れているから大問題だろ!

しかもこのまもとに見えた次長は「うん・・・まあ・・・下回ってはいますよね・・・」と論破される。そんなんで論破されるなよ!(まあその場の雰囲気に流されて言ったんだろうけど)この映画のツッコミ役がいなくなっちゃったよ!

しかもスルーしたシャブの量は20キロどころか130キロもあった、さらには黒岩(中村獅童)が持ち逃げしたので信頼を失い、銃の一斉摘発もできなくなったというオチがつきました。まあいっさい同情はできんな。こいつらのせいでどれだけの人が犠牲に・・・。

あと黒岩が車で去っていくシーンが秀逸ですね。
クレーン撮影により「黒岩がもう戻ってこない」ことを十二分に暗示させていたのですから。
このときに黒岩が軽〜い感じで渡したシャブが、諸星のさらなる転落につながったというのは悲劇的です。


〜組織への批判?〜

もう笑っていいのかわからないのは、逮捕後の諸星が「あなたは警察という組織にはめられたんです」と検事から言われてしまうこと。
エンドロールでも「警察内で、諸星以外の逮捕者は出ていない」というテロップが流れました。

まあ、諸星は上司の「拳銃もってこいー!」な無茶振りに応えまくっており、銃対策班の連中は銃の買い入れについても「いいんじゃね?」な感じで黙認しまっているので、確かにその点では組織ぐるみ感があります。
でも、トータルでは諸星が警察から離れ、S(スパイ)ととも突っ走っているようにしか見えないんですよね。
おかげさまで、この検事の言葉にも、テロップにも、タイトルの「日本で一番悪い奴『ら』」の説得力が感じられないのです(笑)。

でもこれは一概には欠点とは言えないかも。
この「組織ぐるみじゃなく、ゲス主人公がひとりで突っ走る話じゃねーか」と観客にツッコませるのもある意味でおもしろいです。
警察という組織で点数稼ぎが重視されていたからこそ、諸星が変わってしまっということも示唆されていましたしね(後述)。

※以下の意見をいただきました。
周りも周りで真面な人は数えるほどしかおらず殆どクズってますしラストで諸星が尻尾切り状態にされてるのを見ると警察批判の説得力は自分は言うほど欠いてる様に感じなかったです(監督の「諸星が組織から逸脱しているのではなく、組織が逸脱しているから<悪い奴ら>なんです」という発言もありますし)
諸星の暴走も元はといえば道警の為という背景がありますし(だからこそ捕まってなお上司や太郎の死を知るまで憧憬を庇ってるようなところがあったのでしょう)。


あと、瀧内公美がセクシーな婦人警官として、諸星に色仕掛け→職場でセックスという役柄で登場するのですが、さすがにキャラがあざとすぎて、こんなやつはいねーよとちょっと興ざめしてしまうところがあります(笑)(本当にいたのかもしれないけど!)
女性の描き方としては失礼千万だよなあ。

そういえば、村井(ピエール瀧)が中学生と淫行をしたことは事実だったのでしょうか?
作中では「ふつう中坊に手を出さないだろ」と言われており、何か警察という組織内で「誰かの罪を被せられたのではないか?」と思わせる、後味の悪さがあります。


〜変わってしまった諸星〜

諸星は、村井(ピエール瀧)に警察官になった動機を「公共の安全を守り・・・」云々言っていましたが、「そういうんじゃねえから」と一蹴されました。
代わりに村井から教えられたのは「警察は点数だ」「裏社会に飛び込んでぐっちょんぐっちょんになればいい」ということ。
この教えがあったからこそ、諸星は違法行為もしまくるゲス男に変わってしまったのでしょう。

老いぼれになった諸星は、夕張に左遷され、(かつて柔道チャンピオンであったはずなのに)反抗期の高校生に簡単に背負い投げされてしまいます。
彼は北海道警察の本部に戻りたそうなそぶりを見せていました。
逮捕された後も、諸星は検事に「諸星はやる気満々だって伝えてください!」と言っていました。
彼は、まだ組織の中で点数を稼ぐことに執着していたのでしょうか・・・。

諸星は確かにひとりで突っ走っていた、だけどそれは警察という組織で「点数稼ぎ」が重要視されたこと、それに諸星が応えすぎていたことが原因である。それはひいては組織の問題である、と作品は訴えていたのかもしれません。

