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「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」ネタバレレビュー+もうひとつのエンディング

DVDで観たスコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団の感想です。

マイケル・セラ
3651円
評価平均:
powered by yasuikamo
星が足りない
直感で、観る観ないを決めた方がいい作品。
実験的だけど最高


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:オタク主人公かと思ったらリア充じゃん


あらすじ


ドラマーでニートの青年:スコット・ピルグリムは17歳の女子高生と付き合っていたが、ある日ラモーナ・フラワーズという女性に一目ぼれをする。
しかし彼女には悪いうわさもあり・・・






劇場で見逃していたのでとっても楽しみにしていた本作。

すごく楽しかったのですが、あえてひとつ言わせていただきたい。

主人公とヒロインがちっとも魅力的じゃねえ!


主人公は↑で書いたとおり、女子高生と付き合いながらも浮気するという共感してたまるかという設定です。
まあこれは100歩譲って許せます。この設定も作品に重要なものだとわかるので。

しかしヒロインのビッ○っぷりはちょっとキツい。
肝心の愛しの相手より、周りの女性のほうがはるかに魅力的に見えるのは残念でした。


しかーし。
このDVDでは「もうひとつのエンディング」が収録されており、それが素晴らしいのですよ。

採用されたエンディングよりもこっちのほうが圧倒的に好きでした

今作のヒロインが嫌いだった人にも、溜飲を下げることのできる内容になっています。
さらにこちらでしか採用されていない伏線回収もあります。

劇場で観た方も、観る価値がありますよ。





この作品で好きだったのが「漫画をそのまま実写にしてみました!」というビジュアル。

「擬音」をそのまま画面に出しているのが面白いです。

電話が鳴れば「RRRRRR」
扉のベルは「DING DONG」
キスするときは「POW」
ギターからは「DDDD」
と表示され、
さらに
戦いの前には「VS」
トイレの前には「PEE BAR(おしっこバー)」
とTVゲームのように出てきます。


ゲームに関するオマージュも多数で、自分は映画始まってすぐに爆笑しました
理由は見ればわかります。

音楽もこれまた秀逸です。

929円
powered by yasuikamo

個人的には「ゼルダの伝説」の音楽の使い方が大好きでした。


徹頭徹尾まともな展開がない「おふざけ映画」であり、TVゲームをまったくやらない人には(やっている人でも)「なんだそりゃ」と思ってしまうシーンもあります。

自分はそんなとこも大好きなんですが、人を選ぶ内容なのは間違いありません。


でも「いきなり7人の元カレと戦わなくならなきゃいけなくなった!」というエキセリントリックな展開が受け入れられるなら、十分ノリで楽しめるかも。

ファミコン世代のゲームが大好きな人にオススメです。


以下は激しくネタバレです 「もうひとつのエンディング」についても書いています↓
















以下、「元カレ軍団」との戦いを振り返ってみます。


1人目 マシュー・パテル

吹き替えの声がやたら格好いいので、是非ご覧あれ

「海賊」らしいんだけど、そんなビジュアルには全然見えないんですが
「はやってるだろ?」言ったのは「ワンピース」のことなんですかね?

倒した後は「1000点」を獲得し、コインになってしまう元カレ。

なんでやねんというツッコミは野暮です。こういう世界なのだから。



2人目 ルーカス・リー

俳優。超イケメン。

殴った後、美術さんがすぐに手にスプレーをしたシーンが大好き。

「俺のスタントチーム」にボッコボコにされたと思われた主人公ですが、あっさり返り討ちにしました。


ちょっと気になったのですが、主人公なんでそんなに強いんですか?
「強い」理由をちょっと語ってくれてもよかったのかも。
もしくは倒すごとに「レベルアップ」するとかね。


最後はルームメイトの「ウォレス」がしれっと持ってきていたボードに乗って自滅して勝ち。
くだらねー(ほめ言葉)



3人目 トッド

トッドは超能力者でした。
「絶対菜食主義」だから超能力を手にできたという意味不明さが好きです。

何故乳卵を食べないのか?という質問に対して
脳の9割が牛の乳になる」というイカレポンチな言い訳をしてるのもいいですね。


薄情なバンドメンバーを尻目に「BASS(ベース) BATTLE」開始。

壁を壊しまくったのに何故か律儀にドアから入るトッドが面白かった。


そんでスコットにだまされミルク入りコーヒーを飲んでしまうトッド(飲むなよ)。

謎の組織「ビーガンパワー」に力を奪われてしまいます。
そら「ジェラート」「チキン」はアウトでしょう。
謎の組織はYEAH!と言いながら去るんですが、何がそんなに嬉しいんでしょうか。


スコットの元カノのエンヴィーは、まんま「envy(嫉妬)」を体言したキャラでした。
彼女に謝るスコット対して「(トッドに)頭突き食らわしといて・・・」という彼女。

彼氏がコインになったというのに・・・ほかに言うことがあるでしょうよ。
常識がつくづく通用しない世界ですね。



4人目 ロキシー

まさかの女性。
そういえばスコットはウォレスに「Lから始まる言葉は?」と聞かれて「レズビアン?」と答えていました。これの伏線かも。

そして、まさかのVSラモーナ

「あんたなんか国外追放にしてやる!」の台詞は格好よかった!

