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行き当たりばったりギャグ「プリンセス・トヨトミ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

地上波で放送されていた「プリンセス・トヨトミ」を観ました。

堤真一
2630円
評価平均:
powered by yasuikamo
お金と人材の無駄遣い
『なんか太閤さん、可哀想やなぁ』(笑)
けったいな映画


個人的お気に入り度:1/10

一言感想:お話にならない


あらすじ


大阪の秘密を暴こうとしてとしたら結局全停止しちゃうしグダグダ。




※文句しか書いていないので、この映画が好きな方にはごめんなさい。
原作とはぜんぜん違うらしいので、原作ファンの方にもごめんなさい。

すみません、あらすじ書く気が起こりませんでした

いろいろ言いたいことはあるんだけど、とりあえず脚本がいきあたりばったりすぎます
アラが多すぎて、ツッコミどころがないシーンを探すほうが難しいくらいです。
設定がいくら荒唐無稽だからと言って、最低限の説得力を持つ描写は必要でしょう。

序盤は話が進まないので退屈だし、中盤から一気に説明セリフで全部まとめられてバランスが悪いし、クライマックスは盛り上がらないどころかあまりのもくだらなさにどうでもよくなります

この映画のいいところは、役者の存在感です。
特に沢木ルカさんのイケメンっぷりボーイッシュな雰囲気は一見の価値ありです。
でも堤真一さんの真面目な演技が、この映画では浮いちゃってるのが悲しくて仕方がない……

あまりに酷い映画なのでお気に入り度は1点ですが、観ている間は楽しかったです。
一部は本当ゲラゲラ笑えました(ギャグ映画として)。

録画しておいた人がいれば、話のタネだと思って消さずに観てもいいのではないでしょうか。
ネタ映画としてはけっこうオススメです。

以下、ネタバレでいろいろつっこんでみよう↓











<OJO(プリンセストヨトミを守る機関)の人たちはなんで消えたねん>

映画の序盤に「OJOの職員全員が忽然と姿を消す」事件が発生するのですが、これが映画を見終わっても全く意味がわかりません

ツッコミどころは以下
・扉の先にあるのは「人生で二度しか通らない」通路であって、職員が昼休みに一斉に通るようなもんじゃねえよ
・引き出しの中身まで消える意味がわからん
・ていうかそもそもなんで行く必要があるの?

「ミステリーを作ったけど結果はぶんなげ」という時点で、この映画の底の浅さが露呈しました。


<たこ焼き屋さんの玉木宏

なんでこの役なの?全然ストーリー上必要ありません。


<中学校にあった開かずの扉は?>

結局最後まで出てきません


<落し物>

鳥居(綾瀬はるか)は、バット一本でヤクザを襲撃しようとするプリンセストヨトミこと茶子を連れ去ります。
その時に落とし物が「携帯」「会計士の証明書」「グリコ
都合良すぎだろ!つーかグリコ落とす意味あんのかよ!(宣伝です)

<このシーンのほかのツッコミどころはコチラ>


<王女が野放し>

大阪国の人たちの目的は「王女を守ること」でした。
じゃあなんで王女(茶子)を安全なところに置いとかねえんだよ!
いじめっ子にドロップキックしたり、ヤクザを襲撃に行っちゃってるよ!


<エレベーターに大量に乗ってくるおばちゃんたち>

不快なだけで意味がありません。大阪への偏見としか見えません。


<立ち上がる大阪国>

立ち上がった理由は「王女が誘拐されたと勘違いした」からでした
なんじゃそりゃ!全部綾瀬はるかのせいやんけ!
総理大臣(中井貴一)もちょっとは探そうとしてください。


<全停止する大阪>

なんでひょうたんで立ち上がったことを伝えるの?
なんでスクーターが道の真ん中に止められているの?(それで行けよ!)


<赤くなる大阪城>

もう隠す気ないよね。つーかなんで赤くなるの?


<走る綾瀬はるか>

間違いなく映画の一番の見所です。
なにせ走るたびに胸が揺れまくる&ブラが透けているのですから(しかもスローでじっくり見せる)。
噂には聞いていたけどここまでとは・・・劇中2回見られるとは思いませんでした。

あと何故か走っている途中うなぎがピチャッとはねます。エロいね。(なんでエロいの?と思われた方は正常ですので安心してください)


<クライマックス>

いきなり「父と子」の話になって説教がはじまっていますが、いままでの話と全然関係がない気がします。
さっさと王女返せよ・・・と思っていたらそこに王女来てたりするし、しかも誰も気づかねえし。


