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観る拷問「ムカデ人間2」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

本日は2月2日にDVDが発売&レンタルが開始された映画ムカデ人間2(R18+指定なのでクリック注意)の感想です。


個人的お気に入り度:ー10/10

一言感想:人間の観るもんじゃねえ


*本作は倫理的に問題のありまくる過激な内容なので、ネタバレなしでも文章だけでもトップページに置くのがはばかられます。
以下は良識のある大人だけがお読みください。


あらすじ



駐車場で警備員を務める中年男のマーティンは、映画『ムカデ人間』の熱狂的なファンだった。
彼はその模倣をするため、人々を拉致しては次々と倉庫に監禁していく・・・




アシュリン・イェニー
3654円
powered by yasuikamo


この映画、本気でヒドいです。
とにかく不快になる映像のオンパレード。
一般のまともな方はこんな映画観なくていいです。全くおすすめできません。

この映画を観たこと自体、心に影を落とします。
好奇心で観てしまいましたが、観たあとはこの映画がこの世に存在しなかったらよかったのにとまで思いましたよ、ええ。


この映画で一番面白いのは、間違いなく日本版の予告編です→映画『ムカデ人間2』予告編 - YouTube(年齢制限はないけど、これも18歳未満の方は観ないほうがいいです)

これを観るとちょっとコメディっぽい雰囲気を感じれますが、映画本編はガチすぎで笑えません。
いや、あまりにヒドいので笑ってしまうところもあるんだけど・・・

笑ってすませられるグロは楽しい(それもどうかと思うけど)けど、ガチのグロは本当に不快なだけです。
前作は直接的なグロはほぼなかったのですが、今回はじっくりとグロ描写を描きます。
R18+指定よりも上のレイティングを用意してもいいくらいです。


内容は語るに値しない下劣なものですが、秀逸な点もいくつかあります。

そのひとつが、主演の男性の怪演(本作が映画デビュー作だそうです)。
そのビジュアルだけでも18禁でもいいぐらいのヤバさ。
映画本編はもっときもちわるいです。

全編モノクロームの映像も非常に効果的です。
グロ描写もモノクロだから生々しい映像になっていると思うし、ソリッドな画はある種の美しさもあります。
まあ後半は死ぬほど汚いのだけど。


1作目とは全く別ベクトルの内容で、1作目がすごくまともな内容に見えるほどのインパクトのある映画を撮ったことはある意味賞賛すべきことです。褒めたくねえけど。

ちなみに
1作目では3人が「つながり」、
2作目では12人がつながり、
3作目では500人がつながるそうです。狂っているね。


この作品は当たり前のようにTSUTAYAでレンタルされていました
TSUTAYAはホラー映画「ヒルズ・ハブ・アイズ」があまりに残虐なため(核実験の被害者が奇形化して人を襲うという設定のせいでもあるようです)取り扱い拒否をしていたことがあるのに、なぜこれが通過できたのかさっぱりわかりません。
一応パッケージですさまじい勢いで忠告していますが、マジで18歳未満の方が手に取らないことを願います。

ムカデ人間2 パッケージ<そりゃこんなパッケージになるわ。


公式ページのイントロダクションにある「1作目が品行方正なファミリー・ピクチャーに思える」「<映画史上最悪>とは、まさにこの映画のためにある言葉」は伊達ではありません。
いかに好奇心があろうとも、予告編のみで満足することをおすすめします。
絶対観るなよ。

以下、ネタバレです 拷問の内容は下劣すぎてふんわりとしか書けないので、ほぼラストのみに言及しています↓

















~作中の人間たちがすでにキツい~

・主人公の母親は、ことあるごとに息子を殺したがっている
・上の階のムキムキマッチョなお兄さんは爆音で音楽を聴いている近所迷惑野郎
・神父はしょっちゅう主人公にセクハラをしようとしている

こんな状況じゃ、この常軌を逸した主人公が生まれても仕方がないような気がします。


~作中の拷問~

とりあえず最悪なのは、今作の主人公が「見よう見まね」でムカデ人間を作っていること。
きったない部屋で、きったない工具を使って、ムカデ人間を作るのです。
その工程はおぞましいものでした。

そして今作は下剤を使って・・・・これ以上は書けません。
あと今作はモノクロ映画ですが、「あるもの」だけカラーで表示される箇所があります。
「あるもの」が何かは察してください。
多分今まで観た映画の中で一番不快だったよ・・・

さらにキツいのは(書くことも不快なので一応反転)「妊婦さんが車の中で赤ん坊を産み、アクセルと一緒に赤ん坊を踏みつぶす」というシーン。
よくこんなシーンを考え、映像化したものです(本当最悪)。

そんな状況にもかかわらず、ムカデ人間の一人が主人公のお尻に本物のムカデを流し込むシーンはバカバカしすぎて笑ってしまいました。


~ラスト~

ラストでは、阿鼻叫喚の地獄絵図から一転、主人公がいつものように駐車場で勤務している姿が映し出されます。
「全ては主人公の妄想だった?」という描写がなされているのです。
しかしラストカットでは、セレブ夫婦の赤ちゃんの泣き声が響きます。

本当に妄想だったのかもしれないし、これから主人公は妄想の内容を実現させるのかもしれないし、はたまた時間が経過しただけで、本当にムカデ人間製作をやってのけたのかもしれません。

でも考えてみれば、あんなに簡単に人をポンポンと倉庫に拉致できるわけないし、12人も集める前にバレるだろうし、麻酔もしていない状態であんなにスムーズにムカデ人間が作れるはずもありません。
リアリティは皆無なのでやはり妄想と考えたほうが自然な気がします。

ちなみに今作が1作目のラストから始まったように、3作目もこの2作目のラストから始まるそうです。
1作目と2作目が全く雰囲気が異なる映画だったように、3作目も路線を大幅に変えてくるのでしょう。
次はゲンナリするような最悪映画じゃなく、笑ってすませられるバカ映画を期待してます(あんまり観たくないけど)。

前田有一さんのレビュー→<超映画批評>
オススメレビュー→<yahoo!映画><くりごはんが嫌い>
ネタバレ参考→<三角絞めでつかまえて><2ちゃんねる映画ブログ>

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2013-02-11 : 旧作映画紹介 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
耐性皆無なので未見です…。

> ー10/10

ひょっとしてヒナカタさんの最低点…!?

> 3人、12人、500人が繋がる

ふとドラクエを思い浮かべることになったフレーズ。
MMO化したドラクエⅩでも500人フレは無いでしょうが。
by 4人以降は馬車の中でムカデになっているシュールな絵を想像。やべぇ、動画をでっちあげてニコニコに上げたくなってきたw

> 踏みつぶす

そういえばポプラ社刊の児童向け『ジキル博士とハイド氏』にもハイドが少女を踏みつぶしていくシーンは載っていたのを思い出しました。
現在の版でも載っているのかどうかは知りませんが…、世論的にクレームが付きそうだよなぁ…。
2013-02-11 08:53 : シオン=ソルト URL : 編集
Re: No title
点数は最低点ですが、それすらもこの映画には勲章ものに思えるのがなんかくやしいです。
どうぞ、ニコ動で作ってくださいw
2013-02-11 23:55 : ヒナタカ URL : 編集
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<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

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