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新しい息吹 映画版「天地明察」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想は天地明察です。


個人的お気に入り度:6/10

一言感想:堅っ苦しくない、見事な歴史活劇


あらすじ


戦乱の世が終りを告げた江戸時代前期、安井算哲(岡田准一)は碁打ちとして徳川家に仕えていた。
同時に算術にも長け、星を眺めるのも好きだった彼は、ある日碁の真剣勝負を将軍の御前で行ったことをきっかけに、『北極出地』の旅に出ることになる。
それは北極星の高度を測り、その場所の緯度を計測するという、1年以上の時を要する旅だった。




おくりびと」の滝田洋二郎監督最新作です。

本作は「歴史もの」のエンターテイメント大作。
実在する天文暦学者であり、囲碁棋士でもある渋川春海(安井算哲)がモデルとなっています。

こうした一般にはあまり知られていない歴史上の人物を世に知らしめただけでも賞賛すべきことでしょう。
彼の行ったことは、当時誤りがあった暦(こよみ)を正すという革新的なもの。
映画では、それに至るドラマを決して堅苦しくなることなく、見事なエンターテイメントに仕上げていました。
主人公が壁にぶつかり、挫折を味わい、そのたびに成長する物語がとても丁寧に描かれているのです。

原作は、冲方丁による小説です。

冲方 丁
580円
powered by yasuikamo

吉川英治文学新人賞受賞、本屋大賞を受賞、直木賞の候補にもなった作品で、その面白さの根源がこの原作にあることは推して知るべきものでしょう。
漫画版も連載されており、こちらも高評価です。

また、冲方丁さんは「マルドゥック・スクランブル」などのSF作品でも知られています。
こうした(フィクションを大いに交えた)歴史ものを手がけるのは以外にも感じましたが、作家の多様性を知れて嬉しく思うことでもあります。


また、この映画にはいろんな知識を要するところが多くあります。
もちろん映画はそれらを特に知らなくても十分に楽しむことができますが、映画ではその詳細は描かれることはありません。
公式ページにある『キーワード』をみておく&映画を観たあとにみてみることをオススメします↓
<映画『天地明察』| 天地明察を楽しむためのキーワード>

こうして書くと「お勉強みたいでめんどくさい」と思われるかも知れませんが、自分は映画を観てみると、意外なほど主人公(安井算哲)にかかわる事柄を知りたくなりました。
歴史が好きな人は気にいるでしょうし、自分は歴史が苦手な人にこそ観て欲しいと思います。
やっぱりこうして誰もが成し遂げなかった偉業をすることは格好いいし、何より「知的好奇心をくすぐる」面白さがあるので、歴史が好きになれる契機になると思えるのです。
安井算哲はテストにゃ出ませんが。


個人的に嬉しかったのが、主人公・安井算哲VS本因坊道策の囲碁の勝負が臨場感溢れる演出で描かれていたことです。
このシーンで人気漫画「ヒカルの碁」を思い出しました。
詳しく書くとネタバレになるので↓に書きますが、本作との共通点が結構多いのです。

脇を固める個性的なキャストも魅力的で、特に岸部一徳笹野高史の関係にはニヤニヤが止まりませんでした。
個人的なMVPは関ジャニ∞の横山裕さんですね。普段と全然違うので。


しかし、気になったことも多かったです。

ひとつが主人公のやったことの恩寵があまり感じられなかったことです。
作中「暦はまつりごと(政治)・経済・文化に影響する」と宣うシーンがあるのですが、主人公が暦を正すことで、実際に世の中がどう変わるのかが見えにくいのです。
作中「されど暦」と言うシーンもありますし、確かに直接には人々の暮らしには関係し得ないものなのかもしれません。
だとしても、本作は「VS公家」の描写ばかりが注目されている印象を受けます。
エンターテイメントに仕上げるためには仕方ない部分もあるのでしょうが、暦が間違っているがゆえの困ったことや、主人公の正しさを証明するエピソードが欲しかったです。

もうひとつは作中の年月の変化があまり感じられなかったことです。
主人公を演じる岡田准一さんの演技は素晴らしかったですし、年月が経つにつれて貫禄が増しているように感じられなくもなかったですが、宮﨑あおいをはじめとする他の登場人物の見た目が全く変わっていないように見えるのは残念です。

