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ネタバレは回避不可能なのか?「猿の惑星(初代)」紹介

来る9月7日(金)に「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」が公開されます。

そうであれば、この作品での予習はやって損ということはありません。
DVDで観た「猿の惑星(1作目)」の感想です。

チャールトン・ヘストン
991円
powered by yasuikamo


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:ネタバレしてなきゃよかった・・・


あらすじ


宇宙飛行士たち3人が、地球から320光年離れた惑星にたどり着く。
宇宙船は水に沈み、武器は銃一丁、食料と水は3日分しかない。

そして彼らは歩き出す。その先で見たものとは・・・





映画史に残る作品にもかかわらず、今の今まで観ていませんでした。

実はなかなか食指が動かなかった理由がありまして・・・

それはティム・バートン監督のリメイク版「PLANET OF THE APES/猿の惑星」がつまらなすぎたのが理由の一つ。

もう一つは、今まで発売されていたDVDのジャケットでラストシーンが思い切りネタバレしているのを知ってしまっていたから。


<そのジャケットがこちらです>(超☆絶ネタバレ注意)


うん・・・このジャケットに決めたやつ、表へでろ。ビンタするから。
アマゾンレビューでも「ジャケットがないわ」の一点張りじゃないかよ。



で、新しく発売されたDVD&ブルーレイのジャケットは↑のようになり、スタッフもさすがに反省したのかなーと思っていたのですが、こっちもジャケットの裏にラストシーンが思い切り書いてある&以前のDVDのジャケットそのまんまの画が載っているというありさまでした。


さらにさらに、DVDの「特典メニュー」でもラストシーンがお目見えしています


キエー!(錯乱中)


ネタバレレビューを書いている自分が言うのも何ですが、本当これはない。
よりにもよって、「衝撃のラスト」をウリにしている作品でさあ・・・


で、よく考えたら新作「猿の惑星:創世記」はこの映画の前日談にあたるストーリーであり、ひょっとすると、これを観るとそれだけで1作目の内容がネタバレしてるんじゃないかっていう・・・もう八方塞がりです。


いずれにしても、このラストを知らずに観た方が羨ましくて仕方がありません。


というわけで、初めて観る人は以前のジャケット&ジャケット裏を見ないように気を付けてください。
そんなことが可能なのかはともかく





でもでも、ラストを知っていても、この映画には見どころが大いにあります。

チャールトン・ヘストンの演技は素晴らしいですし、特殊メイクも今となんら遜色のないクオリティ。
「猿と人間の立場が逆転している」という世界観ゆえに起こるサスペンスの描写も格調高く仕上がっています。

主人公の境遇はこの上なく絶望的。
それに協力する者、対立する者。
その人間(猿)ドラマが秀逸です。

個人的には、女性科学者の「ジーラ博士」に萌えました。猿だけど。


ただ冒険活劇を期待していた自分には、ストーリー展開に正直肩すかしな部分もありました。

それでもラストへ至る伏線の展開が上手いんですよね。
やっぱりオチを知ってしまうと面白さは半減だなあ。


最新作を観たあとにこの1作目を観ると、また発見があるのかもしれませんね。


少しだけですが、以下はネタバレを含んでいます↓















何がすごいって、このラストへ至る一番の伏線が、「猿たちが思い切りイングリッシュをおしゃべりになられている」ということ。
主人公たちに「気づけよ!」と言いたくなるけど。


序盤の、「アメリカが到達したという小さな旗をたてる」シーンもブラックジョークですね。
ラストを知っていると余計にそう思えます。


作中、ミッシングリンクが話題に出ているのも面白かった。実際は全く関係ありませんでしたが。


尋問中、裁判官3匹が「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿になっているのに笑いました。
三猿は日本のものかと思ってたら、古代エジプトor中国発祥なのですね。

この尋問の流れが長い&繰り返されたのは、少しやきもきしてしまいました。


また今作の「なんで猿たちが短時間であんなに賢くなったの?」という疑問は「創世記」で語られるのでしょうね。
期待に胸が膨らみます。




ps・「幸福の黄色いハンカチ」のパッケージ(核爆弾級ネタバレ注意)もひどくて泣きそうになった。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2011-10-04 : 旧作映画紹介 : コメント : 7 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
こんにちは。
『猿の惑星』は、古典中の古典で、シリーズを何回も見てきた世代です。
amazonnのレビューでパッケージのデザインに批判が集中しているのを見て、
「ああ、世代がちがうのだな」
と感じました。
私たちの世代にとっては、あのオチはすでに常識。
今の人にとってダースベイダーがルークの父だということくらい、矢吹丈が最後に死んでしまうことくらい、常識なのですね。
いまさら「ネタバレ」とかいう話ではないと…
常識だからこそ、今回の「創世記」が作られるわけで…