終盤、警官になりたての後輩の亮太(中村倫也)が、「公共の安全を守り・・・」云々、かつての諸星と同じこと言ったとき、諸星は複雑な表情になっていました。
村井には一蹴されていましたが、それは諸星の心からの「警官になった理由」だったのかもしれませんね。

※以下の意見をいただきました。
私はこれ、組織に良いように使われた思慮の足りない哀れな男の話だなと思いました。
諸星はもともと自己肯定感の低い男でした。そんな自分を欲しいと言ってくれた道警には絶対的な恩義を感じていました。
また体育会系育ちな事もあり、上から言われた事は絶対だと思っている節がありました。それがどんなに理不尽でも、たとえ違法行為であっても。むしろ、諸星には「あれ?ちょっと待てよ。これおかしくね?」といったん立ち止まって考えてみるという思慮があまりにも欠けすぎていました。
そうして立てた手柄を、周りに評価される。
もともと自己肯定感の低い人間が自分のキャパを超えてチヤホヤされるとどうなるか。
結果、大暴走ですよ。

例の拳銃大量検挙のためのミーティングのシーン、部長や税関の人は自分たちのメンツなんかのためにも、シャブ黙認止むなしという感じでした。一方、諸星に関しては、拳銃検挙のためならシャブはしょうがないと本気で思っているように感じました。そこら辺からも、思慮が足りないというか、もう言っちゃうと、こいつバカなんだなという感じでした。
そのバカな男を良いように利用しまくった道警組織の話なのかな、と。



〜家族〜

何より切なかったのは、スパイのひとりの山辺太郎(YOUNG DAIS)が、娘にプレゼントをあげるものの、妻にそそくさと逃げられてしまうこと。
結婚したてでオープンしたカレー屋もつぶれてしまったようですし、裏組織で暗躍したことで、彼はいちばんの幸せ(家族)を奪われてしまったのです。

諸星が、そんな太郎のことを(ちょっと言葉を選びながらも)「家族みたいなものです」と言うのがまた切なくて・・・。
思えば諸星は、スパイ仲間には「お前ら、シャブを扱ったら、シャブに手を出すだろ。お前らをシャブづけにしたくねえよ!」と言ったり、恋人に注射の跡が見つかったときに深く悲しむなど、仲間(家族)を大切に思う人間だったのでしょう。

そんな彼本人が、自らの判断でシャブに(しかも太郎に頼んで)手をつけてしまうのも辛かったですね・・・。
諸星が酒の飲めない下戸であったのも、もともとはそうした「悪いこと」をしない人間であることを暗示しているかのようでした。

諸星が組織人として点数を稼ぐことではなく、大切な家族のために行動できていれば、こうはならなかったのかもしれません。

北海道警察 日本で一番悪い奴ら (だいわ文庫)
織川 隆
大和書房
売り上げランキング: 1,755


真実  新聞が警察に跪いた日 (角川文庫)
高田 昌幸
KADOKAWA/角川書店 (2014-04-25)
売り上げランキング: 68,659
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2016-07-07 : 映画感想 : コメント : 6 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

No title
私の一言感想:良かった。ヒナタカさんもノレてない!
自分は堕落した『もぐらの唄』のようなものを期待していたのですが、その甘さに打ちのめされました。

>主演の綾野剛がラリパッパ
今年の邦画はイケメン俳優の怪演が豊作ですね。

>多くの人が思うでしょうが、この印象はまさに日本版『ウルフ・オブ・ウォールストリート』な感じです。
すみません。連想すらしなかったです。株取引より警察不祥事の方が身近で何より自国の話だったからかなあ・・・。
ウルフ~でゲンナリしていたアメリカ人の皆さん。ごめんなさい。

><「銃器根絶」と掲げながら銃を買い付けているのも高度なギャグです。
マッチポンプじゃねえか・・・!!

