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あなたのために 映画「劇場版 魔法少女まどかマギカ叛逆の物語」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想は劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語です。


個人的お気に入り度:5/10

一言感想:わけがわからないよ(特に終盤が)


あらすじ


何を言ってもネタバレになるので書けません。




オタク界隈で絶大な人気を誇るアニメ「魔法少女まどか✩マギカ」の劇場版です。

悠木碧
26250円
powered by yasuikamo

少し前に、TV放映されたものの総集編である「[前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語」も公開されましたが、本作はその物語の続きである完全新作となっています。

この「まどか✩マギカ」を知らない方にかいつまんで説明すると、魔法少女というファンシーな題材を用いながらも、少女たちが残酷な運命に立ち向かっていくという、たいへん趣味のよろしい内容になっています。
その可愛い絵柄とタイトルからは想像もできないグロテスクな要素もあり、前回の劇場版をほのぼのアニメと勘違いして観に来た親子連れが気まずくなったことも話題になりました。


さて、この劇場版ですがかなり意味がわかりません

この手のアニメの劇場版においてはもはや常識ですが、本作は一見さんの鑑賞にはまったく向いていません
少なくとも1回はTV放送全話か、過去の劇場版を観ておく必要がありますし、観たとしても後半の展開には頭に「?」マークがついてしまうことは必死です。
この印象は昨年の問題作「「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とそっくりでした。

膨大な量のセリフで状況の説明はしてくれますし、さすがに「エヴァQ」ほどは難解ではありません。
それでも登場人物の行動原理は理解しにくいですし、「ついてこれる人だけついてこれればいい」と観客を突き放した姿勢は、明らかにこの映画の欠点だと思います。
「難解だからでこそ、ファン同士で語り合うことができる」という魅力があるのはわかるのですが、それにしたってこれはやりすぎに感じてしまいました。


ネガティブな印象ばかり描いてしましたが、本作は今までの物語を観てきた人にとって、劇場で鑑賞する意義のある作品です。

理由のひとつが、その美しい背景・ビジュアルです。
劇団イヌカレー」という団体による、絵本のようであり、紙芝居のようでもある世界観は、ほかのアニメでは感じることのできない魅力に溢れています。

おなじみのキャラクターの活躍は(TV放送版とは違った形で)存分に描かれていますし、なおかつTV放送版を観てこその驚ける展開も用意されています。
展開そのものがしっかり理解できる前半は、ワクワクしながら観ることができました。

TV版のキャラクターを借りながら、長編となる映画ならではの哲学や思想があらわれているという点では「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を思い出させました。
単純な物語に飽き飽きしている人にとっては、満足感の高い作品でしょう。


今までのあらすじも途中で簡単に説明されるので、一度観た人であれば直前にTV放送版(もしくは劇場版)を復習する必要はないかもしれません。
(先にこの「叛逆の物語」を観てしまうと、TV放送版の内容がネタバレしてしまいますので、その点でも今までのシリーズを事前に観ておいたほうがいいでしょう)

TV放送版にモヤモヤを覚えた人にとっては観なくてはならない内容なのでしょうね。
賛否両論であることをふまえて、独自の解釈をしながら観ることをおすすめします。

↓用語などの復習はこちらで(TV放送版のネタバレ注意)
<魔法少女まどか☆マギカ WIKI - 用語集>
↓ネタバレ無しで参考になる記事
<「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」 - エキサイトニュース>


余談ですが、「魔法少女が残酷な目にあう」という作品は本作だけではありません。
極黒のブリュンヒルデ」では魔法使いと呼ばれる女の子たちが理不尽に抹殺されていきます。
魔法少女・オブ・ジ・エンド」ではゾンビと化した魔法少女が人を残虐に殺しまくる様が描かれています。
*「うた∽かた」という作品もまどかマギカに似ている(←クリックするとネタバレ注意)そうです。
魔法少女って、大変なんですね。

↓以下は結末も含めてネタバレです。 鑑賞後にご覧下さい 今までのシリーズのネタバレもたっぷりなのでご注意を













*書いているセリフは実際と異なる可能性があります。ご了承ください。

~劇場マナー~

びっくりしたのは、西尾維新が原作をつとめている「物語シリーズ」のキャラクター・忍野扇が劇場マナーを紹介してくれることでした。

そういえば、アニメ版の制作会社はまどかマギカと同じシャフトでした。
しかも紙芝居風で、なぜか巴マミもデフォルメされた姿でそこにいました。*声優が同じ水橋かおりさんでした。

上映中のおしゃべりは禁止であることを「口は災いの元」「火のないところに煙は立たない」と表現するところが楽しかったですね。

で、劇場版が予定されている「傷物語」の公開はいつですか?


