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履き違えた悪趣味「ピラニアリターンズ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

DVDで観たピラニア リターンズの感想です。

ダニエル・パナベイカー
3652円
powered by yasuikamo


個人的お気に入り度:3/10

一言感想:前作は素晴らしかったよなあ・・・


あらすじ


殺人ピラニアがプールに来るだけ。




前作が傑作だったのでそこそこ期待していたのですが、これはまるでダメでした。
R15+だったレーティングはR18+に上げられましたが、実際はグロもエロもパワーダウンで面白くないです。

前作で素晴らしかったのは「バカでエロい若者たちがピラニアに喰われまくる」「主人公たちがピラニアに喰われないよう頑張る」ということだけです。
前作の若者たちは「警察の助言を聞かない」「ヌードになってバカやってる」ヤツらなので、ピラニアに喰われようが血みどろになろうが一切同情しなくてすむんですよね(こう言うとヒドいな)。

しかし今作は若者たちが別に悪いわけではない(プールの経営者のクズオヤジのせい)ので、ピラニアに喰われてしまうのが可哀想に思えてしまいます。
加えて主人公チームの活躍も少ないです。

前半はそこそこ見せ場があって面白かったのですが、後半のスペクタルシーンはカタルシスがなくて肩すかし。
もっとプールという舞台を利用した残酷シーンがあってもよいと思うんだけど。

本作の難点はまだあります。
デビッド・ハッセルホフという有名人がゲスト出演しているのですが、これ関連のギャグが全く面白くないのです。
デヴィッド<「ベイウォッチ」なんて知らないよ
好きな人には申し訳ないですが、なじみのない日本人からすれば「誰?」って感じで蚊帳の外。
おまけ程度であればよいのですが、こいつは「俺はスターだぞ」とほざくだけでろくな活躍をせず、しかも出ずっぱりなのでウザいことこの上ないです。

個人的に最悪だったのがラストシーン。
前作のラストは大爆笑できたのですが、本作は観るんじゃなかったと後悔するレベルでした。

とにかくすべてが劣化した出来で残念でした。
前作が微妙にコケたので制作費が削られたのはわかるのですが、もっと面白くできたと思うんだけど。
正直これを観るくらいなら前作を観直すことをおすすめします。


以下、結末を含めて大いにネタバレです↓ 映画を観る気がないなら読んでもいいと思います。
人によっては不快に感じる文章(残酷描写や暴言)があるのでご注意を。















個人的に愉快だったのが、前半にあった
・車の中で手錠プレイのエッチ→車が湖に落ちちゃう→手錠の鍵が見つからなくて沈んじゃう
・橋の上で襲われる美女2人→橋が崩れちゃうけど美女は大股を広げてなんとか脱出
あたり。でもその後の
・エッチをしていると思いきや、男性のアレがピラニアに食われていた
あたりのくだりはどうでもよかったです。長い上につまんない。


前作で登場した黒人の警官や、エロ映画監督の助手が登場するのはうれしかったですね。
予告編でもあった、警官が「義足に銃をつける」シーンは非常によかったです。
プラネット・テラーっぽい<「プラネット・テラー」みたい
でもこのシーンもへたにスローとか使っていて、若干スベり気味なのが悲しい。


個人的に好きだったのが、クズオーナーの死亡シーン。
車に乗っていてワイアーが首にブシュッ→首飛ぶ→美女の豊満なおっぱ○の中で絶命する
エロ大好きなクズオーナーにとっては本望だったんじゃないでしょうか。

ヒロインとその周りに三角関係があり、最後にヘタレな青年が大活躍する展開もよかったです。まあ前作のキャラのほうが魅力的だけど。


で、ラストシーンなのですが、なんとピラニアが<さすがにネタバレ反転>「歩き出す」のです。
それだけならアホだね~と笑えるのですが、なんとこの後、ビデオ撮影をしていた子どもがジャンプしてきたピラニアに首を食われて死にます
画面では首がなくなってけいれんしている子どもの死体が映し出されます。

そこでつまんねーギャグばっかり言っていたデビッド・ハッセルホフが「バカなガキめ」とほざいたところで映画は幕を閉じます。
エンドロールでは陽気な音楽に合わせて先ほどの首のない子どもの死体を何度も映し、ハッセルホフのプロモーションっぽい映像と、特に面白くないNGシーンが流れます。

えーっと、とりあえず言わせて、後味が最低最悪
何にも悪くない子どもが犠牲になる描写だけできついのですが、その首がなくなった死体(しかピクピクと動く)をずっと映すというのは悪い意味での悪趣味です。心底ゲンナリしました。

後半には直接的な描写がなかったにせよ、小さな女の子が車にひかれて死んでしまう描写もあったしなあ・・・
最後に死ぬのはハッセルホフか、プールのポンプで自慰行為をしていたクサレデブでよかったと思います。こいつらなら死んでいいよ。

ハッセルホフは日本で言えば武田鉄矢みたいな存在なのかなあ・・・
こいつの言う「バカなガキめ」を、「このバカチンが~」に脳内変換すれば笑えたのかもしれません。

テーマ : 映画
ジャンル : 映画

2013-01-05 : 旧作映画紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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