おそロシア 映画「エージェント・ライアン」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー
今日の映画感想は「エージェント:ライアン」(原題:Jack Ryan: Shadow Recruit)です。
個人的お気に入り度:5/10
一言感想:堅実な出来だけど、目新しさには乏しいかも
あらすじ
ジャック・ライアン(クリス・パイン)は、表向きはウォール街の投資銀行に務めているが、裏の顔は世界を動かす経済界の不審な資金の流れを探るCIAのエージェントだった。
ある日ライアンは、巨大な外貨口座へのアクセスが拒否されていることに気づく。
異常を嗅ぎ分けたライアンはモスクワへと駆けつけるのだが、思わぬ事態に遭遇する。
本作で描かれているのは、トム・クランシーの小説の主人公ジャック・ライアンの活躍です。
これまでにもジャック・ライアンシリーズは「レッド・オクトーバーを追え! 」「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「トータル・フィアーズ」が映画化されてきました。
これまでの映画化作品は小説を「原作」としていましたが、今回の「エージェント・ライアン」は小説をあくまで「原案」としています。
物語の舞台は現代に設定されており、スマートフォンも出てきます。
本作は新たな物語のはじまりを描くリブート作品であり、小説のキャラクターを借りた映画オリジナル作品でもあるのです。
ジャック・ライアンのことを知らない方にも親しみやすく、またよく知る人にとってはキャラクターへのリスペクトを感じるつくりとなっています。
株式や経済の話も出てきますが、描きすぎずることなく観客にわかりやすい説明がなされています。
上映時間は1時間43分とコンパクトで、アクションも手堅くつくられており、極めて万人向けの映画と言えるでしょう。
難点は、目新しさを感じられないことです。
「ベテランスパイのエピソード0」という設定は「007カジノロワイヤル」でも描かれたことですし、肉弾戦を主体とするアクションは「ボーン・シリーズ」を彷彿とさせます(カメラワークも似ていました)。
時間制限のある中での攻防や、カーチェイスなどもこれまでの映画でいくつも描かれてきたことです。
誰でも、映画には「これまでに観たことがないもの観たい」と期待をするはずです。
しかし、本作は映画オリジナル作品として仕切り直しをしたのにも関わらず、オリジナリティがほとんどないのです。
これは、明らかな欠点であるでしょう。
面白いのは、主人公のライアンが「マジでスパイ経験皆無なんだけど頑張る」という点です。
カジノロワイアルでのボンドがそうだったように、ライアンは全然人間として成熟しておらず、恋人すら上手く扱えていません。
この甘っちょろい若造の成長を見ることができるので、感情移入はしやすいでしょう。
クリス・パインのちょっとヘタれな雰囲気(超失礼)はこの主人公にぴったりでした。
ケビン・コスナーやケネス・ブラナー(監督も兼任)といったベテランが脇を固めているので、役者のファンにとっても魅力のある映画でしょう。
ちなみに本作でライアンはCIAにアナリスト(諜報員)としてスカウトされるのですが、現実でもこうしたリクルートがされているそうです。
参考→<CIAの諜報員スカウト>
本作の字幕監修を池上彰が務めているのも、ディテールに凝った描写があったからでしょう。
池上さんは裁定取引をわかりやすく字幕に反映するなど、確かな仕事をされていたようです。
参考→<NEWS|映画『エージェント:ライアン』公式サイト>
宣伝にある「果たして誰が本当の敵で、何が真実なのか?」というサスペンスの要素は希薄です。
お手軽なアクション映画を期待すれば、誰でも「そこそこ」楽しめるでしょう。
それと・・・この映画はロシアをガチの悪者として描いているのですが、これは問題にならないのでしょうか?