~オープニングまで~

暁美ほむらがナレーションで、「これは希望を願い、呪いから逃れようとした少女の物語」「消滅による救済を求め、円環の理(ことわり)に導かれた」「それでも、懐かしい笑顔にめぐり合うことを夢見て」と言う。
途中で「Welcome to the cinema」という、劇場に観に来てくれた観客へのメッセージも挿入される。

鹿目まどかが自宅で目覚める。幸せな家族の光景・・・かと思えば>そこには普通にキュゥべえがいて、まどかは「おはよう、キュゥべえ」と話しかける
キュゥべえは作品を代表する外道なので、いきなり不安になってくる。ちなみにキュゥべえは中盤まで「キュウ?」という鳴き声しか出さない。

美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子も学校に登校している。
佐倉杏子はいままでは「隣町」の少女だったのに、まどかたちの学校に「転入してきたという設定」になっている。

・オープニング。「カラフル」が流れる
舞台は遊園地。ほむらはまどかに手を伸ばすけど、まどかは砂となって消え去ってしまう。ほかの魔法少女たちが踊っているのに、ほむらは中央で佇んでいる。ほむらは砂漠に取り残される。
これも前作までと、今作のほむらの深層心理をあらわしたものなのでしょうね。


~魔法少女の活躍~

・学校では早乙女和子先生が「世界が終わりがくるのよ!正直世界が滅んでしまえばいいと思うわ!四捨五入して40歳なんて!」などと言いながらぶっ壊れている
先生はイナバウアーまで披露していました。この映画大丈夫か。

ほむらが転校してくる
メガネのデザインも変わっていますね。このメガネ「つる」がないんですけどどうやってかけているの?(考えてもムダ)

・ほむらが転校してきてから1ヶ月がたち、満天の星が見える草原で、まどかはほむらに「はじめてあった気がしないなあ、もっとゆっくり話したいよ」とつぶやく

志筑仁美は想い人の上条恭介にデートの約束を電話でしようとするが、バイオリンのレッスンを理由に断られ、「ナイトメア」へと変化してしまう

・マミのすぐそばには、「ベベ」と呼ばれるかわいいキャラがいる。
ていうか、このベベはどう見てもシャルロッテです

見た目はかわいいシャルロッテ<見た目はかわいいけど・・・・

今回は味方のようだけど、またマミる展開になりそうでこわい。
ちなみにシャルロッテはチーズが大好きみたい。キュウべえに敵意をむき出しにするシーンもある。

・メンバーはナイトメアになった仁美を倒す(助ける)ために魔法少女に変身する。
変身シーンでは、杏子はハナハナの実の能力のような腕を出し、さやかはブレイクダンスのように、ほむらはバレリーナな動きをしていました。

・5人は「プエラ・マギ・ホーリー・クインテット」と自ら名乗る
戦隊ものみたいでワクワクしますね。

・メンバーはそれぞれナイトメアを倒すために奮闘する
マミは「ティロ・フィエット」という技を、杏子は「編み込み結界」というものを張りながらウィダーインゼリーみたいなものを飲んでいました。

・メンバーは敵を囲んで歌い始める
「それは〇〇(メンバーの名前)?」「ちーがーう」とみんなが歌うのが可愛いですね。こうすることでナイトメアを浄化(?)できるみたいです。


~ほむらと杏子~

・ほむらは今の世界に違和感があり、杏子に相談をする
杏子は昨年に学校に転入したことを覚えておらず、昔いた隣町にも帰っていないらしい。

・ほむらと杏子は隣町行きのバスに乗るが、バスは曲がるはずの三叉路で曲がらなかった。
行き先も「見滝原循環」へと変わっており、もう一度バスに乗っても、歩いて行っても外に出ることはできなかった。
これも「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を思わせますね。