そして一番の不満が、描写が不自然に感じる、または足りていないと感じる場面が多かったことです
時間の制約上、これまた仕方がないと思うところも大いにありますが、終盤のくどさを感じてしまう展開を考えると、もう少しバランスよく仕上げられたのではないか、とも思います。
主人公の行った功績は「もうわかっている」ことなのに、映画ではその「結果」にこだわりすぎている印象を受けるのです。


苦言も呈しましたが、トータルでは十分おすすめできる良作です。
伏線もうまく使われている上、最初から最後まで全く飽きない娯楽性の高さは万人が楽しめるでしょう。

上映時間は2時間21分と長めですが、長さが苦にならない作品ですので、興味があるかたは心から楽しむつもりで是非劇場へ。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓














~初手天元~

算哲が『北極出地』をするきっかけになった勝負です。
彼は本因坊道策(横山裕)とともに、徳川家綱の前で、棋譜の再現ではない「真剣勝負」をすることになります。

「ヒカルの碁」でも描かれていましたが、算哲が打った「初手天元」は、とても難しい一手です。
*以下の画像は「ヒカルの碁 20巻」より。

ヒカル1

ヒカル2

「陣取りゲーム」である囲碁では、四隅に打つほうが割に合うのです。
では何故彼は、そのような手を打ったのか?
彼は勝負のあと、会津藩藩主である保科正之(松本幸四郎)に、こう言います。

「碁盤の目は、さながら天にある星のようでございます。その中での天元は、北極星にござりまする」

彼は天文学が好きなばかりに、囲碁にもその法則をあてはめようとしたのです。
*碁盤の目の数が19×19=361で1年の日数とほぼ同じだったり、盤面の9つの点を「星」と呼ぶなど、天体に例えられています。

彼は保科に「好きゆえか?」と問われ、ことばを濁します。そして彼はそのために『北極出地』を言い渡されるのです。
この碁の勝負は、彼を暦を作り変える人物となるように変えたました。
それは彼が碁打ちである上に、初手天元を打ったためなのです。

後に囲碁に真剣に向き合っていた道策と不仲になってしまうことも含めて、運命の不可思議さを感じてしまいます。

それにしても、この勝負は碁がわからなくてもとても面白い!
特に天元を中心にしての「つばぜり合い」はとても格好良く見えるのです。

ヒカル3

コメントで教えていただきましたが、映画での「つばぜり合い」は「天元の局」の勝負にはないもののようです。
「ヒカルの碁」が先にあり、映画の「天地明察」ではそれを真似たのかもしれません。
また、「ヒカルの碁」に名前だけ登場していた本因坊秀策は本因坊道策の後継(弟子)ですね。

*映画では省かれていましたが、安井算哲は「天元」ということばを使った最初の人物でもあるそうです。
棋譜とその詳細については、以下の記事でどうぞ。
<asahi.com(朝日新聞社):時代小説『天地明察』棋士も注目 囲碁史に残る初手天元 - 囲碁>


~気になったこと~

*自分は原作を読んでいないため、ネットの知識&推測が多くなることをご了承ください

・建部(笹野高史)が亡くなった旨の手紙を読むシーン
伊藤重孝(岸部一徳)は、荒れ狂う嵐の前で、観測を中止すると言ったあとすぐに、この手紙を渡します。
何故そのタイミングで・・・大事な手紙なので、落ち着いたところで読むべきでしょう。

・えん(宮崎あおい)が嫁いたときの詳細がわからない
1年は算哲を待ち続けたが、お嫁に行き、その後離縁したので戻ってくる彼女。その詳細は語られません。
「武家が嫌い(正確に言えばちょっと違うけど)」「また(3年も)(10年も)待たせるんですか?」という台詞くらいでしか、このときの彼女の心情がわからないのはちょっともやもやします。

・観測所が襲撃を受け、山崎闇斎が死んでしまう
これは原作にはないシーンのようです。
史実とも異なりますし、彼の死の必然性も感じなかったので、あまり好きではありません。
時代劇なので戦闘シーンが欲しかったのかしれませんが、無理に入れるシーンではなかったように思えます。