ソチオリンピックが開かれている真っ最中なのにいいのかなあ(むしろこのタイミングだからなのか?)と余計な心配をしてしまいました。
人類、みな仲良くしたいものです。
以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓
映画の半券が部屋に残されていたために、ライアンは浮気をしているのかとキャシーに疑われます。
この映画には以下のような特徴があります。
①夫婦の「温度差」を描いている
②情報が集まり、それから事態の全体像が浮かび上がってくる構成になっている
②電話は交換手によって繋がれる時代であり、混線のために思わぬ会話が聞こえたことが物語の発端となっている
①は言うまでもなくライアンとキャシーの関係を暗に示しています。
ライアンはCIAに属していることも、秘密にしていたのですから。
②と③はライアンのこれからの行動を暗示していたのでしょう。
彼は多くの情報が入り乱れている中、得意の情報整理術を駆使しして、犯人を見つけていました。
〜はじめての人殺し〜
ライアンはボディガードかと思われた男に発砲され、殺されかけました。
ライアンが弾を避けれたのは、銃口を向けた男の姿が窓に映っていたからでしょうね。
「いい景色」を最後に見せようとしたのがアダとなったわけです。
ライアンは男をバスタブにためた少量の水で溺死をさせます。
彼はハーパーにこのことを告白し、死体はあっという間に片付けられていました。
ライアンは壊れた洗面台と、バスタブと交互に眺めます。
ライアンは今までデスクワーカーだったのですか、いきなり「人殺し」になってしまうのです。
非日常へ足を踏み入れた彼の不安と恐れが、最も現れたシーンでした。
ライアンがハーパーに「克服と忘却は違う」と話していたことも、切なく思いました。
ライアンがこの試練に克服できることを望みます。
〜カミングアウト〜
ライアンが追ってきたキャシーにあっさりと「CIAで働いているんだ」と笑顔でカミングアウトしたのにはちょっと笑ってしまいました。早いなあ。
カミングアウトをする前、ライアンの顔を見せず、キャシーだけを映していたのは上手い演出でした。
何を言うのかと不安と期待が入り交じったキャシーの気持ちに同調できました。
〜ロシアの陰謀〜
ロシアは不胎化介入をしていました。
目的はドルの暴落。ドルを売りまくり、世界もそれに追従することを狙っていたのです。
超インフレや暴動が起き、第二次世界恐慌と呼ばれるものに発展するほどのものでした。
それは納得できるのですが、売り注文をする直前にテロを起こす場所がウォール街というのはいかがなものでしょうか。
ドル以外にもいろいろと問題がありそうなもんです。
〜急いで解析〜
ライアンは首謀者のチェレヴィンと接触します。
招待された食事の席で、ライアンは飲んだくれのフリをしてカードを盗み、仲間とともに解析を急いでいました。
ライアンが「貧しいが一人の暮らしと、豪邸に住んでいるが妻がいる生活のどっちがいい?」という質問をしたり、
ライアンが職場の同僚に頼んでアクセスコードを聞き出したり(同僚は事情を知らないのでのんき)、
ハーパーが「(敵が)信号無視した、退却だな」と言うあたりは楽しかったですね。
また、ライアンとキャシーは「ドクター」と呼ばれて同時に振り向いていました。
ライアンは博士課程を修了しており、キャシーは眼科医なので、どちらも「Dr.」なのですよね。
その後にキャシーはチェレヴィンに拉致され、チェレヴィンは電球をキャシーの口の中に入れるという恐ろしい脅しをします。
このチェイスの結末は、ライアンが走っていた車へ飛び乗ってキャシーを奪還するというごり押しっぷりが半端ないものでした。嫌いじゃないけど。
〜ナポレオン〜
チェレヴィンはナポレオンの絵画を部屋に飾っていました。
チェレヴィンが打ち出したのは、ワーテルローの戦いと同じような陽動作戦だったのです。
ライアンの手により爆破テロが阻止され、全てを失ったときもチェレヴィンは絵画を見ていました。
それは英雄であったナポレオンも、最終的には敗北を喫していたからでしょう。