>白石監督自身も「実録警察モノだからといっても、警察はこんな悪い奴らなんですよ、
>って事を描きたいのではなくて、一人の男の人生を描きたかった」と語っており、
なるほど。諸星は正義の為に・・・でなく自分を拾ってくれた警察に報いたい。その愚直さには同情してしまいました。
余談ですが同じく「組織」がテーマだった『64』の顛末も酷かった。テメーらの面子なんかドウデモイイからさっさとい犯人を捕まえろウスノロども。ダメだコイツら・・・おーい!誰かロールシャッハさん呼んで来て!二日で犯人のドタマに中華包丁を振りおろしてくれるさ。

>~爆笑ミーティングシーン~
麻薬大嫌いな私は本気で笑えないどころか腸が煮えくりかえりました。好きで廃人になる馬鹿はともかく、その馬鹿が「無敵の人」化して小学校や幼稚園に行ったらテメーらも同罪だ!!

>~組織への批判?~
白石監督の解説でも思いましたが、ここはくるものがありました。
そんな彼も舎弟の太郎の死には・・・ここは『凶悪』の須藤を思い出しました。

>~変わってしまった諸星~
>諸星は、村井(ピエール瀧)に警察官になった動機を
コイツらに『ズートピア』を観せ・・・ても「なんだこりゃマンガ?オレはバニーちゃんの方がイイなオイwww」でしょうか。

>~家族~
パキスタン人のラシードも盗難車を転売してましたけど商売相手は大事にしてたり、皆クズだけど「家族」は大事している辺りが『凶悪』と同じく、クズだけど愛も情も無い怪物ではないという描写が良かったです。

>思えば諸星は、スパイ仲間には「お前ら、シャブを扱ったら、シャブに手を出すだろ。お前らをシャブづけにしたくねえよ!」
『ゴッドファーザー』と『ラン・オールナイト』を思い出しました。
あと麻薬中毒の生徒を更生させようと。「麻薬なんて気合いと根性で止められる!」と自ら麻薬を注射して常習者になってしまった先生の話を・・・。

さて来月は同じく「酷い実話」をコメディにした『後妻業の女』が公開されますが、ヒナタカさんはご覧になりますか?自分はたぶん笑えないと思いますが迷っています。
(モデルになった事件の一つ「首都圏連続不審死事件」は本気で吐き気がしますので・・・)
2016-07-07 22:28 : 毒親育ち URL : 編集
私はこれ、組織に良いように使われた思慮の足りない哀れな男の話だなと思いました。
諸星はもともと自己肯定感の低い男でした。そんな自分を欲しいと言ってくれた道警には絶対的な恩義を感じていました。
また体育会系育ちな事もあり、上から言われた事は絶対だと思っている節がありました。それがどんなに理不尽でも、たとえ違法行為であっても。むしろ、諸星には「あれ?ちょっと待てよ。これおかしくね?」といったん立ち止まって考えてみるという思慮があまりにも欠けすぎていました。
そうして立てた手柄を、周りに評価される。
もともと自己肯定感の低い人間が自分のキャパを超えてチヤホヤされるとどうなるか。
結果、大暴走ですよ。
例の拳銃大量検挙のためのMTGのシーン、部長や税関の人は自分たちのメンツなんかのためにも、シャブ黙認止むなしという感じでした。一方、諸星に関しては、拳銃検挙のためならシャブはしょうがないと本気で思っているように感じました。そこら辺からも、思慮が足りないというか、もう言っちゃうと、こいつバカなんだなという感じでした。
そのバカな男を良いように利用しまくった道警組織の話なのかな、と。

子分役だったYOUNG DAISとデニス植野、良かったですねぇ。あの二人が出てくるシーンは基本的にホクホクしながら観てました。

野暮なツッコミで恐縮ですが、
>しかもこのまもとに見えた次長は「うん・・・まあ・・・下回ってはいますよね・・・」と論破される。そんなんで論破されるなよ!
ここは論破されたというより、場の空気に気圧されて、ああ言わざるをえなかったという風に感じました。

>老いぼれになった諸星は、かつて柔道チャンピオンであったはずなのに、反抗期の高校生に簡単に背負い投げされてしまいます。彼は北海道警察に戻りたそうなそぶりを見せていました。
この時点では諸星はまだ道警です。夕張の生活安全課か何か左遷された状態。
正確には諸星が戻りたがっていたのは、札幌にある道警本部だと思います。
2016-07-07 22:50 : URL : 編集
Re: No title
おふたりともコメントありがとうございまーす!