・仲間が再度集結する描写がない
「三歴勝負」の最後、正しいと信じていた授時暦が外れたことにより、算哲を慕っていた部下らが追いやられるシーンがあります。
後に「」が起こるかどうかの勝負になったとき、部下たちもそこにいますが、彼らが主人公のもとに戻るときの描写は全くありません。
算哲の人望、そして彼の希望を描く上で、この描写は欲しかったです。

・安井算哲の財政状況は大丈夫?
彼は「三歴勝負」のために信用を落としてしまいますが・・・その後の生活は?ちゃんと幕府から給料をもらっていたのでしょうか?
徳川光圀(中井貴一)の支援があったのもだいぶ後ですし、研究費用が出たように思えないのです。
えん(宮崎あおい)を妻として迎え入れるのであれば、こうした生活に根ざすことも描写してほしかったです。

・公家が大統暦を採用した後、安井算哲は水戸光圀に食ってかかる
これも違和感大。公家が大統暦を推し進めたことは、水戸光圀が関係していることではないと思うのですが・・・(むしろ算哲に協力してくれている)
算哲の主張も痛いほどわかりますが、水戸光圀は食ってかかる相手ではないように思います。
そりゃ水戸光圀も前蹴りを繰り出したくなるよ

・最後の勝負での「腹切り」をしかける描写
演出が長く、くどく感じてしまいました。
「結末」はわかりきっているのですから、むやみに引っ張らなくてもよかったと思います。
白装束もなしで、その場で切腹をしようとするのも、あまりに無作法に思えます(せっかく「まげ」もゆったのに)。

・奇しくも同時に亡くなったえんと算哲
算哲はえんに「俺より先に死ぬな」と言い、えんも算哲に「私より先に死なないで」と言いました。
両者の願いが叶った・・・のはとてもよかったのですが、同時に死んだとはどういったことかも、ちょっと気になります。


~好きなシーン~

・安井算哲は「誤問」を関孝和(市川猿之助)に出題したまま旅に出てしまう
建部と伊藤重孝はこれを全く責めることなく「いい学び方をしておる」と、当の関孝和も「いままで見た問題の中で一番好きだ」と言いました。
「失敗は成功の母」と言います。主人公の周りの人間が、「失敗」を肯定する描写はとても嬉しく思えるのです。
これはその後に関孝和が、「三歴勝負」の誤りを責めてしまうという悲しいシーンにも生きています。
でも、やはり失敗があってこそ算哲は大義を成し遂げたーそう思える説得力があります。

・おっちょこちょいな安井算哲
「誤問」の他にも、
「アジかアジじゃないかくらいはわかります」と言っておいて実はその魚はカワハギだったり、
刀をしょっちゅう忘れたり、
算術にのめりこむとほかのことが気に止まらなかったり。
好きなことには夢中、だけどそのほかには抜けている算哲の愛されキャラが大好きになりました。

・江戸からの距離をみて、緯度を当てようとする建部と伊藤重孝、そして安井算哲
万歩計のような道具を使っていました。映画オリジナルの道具だそうです。
平賀源内も『量程器』と呼ばれる万歩計を作っていたそうです(映画とはだいぶ形が違うけど)。
建部(笹野高史おじいちゃん)が「くやしい~!」と悔しがる姿に萌えました。
算哲がこれにより緯度を当てたことで、2人の信頼が得られるシーンも好きです。

・水戸光圀は算哲に肉をかぶりつかせ「うまいか」と聞き「おいしゅうございます」と返されると「嘘つけ」と言う。
じゃあ食わすなよ。ていうか何の肉だこれ。
*水戸光圀は美食家としても有名です

・算哲はえんにプロポーズ
1年待たせ、3年待たせ、今度は10年(!)待たせるが上でのプロポーズ。
えんが「正気ですか?」と言ったのももっともです。
それがゆえの「あなたを10年見張っています」というえんの受け答えが嬉しいのですけれどね。

・えんは「お願い」として「帯をはずしてください」と言う
エロい。序盤にあったえんが算哲の刀を差してあげるシーンや「おくりびと」でも思いましたが、滝田洋二郎監督はこうしたエロスを描くのが上手いです。

地球儀を手にする算哲
安井算哲は実際に地球儀を模して地球儀を作成していたそうです。
えんが火で地球を照らし、それにより算哲が授時暦の「(北京との)場所が違うゆえのズレ」に気づいた描写が大好きです。