チェレヴィンは愛国心が強い人間であり、撃ち殺される最期に至っても「全てはロシアのために」と言っていました。
彼は自分の姿を、ナポレオンに重ね合わせたに違いありません。
また、ライアンがはじめてチェレヴィンに会ったとき、チェレヴィンが「アメリカは率直を好むが、無礼なだけだ」と挑発し、ライアンも「ロシアは詩を好むが、神経質なだけだ」と返すことも面白かったです。
チェレヴィンはキャシーと詩人・アレクサンドル・プーシキンのことも話していました。
〜ツッコミどころ〜
本作最大の謎は、「チェレヴィンの息子が移動していない!なぜだ?そうか、親戚がいて行動をしているんだな」とライアンが推理をする展開があったのに、息子は思い切りウォール街に移動していることですね。
マジでなんで?親戚(らしき)おじさんとおばさんじゃ、ラストバトルがいい画にならないという大人の事情のためなのかもしれません。
〜にやけ顔〜
最後にライアンは大統領と面会を果たし、その前のライアンは「遠足に行くかのようなにやけた顔」になっていました。
ライアンは後に大統領にまでなる人物です。
そのにやけるほどの期待は、裏切られないのでしょう。
おすすめ↓
『エージェント:ライアン』—感想・レビュー く○映画学会
『エージェント:ライアン』ケネス・ブラナー監督が選ぶ、好きなサスペンス映画 - 楽天woman
「エージェント:ライアン」/ユーザーレビュー - Yahoo!映画
ジャック・ライアン - Wikipedia(シリーズのネタバレ注意)
個人的お気に入り度:5/10
一言感想:堅実な出来だけど、目新しさには乏しいかも
あらすじ
ジャック・ライアン(クリス・パイン)は、表向きはウォール街の投資銀行に務めているが、裏の顔は世界を動かす経済界の不審な資金の流れを探るCIAのエージェントだった。
ある日ライアンは、巨大な外貨口座へのアクセスが拒否されていることに気づく。
異常を嗅ぎ分けたライアンはモスクワへと駆けつけるのだが、思わぬ事態に遭遇する。
本作で描かれているのは、トム・クランシーの小説の主人公ジャック・ライアンの活躍です。
これまでにもジャック・ライアンシリーズは「レッド・オクトーバーを追え! 」「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「トータル・フィアーズ」が映画化されてきました。
これまでの映画化作品は小説を「原作」としていましたが、今回の「エージェント・ライアン」は小説をあくまで「原案」としています。
物語の舞台は現代に設定されており、スマートフォンも出てきます。
本作は新たな物語のはじまりを描くリブート作品であり、小説のキャラクターを借りた映画オリジナル作品でもあるのです。
ジャック・ライアンのことを知らない方にも親しみやすく、またよく知る人にとってはキャラクターへのリスペクトを感じるつくりとなっています。
株式や経済の話も出てきますが、描きすぎずることなく観客にわかりやすい説明がなされています。
上映時間は1時間43分とコンパクトで、アクションも手堅くつくられており、極めて万人向けの映画と言えるでしょう。
難点は、目新しさを感じられないことです。
「ベテランスパイのエピソード0」という設定は「007カジノロワイヤル」でも描かれたことですし、肉弾戦を主体とするアクションは「ボーン・シリーズ」を彷彿とさせます(カメラワークも似ていました)。
時間制限のある中での攻防や、カーチェイスなどもこれまでの映画でいくつも描かれてきたことです。
誰でも、映画には「これまでに観たことがないもの観たい」と期待をするはずです。
しかし、本作は映画オリジナル作品として仕切り直しをしたのにも関わらず、オリジナリティがほとんどないのです。
これは、明らかな欠点であるでしょう。
面白いのは、主人公のライアンが「マジでスパイ経験皆無なんだけど頑張る」という点です。
カジノロワイアルでのボンドがそうだったように、ライアンは全然人間として成熟しておらず、恋人すら上手く扱えていません。
この甘っちょろい若造の成長を見ることができるので、感情移入はしやすいでしょう。
クリス・パインのちょっとヘタれな雰囲気(超失礼)はこの主人公にぴったりでした。