><「銃器根絶」と掲げながら銃を買い付けているのも高度なギャグです。
>マッチポンプじゃねえか・・・!!
まさしく!

>>~爆笑ミーティングシーン~
>麻薬大嫌いな私は本気で笑えないどころか腸が煮えくりかえりました。好きで廃人になる馬鹿はともかく、その馬鹿が「無敵の人」化して小学校や幼稚園に行ったらテメーらも同罪だ!!
まったくですね。こいつらのせいでどんだけの廃人がうまれるんだと思うと・・・


>さて来月は同じく「酷い実話」をコメディにした『後妻業の女』が公開されますが、ヒナタカさんはご覧になりますか?自分はたぶん笑えないと思いますが迷っています。
(モデルになった事件の一つ「首都圏連続不審死事件」は本気で吐き気がしますので・・・)
こっちは本気で笑えなさそう・・・



>私はこれ、組織に良いように使われた思慮の足りない哀れな男の話だなと思いました。
>諸星はもともと自己肯定感の低い男でした。そんな自分を欲しいと言ってくれた道警には絶対的な恩義を感じていました。
また体育会系育ちな事もあり、上から言われた事は絶対だと思っている節がありました。それがどんなに理不尽でも、たとえ違法行為であっても。むしろ、諸星には「あれ?ちょっと待てよ。これおかしくね?」といったん立ち止まって考えてみるという思慮があまりにも欠けすぎていました。
>そうして立てた手柄を、周りに評価される。
>もともと自己肯定感の低い人間が自分のキャパを超えてチヤホヤされるとどうなるか。
>結果、大暴走ですよ。
>例の拳銃大量検挙のためのMTGのシーン、部長や税関の人は自分たちのメンツなんかのためにも、シャブ黙認止むなしという感じでした。一方、諸星に関しては、拳銃検挙のためならシャブはしょうがないと本気で思っているように感じました。そこら辺からも、思慮が足りないというか、もう言っちゃうと、こいつバカなんだなという感じでした。
そのバカな男を良いように利用しまくった道警組織の話なのかな、と。

まったくその通り!
ご指摘部分の修正&追記させてください。
2016-07-07 23:00 : ヒナタカ URL : 編集
白石監督が言いたかったのは後半
僕も最初は個人的に大好きな「わるいひとたちがわるいことやっていっぱいわらうえいが」を堪能しに行ったんですが
(例…劇場版MOZU、ブラックスキャンダル)
いやはや、物の見事に白石監督に嘲笑われる事になってしまいましたね…w

前半は期待以上にかっ飛ばしてくれました。スポーツ入社で警察に入った真面目一徹な堅物が
悪~い先輩に色々吹き込まれて、持ち前の実直さ、根気強さが悪~い方向に向かいながらも
助け合える仲間と溢れるほどの金と女と名誉を手に入れ悪の道に溺れていく…
「さぁ、こっからどう壮大に堕ちていくんだろうなぁ~(わくわく)」とウキウキしてましたもんです。

白石監督「いやお前ら、楽しんでるとこ悪いけどコレ犯罪だから」

それまでノリノリだった作品全体の空気が、あのシャブ輸送事件をきっかけに
いきなり急ブレーキ&ダークトーンに!ヒナタカさんとは真逆になっちゃいますが
僕は良い意味で「…やられたぁ!」と思いました。
勝手ながら予告や前半の印象で「ウルフオブ~」みたいな映画だと錯覚していましたが、後半で同じスコセッシ監督映画でも「ディパーテッド」のような寂しさと悲しさに襲われました。
本当は何も知らない実直な男達が利用されるだけされて切り捨てられ
そして本当にバカをやっていた黒幕連中は全員今も涼しい顔をして権力の座に居座ってる…
何より胸糞悪いのはコレが実話であり、根本の原因は今も正義面してのうのうと道警にいるって点ですし
主演の綾野剛氏も言ってたようにだからこそ「日本で一番悪い『奴ら』」なんでしょうね。