・ほむらはいままでのことを思い出す
「魔女」が絶望を撒き散らす災厄であること、魔女は魔法少女の成れの果てであること、ほむら自身が同じ時間を繰り返してその連鎖を絶とうとしていたこと、そのために犠牲になった少女(まどか)がいたことをナレーションで口にします。


~ほむらVSマミ~

・マミは「今までは先輩ぶっていたけど、今は頼れる仲間がいるおかげで、もう背伸びをする必要がない。昔の私が望んでいたのはこういう世界だったのかも」と言う

・ほむらは自身の力で時間を止め、ベベを連れ出し尋問する

・マミはそれに追いつき、バトルが開始
ガンカタのような銃を持ちながらの接近戦もありました。落ちながら戦ってるシーンもありました。

ガンカタっぽいバトル<ショットガンVSマシンガン

・ほむらは銃をこめかみにあてて自殺するフリをしてマミの油断を誘い、拘束から逃れる

・ほむらはマミの脚を撃つが、それは罠だった。ほむらは捉えられるが、何者かが助け出す。
このときマミは「私たちが戦っているのは『魔獣』でしょ」と言う。

・ベベが魔法少女の姿に変身してしゃべる。

ベベの正体<ベベの正体

ベベ=シャルロッテ=実は魔法少女=前シリーズでは魔女になった存在だったんでしょうね。


~さやかとほむら~

・ほむらを救ったのはさやかだった
さやかは「今の状況って、そんなに悪いこと?」などと言う

・さやかは「魔女は存在せず、円環の理に回収された」などと続ける。
さやかは以前の記憶がある。さやかによると、この世界は誰かの願望により創られたらしい。


~まどかとほむら~

・満天の星が見える草原で、ほむらはまどかに「とても怖い夢を見たの、誰もがあなたのことを忘れて、私だけがそれを覚えているの」と告白する

・まどかは「それは怖い夢だね、そんな辛いこと、私が我慢できるわけないよ」とそっとほむらを抱き寄せる

・まどかは「(大切な人の名前をあげて)みんながいる世界が一番大切だよ」と優しく言う
このとき上条くんの名前が呼ばれていないのが笑いを誘います。まどかにとって上条くんは「クラスのみんな」なんですね。

・ほむらは「私はなんてバカな間違いを・・・どんな手を使ってでもあなたを止めなければいけなかった。あなたは、どんな辛いことでも選択をしてしまう勇気があるのに!」と涙ぐむ
今までのシリーズで、まどかは究極とも言える自己犠牲の行動をしたのですものね。

・まどかはほむらの髪を三つ編みにしようとしているが、自然にそれはほどかれる
ほむらが三つ編みにしていたのは、前シリーズで同じ時間を循環していた時のことですね。

・ほむらは「やり残したことがある」と、ゲームセンターにいる杏子に電話をかける
ゲームセンターでは「コネクト」のメロディが流れている


~キュゥべえ、覚醒~

・キュウべえは真実を思い出したほむらに語りかける

・キュウべえは「どんなに辛い結果になろうとも真実を追い求めるなんて、人間の探究心は実に理不尽だね」などとほざく

・この世界はキュウべえが創り出したもので、その源は現実世界にいるほむらの無意識の願望らしい
「干渉遮断フィールド」により、卵の殻に閉じ込められたような状態になっており、杏子やさやかやマミは外から招き入れたとのこと。

・キュゥべえは自身の目的を「円環の理を見届けること」と言っているが、ほむらは「まどかを支配するつもりでしょう」と否定する。
キュゥべえの目的を要約すると「ほむらたちをこの世界に閉じ込めて、無限のエネルギーを得ること」ということなのでしょうね。
*以下のご指摘をいただきました
キュゥべえの目的については、「円環の理を解明し、いずれは(効率の良い)魔女がいた世界に戻すこと」だったと思います。



~最後の戦い~

・ほむらはソウルジェムを噛み砕き、魔女へと変身する

・さやか、杏子、マミ、ベベ、そしてまどかがそれに立ち向かう

・さやかは自分のお腹を剣でぶっ刺す
なんでかはよくわかりません。

・さやかと杏子はお互いに背を向けながら戦う
さやかは「なんでも一人で背負い込もうとするな」と言い、杏子は「あんたが死ぬ夢を見た。ほんとはそれが現実で、今が夢なのか」 と返す。