ケビン・コスナーやケネス・ブラナー(監督も兼任)といったベテランが脇を固めているので、役者のファンにとっても魅力のある映画でしょう。
ちなみに本作でライアンはCIAにアナリスト(諜報員)としてスカウトされるのですが、現実でもこうしたリクルートがされているそうです。
参考→<CIAの諜報員スカウト>
本作の字幕監修を池上彰が務めているのも、ディテールに凝った描写があったからでしょう。
池上さんは裁定取引をわかりやすく字幕に反映するなど、確かな仕事をされていたようです。
参考→<NEWS|映画『エージェント:ライアン』公式サイト>
宣伝にある「果たして誰が本当の敵で、何が真実なのか?」というサスペンスの要素は希薄です。
お手軽なアクション映画を期待すれば、誰でも「そこそこ」楽しめるでしょう。
それと・・・この映画はロシアをガチの悪者として描いているのですが、これは問題にならないのでしょうか?
ソチオリンピックが開かれている真っ最中なのにいいのかなあ(むしろこのタイミングだからなのか?)と余計な心配をしてしまいました。
人類、みな仲良くしたいものです。
以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓
〜はじまり〜
ライアンはスクール・オブ・エコノミクスで学んでいる最中、校内のTVでアメリカ同時多発テロを目にしていました。
彼はテロを見たことで、自身が学んでいた経済に対しても「世界の危機」を敏感に感じていたのでしょう。これは海兵隊に入るきっかけにもなったのだと思います。
ライアンはヘリでアフガニスタンを移動している最中に襲撃を受け、脊椎を損傷しました。
医療センターで手術・治療入院して退役をしたライアンは医学生のキャシーと出会い、「割り勘でいつか食べに行く」ことを約束します。
CIAの上官・ハーパーはライアンに博士号を取ることを命じ、ハーパーは証券マンとして働く傍ら、金融の動きを見るスパイとしても活動することになりました。
いきなり波瀾万丈すぎますね。
また、ヘリに乗っていたライアンたちは「どのフットボールチームが好き?」というわりとどうでもいい話をしていました。
一番若い兵士は弱小チームのベンガルズが好きだと答えたために笑われていました。
しかし、ライアンはたとえ致命傷を受けても仲間を助けていました。
ライアンは弱者のために、自分を犠牲にしてでも行動できる人間なのでしょう。
〜私は殺される〜
ライアンは思い立ったように映画「私は殺される」を一人で観に行っていました。
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映画の半券が部屋に残されていたために、ライアンは浮気をしているのかとキャシーに疑われます。
この映画には以下のような特徴があります。
①夫婦の「温度差」を描いている
②情報が集まり、それから事態の全体像が浮かび上がってくる構成になっている
②電話は交換手によって繋がれる時代であり、混線のために思わぬ会話が聞こえたことが物語の発端となっている
①は言うまでもなくライアンとキャシーの関係を暗に示しています。
ライアンはCIAに属していることも、秘密にしていたのですから。
②と③はライアンのこれからの行動を暗示していたのでしょう。
彼は多くの情報が入り乱れている中、得意の情報整理術を駆使しして、犯人を見つけていました。
〜はじめての人殺し〜
ライアンはボディガードかと思われた男に発砲され、殺されかけました。
ライアンが弾を避けれたのは、銃口を向けた男の姿が窓に映っていたからでしょうね。
「いい景色」を最後に見せようとしたのがアダとなったわけです。
ライアンは男をバスタブにためた少量の水で溺死をさせます。
彼はハーパーにこのことを告白し、死体はあっという間に片付けられていました。
ライアンは壊れた洗面台と、バスタブと交互に眺めます。
ライアンは今までデスクワーカーだったのですか、いきなり「人殺し」になってしまうのです。
非日常へ足を踏み入れた彼の不安と恐れが、最も現れたシーンでした。
ライアンがハーパーに「克服と忘却は違う」と話していたことも、切なく思いました。
