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セクシーマッチョに萌える2時間「マイティ・ソー」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はマイティ・ソー(原題:Thor)です。


個人的お気に入り度:6/10

一言感想:ストーリーの物足りなさも、主人公の可愛さでオールオッケー


あらすじ


主人公ソー・オーディンソン(クリス・ヘンズワース)はその名のとおり、アスガルドの王・オーディンの息子であった。
王位継承を目の前にして、彼は敵の挑発に乗り、神の国を戦乱へと導いてしまう。

その罪のため、彼は地球へと追放される。
行き着いた先のニューメキシコで、天文学者のジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)と出会うのだが・・・





神話をベースにしたアメコミ・ヒーロー「マイティ・ソー」の実写映画版です。


ストーリーの主軸になるのは、主人公「ソー」と、その弟「ロキ」との確執です。
王位継承をめぐり対立する兄弟の物語なので、少し「北斗の拳」を思わせます。

弟は根っからの悪人なわけではなく、同情の余地があります。
この心理描写が最後までドラマに組み込まれていたらよかったのですが・・・兄のほうも弟のほうも、成長や葛藤の描写があっけなくて物足りなさを感じてしまいます。

「人間世界」と「神の世界」が同時並行して描かれるので、これも世界観に入り込むことができない一つの要因になっていると思います。

戦闘そのものの少ないですし、血湧き肉踊るようなアクションを期待すると肩透かしかもしれません。


また、ハリウッドに進出した浅野忠信さんなんですが、これに関しては微塵も期待しないほうがいいです。
ポスターにでかでかと載っているのにこの扱い・・・大ファンなんで少しがっかりです。



そんなこんなで不満は多いです。

でも自分がこの映画が好きな理由は、ソーこと演じているクリス・ヘンズワースがめっちゃ可愛いこと。

傲慢な「俺様」なんていう宣伝のされかたですが、実際はそこまでではありません。
むしろ気が良くてお茶目で喧嘩っぱやくて筋肉むきむきというなんとも愛らしいキャラです。

神である彼が人間と交流し、ナタリーポートマンとイチャイチャしているだけでも結構楽しいのです。

なのでマッチョで可愛いイケメンを観たい紳士淑女の方は必見ですよ。



また、エンドロールの開始1分間は素晴らしかった!ここは3Dで観れてよかったです。

しかし本編はと言うと・・3Dの意味を感じえません。
上映環境は3Dがほとんどなのですが、エンドロールの1分に期待しないのであれば、今作は2Dで十分です。

グリーンホーネットといい、安易であんまり意味のない3Dを乱発しないでほしいです。



ロジャー・ラングリッジ
2940円
評価平均:
powered by yasuikamo
映画を見る前に読むと映画でニヤリとできる。

こちらはコミック版。
Wikipedia(←原作のネタバレ注意)によると、原作と映画ははかなり設定が異なっているようですね。

アメコミは今かなりの実写ブームなので、原作がもっと日本人に読まれるようになると嬉しいですね。
参考→<アメコミ食わず嫌いのお前らにアメコミの良さを教える>


以下、激しくネタバレです。未見の方はお控えください↓


















さて前述したとおり、この主人公ソーが可愛くて可愛くて仕方ないわけですが、なぜそう思ったか書いてみます。


①傍若無人なだけでなく、「若気の至り」で行動している描写が十二分にある。

「お姫様」と言われているだけでキレますし(笑)、巨人の王に「若造が」と言われて「若造なんで悪いね」と返します。
認めているあたりが可愛い。


②力を奪われたとは言え、地球に言ってから3回も気絶させられる

1回目:落ちた先で車に轢かれる
2回目:目覚めた病院で警備員に注射される
3回目:バックで轢かれる
ヒーローの姿とは到底思いませんね。


③「フェイスブックに載せるから」と言われて笑顔になる

(人・ω・)<カワイイ!


④ペットショップで「馬をくれ」と頼む

(≧▽≦)<オチャメ!


⑤すっかりジェーンたちと打ち解けて、トレーラーで料理を運んでたりする

d(´Д`★)<グッド!


ああたまらん。
もはや映画の感想じゃなくなってきたのでそろそろやめますが、こんなに男に萌える映画はそうそうないですよ、本当。

また彼は「うまいな、もう一杯!」って言いながらグラスを叩き割っていましたが、これは傍若無人な行為というよりは、むしろ文化の違いによるものなんじゃないかと思います。
神話で酒を叩き割る文化があるかどうかはググッてもよくわかりませんでしたが。





~レディー・シフと戦士3人の扱い~

この人たちってあんまり活躍していなかったよね・・・巨人の国で乱闘をして、地球で「デストロイヤー」にちょびっと攻撃をしたくらい。
ホーガン(浅野忠信)なんて見せ場が皆無レベルだったんですが。

でもシフが攻撃した後に、デストロイヤーが全身をひっくり返した一連のシーンがすごく面白かったです。


あと地球に降り立ったとき、シールズに「アイルトンセナジャッキーチェンロビンフッドがいるぞ」と言われていましたが、どいつもこいつもそう見えないんですが。

浅野さん=ジャッキーなのでしょうか。全然違うだろ。
あとヒゲのおっちゃんは「ロードオブザリング」のギムリだと思うんだ。




~弟「ロキ」~

巨人の王の息子であり、王の権威を親密だった者たちにもふるう、ソーよりも傲慢な性格の持ち主でした。


なんでスーツ姿で、シールズに捉えられているソーと話が出来るの?と思っていましたが、そういえば彼は自分の分身(幻影)を見せるという能力を使っていましたね。
離れた場所の、特定の誰かに見せるという使い方も出来るのでしょう。
参考→ロキ - Wikipedia


