ギャグ漫画の実写版映画を集めてみた
漫画の実写映画化(ドラマも)は昨今とても多いものです。
最近でも「GANTZ」「忍たま乱太郎」「うさぎドロップ」などなど・・
漫画という日本の誇るメディアが他の媒体でも表現されるのはとても喜ばしいことだとは思いますが、必ずしも出来がいいわけでないのが困るところです。
そんな中、個人的に好きなギャグ漫画「荒川アンダー ザ ブリッジ」が実写になるニュースが飛び込んできました。<こちら>
うん、嫌な予感しかしない。
同作者の「聖☆おにいさん」のほうをやってほしかった気もしますし、これで成功する画が思いつきません。
そこでふと思いました。
「ギャグ」漫画の実写映画で成功した例ってあるのか?と。
というわけで一覧にしてみました。
以下、「みんなのシネマレビュー」へのリンクはネタバレがふんだんなのでご注意を。
ピューと吹く!ジャガー
「みんなのシネマレビュー」の平均点4.33点
とりあえず言えるのは致命的なまでに笑えない。学芸会的印象も拭えず。
でも要潤はわりとハマっていた。
魁!!クロマティ高校
「みんなのシネマレビュー」の平均点:5.52点
これすごく楽しかったのですが。映画向けのくだらないストーリーにしているのは正解。
フレディ(裸でマッチョな人)がめちゃくちゃ似ている。
地獄甲子園
「みんなのシネマレビュー」の平均点:3.09点
うん、まあ、あれは漫☆画太郎先生の絵があってこその面白さだよ。
魁!男塾
「みんなのシネマレビュー」の平均点4.78点
これはギャグ漫画のカテゴリーで問題ないよね?
見た目はチープながらなかなか頑張っている印象でした。少なくとも原作への愛は感じられるはず。
逆境ナイン
「みんなのシネマレビュー」の平均点:6.27点
↑amazonではかなりの高評価。
「小林サッカー」のノリで、実写映画向きの企画だったのかもしれません。
デトロイトメタルシティ
「みんなのシネマレビュー」の平均点:6.16点
これも十分すぎるほどアリ。松山ケンイチの上手さが異常です。
ラストの盛り上がりには欠けますが、原作より万人向けのエンタメに仕上がっています。
自虐の詩
「みんなのシネマレビュー」の平均点:6.52点
原作は厳密には単なるギャグ漫画ではないのですが、一応。
これは成功したほうでしょう。
「20世紀少年」で悪評をほしいままにした堤監督ですが、自分はまだまだ応援したいと思います。
こんなところ。
総じてなかなか悪くない印象を持ちました。
「勢い重視」の「逆境ナイン」とかはいい企画だとは思うのだけど、シュール系のギャグ漫画だと実写化は難しいことは良くわかりました。
そこ行くと「荒川~」は最低に向いていない部類だと思います。うん、期待していないよ。
また不条理ギャグ漫画の伝染るんです。も実写映画が控えております。
最近でも「GANTZ」「忍たま乱太郎」「うさぎドロップ」などなど・・
漫画という日本の誇るメディアが他の媒体でも表現されるのはとても喜ばしいことだとは思いますが、必ずしも出来がいいわけでないのが困るところです。
そんな中、個人的に好きなギャグ漫画「荒川アンダー ザ ブリッジ」が実写になるニュースが飛び込んできました。<こちら>
うん、嫌な予感しかしない。
同作者の「聖☆おにいさん」のほうをやってほしかった気もしますし、これで成功する画が思いつきません。
そこでふと思いました。
「ギャグ」漫画の実写映画で成功した例ってあるのか?と。
というわけで一覧にしてみました。
以下、「みんなのシネマレビュー」へのリンクはネタバレがふんだんなのでご注意を。
ピューと吹く!ジャガー
「みんなのシネマレビュー」の平均点4.33点
とりあえず言えるのは致命的なまでに笑えない。学芸会的印象も拭えず。
でも要潤はわりとハマっていた。
魁!!クロマティ高校
「みんなのシネマレビュー」の平均点:5.52点
これすごく楽しかったのですが。映画向けのくだらないストーリーにしているのは正解。
フレディ(裸でマッチョな人)がめちゃくちゃ似ている。
地獄甲子園
「みんなのシネマレビュー」の平均点:3.09点
うん、まあ、あれは漫☆画太郎先生の絵があってこその面白さだよ。
魁!男塾
「みんなのシネマレビュー」の平均点4.78点
これはギャグ漫画のカテゴリーで問題ないよね?
見た目はチープながらなかなか頑張っている印象でした。少なくとも原作への愛は感じられるはず。
逆境ナイン
「みんなのシネマレビュー」の平均点:6.27点
↑amazonではかなりの高評価。
「小林サッカー」のノリで、実写映画向きの企画だったのかもしれません。
デトロイトメタルシティ
「みんなのシネマレビュー」の平均点:6.16点
これも十分すぎるほどアリ。松山ケンイチの上手さが異常です。
ラストの盛り上がりには欠けますが、原作より万人向けのエンタメに仕上がっています。
自虐の詩
「みんなのシネマレビュー」の平均点:6.52点
原作は厳密には単なるギャグ漫画ではないのですが、一応。
これは成功したほうでしょう。
「20世紀少年」で悪評をほしいままにした堤監督ですが、自分はまだまだ応援したいと思います。
こんなところ。
総じてなかなか悪くない印象を持ちました。
「勢い重視」の「逆境ナイン」とかはいい企画だとは思うのだけど、シュール系のギャグ漫画だと実写化は難しいことは良くわかりました。
そこ行くと「荒川~」は最低に向いていない部類だと思います。うん、期待していないよ。
また不条理ギャグ漫画の伝染るんです。も実写映画が控えております。
trackback