ライアンがこの試練に克服できることを望みます。
〜カミングアウト〜
ライアンが追ってきたキャシーにあっさりと「CIAで働いているんだ」と笑顔でカミングアウトしたのにはちょっと笑ってしまいました。早いなあ。
カミングアウトをする前、ライアンの顔を見せず、キャシーだけを映していたのは上手い演出でした。
何を言うのかと不安と期待が入り交じったキャシーの気持ちに同調できました。
〜ロシアの陰謀〜
ロシアは不胎化介入をしていました。
目的はドルの暴落。ドルを売りまくり、世界もそれに追従することを狙っていたのです。
超インフレや暴動が起き、第二次世界恐慌と呼ばれるものに発展するほどのものでした。
それは納得できるのですが、売り注文をする直前にテロを起こす場所がウォール街というのはいかがなものでしょうか。
ドル以外にもいろいろと問題がありそうなもんです。
〜急いで解析〜
ライアンは首謀者のチェレヴィンと接触します。
招待された食事の席で、ライアンは飲んだくれのフリをしてカードを盗み、仲間とともに解析を急いでいました。
ライアンが「貧しいが一人の暮らしと、豪邸に住んでいるが妻がいる生活のどっちがいい?」という質問をしたり、
ライアンが職場の同僚に頼んでアクセスコードを聞き出したり(同僚は事情を知らないのでのんき)、
ハーパーが「(敵が)信号無視した、退却だな」と言うあたりは楽しかったですね。
また、ライアンとキャシーは「ドクター」と呼ばれて同時に振り向いていました。
ライアンは博士課程を修了しており、キャシーは眼科医なので、どちらも「Dr.」なのですよね。
その後にキャシーはチェレヴィンに拉致され、チェレヴィンは電球をキャシーの口の中に入れるという恐ろしい脅しをします。
このチェイスの結末は、ライアンが走っていた車へ飛び乗ってキャシーを奪還するというごり押しっぷりが半端ないものでした。嫌いじゃないけど。
〜ナポレオン〜
チェレヴィンはナポレオンの絵画を部屋に飾っていました。
チェレヴィンが打ち出したのは、ワーテルローの戦いと同じような陽動作戦だったのです。
ライアンの手により爆破テロが阻止され、全てを失ったときもチェレヴィンは絵画を見ていました。
それは英雄であったナポレオンも、最終的には敗北を喫していたからでしょう。
チェレヴィンは愛国心が強い人間であり、撃ち殺される最期に至っても「全てはロシアのために」と言っていました。
彼は自分の姿を、ナポレオンに重ね合わせたに違いありません。
また、ライアンがはじめてチェレヴィンに会ったとき、チェレヴィンが「アメリカは率直を好むが、無礼なだけだ」と挑発し、ライアンも「ロシアは詩を好むが、神経質なだけだ」と返すことも面白かったです。
チェレヴィンはキャシーと詩人・アレクサンドル・プーシキンのことも話していました。
〜ツッコミどころ〜
本作最大の謎は、「チェレヴィンの息子が移動していない!なぜだ?そうか、親戚がいて行動をしているんだな」とライアンが推理をする展開があったのに、息子は思い切りウォール街に移動していることですね。
マジでなんで?親戚(らしき)おじさんとおばさんじゃ、ラストバトルがいい画にならないという大人の事情のためなのかもしれません。
〜にやけ顔〜
最後にライアンは大統領と面会を果たし、その前のライアンは「遠足に行くかのようなにやけた顔」になっていました。
ライアンは後に大統領にまでなる人物です。
そのにやけるほどの期待は、裏切られないのでしょう。
おすすめ↓
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米中開戦という本がネットで話題になったので買いまして その本の原作者の映画です ロシアが舞台なんですね 時間とってみにいきます クリスはいまいち
スタートレックの主人公を演じた時にだめだなーと感じました ケビンコスナーは好きなのでやはり見に行きます
スタートレックの主人公を演じた時にだめだなーと感じました ケビンコスナーは好きなのでやはり見に行きます
2014-02-16 10:24 :
米中開戦の原作者 URL :