・マミは「ティロ・フィナーレ」を繰り出す

・まどかはほむらのいるところにたどり着き、「待たせちゃってごめんなさい、これからはずっと一緒だね」と言う

・しかし、ほむらは「やっと捕まえた」とまどかの手を握り締める

・ほむらはキュゥべえに「この力は、希望よりも深く、絶望よりも甘い、『愛』よ!」と言う

・さらにほむらは、自身のことを「私は魔女ですらない、神をも蝕む存在。もう、悪魔と言うほかないわね」と宣う

・ほむらは「協力してもらうわよ、インキュベーター」と言い残す


~それから~

・新たな世界になり、桜並木の通学路が映し出される

・通学路の真ん中でほむらがお茶を飲んでおり、さやかがその存在に気づく

・さやかはほむらに「あなたは円環の理の一部をもぎ取っていった」と責める物言いをする

・ほむらは「全ての魔女が滅んだあとよ、記憶が変わりつつあるわ」と言う
*以下のご指摘をいただきました
この部分については、全ての「魔獣」が滅んだ後であれば悪魔として神=円環の理の敵になってもいい
(つまり、今のところ表立って敵対するつもりはない)といった趣旨のことを言っていたと思います。

・さやかはその場で記憶を失い、登校している上条くんと仁美に「当たり前に『おはよう』って言えることが、こんなに幸せなんだと思った」と涙ぐむ
*以下のご指摘をいただきました
これに関しては、自分が生き返ったことについては覚えているように受け取れました。
 掲示板等で他の人の意見も見ましたが、完全に記憶が失われたと解釈している人は少ないようです。
 (どっちとも取れる演出でしたが)

・学校では和子先生が「卵は半熟じゃなきゃダメだと言う男とは結婚するな!」とか言っている
もうこの先生結婚できそうにないな

まどかが転校してくる

・まどかはほむらに校内を案内してもらいながら「久しぶりで、何かが違っているみたい。いや・・・何も変わっていないのかも。変わったのは、私のほう・・・」と疑問に思う

・ほむらはそんなまどかを「本当のあなたのままだよ」と抱き寄せる

・ほむらは「あなたのほうが似合うわ」とまどかの髪にリボンを結わえる

・家族と一緒にいて、笑う姿のまどかが映し出される

・主題歌「君の銀の庭」が流れる


~エンドロール後~

・満天の星が見える草原にほむらがひとりでいる

・と、思いきや、そこにはボロボロに朽ち果てたキュゥべえがいる

・ほむらは崖から落ちる

・キュゥべえの目がアップになり、「THE END」の文字と、「魔女文字」が映し出される
魔女文字は「エンド」と書かれていたらしい。





どうしよう・・・・何がなんだかわからない・・・
正直、ものすごいバッドエンドに思えて気分が悪くなりました。

以下はいろいろと考察です。



~タイトルの「叛逆」について~

この物語で描かれるのは、キュゥべえ(インキュベーター)がつくり出した悲劇から脱出する少女の姿です。

キュゥべえよりも上位の存在である「悪魔」になろうとしたほむらの行動こそが、「叛逆」なのでしょう。


~円環の理って?~

円環の理は、まどか(円)をあらわします。
それは、魔法少女がいずれ魔女になってしまう悲劇の連鎖を断ち切るために創られたものなのでしょう。

今回の劇場版では、円環の理はまどかだけでなく、ほかの魔法少女も含めた集合体のような概念になっているようです。


~魔獣とは?ナイトメアとは?~

今までのシリーズの終盤で描かれた「まどかにより改変された世界」では、魔法少女は(魔女ではなく)魔獣を狩るものとして存在していました。
詳しくはこちらで→<「魔獣」はどのように生じたか - 最終防衛ライン2>

ナイトメアは今回の劇場版から登場した新しい敵の概念です。
仁美の感情により生まれましたが、彼女は魔女にはならず、魔法少女たちの可愛い歌で浄化することができます。
おそらく、これも「こういう世界を望んだ」ほむら(もしくはマミ?)が生んだものなのではないでしょうか。