ウォレスが「たまをつぶせ」って言ってましたがねえだろ!(作中でツッコミがなかった)

「ピルグリムの巡礼の旅は終わる」とロキシーが言っていましたが、「pilgrim」が「巡礼者」を意味していることに対しての皮肉ですね。

最後はひざの裏の性感帯(笑)を攻撃して終了。



5・6人目 カタヤナギ・ツィンズ

ここのバトルの前で、バンドメンバーの「キム」が好きになりました。
「ちゃんと話し合ったほうがいいよ」
「どうでもいいけど」
と、いい感じのツンデレ具合でした。

そして「同時に演奏する」バトル。

兄弟の楽器のダイアルの数字が漢字なのがいいですね。


ビジュアル的には楽しかったのですが、兄弟の台詞が皆無なのと、バトルがゴリ押しっぽかったのはやや残念でした。

そして得点がたまったおかげで「1UP」します。
これが終盤の展開の伏線となるとは・・・



7人目 ギデオン

公園でうなだれているスコット。
「ラーモナの歌」が流れているのがいいですね。

妹・ステイシーがなだめようとしますが、かかってきた電話に対して「兄貴って超みじめで~」っていうのは・・さすがにひでえ。


そんで敵の本拠地に突撃。

「カオスシアターレベル1」でザコと戦うのかと思いきや・・

「パスワードは?」と聞かれ
「知るか」と言ったら通してくれる。なんでやねん。
「レベル2」も同様。


そして対決を前に「ラブパワー」を獲得。レベル3になります。

しかも17歳の恋人(だった)ナイブスが助けに!
と思ったらラモーナに攻撃をし始める



ギデオンに刺されて死んでしまうスコット。

「一人ぼっち」で死んでしまう・・・と思いきや、あることを思い出します。

それは「1UP」
彼は命を手にして、生き返ります。

再びたどり着いた敵の本拠地。

今度は「自分のため」に「自尊心パワー」を手にします。レベルも6にアップ!


さっきはだましていたことを否定したスコットでしたが、
こんどは「だましていた」と謝ります。


そしてナイブスとの「2PLAYER MODE」開始

「GOOD COMBO PERFECT!」と格闘ゲームのコンボを決めた彼らでしたが、
2人がかりで若干いじめじゃんとも思いました。


最後に手にした得点は「10億」(高え)

バンドメンバーの契約はパーになってしまいましたが、なんとか出てきたコインをかき集めようとする「二ール」。
それは換金できるのかと気になります。


これで終わり・・・かと思いきや自分の分身「ネガ・スコット」登場!(なんで?)

でも「共通点も多いし」という理由で仲良くなりバトル終了~
あはは、こういうの大好きです。



ラスト

ラモーナは「こんないい人とつきあったのははじめて」と言います(ていうか他がひどい)。

ナイブスは
「彼女のために戦った」
「あなたにはもったいないから」
と言い、引き下がります

スコットとラモーナはともに「白い扉へ」と旅立ちます


そして「コンティニュー?」と聞かれる。







もうひとつのエンディング

通常はラモーナと結ばれるエンディングでしたが、DVDに収録されている「もうひとつのエンディングはそれとは180度違うものでした。


ネガ・スコットと仲良くなったあと・・・

採用されたエンディングのほうでは
「髪、切ったほうがいいよ」と言ったナイブス。
しかしこちらではこう変わります。

ボサボサ、でもその髪が好き


そしてこちらではラモーナは一人で白い扉を開けて旅立ちます

ナイブスの肩に手を回すスコット。
彼女とよりを戻しました。


兄のうわさをバラしまくっていた妹はこう言います「兄貴がすごいのよ!


再びゲームセンターに訪れたスコットとナイブス。
序盤ではゲームオーバーになったあと、ナイブスにお金を払わせていたスコットでしたが・・・

ぼくが出す」そう答えます。


ゲーム画面に「コンティニュー?」と表示。






う~んやっぱり自分はこちらのほうが好きだ!

ラモーナは7人も「自分からふった」ような女性であり、「いい人」とは到底思えません。
それは本人も認めており、自責の念にとらわれているのです。

そんな彼女がスコットのため、自分のために自ら去る、というエンディングのほうがより感動的に思えるのです。
そうじゃなきゃ、ナイブスが可哀そうすぎますしね。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

2011-09-13 : 旧作映画紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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