2013年映画ワースト10
*好きな作品があったらごめんなさい
*けなしているように見えますが、一応愛を持ってイジっているつもりです。
*「劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇」「劇場版ATARU The First Love & The Last Kill」「ダイアナ」などの香ばしい作品は観ていないのでご了承ください。
↓
10位 ゴースト・エージェント R.I.P.D.
よほど作品の推しようがないのか、ポスターに監督や出演者の名前が大きく載せられていない・・・
これは「作品にクレジットするのもやめてくれ」ってことなのかなあ。
有名作のパクリっぷりは許せるんですが、ジェフ・ブリッジス演じる相棒のウザさはキツすぎました。
9位 ベルセルク 黄金時代編Ⅲ 降臨
原作漫画の印象的なシーンを回避しまくった残念作。
15禁部分よりもほかを工夫をする必要があったと思うんだけどな・・・
8位 清須会議
面白くないのに大ヒットしていることがポイント高いですね。
大泉洋さんの演技は素晴らしいのだけど、あまりにもムカツクキャラだったのでちょっと嫌いになってしまいました。
剛力彩芽さんの役がハマっていたことは収穫でした。
7位 すべては君に逢えたから
余命3ヶ月の男が退職ぎりぎりまで新幹線を運転している時点でどうかと思った。もうこういう便利病気は禁止したらいいと思う。
問題を提示しておきながら、いつのまにか解決している展開は受け入れられませんでした。
6位 GIジョー バック2リベンジ
前作を観ていなかったらふつうに楽しめるアクション映画のようですが、前作が大好きだった自分には前作のスピリットなし&キャラの使い捨てがあまりに悲しすぎたので・・・
ブルース・ウィリスとイ・ビョンホンの掛け合いが観たいのであれば「REDリターンズ」をチョイスしましょう。
5位 R100
実は中盤までは「なんだよ面白いじゃん」と思っていました。
でもそこから監督の「言い訳タイム」がはじまったのが不愉快で仕方がなかった。超かっこうわるい。
同じく作中の展開にツッコミを入れる「ルパンVSコナン」は楽しかったのになあ。
4位 劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影
原作漫画の魅力を根こそぎ排除しやがった超絶愚作。
現在公開中の劇場版第二弾はふつうに面白いらしいです。
3位 人類資金
観た後にボソッと「何だこれ」と口に出してしまった大問題作。
全編にあふれるPDA押しにどん引き。スマートフォンに何か恨みでもあるんでしょうか。
2位 ガッチャマン
三池崇史監督がこの実写化を断って「ヤッターマン」を撮ったのに、なぜ実現してしまったのか・・・
ちなみに脚本を手がけた渡辺雄介さんの最新作は「進撃の巨人」です。
でも映画評論家の町山智浩さんと原作者が脚本に参加しているので、面白くなると信じています。
渡辺雄介さんが脚本を担当した「ドラゴンボールZ 神と神」は、原作者の鳥山明がダメ出ししまくったおかげか、充分楽しかったですし・・・でもやっぱり不安だ。
1位 貞子3D2
いやね、「スマ4D」は素晴らしいんですよ。
よくぞスマートフォンの機能を最大限に使ったものだと、アトラクションとして抜群に優れていたと賞賛できます。
DVDでもスマ4Dは楽しめるそうなので、それ目当てであればそこそこ以上にはおすすめできます。
だが脚本と演出、てめーはダメだ。
退屈で仕方ない上に、観ていて腹まで立ってくるというシロモノだった。
最悪なのが、制作者が臨床心理士の仕事を全然リサーチしていないこと。心理士はあんな「決めつけ」は言いません。
「貞子3D」に物語の出来なんか求めていないので、次回作は失笑ギャグ映画に戻ってくれることを望みます
入れようかどうか迷ったのは「ローン・レンジャー」「マラヴィータ」「武士の献立」あたりです。
世間的に評判が悪い「アフター・アース」「ダイ・ハード/ラスト・デイ」「レッド・ライト」「悪の法則」「クロユリ団地」「リアル~完全なる首長竜の日~」「二流小説家 シリアリスト」「利休にたずねよ」はわりと好きな映画です。
「サイレントヒル:リベレーション3D」「ウルヴァリン:SAMURAI」も出来自体はアレですが、観ている間は最高に楽しい内容でした。ツッコミどころが金太郎あめのように出てくるんだもの。
また、誰が観るのかわからない企画だった「ハダカの美奈子」は本当にいい作品だと思います。ただし美奈子成分を除けばな。
来年も「黒執事」「僕は友達が少ない」「魔女の宅急便」「パトレイバー」などが待っています。
(ていうか全部人気作の実写化かよ)(面白かったら焼き土下座します)(嘘です)
今年5月に公開した、俺俺という映画はご覧になっておられないでしょうか?三木聡監督の作品で、かなり不思議なお話だったのですが、もし見ておられたら解説読んでみたいです!