<大阪国の国民の条件>

ひとつは14歳(元服)以上であること、もうひとつは「父を亡くしていること」だそうです。
父親を亡くしていない者は国民じゃないとかふざけた国ですこと。

この理屈だと、大阪に住んでいる人たち全員が「大阪国民」ではないですよね。
この世界には「大阪に移り住んだ人」「旅行者」は存在しないようです。


<撃たれたあと、病院で目覚めた松平(堤真一)はほだされる>

彼は「私は大阪国なんて知らない!」とかほざきました。
いやいや国民の税金が5億も使われているだろうがよ。お前一人でうやむやにしていい問題じゃねーよ


<最後の「富士山の十字架」の意味は?>

こういうことらしいです→Yahoo!知恵袋






うん、あらためて見ると本当にひどいな。

そういえばこの映画は場面展開&画づくりもキツかった。
顔面のアップを真正面から捉えた画が無駄に多いし、たこ焼きを落としたことろで場面展開したり、暗闇からとんかつソースに移行するとかギャグとしてもおもしろくないので勘弁してください。


<よかったところ>

松平が性同一性障害の子に「親に期待するからよけいにこじれるんだ」と諭すシーンはよかった

以上です

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-05-15 : 旧作映画紹介 : コメント : 7 : トラックバック : 1
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非公開コメント

No title
レビューを書くって大変ですね。

余計なことが頭にあると、大事な、根本の部分を見つけられない気がします。

鈍るというか。

いろんな観方があるので、いいと思うのですけど。
他の記事も読ませていただきましたが、野暮なことつっこむなぁって思うこと多かったです。評価しなければいけない、それを文にまとめなければいけない、そういうものに支配された人にとっての映画は、それなりのものにしか成り得ないと思います。
つっこみどころが似ているので、チェックするポイントがもうパターン化しているのだと思いますが。

もっと純粋に楽しめたらいいですね。

とはいえプリンセストヨトミは私もちょっと期待外れでしたけど。

余計なお世話ですみません。長文乱文失礼いたしました。
2012-05-15 11:41 : 通りすがり。 URL : 編集
Re: No title
いろいろ文句言ってすみません。
これはツッコンでこその映画だと思ったので・・・

つっこみをいれずに楽しむもの一つの方法ですが、あれは○○だったよね!て言うのも楽しいのではないかと思います。

>余計なお世話ですみません。長文乱文失礼いたしました。

いえ、貴重なご意見ありがとうございました。
2012-05-15 19:21 : ヒナタカ URL : 編集
こんばんは
こんばんは、初めてコメントいたします。

私も同じく地上波鑑賞組ですが綾瀬はるかの揺れる胸最大見所説は全く以て完全同意いたします。それ以外どこを見て楽しめばよいのかと(__;)悩みながらの2時間でした。

それとこれは作品そのものとは関係ありませんが、ヒナカタさんは大人の対応が出来る人だなあと感心いたしました・・・今後ともどんどん映画にツッコンでいただきたいと僕は期待しています。
2012-05-15 21:12 : しろくろshow URL : 編集
Re: こんばんは
コメントありがとうございます。
「OJOの職員消失事件」が起きたあたりはちょっとワクワクしていたのですが、あまりにぶん投げで軽く絶望しました。
ほかのサイトでもあの「胸」は特に印象に残っているようです(笑)

今後もツッコンでいこうと思います。
2012-05-15 22:39 : ヒナタカ URL : 編集
笑顔は
本当につまんない映画でしたね。数々のツッコミどころにはほぼ同意します。ただ、

>「(松平の)笑顔を見たことがない」
>最後まで笑顔になりませんでした

これは間違い。最後の新幹線のシーンで笑ってましたよ。さすがに笑わないまま終わったらキャラクター設定までムチャクチャになってしまいます。

とは言え、「綾瀬はるかの胸しか見どころが無い映画って何なのか」と思わずにはいられませんが(笑)
2012-05-16 01:06 : タイプ・あ~る URL : 編集
Re: 笑顔は
そうでしたか!失礼しました、該当部分を消しておきます。


>
> とは言え、「綾瀬はるかの胸しか見どころが無い映画って何なのか」と思わずにはいられませんが(笑)

同意しますw
2012-05-16 07:39 : ヒナタカ URL : 編集
なるほど…
今更のコメントすみません。
この映画は映画館まで見に行きました。
私自身大阪人ってのもありまして、地域的な秘密をにおわせるような内容でワクワクしましたが、ここを読んでみるとなるほど、確かに筋の通っていないことがあったのだなと思いました。実際、当時「すっごい面白かった!!」という感想は抱かなかったです(無意識でしたが)。せっかくワクワクしたのに、なんだか思った方向と違って消化不良だったような。
私は映画を見る眼力がなく伏線回収してなかったとか気づきにくいので、カゲヒナタ様のレビューはとても勉強になります。
そしてその他のレビューも読ませて頂きましたが、とても面白い文を書かれていて、「あ、この映画見た見た!どうレビューしてるんだろう…」とか楽しく拝読させてもらってます。

ひとつ、玉木宏についてですが、同じ原作者の「鹿男あをによし」という作品で主人公役、綾瀬はるかがヒロイン?役をしておりまして、ただの友情出演だったのかな?と思ったりしています。そっちは同じ原作者なだけにハチャメチャぶりは同じ感じかもですが、私は好きな作品でおすすめです(原作の方が好きです)。ちなみにドラマです。
って脱線してすみません。
今後もレビュー読み漁らせて頂きます!
2014-11-21 10:10 : BB URL : 編集
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