前半のノリで最後まで行けよ!…と言う批判も分からなくはないですが
白石監督が描きたかったのは、こんな無知な若者を食い物にして
トカゲの尻尾切ってのうのうとしてる連中に中指立てるとこだったんだなあ…と痛感しました。
僕としては本当に大満足、傑作揃いな今年の邦画でも上位に入る面白さでした。
2016-07-07 23:19 : ラリーB URL : 編集
No title
諸星は北海道警察には就職等の感謝や恩義があり
そこで役に立つならなんでもしょうって気概はありましたが
根本的に警察官としての職務の意味が
最初からピンと来てなさそうでしたね
何のために銃を取り締まるのかとかその辺をまず教えてあげるべきだった
2016-07-08 08:21 : URL : 編集
No title
『クリーピー』と悩んだ末に結局こちらを観ることにしました。とりあえず、観てから思ったのは「皆が皆ではないにせよこれは警察という組織に希望が見出せなくなりそう」って思いました。
あと完全に私事で恐縮ですが、小中学生の頃の同級生に大学時代ふと再会した時に警官志望と言ってたのを聞いてその時は「ええやん、がんばれ」程度に思ってたのをふと思い出しましたが…観てから「もしあいつが現在警官になってるとして、理想が裏切られてがっくしきてるんじゃないだろうか…」と心配になりました(諸星みたいな警官になってないことを…)。
>主演の綾野剛がラリパッパなひどい(褒め言葉)顔で、ヘラヘラ笑うヘラクズ野郎を演じているので愉快で仕方がないですね。
>>ホント綾野剛さん頑張り過ぎだよww(褒め言葉)普段冷静なイメージがあるだけに随分突き抜けた感がします。
因みに原作者である稲葉氏いわく「自分はああいう喋り方してなかった」「逮捕時に逃亡ははかってない」そうですが創作ということもあって受容したそうです。
>多くの人が思うでしょうが、この印象はまさに日本版『ウルフ・オブ・ウォールストリート』な感じです。
>>自分もそれは思いましたねえ。どちらも夢に満ち溢れた新人が徐々に底まで堕落してますし。
しかも両方実話と来てるのだからまさに「事実は小説より奇なり」のいい例です。
>個人的に残念だったのは、そのラリパッパっぷりが『ウルフ・オブ~』ほど突き抜けてはおらず、湿っぽい雰囲気になってしまうこと。
シリアスとコメディのバランスが少々悪く、「これは笑ってもいいの?」「いやこれはマジだから笑えないよな」と迷ってしまうシーンもありました。
>>前半は笑えましたが後半は笑えず終わってから後味が悪かったなあ…(毛色や内容は異なりますが『帰ってきたヒトラー』でも同様のことを感じました)。
ただ自分はそれに関しては悪い意味にとらえませんでしたし、ラリーBさんも仰ってるように監督が描きたかったのはそこなんでしょう。
>また、本作では警察という「組織」そのものへの批判も込められているのですが、それよりも主人公が単独でムチャクチャやっている描写のほうが多すぎるため、結果的に説得力に欠けてしまっています。
>トータルでは諸星が警察から離れ、S(スパイ)ととも突っ走っているようにしか見えないんですよね。
>>事情がどうあれ諸星が勝手に暴走してるところもあるのでそれも言えてるのですが、そうは言ってもやはり周りも周りで真面な人は数えるほどしかおらず殆どクズってますしラストで諸星が尻尾切り状態にされてるのを見ると警察批判の説得力は自分は言うほど欠いてる様に感じなかったです(監督の「諸星が組織から逸脱しているのではなく、組織が逸脱しているから<悪い奴ら>なんです」という発言もありますし)
諸星の暴走も元はといえば道警の為という背景がありますし(だからこそ捕まってなお上司や太郎の死を知るまで憧憬を庇ってるようなところがあったのでしょう)。
まあ作品名は本来稲葉氏の自伝と別に稲葉事件のことを描いた作品が由来みたいですし何とも言えないです。
>少なくとも、東京スカパラダイス・オーケストラによる主題歌のような軽快さを求めないほうがよいでしょう
>>自分はその軽快さで却って作品の悲壮ぶりをより感じてしまいました。
>そうそう、綾野剛の演技は本当に素晴らしいんですが、とくにヤクをやったときの「あんた本当にやったことあるよね」としか思えない表情が最高でしたね。
このシーンもシリアスなので本来笑えないはずなんだけど、笑うしかありませんでした(そして怖い)。
>>まさか綾野剛さんがホントにやってるということはないでしょうがアレはホントにやってるだろって自分も思いましたw
>お笑い芸人・デニスのスーパーマリオのほう(植野行雄)もじつにいい役をもらっていますね。
>>ハマり過ぎてて吹きましたよw日本語しか喋れないのにようやるわw
>言うまでもなく、R15+指定納得のエロ、ドラッグ描写があるのでお気をつけて。
>>こういうと人間性を疑われそうですが、『シマウマ』のエロ描写と比べるとこちらが幾分かマシに見えてしまいます。いやどちらも作風的に「こいつで抜かないでください」なのでしょうが(少なくとも前者は個人的には間違いなくそう)。
>昔の喫茶店でスペースインベーダーの音がしていたのがポイント高かったですね。そういうディテール好きよ。