・えんに「きっと将来、昼でも星が見えるようになるさ」という算哲
これを聞いたとき自分は「ごめんよ、そんなことはないんだ」と思っていたのですが・・・なんとこのことばは映画の最後で本当になるのです。
なにせ「金環日食」が起き、空が暗くなることで、星が見えるのですから。
こんなにも早く算哲のことばが本当になることが嬉しくて仕方がありませんでした。
今年(2012年)はご存知のとおり日本でも金環日食が見られた日。
これがフィナーレにあって、本当によかったです。
*史実とは異なるそうです。

・エンドロール
「元旦」「ひな祭り」「七夕」「大安」など、「暦があってこそ行うことができる行事」をみることができました。
その後に映し出されたのは、太陽の周りに暦が並んでいるシーンでした。
安井算哲の功績を、最後に壮大な映像で見せてくれて嬉しかった!

*算哲がつくりだした貞享暦(大和暦)は以降70年に渡り、使用されたそうです。


~新しい息吹~

水戸光圀は「争いのない今の世は、戦う意欲を奪う、それは新しい息吹を消すことではないか?」と算哲に言います。
算哲が言ったように、争いがないことは喜ばしいことなのかもしれませんが、それは同時に新しく、時代に迎合した考えを閉ざしてしまうことになるのかもしれません。
大切なのは、正しいもののために、弾圧をも恐れず戦うことなのでしょう。
それは今の世の中でも、有用な考え方だと思います。

オススメ→天地明察 | タルティーン司令部戦略課室長日誌

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2012-09-22 : 映画感想 : コメント : 7 : トラックバック : 1
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岡田准一主演、映画「天地明察」 理数系の優秀な日本人を描く、これまでにない時代劇
「暦は、天と人、人と人との約束なのです」 2012/9/15公開の映画「天地明察」を観る。監督:滝田洋二郎原作:冲方丁脚本:加藤正人・滝田洋二郎音楽:久石譲出演:岡田准一、宮崎あおい、佐藤隆太、市川亀治郎、    笹野高史、岸部一徳、渡辺大、白井晃、横山裕、    市川染五郎、中井貴一、松本幸四郎 ほか   江戸時代初期、日本初の暦作りに挑んだ実在の人物、安井算哲(後の渋川春海)の物語。 主...
2016-03-09 13:31 : エンタメで行こう。
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史実云々よりファンタジーとして楽しむと幸せになれる映画
仰る通り、問題点もありながらエンターテインメントとして秀逸な作品でした。
2時間超の長さがまったく苦にならず、大変楽しめました。


> 初手天元

この初手自体は実際に行われたものですが、棋譜は架空のもののようです。
従ってこの場合、『ヒカ碁』が先出ではないでしょうか。

> 万歩計

パンフレットによると、こちらも映画での創作のようです。

> 「金環日食」が起き、星が見える

私のブログでも書きましたが、どうやらこれもフィクションらしい。算哲がいた時代に、日本で皆既蝕・金環蝕は一度も起きていないようです。
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/jp3000/KT.html#r17

ただ、『天地明察』関連のウェブページでこのことを指摘しているところが見当たらないので、天文学には素人の自分は少々心細いです。
2012-09-22 02:29 : シオンソルト URL : 編集
Re: 史実云々よりファンタジーとして楽しむと幸せになれる映画
>シオンソルトさん

ありがとうございます!とても参考になったので記事に追加させていただきました。

記事も読ませていただきましたが、伊能忠敬の地図も安井算哲の功績がなければ成し得なかった・・・というのはすごいですね!

いつもながら、参考になる意見をいただけけて、本当に嬉しいです(自分はこの手の話題にうとくって)
公式ページでも、もう少し詳しく史実との違いなどを示してくれるとありがたいですね。
2012-09-22 02:43 : ヒナタカ URL : 編集
No title
江戸時代の「改暦」では、渋川春海と貞享暦しか知らなかったので、安井算哲さんて?フィクションと思って、見始めました。

でも史実と分かり、吃驚しました!