~リボンの意味とは?~

まどかのつけていたリボンは彼女の母にもらったもので、「守られているものの象徴」です。
TV放送版の最後に、ほむらはこのリボンを持っていました。

そして今回では、ほむらはまどかにリボンを返します。
これは再びまどかが「(ほむらに)守られるもの」になったことを示しているのでしょう。


~ほむらの行動の意味って?~

まどかがせっかく助けてくれそうだったのに、なぜほむらは「悪魔」になってしまったのでしょうか。

おそらく、ほむらはまどかが「円環の理」になってしまうことを止めたかったのだと思います。
円環の理からまどかを引き剥がし、人間として生きてほしいというのがほむらの願いだったのではないでしょうか。
月(円)が半分になったことも、円環の理から離脱できたことを意味しているのだと思います。

今までの物語では、まどかは円環の理の中にいる「女神」として存在し、そして一人ぼっちになっていたのでしょう。
今回も、まどかはいつかはキュゥべえの策略により、円環の理の中に閉じ込められていたのかもしれません。

まどかは満天の星が見える草原で、「そんな(自分のことを誰もが忘れてしまう)辛いこと、私が耐えられるわけないよ」と言っていました。
しかし、ほむらが言ったように、まどかはほかの人の幸せのために、どんな辛いことがあっても円環の理になる選択をしてしまう性格です。

まどかにその選択をさせないために、ほむらは自身を悪魔と呼ぶほどの所業を成し遂げたのです。
最後にほむらが「あなたが幸せになれる世界を望むわ」とまどかに告げたのも、そのためでしょう。

ちなみに、TV放送版のラストでは、ほむらに悪魔のような羽のシルエット(影)が見えていました。
これも今回のラストの展開を暗示していたのでしょう。


最後にキュゥべえを倒したほむらは、自殺をしたのでしょうか。
「あなたとずっと一緒にいる」ことを望んだほむらが、そう選択するのは考えにくいかもしれません。

しかしほむらは、「まどかが誰からも忘れられるという未来を打ち消し、そしてまどかは家族と楽しく笑い合う」という目的を達成できました。

それは究極の自己犠牲であり、「愛」ゆえの行動です。


否定的な意見↓
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おすすめ↓
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魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語 - Solid戦記
失われた何か 満たされない物語と円環の理-「劇場版魔法少女まどかマギカ」考察
その願い何度も繰り返しても…※ネタバレあり - つぶやきの延長線上
【まどかマギカ】叛逆の物語小ネタまとめ どんどん量が恐ろしいことに・・・・ : まと☆マギ ブログ

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2013-10-28 : 映画感想 : コメント : 16 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
ほむらファンとしてはかなり辛い内容でした。(今年のトラウマ映画決定でしたわ…
ほむらは自分の記憶でもなくさない限り、永遠に笑顔になれなさそうで…

まどかは全ての人の願いを守る願いでしたが、ほむらは自分の願い(まどかを思う)を願ったということで、神と悪魔って対峙は悪くはないと思いました。だけど後味は悪いですよね。
2013-10-28 19:21 : paranoid URL : 編集
No title
「うたかた」というアニメがあるのですが、こちらも魔法少女っぽい作品で鬱々しく重い展開が多いです。マイナーな作品ですが、まどかが好きならヒナタカさんにも見て欲しいです。
本当に魔法少女って大変ですね。
2013-10-28 20:07 : ナベ URL : 編集
Re: No title
>paranoidさん
ほむらの心情を想うと本当に辛い作品でした。前作までもああだったんだから、もっと幸せにしてほしかった・・・というのは多くの方が思ったことでしょうね。

>ナベさん
情報ありがとうございます。追記させてください。
2013-10-28 20:41 : ヒナタカ URL : 編集
No title
ほむらがまどかと同等の存在となって、ヒーローモノによくある「最愛の友が最強の敵になる」という構図が生まれた内容に驚かされつつも楽しめましたが、最後のほむらの真意に繋がる描写と、魔女の時のほむらの心情がちょっと繋がらないのは気になりましたね。
ああなるほどって思える描写が一つあれば印象が違った気もします。

邪道でも(不安定だけど)まどかを救い、ルールさえ管理する事を成し遂げられたほむらの選択は切なく、これで終わりでも次があっても個人的にはおもしろかったです。
2013-10-28 23:48 : ぶー URL : 編集
No title
理解が追いついてませんね。
密度は高かったですが、それほど難解な話ではなかったと思うのですが・・・