>>時々建物や車等において手抜かりはありますしそこのところがややマイナス点ではありものの本筋と比べるとどうでもいいですし殆どの場合は凝ってたなと自分も思うので総合的にはその点で許容範囲どころか割とGJです。
>いやー、「運び屋の大量のシャブ(覚せい剤)をスルーする→それで信頼を得る→そのつぎに運ぶチャカ(銃)は一斉検挙!」という計画を立てるシーンは爆笑するしかないですね。
>>毒親育ちさんが業腹に陥るのも無理ない内容ですし麻薬が忌むべき存在なのは言わずもがなですがそれでも自分は呆れや怒りを突き抜けて笑うしかなかったです。
しかし諸星の後輩と共に道警の良心ともいえる次長も反論できず合わせるざるを得ない雰囲気になってるって真面目な話まずいですよねえ…(最終的にその良心により諸星が捕まるのがせめての救いです)。
あとこの前に恋人がシャブ中毒に陥って悲壮感漂ってる後だったので「お前身内は兎も角他はどうなってもいいんかい!」ってなりました。
余談ですが監督曰く「何kgまでならいいか」のくだりは観た人から一番共感を得たそうです(対象をシャブではなく別のものに置き換えれば大概の人に当てはまるということで)。
>しかもスルーしたシャブの量は20キロどころか130キロもあった、さらには黒岩(中村獅童)が持ち逃げしたので信頼を失い、銃の一斉摘発もできなくなったというオチがつきました。まあいっさい同情はできんな。こいつらのせいでどれだけの人が犠牲に・・・。
>>ホント酷い話です。
それにしても20kgどころか130kg(過去最高記録の4倍以上ですし末端価格39億円って)とかとんでもねえ…。にも拘らず諸星はシャブはどうでもよくてチャカに執着してるあたり「手柄欲しさに法なんてくそくらえな感じの上司も上司だけど(それはそれでいかんとはいえ)シャブの方で手柄たてる選択肢がないあたりこいつ本質的なこと考えてないだろ」と諸星に対して呆れてしまいます。
>あと、瀧内公美がセクシーな婦人警官として、諸星に色仕掛け→職場でセックスという役柄で登場するのですが、さすがにキャラがあざとすぎて、こんなやつはいねーよとちょっと興ざめしてしまうところがあります(笑)(本当にいたのかもしれないけど!)
女性の描き方としては失礼千万だよなあ。
>>他の諸星と交わり女性にも言えることとして自分は「まあ創作だから」と割り切ってました。
>そういえば、村井(ピエール瀧)が中学生と淫行をしたことは事実だったのでしょうか?
作中では「ふつう中坊に手を出さないだろ」と言われており、何か警察という組織内で「誰かの罪を被せられたのではないか?」と思わせる、後味の悪さがあります。
>>自分は「黒岩に嵌められたのかなあ」と思いながら観てました。幾ら女日照りでも女子中学生に手を出す感はしなかったので。
或いは他の警察関係者が嵌めたのかもしれませんが警視庁の人間が言ってたように「身内から逮捕者を出したくない」と考えていたのならそれはないだろうな、と。
>老いぼれになった諸星は、夕張に左遷され、(かつて柔道チャンピオンであったはずなのに)反抗期の高校生に簡単に背負い投げされてしまいます。
>>あの高校生も諸星みたいな餃子耳から柔道やってると推測され背負い投げで確定したっぽいところがありますがそれを念頭に入れても諸星が瞬殺されたのは何とも悲壮感漂ってました。
>〜家族〜
>>太郎に関して言えば元々ビッグになりたいという理由で手を染め、成り上がって結婚し子供もできたけどそこがピークで後は堕ちていった末に獄中自殺、という顛末なので一番気の毒に思ってしまいます。
諸星に関しても時々あたることはあっても基本ファミリーを大事にする主義なんだろうと思える描写が垣間見えて「正しい道さえ歩んでいれば…」って思ってしまいますし、恋人のシャブ中毒に心を痛めていたのに自分が手を染めてしまうのが哀しいぐらい皮肉です。
>諸星は正義の為に・・・でなく自分を拾ってくれた警察に報いたい。その愚直さには同情してしまいました。
>>上司や太郎の死で目が覚めたのでしょうが、ホントそうなんですよねえ。やってることは駄目なんだけどそこのところは地味に同情できてしまいます。
>さて来月は同じく「酷い実話」をコメディにした『後妻業の女』が公開されますが
>>ヒナタカさんに訊ねてるのに自分が答えるのも、と思いますが割と気になるんですよねえこれ。
予告ではコミカルな面がありますし「酸素マスク外した」→「チーン」は個人的には不謹慎ながらツボだったりします。
>本当は何も知らない実直な男達が利用されるだけされて切り捨てられ そして本当にバカをやっていた黒幕連中は全員今も涼しい顔をして権力の座に居座ってる…
何より胸糞悪いのはコレが実話であり、根本の原因は今も正義面してのうのうと道警にいるって点ですし 主演の綾野剛氏も言ってたようにだからこそ「日本で一番悪い『奴ら』」なんでしょうね
>>諸星ないしはモデルである稲葉氏が悪いのは当然なのですが、ある意味でそれ以上に使い捨てた黒幕側の方がもっと問題だろ、って思うとホント後味悪いです。
>何のために銃を取り締まるのかとかその辺をまず教えてあげるべきだった
>>そこのところが判っていれば本格的に堕ちていくことはなかったんだろうなあ…。
2016-07-17 23:20 : いいこま URL : 編集
Pagetop




