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古臭さが逆に魅力?「トータル・リコール(1990)」ネタバレなし感想+お気に入りシーン

8月10日(金)に映画「トータル・リコール(2012)」が公開されます。
その予習がてら、アーノルド・シュワルツェネッガー主演作「トータル・リコール(1990)」を観てみました。

アーノルド・シュワルツェネッガー
1000円
powered by yasuikamo


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:グロくてキッチュなSF逃亡劇


あらすじ


西暦2084年。
技師のダグラス・クエイドは、たびたびみる火星の夢にとりつかれた。
彼は記憶を売る「リコール社」に赴き、夢による疑似体験を受けようとするのだが・・・




初めて観ましたが、とても面白いです。
監督はグロ&変態描写に定評があるポール・バーホーベン

その監督らしさは今作も健在で大変グロテスク(今で言えばPG12指定くらい?)。
それがほどよい刺激になっていて見ていてとても楽しい、スタンダードな娯楽作品になっています。

敵からギリギリのところで逃げるハラハラさ、二転三転するストーリーに身を任せれば大いに楽しめるでしょう。
グロ描写を除けば、誰にでも受け入れられやすい作品です。
独特の雰囲気はSF好きなら必見と言える作品ではないでしょうか。

原作ともいろいろ差異があるのですね。この映画ならではの「味」を十二分に感じられると思います。

あとアーノルド・シュワルツネッガー(以下シュワちゃん)の魅力も抜群で、本作では人を殺しまくりんぐのワイルドさでした。
本作では彼が女性の好みを「淫らがいいな」「従順なのがいいな」と赤裸々に言うシーンもあるので、州知事になる前のシュワちゃんの可愛さを堪能したい方も是非どうぞ。

以下、作中の印象的なシーンがネタバレです↓少々気持ち悪い画像があるので苦手な方は注意。ストーリーはネタバレしてません。



一応近未来SFなので、それらしい描写がたくさんあります。

トータルリコール1

タクシー運転手がロボット。
可愛げのかけらも感じられませんね。


本作は逃亡劇なので、四六時中主人公は逃げ回ってばかり。
そんな中、背景にとある看板が登場します。

トータルリコール2

なんとそれは「富士フィルム」!
当時から世界的な企業だったものなあ・・・


追跡者が追って来ているのは、シュワちゃんの頭に埋め込まれた発信機のせい。
なので彼はとある道具をつかってそれを取ろうとするのですが・・・

トータルリコール3

方法は鼻から突っ込む。乱暴だなあ。

トータルピンポン玉

しかも発信機の大きさはピンポン玉の大きさ。痛そう。
こんな表情のシュワちゃんもなかなか見れませんね。


さて、インパクトのある画ばかりの本作ですが、特に有名なのは以下のシーンでしょう。

いきなりそのへんにいるおばちゃんの挙動がおかしくなり、敵の追跡者もそれに気づくのですが・・・

トータルリコール4

なんと頭から変な機械が出てくる!

トータル5

おばちゃんが割れる!

トータル6<こんにちは

中からシュワちゃんが!
なんだこれ
しかもこのシーンの伏線やら、(検問を通るためとはいえ)おばちゃんに変身する必然性がないのが素敵ですね。本当なんだこれ。


他にも火星の地表では目玉が飛び出たり、手荷物検査が何故かレントゲンっぽかったり、おっ〇いが三つあるミュータントが登場したり、その独特の世界観は古臭くもある意味新鮮です。


ちゃんとメッセージ性もあるのも好感触。
占い師に「未来を占ってあげるわ」と言われて、シュワちゃんが「過去がいい」と答える(主人公は記憶を失っているから)シーンや、「人の価値を決めるのは記憶ではない、行動だ」とのたまうシーンも好き。

この「ちょっとバカ映画」を、2012年の現代ではどのようにリメイクしたか、とっても気になりますね。


オススメ↓

木曜洋画劇場CM トータルリコール - YouTube
これ「天空の城ラピュタ」ネタだよね?

トータル・リコール | :映画のあらすじと詳しい解説、批評
ネタバレ注意 ラストの解釈が分かれるところも、本作の魅力の一つです。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-08-08 : 旧作映画紹介 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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非公開コメント

懐かしいですね~。当時子供の頃、テレビの再放送でドキドキしながら見た記憶があります。
当時としてはSFとしてもメッセージ性としても非常に面白いのではと思います。それだけにリメイクはかなり怖かったり(笑)昔の思い出補正があるので少しでもリメイクが面白いことを祈ります。
2012-08-09 00:11 : 名無し URL : 編集
リメイク版の予告だけ見るとこっちよりだいぶスタイリッシュな感じがしますね。おばちゃん顔割れシーンとか目玉飛び出しのシーンは再現するんでしょうか?
あのチープなのが良かった(?)んで、今の技術でやると逆に違和感あるかも…?
2012-08-09 01:14 : bends URL : 編集
Re: タイトルなし
>名無しさん

> リメイクはかなり怖かったり(笑)昔の思い出補正があるので少しでもリメイクが面白いことを祈ります。

自分が特に面白いと感じたのは、この記事にあるインパクトがあるシーンでした。
リメイク版がインパクトには欠けそうで、そこだけ心配です。
本作のメッセージ性の強さもいいですよね。


>bendsさん

> リメイク版の予告だけ見るとこっちよりだいぶスタイリッシュな感じがしますね。おばちゃん顔割れシーンとか目玉飛び出しのシーンは再現するんでしょうか?
> あのチープなのが良かった(?)んで、今の技術でやると逆に違和感あるかも…?

残念ながら再現はされないそうです。あれは監督の趣味なので(笑)
今の技術を駆使した、今ならではの新生「トータル・リコール」を心待ちにしたいと思います。
2012-08-09 01:20 : ヒナタカ URL : 編集
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『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
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『リアル鬼ごっこ(2015)』
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『バードマン』
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<2014年下半期>
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『近キョリ恋愛』
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<2014年上半期>
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『チョコレートドーナツ』
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『モンスターズ・ユニバーシティ』
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<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
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『わたしを離さないで』
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<2010年公開作品>
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