しかし、たしかに、何の予備知識もなく新しく「1」を見る人たちにとっては、ネタバレになってしまうんでしょうね。
それくらいの新鮮さで「1」を見ることができる人たちをうらやましく思いました。
いいなぁ~
2011-10-07 01:01 : 安田陽介 URL : 編集
Re: No title
たしかにラストは「常識」というほど有名ですが、今の若い人がオチを知ってしまっているのはもったいないと思うのですよ・・・あしたのジョーしかり。

有名で語られること自体はいいのですが、DVDのパッケージはやっぱりどうかと思います。

「創世記」も1のネタバレありきの内容でした。やっぱりしょうがないのかな。
2011-10-07 22:25 : ヒナタカ URL : 編集
No title
60を超えても、人の書いたものを、読み飛ばすのが、私の欠点です。

こっちは、第1作の話だったんですね。

何故、2つのコーナーを作ったのか、判りませんでした。

始めの頃の映画のポスターは、何も暗示してなかったと思います。

「意外なラストシーン」と云うことで評判の映画でした。

最後に、テーラーと彼女が、海岸に立ち、驚愕の表情で見上げる、それが・・・・

閑話休題

この映画の原作は、フランス人によって書かれているのですが、実は「反日的な」意味を持っていたのは、ご存知ですか?

白人社会は、その意味を知っていたので、この映画が日本でヒットしたことにビックリしたそうです。

この事実は高山正之氏の論評には、繰り返し出てきます。

それにしても、ハリウッドは一つのアイテムを上手く加工処理して、続編を製作するモンデスネ。
2011-10-10 09:14 : sakura URL : 編集
TVで。。
こんにちは、なんか可哀想になっちゃたので(笑)

TVのxxxロードショウーでネタバレなしで見ましたよ。小学生だったかあ
いっしょに見ていた親が驚いてました(笑)
わかんなかったですよ私 え?なになに?感じ

この映画だとラストより冒頭崖の上にX型のモニュメントが一杯並んでいる
シーンがあるじゃないですか
そのシーンが恐くて恐くて。。。それを覚えてます。

このころってバス停脇に映画のポスターが立て看板に
上下2枚貼られておいてあって、それみてワクワクしてましたねえ
ポスターは殆どイラストだったなあ
顔がパカッととれる”未来世界”がお気に入り

そいうや”未来世界”もネタバレだよな
そう思うとあまりネタバレ気にしていないのかなあ
このころの映画って??

>キエー!
ラストの意味が分からなかったという人もいる
。。ってことで(笑)



2011-11-18 18:32 : ライノ URL : 編集
Re: TVで。。
> こんにちは、なんか可哀想になっちゃたので(笑)

いやあもうそう言われると凹みます(笑)


> この映画だとラストより冒頭崖の上にX型のモニュメントが一杯並んでいる
> シーンがあるじゃないですか
> そのシーンが恐くて恐くて。。。それを覚えてます。

う~ん見たはずなのですが、ごめんなさい、そのシーンが思い出せません。
ラストに至るまでの伏線はふんだんですよね。

>
> このころってバス停脇に映画のポスターが立て看板に
> 上下2枚貼られておいてあって、それみてワクワクしてましたねえ
> ポスターは殆どイラストだったなあ
> 顔がパカッととれる”未来世界”がお気に入り

自分は「未来世界」もその前編の「ウエストワールド」も未見でした。
隠れた(?)良作との声が大いので機会があれば観てみたいです。

> そいうや”未来世界”もネタバレだよな
> そう思うとあまりネタバレ気にしていないのかなあ
> このころの映画って??

「シックスセンス」あたりはむしろ隠しまくりなのですが・・・
「どんでん返しがある」と言うのもちょっとネタバレなのかなあと思ったり。
難しいものです。


> >キエー!
> ラストの意味が分からなかったという人もいる
> 。。ってことで(笑)

知らずに観たら、オチは予想できたんじゃないかとおもってます(自惚れ)。
藤子・F・不二夫の短篇集でも似た話があるのですが、そちらはこの映画の絶望感と対照的な描かれ方をしていました。「旅人還る」という話です。オススメです。
2011-11-19 21:39 : ヒナタカ URL : 編集
No title
初めましてU・Mと申します。
しかしDVDのネタバレジャケはひどすぎですねぇ・・・
これはプロレスラー・ミル・マスカラスの試合DVDジャケに
「マスカラスの素顔」を掲載する様なモンですよね。

そういえばサイレント版「オペラ座の怪人」もジャケットで
ひどいネタバレが・・・(怪人の○○○が載ってる!)
2012-10-28 22:37 : U URL : 編集
Re: No title
プロレスはわからないですが、他にもあるんですね・・・

サイレント版「オペラ座の怪人」は(ネタバレが)怖くてジャケット見れないですが、名作を台無しにするのはやめてほしいもんです。
2012-10-30 00:13 : ヒナタカ URL : 編集
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<2015年下半期>
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『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

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漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

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