9月の気になる映画一覧
これから1ヵ月ぶんの公開映画で、気になる作品を紹介します。
基本ルールはシネマコンプレックスで大々的に上映されているものはなるべく除外し、マイナーな作品にスポットを当てることのみです。
タイトルのリンク先はYahoo!映画の作品紹介ページです。
ゆるい雰囲気でお楽しみください↓
<9月6日公開>
・鬼灯さん家のアネキ
人気のあった“ちょいエロラブコメディ”漫画の映画化作品なのだけど……原作の主人公はイケメン(中身はやや変態)だったのに、なぜかイケメンじゃない俳優の前野朋哉さんが配役されているのが気になりますね。
・アイ・フランケンシュタイン
現代まで生き残った人造人間フランケンシュタインが、悪魔と天使の全面戦争に関わるというステキ設定。こういうの大好きです。
・ザ・ヘラクレス
「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督最新作なのだけど、rottentomatoesで脅威の3%という低評価を記録。ちなみに10月からは題材が盛大にかぶった「ヘラクレス」が公開します。不憫ですね。
・さまよう刃
東野圭吾原作小説の映画化。日本のコンテンツが韓国で映画化されるというのは「オールドボーイ」を思わせますね。
・ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー
海外ではヒットしたものの、日本ではほんの一部地域でしか公開されなかった不遇の作品の続編が無事公開……だけど公開劇場は全国で2館しかない。オンデマンド配信があるだけマシかもしれないけど…
<9月13日公開>
・フランシス・ハ
「イルカとクジラ」のノア・バームバック監督のモノクロ映画です。
・劇場版カードファイト!! ヴァンガード/3つのゲーム
なんと、実写+アニメの2本立て。その発想はなかったというか、食い合わせはいいのでしょうか……。
・ハニー・フラッパーズ
就職活動中にキャバクラで体験入店をする女子大生が主人公。
・銀座並木通り クラブアンダルシア
「夜王」の倉科遼の漫画が原作。松方弘樹主演というのがいいですね。
・アトリエいろいろ
さまざまな障害のある参加者が集う絵画教室の活動を10年にわたり取材したドキュメンタリー。こういう作品は応援したいです。
・殺人ワークショップ
殺人の方法を伝授する闇のワークショップを描。インモラルな作品。
じつに渋谷アップリンクらしい作品です。
<9月14日公開>
・さまよう小指
好きな人の小指からクローンを作り出してしまったことからはじまるという、素っ頓狂な設定のラブコメです。
今月だけで「さまよう」がついたタイトルの映画がふたつも公開されるのか……。
<9月20日公開>
・ぼんとリンちゃん
アニメやゲームが大好きなオタクの女の子ふたりが主人公。
12月には同じくオタクの女の子を主人公にした映画「海月姫」が公開されます。
・カラアゲ★USA
まあ、タイトルで出オチということで。
・劇場版 稲川怪談 かたりべ
稲川淳二。顔がまず怖い。
・バツイチは恋のはじまり
「初婚が失敗に終わるというジンクスを抱える一家の女性が、本命の恋人との結婚前にバツイチになろうとする」らしいのですが、ひでえことするなと思います。
・がじまる食堂の恋
食堂の女性オーナーの恋模様を描く作品。ちょっと「かもめ食堂」っぽいかも。
・NY心霊捜査官
カニバリズム描写があり、18禁。それだけで観たい(悪趣味)。
・フランキー&アリス
ハル・ベリーが黒人ストリッパーと、人種差別主義の白人女性という二重人格を演じるという内容。
・劇場版 幼獣マメシバ 望郷篇
何気にシリーズが続いているんですね、これ。
<9月26日公開>
・劇場版 零~ゼロ~
人気ホラーゲーム「零」の実写化。雰囲気がよいのでかなり期待しています。
<9月27日公開>
・マザー
なんとマンガ家楳図かずおさんが初監督を務めた作品。77歳にしてすごいバイタリティです。これは観たい。
・アルゲリッチ 私こそ、音楽!