実は、谷口ジローさんの「ぶらり」と云う作品に、似たような描写が多く出てくるのです(歩数計、天文、奥さんの名前がお栄など)・・・・透き通った描写で、好きな作品です。

歴史上の多くの人物が出て、ホンマかいな?と思うところもあり、これで歴史を学んだと思う若者がいると、チョット困るわね!です。

私は、何故か関孝和を商人だと思い続けてました。

岡田、宮崎さんの二人の映画では、最高でした。

宮崎さんの「帯を…」は、良いセリフですね。

あと「切腹の場面」なんですが、武士のたしなみとしては、準備方法やり方が?と思ってましたが、彼は「碁打ち」だから、あの無作法な形でも許されるのかなと思いました。

あの後、宮崎さんの綺麗な和服の背中に、算哲の傷ついた左手が置かれた時、「アアア、きれいな和服に血が…」と思いましたが、傷は治っていたようで、安堵しました。

ヒナカタさんの評点は、チョット、厳しいですが、私はもっと評点でも良いのでは?と思います。

欣ちゃんの仮装大賞なら、修正加点になる場面じゃないでしょうか?



2012-09-22 08:32 : SAKURA URL : 編集
Re: No title
> 江戸時代の「改暦」では、渋川春海と貞享暦しか知らなかったので、安井算哲さんて?フィクションと思って、見始めました。
> でも史実と分かり、吃驚しました!

皆既日食のくだりなどはフィクションですが、史実とのバランスが上手かったと思います。

> 実は、谷口ジローさんの「ぶらり」と云う作品に、似たような描写が多く出てくるのです(歩数計、天文、奥さんの名前がお栄など)・・・・透き通った描写で、好きな作品です。

それは知らなかったですね(谷口ジロー作画の「孤独のグルメ」が大好きなのに。読んでみたいです。


> 歴史上の多くの人物が出て、ホンマかいな?と思うところもあり、これで歴史を学んだと思う若者がいると、チョット困るわね!です。
> 私は、何故か関孝和を商人だと思い続けてました。

フィクションが多いですからね。
でも歴史に興味を持つにはうってつけの内容だと思います。

> 岡田、宮崎さんの二人の映画では、最高でした。
> 宮崎さんの「帯を…」は、良いセリフですね。

宮崎さんが可愛いので、よけいに。

> あと「切腹の場面」なんですが、武士のたしなみとしては、準備方法やり方が?と思ってましたが、彼は「碁打ち」だから、あの無作法な形でも許されるのかなと思いました。

確かに!まげもゆって格好は「武士」になっているのになあ・・・白装束もなしでその場でというのは無理がありますね。

> ヒナカタさんの評点は、チョット、厳しいですが、私はもっと評点でも良いのでは?と思います。
> 欣ちゃんの仮装大賞なら、修正加点になる場面じゃないでしょうか?

自分も低すぎたかと思って直しました(ころころ変わります)
いい映画でした。
2012-09-22 09:07 : ヒナタカ URL : 編集
No title
あははは!
評点変更、ありがとうございました。

孤独のグルメ」も好きなんですが、「ぶらり」はあれより続いてほしいシリーズです。

なんと云うか、落ち着いたユーモアーと、透き通るような絵のトーンが好きな作品です。

チョット差別的な言葉になりますけれど、漫画ですとは紹介したくないですね。

長編の詩のような感じがします(表現がおかしいのは、自覚してます)
2012-09-22 12:02 : SAKURA URL : 編集
伊能忠敬さんのようです
「ぶらり」は伊能忠敬さんと、4人目の妻「栄」さんとの話のようでした。
2012-09-23 20:44 : SAKURA URL : 編集
No title
原作は既読です。キャストに不安があったのですが、見てみるとあんまり違和感もなく、特に岸部一徳と笹野高史がはまり役過ぎて笑いました。えんの兄を演じた佐藤隆太も意外とよかったです。内容も序盤まで雰囲気良く見ていたのですが、観測所が忍者みたいのに襲撃されるシーンで一気に冷めてしまいました。しかも闇斎まで殺すとは。あと、算哲の前妻「こと」が丸々カットされてたのが辛かったです。個人的に好きな場面がほとんどことに関係するところだったので残念です。終盤もvs公家に終始していたりと、俺の評価はちと低めです。
2012-09-30 23:37 : ぎお URL : 編集
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