« next  ホーム  prev »

最新の記事

最近のおすすめ映画

sully ポスター
イーストウッド、真骨頂
こえのかたちぽすたー
生きてくれて、ありがとう
怒り映画ポスター
信じていいのか

広告(同じウィンドウで開きます)


Twitter...

反響のあったorおすすめ記事

<初めて来られた方へ(ブログの説明)>
<著者プロフィール>
こちらでも記事を執筆中↓
<ヒナタカ | シネマズ by 松竹>

ご連絡の際は、以下のメールアドレスまでお願いします(☆を@に変えてください)
hinataku64_ibook☆icloud.com

2015年ベスト映画20
2015年ワースト映画10

2014年映画ベスト20
2014年映画ワースト10

2013年映画ベスト20
2013年映画ワースト10

2012年 映画ベスト20
2012年 映画ワースト10

2011年 映画ベスト20
2011年 映画ワースト10

映画パロディAVタイトルベスト10
映画邦題ベスト10&ワースト10
Yahoo!映画のステマ評価ワースト5
レビューサイト「Filmarks」の優れた点&ちょっと微妙なところ
剛力彩芽のゴリ押しっぷり
真のレゴムービーの日本版予告編

<2016年下半期>
『聲(こえ)の形』
『スーサイド・スクワッド』
『キング・オブ・エジプト』(吹き替え版)
『君の名は。』
『ゴーストバスターズ(2016)』
『シン・ゴジラ』
『ファインディング・ドリー』

<2016年上半期>
『葛城事件』
『TOO YOUNG TO DIE!』
『貞子 vs 伽椰子』
『ヒメアノ~ル』
『デッドプール』
『アイアムアヒーロー』
『ズートピア』
『クレしん ユメミーワールド』
『バットマン vs スーパーマン』
『ドラえもん 新・日本誕生』
『X-ミッション』
『オデッセイ』

<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』
『アメリカン・スナイパー』

<2014年下半期>
『ベイマックス』
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『MONSTERZ』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

守銭奴すぎるバンナムの課金ゲーム

検索フォーム

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

01月 | 2017年02月 | 03月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。