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No title
彼はハーパーにこのことを告白し、移動した先のホテルで同じようなバスタブを見つめていました。
⇒もともとの部屋が、ハーパーの言ったとおり短期間で(!)片付けられていました。ライアンが、壊れた洗面台に残っていた修復の痕跡をすくって、バスタブと交互に眺めるシーンがありました。
⇒もともとの部屋が、ハーパーの言ったとおり短期間で(!)片付けられていました。ライアンが、壊れた洗面台に残っていた修復の痕跡をすくって、バスタブと交互に眺めるシーンがありました。
2014-02-16 12:16 :
ゆっき~ URL :
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Re: No title
> 彼はハーパーにこのことを告白し、移動した先のホテルで同じようなバスタブを見つめていました。
> ⇒もともとの部屋が、ハーパーの言ったとおり短期間で(!)片付けられていました。ライアンが、壊れた洗面台に残っていた修復の痕跡をすくって、バスタブと交互に眺めるシーンがありました。
やっぱりそうなのですね!勘違いしていました。訂正します。
> ⇒もともとの部屋が、ハーパーの言ったとおり短期間で(!)片付けられていました。ライアンが、壊れた洗面台に残っていた修復の痕跡をすくって、バスタブと交互に眺めるシーンがありました。
やっぱりそうなのですね!勘違いしていました。訂正します。
2014-02-16 12:57 :
ヒナタカ URL :
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良かった やはりこのシリーズ最高 後味良くすっきりします
2014-02-16 13:27 :
見に行きました URL :
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前作四作をリアルで見てきた自分にとっては最高な映画だった。文句なし。10点満点。
2014-02-16 13:43 :
素晴らしい URL :
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No title
知的サスペンスを観に行ったつもりだったのに最後は力技だったのがちょっと拍子抜けでした。悪くない出来だとは思うんですけどね。
2014-02-16 18:31 :
ランボー怒りのサービス残業 URL :
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ロシア人てヤバイです 2次対戦後に満州ひきあげ時に残虐に日本婦女がやられました。大変むごい残虐レイプやら 日本人は元来は草食なのでとてもこういう残虐行為はできない民族です ロシア半島シナの人間は地球には害毒
ロシア対アメリカの冷戦時は核戦争が本当に怖かったです 今は中国対アメリカ
世界はこの先どうなるんでしょう 平和を保ちたい 地球を大事にしたい 中国の汚染されつつある汚い空気、精錬したブロバガンダが一番恐ろしい 恐怖をかんじます
ハリウッド映画にもチャイナマネーが最近かなり入ってきてます 怖
ロシア対アメリカの冷戦時は核戦争が本当に怖かったです 今は中国対アメリカ
世界はこの先どうなるんでしょう 平和を保ちたい 地球を大事にしたい 中国の汚染されつつある汚い空気、精錬したブロバガンダが一番恐ろしい 恐怖をかんじます
ハリウッド映画にもチャイナマネーが最近かなり入ってきてます 怖
2014-02-17 19:54 :
おそロシア URL :
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人妻が好みな悪者がいるんですね 笑 キーナさん美人でした。海賊映画パイレーツの時より格段に美しい
あんなに綺麗だったとは!
あんなに綺麗だったとは!
2014-02-17 20:00 :
美しい人妻役 URL :
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