アニメ版寄生獣のミギーと同じように異形のバケモノがかわいい声だった例
なんと、“ミギー”を平野綾さんが演じるというのです。


参考↓
<アニメ『寄生獣 セイの格率』10月より放送開始>
<【寄生獣】TVアニメ版のメインビジュアル解禁 どうしてこうなった>
涼宮ハルヒはかつて「ただの人間には興味ありません。 この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい」と言いましたが、自分が寄生生物になるとはなかなかウィットの効いたジョークですね。
ミギーって、もっと渋くて格好いい声のイメージだったんだけどなあ。
(追記)アンケートも設置してみました
「風立ちぬ」の庵野秀明並にトチ狂った配役かと思うところですが、じつはアニメでこういう怪物にかわいい声をあてている例はほかにもありました。本日はそれをご紹介しましょう。
↓
その1:“天井” 『天体戦士サンレッド』
見た目はこんなにグロいけど、声をあてているのは元AKB48の板野友美さんでした。
オネエ口調で説教してくれるキャラなので、この声で怒られたいという人が多くいました。
<天体戦士サンレッド 天井 - 動画検索>
その2:“パンデモニウムさん” 『銀魂』<頬を赤らめるな
見た目がマジでグロいけど、声をあてているのは人気声優の能登麻美子さんでした。<これと同じ声です。
<パンデモニウムさん - 動画検索>
その3:“ネーナ(女帝)” 『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』
ミギーと同じく腕に寄生するタイプのバケモノ(スタンド)だけど、声をあてているのは人気声優の雪野五月さんでした。
(ただし成長するにしたがってその声はどんどん醜くなっていったけど)<これと同じ声です。
<ネーナ(女帝)- 動画検索>
ほかにも『攻殻機動隊』の“タチコマ”もかわいいですよね。
こういう見た目と正反対のかわいい声をあてることのメリットは、“ギャップ萌え”があることだと思います(意味が微妙に違う気がするけど)。
「見た目がアレなのに、あれ?声を聞くとこんなにかわいいだなんて……」と新たな地平が開けることでしょう(なんか危険な気がするけど)。
まあ、声がどうあろうとミギーはもともとかわいいですけどね!
で、11月公開の実写映画版もこの配役で押し通すつもりなのでしょうか。いろんな意味で期待しています。
最後に、新しいドラえもんのように、なんだかんだ言ってこの声にも“慣れ”が必要だと思いますので、ミギーの名言を涼宮ハルヒにいろいろ言わせてボイスを脳内変換してみましょう。<元ネタはこちら>
「受験勉強?あれは一種の暗号だろ?わたしがほしいのは生きる上で役立つ知識だ」
「シンイチ・・・『悪魔』というのを本で調べたが・・・一番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ」
「く、喰っちまったよ・・・」
「心に余裕(ヒマ)がある生物 なんとすばらしい!」
慣れる気がしない。
わざわざアニメ化するならこのくらい冒険しなきゃ。
個人的には声優よりもシリーズ構成の人にびっくりしました
個人的にミギーは男性の声で読んでいましたので違和感が拭いきれませんね・・・
それとシンイチが・・・
ジョジョがスタッフから原作愛を感じるだけにこのキャラデザに許可を出したのは誰だ?と思ってしまいますね
平野綾さん自体は嫌いではないですがミギーじゃないだろうと
自分はてっきりデスノートみたいに本職声優以外から連れて来ると思ってました
哲学とか語るわけですし説得力あるように渋めの男声で脳内再生してたんですがねぇ…
これって実写版ミギーの声も平野さんってことなのかな
平野ミギーに隠れてるけど島崎信長と花澤香菜も大分ヤバい…
すでにコメント欄で書いてる人がいますが実はキャラデザや声優よりシリーズ構成米村正二なのが不安です
この方はゲスト脚本なら割と良い仕事しますが、自分で構成もやるとまるでダメですからね
仮面ライダーディケイドでの続きは映画で最終回とかスーパーヒーロー大戦でのゴーカイジャーのキャラ改悪、その続編での初代ギャバンを過去最低レベルでの改悪、仮面ライダーカブトとスマイルプリキュアでは本編そっちのけでギャグに走り序盤はまぁまぁだったのに終盤の尻すぼみがすごいことになったり…
まぁライダーに関しては米村氏より白倉Pのほうが悪いでしょうけど
よくも悪くもキャラの個性を最大限見せることに特化した話を書く人なんだと思います。井上敏樹から「キャラで遊ぶな」とも言われてますし
話をまとめるのが苦手なんでしょうw