本当の父(巨人の王)にオーディンを殺させようとたくらんでいたのに、ロキは巨人の王を攻撃してそれを止めました。

2通りの解釈が考えられます
①育ての親のオーディンの死を避けたくなった
②巨人の王の暗殺を止めて、母と父から信頼を得ようとした。

もちろん表面的には②で間違いないのですが、①のような思いも、自分には感じずにはいられません。


最後は「橋」の上での取っ組み合いでしたが・・画的にはどうにも盛り上がらなかったのは残念ですね。

ロキの上に重いハンマーを置いたソー。
ジェーンとの約束のこともあり、はじめは橋を壊さずに、ロキの足止めをすることだけを考えていたのでしょう。




~父「オーディン」~

レクター博士こと、ホプキンスおじいちゃんであることになかなか気づきませんでした。

最後は橋にいる兄弟を助けに来たお父さんですが・・・目覚めてから来るの早すぎですよね。
ものの数秒前に目をあけたような気がするんだけど。しかも寝巻きから衣装もチェンジしています。




~「橋」を守る門番「ヘイムダル」~

無骨で格好いいキャラでしたが、氷づけから気合だけで復活するのには吹きました。
もうちょっとなんとかならなかったのか。




~天文学者「ジェーン」~

彼女の言っていたアインシュタイン・ローゼン・ブリッジはワームホールのこと。ちょくちょく科学的な説明があるのも嬉しいですよね。
ACクラークを引き合いに語っていましたが、確かに彼はSF作家です。

あと、運転中は危ないから前向いてください




~チャライ少女「イザベラ」~

「ipodもノートパソコンも取られた」とか言っているミーハー(死語)な女の子。
単なるギャグ要因のキャラですが、こういうの大好きです。




~2人美女の付き添いのおっちゃん「エリク(エリック)」~

彼もいい人ですよねえ。
偽造ID作ったり、ソーと飲んだくれたり。
ジェーンの父と同僚だったということですが、どういう経緯があったかが気になります。

彼の言ったとおり、Thursdayの語源はトール神ことソーです。




~ソーの持つハンマー「ムジョルニア」~

はじめは抜けなかった。
しかし終盤、ソーは本当に王の素質を持つ者になった。
ハンマーのほうから飛んできて、復活!の流れはアツかった!

ちゃっかりコスチュームも変わっているのにはつっこんじゃだめですかね。作中でも言われているけど。

ブーメランのように使ったり、砕いた岩を飛ばしたり、ソーと一緒に飛んでいったりと、なかなか万能な武器なようです。



~ラスト~

最後は彼女のほうが、会いに来る方法を考えていた─というのはいいですねえ。


そしてエンドロールで一面に表示される銀河。
さながら宇宙旅行のようでした。

これって前から「3Dで見たい!」と思っていたことのひとつだったんですよ。
もうちょっとゆっくり見せてくれても良かったのですけどね。




~エンドロール後のオチ~

なんでロキは生きているねん

それはともかく、映画は「アベンジャーズ」へと続きます。
「アイアンマン」のエンドロール後でも、同じくサミュエル・L・ジャクソンが出演していました。
「アイアンマン」「ソー」「キャプテンアメリカ」その他もろもろが活躍するであろうこの映画が楽しみです。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2011-07-04 : 映画感想 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
アメコミとしては、大きな宇宙観の原作らしいのですが、北欧神話をベースにしているのが、命取りか?

CGをいくら使っても、どう見ても”トンカチ”が最大の武器と言う貧相さではね・・・

それに、諸神様が地上に降りた途端、チッポケな存在に成り下がりすぎですね。

CGだらけの元の国と、現代社会の設定の、凄い落差が、白けさせる原因です。

それにしても、アメコミの原作のネタは、まだ切れないのでしょうか?

日本も、本格的に、「ノラクロ実写版」「サザエさん実写版」なんぞを考えたら如何?

それよりも、「紅孔雀」「笛吹き童子」「オテナの塔」、ついでに「獣人雪男」のりメークもありか?
(この1行の意味は管理人さんには、判らないと思います。でも、スッキリしました。スイマセンです)
2011-07-10 15:54 : SAKURA URL : 編集
Re: No title
こんばんは~。


> CGをいくら使っても、どう見ても”トンカチ”が最大の武器と言う貧相さではね・・・

もう一個武器か盾があってもいいような気がします。トンカチが飛ばしたときは無防備だし。


> それに、諸神様が地上に降りた途端、チッポケな存在に成り下がりすぎですね。
> CGだらけの元の国と、現代社会の設定の、凄い落差が、白けさせる原因です。

むしろその落差を楽しむ映画だとは思ったのですが、あまり面白みは感じさせませんでした。


> それにしても、アメコミの原作のネタは、まだ切れないのでしょうか?
>
> 日本も、本格的に、「ノラクロ実写版」「サザエさん実写版」なんぞを考えたら如何?

のらくろ実写版見たいです(笑)
サザエさんは確かCMで何十年後のササザさんをやっていたと思います。


> それよりも、「紅孔雀」「笛吹き童子」「オテナの塔」、ついでに「獣人雪男」のりメークもありか?
> (この1行の意味は管理人さんには、判らないと思います。でも、スッキリしました。スイマセンです)

ええ、全然わかりませんm(__)m<すみません

個人的には「月光仮面」とかいいんじゃないかと思います。
2011-07-11 19:30 : ヒナタカ URL : 編集
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