そもそもTVシリーズの理解も足りていない様子です。
劇場版を見る前におさらいをしておけばだいぶ違っていたでしょう。
少々もったいない気がしますが、まあ、特にファンでもない
一般的な方の感想はこんな感じになるんでしょうね。
2013-10-29 16:28 : URL : 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013-10-30 09:59 : : 編集
余談ですが……
最初の扇とマミは中の人が…………
2013-10-31 00:44 : URL : 編集
Re: 余談ですが……
> 最初の扇とマミは中の人が…………

なるほどwご指摘感謝です。


2つ上の方も、フォローをありがとうございます。
2013-10-31 00:49 : ヒナタカ URL : 編集
No title
序盤の「普通の魔法少女」にビクビクしてましたが想像以上に大変な事になってしまいましたね。「フランダースの犬」な感動のラストかと思ったら・・・
でも、私達小市民は魔神ほむら様と女神まどか様の幸せを邪魔しない限りは、いままでどおり生きる事が許されているようなので、あまり気にしない方が良いのでしょうか。

>その可愛い絵柄とタイトルからは想像もできないグロテスクな要素もあり、
>前回の劇場版を勘違いして観に来た子どもが泣いてしまうことも話題になりました。

休日の昼間に観て来たのですが、前回で懲りてないのか、はたまた何かに目覚めてしまったのか親子連れや小学生グループが居て「自己責任でお願いしますよ・・・」と始まる前から陰鬱な気分になりましたが、途中退場する子もなく、物語の理解度はともかくプリキュアシリーズにはない武器を使ったアクションが好評だったようで鑑賞後のロビーではマミさんとほむらちゃんゴッコらしくガンカタを踊っている(?)子達が居たりしました。
一方、値段も内容も大きなオトモダチ向けのグッズをねだられて困る親御さんや(そんな子達を尻目に高額なグッズを抱えて行くお兄さん達には、ちょっと大人の配慮と気遣いが出来るかっこよさを見せて欲しかったです・・・)杏子ちゃんの女の子にしては乱暴な言葉遣いを真似している子が居たりしてちょっと不安にもなりました。

でも本作はお子様に観てもらう価値もあると思います。
・神聖なものに迂闊に踏み込まない。
・理屈よりも先に相手の気持ちを考えよう。
・信用の置けない相手に秘密を話さない。
・誠意や誠実さを欠く事の醜さ。
・欲をかくとロクな事が無い。
・人の信頼を裏切る「詐欺」という行為は恐ろしい因果応報を招く大罪。
などの教訓が得られます。
2013-11-02 20:54 : 毒親育ち URL : 編集
No title
こんにちは
箇条書きの部分に幾つか気になった部分がありましたので訂正させて頂ければと思います。

・ほむらは銃をこめかみにあてて自○しようとするが、マミに邪魔をされて頭を銃弾がかすっただけで済む
→ほむらは銃をこめかみにあてて自○するフリをしてマミの油断を誘い、拘束から逃れる

キュゥべえの目的を要約すると「ほむらたちをこの世界に閉じ込めて、無限のエネルギーを得ること」ということなのでしょうね。
→キュゥべえの目的については、「円環の理を解明し、いずれは(効率の良い)魔女がいた世界に戻すこと」だったと思います。

・ほむらは「全ての魔女が滅んだあとよ、記憶が変わりつつあるわ」と言う
→この部分については、全ての「魔獣」が滅んだ後であれば悪魔として神=円環の理の敵になってもいい
 (つまり、今のところ表立って敵対するつもりはない)といった趣旨のことを言っていたと思います。

・さやかはその場で記憶を失い、登校している上条くんと仁美に「当たり前に『おはよう』って言えることが、こんなに幸せなんだと思った」と涙ぐむ
→これに関しては、自分が生き返ったことについては覚えているように受け取れました。
 掲示板等で他の人の意見も見ましたが、完全に記憶が失われたと解釈している人は少ないようです。
 (どっちとも取れる演出でしたが)

重箱の隅を突くような指摘ですいません。
丁寧に解説されていたので、より良くなればと思い指摘させて頂きました。
2013-11-07 00:13 : ノノノ URL : 編集
No title
ほむらの行動については、QBの行動を危険視したため
(今回は凌げても、無限に近い時間と忍耐力を持つQBが何れまどかを支配するかもしれない)
プラス、まどかから言質を取ったことで自分の願い=エゴを正当化し、実行に移したというところだと思っています。