有名ピアニストの姿を、その娘が追いかけたドキュメンタリー。
・幻肢
失った手足の存在を感じるという“幻肢”がテーマのミステリー。
・アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
タイムスリップ×恋愛もの。このジャンルは大好きです。
・劇場版gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ) っていう映画はどうかな…?
なんでそんなタイトルが自信なさげなんですか。
・少女は異世界で戦った
金子修介監督の中二びょ……じゃなかった近未来的設定のSF作品。
・ジャージー・ボーイズ
クリント・イーストウッド監督が、1960年代に大人気を誇った音楽グループジャージー・ボーイズを描いた作品。栄光と没落を描くという意味では、マーティン・スコセッシ監督作品っぽい内容なのかも。
・不機嫌なママにメルシィ!
演技派俳優ギョーム・ガリエンヌの自伝的な内容。でもこの邦題は……
・ハンガー・ゼット
設定は「食糧である人類を繁殖させるためにゾンビたちが作った人間牧場に放り込まれた青年のサバイバル」……ちょっと意味がわかりませんね。
あとポスターにブラックマヨネーズの小杉がいるように見えてしかたがないのですが、気のせいでしょうか。
メジャー系では「イン・ザ・ヒーロー」、「舞妓はレディ」、「るろうに剣心 伝説の最期編」に期待したいところ。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はすでに観ていて、最高に楽しかったので文句なくオススメです。
みなさんも、9月にこういう映画があるよ、というのがあったらぜひ教えてくださいね。
食事を通してその場にいる人々が一つになる姿を映し出したドキュメンタリー映画って今まであまりなかったような気がします。
>実写+アニメの2本立て。その発想はなかったというか
劇場版「怪談レストラン」も実写パートと短編アニメの2本立てでした。
今回のような特集はかなり嬉しいです!
個人的には予告が面白かったNY心霊捜査官と
原作ゲームが好きなんで劇場版零が気になりますね。
零はゲーム原作ってことで賛否別れそうですが楽しみです。
あ、以前TVSP的にやっていた実写版ヴァンガード見ましたが
DAIGOが実にあれで面白かったですw
もしよかったら「フライト・ゲーム」を見てレビューして頂きたいです!!
ぶっ飛んだ邦画やトホホな洋画が多くて気になります。
>アイ・フランケンシュタイン
「怪物くん」で気は優しくて力持ち!なイメージが出来上がっている私には、マッチョイケメンでやさぐれ気味な彼が気になります。
>ザ・ヘラクレス
ザの付かない方と同じ作品だと思ってました。しかもザの付かない方はザ・ロック様主演とか・・・。乗りかかった船なので一応どちらも観に行こうと思います。
>ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー
友人の長女さま三歳が1作目大好きです。「アイス・エイジ4」といい、本当に理解不能です。
>さまよう小指
どうせ四面楚歌になるなら、小保方さんはSF映画のマッドサイエンティストみたいに人間一人くらい作ってしまってから公表すれば良かったような・・・と思いました。
>マザー
>なんとマンガ家楳図かずおさんが初監督を務めた作品。77歳にしてすごいバイタリティです。これは観たい。
これだけは母を質に入れてでも観たいです!
>少女は異世界で戦った
「世界よ!これが本家のエンジェル・ウォーズだ!」と付けたくなりますね。CGで負けてもアクションに期待です。
>ハンガー・ゼット
「走る」のも受け入れがたいのに、「思考」して(ただし「バタリアン」は許す)「社会」まで築くとは・・・ゾンビの定義が揺らぎまくっている!?
>毒親育ちさん
体調まで気遣っていただき恐縮です。たしかに全然観れないのですが、なんとか空いた時間を見つけて観ますのでー
>母を質にいれてでも
誰がうまいこと言えとw
この中には無かったのですが故ポール・ウォーカー氏の最後の主演作品「フルスロットル」がアクション好きでしたらオススメします!
パルクールの創始者のアクションはやはり凄く人間にあんな動きができるのかと驚いてしまいます、それではお身体にお気を付けて。