そこは土下座ではすまないですから、「土下座を越えた謝罪」をしなければ。マンタン語で。
そういえばあの謝罪テーマソング。
メドレー内とはいえ、紅白に含まれているっぽいんですな。
>「劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇」
前後篇にする必要はあったろうか・・・。ラスボスが「おまえが言うか・・・」「何様のつもりだよ?ああ神様のつもりでしたっけ?」な中二病、超能力ものなのに最終決戦が殆ど舌戦等々・・・すごく退屈な二時間でした・・・。
>劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影
極上の素材を山と見せられてどんな料理が出てくるだろうとワクワクして待っていたら出てきたのは「お茶漬け」一杯、といった感じで、ガッカリ感がハンパ無かったです・・・。
>ハダカの美奈子
こちらは煮ても焼いても喰えなさそうな材料を美味く調理して見せてくれましたね。
>黒執事
執事大好き(バットマンのアルフレッドとか・・・)なのですが、迷ってます。
>僕は友達が少ない
アニメをちょっと観たのですが、面倒な女の子たちに辟易して面倒見の良いお兄ちゃんな小鷹君に萌えてしまいました。こんなお兄ちゃんか先輩の居る学生時代に戻りたいです・・・。
>魔女の宅急便
宣伝資料を観た感じは可愛いんですけどね・・・。
>パトレイバー
一瞬「軽トラ」が頭に浮かんでしまった程、すごく華の無い(そこがリアルで良い!らしいですけど・・・)ロボットのビジュアルモデルに不安がいっぱいです。実写邦画では「パシフィック・リム」や「トランス・フォーマー」は無理だと諦めてますけど、クールジャパン・・・。
来年も期待してます。よいお年を!
1位リアル~完全なる首長竜の日~
2位ガッチャマン
3位人類資金
4位G.I.ジョー2
5位許されざる者
です。
ガッチャマンはあれだけ地雷と周りからも言われてなぜ観てしまったのか非常に悔やまれる一作です。
あとドラゴンボールZも中身スカスカでワースト候補でした。実写の方が突っ込みどころしかなくて逆に楽しめました。
他の候補は「オブリビオン」、「清須会議」、「スタードライバー THE MOVIE」、「スティーブ・ジョブズ」です。思い返せばどれも観てガッカリしたなぁ・・・
個人的には「すべては君に逢えたから」は玉木宏のストーリーが良かったので候補からも外れました。
三谷映画は個人的に相性が合わないので
たしかになんで観に行くのか(^_^;)
ヒナタカさん今度は日本語吹替ワーストをやってみませんか?
DAIGOとゴーリキがどんなランキングになるのか(^w^)
きっと2013年のワースト3に入ると思いますよ!
> きっと2013年のワースト3に入ると思いますよ!
申し訳ないですが心の底からやりたくないです(笑)
原作無視して、自分の思想信条・世界観をゴリ推しするから。
(実写で当たった作品無し。)
原作の趣旨真っ向否定の考えの監督で、
原作のスタッフをほぼ蔑ろにして撮った作品なんで期待薄。