今回、さやかとなぎさの登場により、視聴者側にはまどかが一人ぼっちではないことが明かされていますし。
(家族や友人など、現世の人達と二度と会えないというのは変わりませんが)
※ほむらは悪魔になるまでは知らなかった筈ですけどね。

追伸)
自 殺 という単語は投稿できないようなので、○で伏字にしました。
2013-11-07 00:15 : ノノノ URL : 編集
Re: No title
ノノノノさん、ご丁寧にありがとうございます。訂正いたします。

ほむらの行動=エゴですものね・・・やっぱり切ないなあ。


> 追伸)
> 自 殺 という単語は投稿できないようなので、○で伏字にしました。

これはブログを続けてきて、はじめて知りました。
お手数をおかけして申し訳ありません。
2013-11-07 17:23 : ヒナタカ URL : 編集
Re: No title
ブログの設定で、自殺などの単語も投稿できるようにしました。
いままでお手数をおかけした方々、すみませんでした。
2013-11-07 17:33 : ヒナタカ URL : 編集
No title
これはガイナックスの元社長岡田氏の見解の受け入れになもりますが、
エヴァはロジックも理屈もとっくに破綻している。
しかし映像が素晴らしいから見ることが出来る。
まどかは作品内の出来事は完璧すぎるほどの理屈を積み上げて作られている。
これは虚淵作品全てに共通する事柄でもありますが、
物語のロジックが難解なだけでロジックが破綻することはありません。

例えば野球のルールを知らない人間から見れば
球を打って投げて涙流して喜んでいる
なんだあれ?と思うかもしれません。
じゃあルールが分かっていないから野球はつまらないかと言われればそうではありません。
そこには厳密なルールがあってゲームが成立しているわけです。

そこで注目すべきは魔法少女世界のルールと改変世界のルールであって、魔法少女たちはむしろ野球の観客
に近い存在でもあります。
キャラもいいのですが、まずはそのルールを読み取ること。
そこからじゃないと逆にこの作品は楽しめないと思います。

もう一つ例えるなら、私は日本語でこの文章を打ち込んでいます。
もしもあなたがスペイン人ならこんなものは無駄な記号の羅列にすぎないのです。
2013-11-14 19:15 : うぐぅ URL : 編集
No title
個人的に気になるのはほむらが何故円環を選ばなかったかという事ですね
まどかと一緒に居たいというのなら、それこそ円環されていれば良かった筈
叛逆前半の世界がほむらが本当に望んだ世界であると仮定するなら、まどか含む皆と解り合える円環を拒絶する理由が無いんですよね
ほむらが悪魔となって改変した世界と、ほむらの願望が反映された叛逆前半の世界とでは、ほむら自身の立ち位置が余りにも違っていますし
ほむらの悪魔化はほむらが欲望を優先した結果ではなく、ほむらが欲望を押さえつけ規範を貫いた結果であるという見方も出来ませんか?
2014-01-08 20:43 : URL : 編集
指摘など
考察サイトもあるので、いい加減そろそろ粗筋を修正したほうがいいですよ。
(ほむらのソウルジェムをかみ砕くシーン)
正確には女神まどかの力を奪い改竄した後、悪魔ほむらになる直前です。
(さやかが心臓を突き刺す意味)
水辺が無いと魔女を召喚できないため、わざと血だまりを作って召喚できるようにしただけです。
2014-03-21 05:43 : AD URL : 編集
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『シン・ゴジラ』
『ファインディング・ドリー』

<2016年上半期>
『葛城事件』
『TOO YOUNG TO DIE!』
『貞子 vs 伽椰子』
『ヒメアノ~ル』
『デッドプール』
『アイアムアヒーロー』
『ズートピア』
『クレしん ユメミーワールド』
『バットマン vs スーパーマン』
『ドラえもん 新・日本誕生』
『X-ミッション』
『オデッセイ』

<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』
『アメリカン・スナイパー』

<2014年下半期>
『ベイマックス』
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『MONSTERZ』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

守銭奴すぎるバンナムの課金ゲーム

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