ボクは生きる 映画『チャッピー』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー
個人的お気に入り度:9/10
一言感想:まさかのキュートな子育て映画
あらすじ
犯罪が多発するヨハネスブルグ。
エンジニアのディオン(デーヴ・パテル)は、廃棄処分されかけのロボットから、世界初の人工知能を持った「チャッピー」を開発する。
しかし、ストリートギャングにチャッピーと一緒に誘拐されてしまい・・・
『第9地区』『エリジウム』のニール・ブロムカンプ監督最新作です。
チャッピーとは魔法使いでも犬でもピクミンの敵でもなく、主人公の人工知能(AI)を持ったロボットの名前です。
そのかわいらしいタイトルに反比例するように、本作のジャンルは暴力表現も満載のSFアクション映画となっています。
それと同時に・・・本作は個人的に子育て映画だと思いました。
チャッピーは生まれたときはまだ子どもで、彼を「育てるため」に物事を教えなければならないのです。
そのプロットだけですでにおもしろいのですが、さらに北斗の拳のヒャッハーなザコみたいなギャングが親代わりになるというのが最高です。
RATS RULE #amandademme pic.twitter.com/N1SwaDBOBP
— Die Antwoord (@DieAntwoord) 2015, 5月 15
※親の顔が見てみたいと思ったら、こんなんです。
このギャングを演じているのは、ダイ・アントワードというヒップホップグループのふたり。
女性のほうがヨーランディ、男性のほうがニンジャという芸名で、なんとこのふたりはそのままの名前で映画に出てきます。エンドロールには「ニンジャ役:ニンジャ」って表示されます(笑)。
「本人役」なのに作中で犯罪をしまくっているのは大丈夫かとツッコミたいですが、そんなことをおかまないなしなファンキーな人たちなんでしょうね。
楽曲もかっこういい&ヨーランディ(31歳)のロリロリな声が魅力的なので、ぜひ聞いてほしいところです。
なお、チャッピーには上記のヒャッハーな両親以外にも、創造主(ロボットとAIを作った人)という別の親がいます(演じているのは『スラムドッグ$ミリオネア』のデーヴ・パテールさん)。
こっちのお父さんはたびたびヒャッハー両親のところにやってきて、「ギャングみたいなことをしちゃだめだ!」と真面目に教育しようとします。
子どもがメチャクチャな親の養子になっちゃったから、その本当の親がたびたび様子を観にきてこっそり真面目な教育を施すというSFらしからぬ展開になるというわけ。
もっと端的にいえば、DQN(ドキュン)な親と真面目な親が「こっちの教育のほうが正しい!」と主張し、骨肉の争いをしているというわけ。やべえこの映画ちょうおもしろい。
犯罪多発地区の対応のために警察がロボットを導入するという点では『ロボコップ』を思い出しますが、どちらかといえば『リアル・スティール』よりの作風で、『フランケンシュタイン』らしさもあり、さらには『そして父になる』をも連想させるとは思いもしませんでした。
また、ヒャッハーな親のほうは、はじめは私利私欲のためにチャッピーを利用しようとするのですが、そのうちに別の感情が芽生え始める・・・という展開はアツいものがあります。
ヨーランディはこのファンキーな容姿ながらけっこう「いいママ」っぷりも見せますし、ニンジャのほうもけっこうツンデレなんじゃないかと思わせる描写もあります。
こういう「一見悪いヤツ」のことが好きになれる展開がけっこうあるんです。これも大好きです。
また、イケメンのヒュー・ジャックマン様が『リアル・スティール』や『プリズナーズ』をはるかに超えるクズ男役を演じているというのも素敵ですね。
ウルヴァリンがこんなゲスなことしているよ、笑い方めっちゃ悪そうだよ!とこれまた興奮できます(笑)。役者ってすごいなあ。
ヒュー様は9月公開の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』でもゲスな悪役を演じるということで期待が高まりまくります。
ちなみに作品の舞台であるヨハネスブルク(『第9地区』もここで撮影)は実際にヤバい街として有名なので、あんなヒャッハーな街であると認識して相異ないかもしれませんね。たぶん。
そして終盤では、この子育て要素を超えた予想もしない展開が待ち受けています。
端的に言えば、これは『第9地区』終盤の「メチャクチャだけどアツい!」展開とそっくり。第9地区が好きだったらぜったいに劇場で堪能すべきでしょう。
『エリジウム』にがっかりした人でも、今回は『第9地区』並の感動を期待してもきっと裏切られないと思います。
ハンス・ジマーによるサイケな音楽も抜群にハマっており、彼の新境地を見た(聴いた)気分になれました。
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ていうか、チャッピーがめっちゃかわいいんですよ!
なにあれ。基本的によちよち歩きな赤ん坊な印象なんだけど、ちょっぴり弱虫で、ちょっと反抗的だったりもして、母性本能がくすぐられまくるんですけど。
モーションキャプチャーおよび声は
あと、チャッピーのデザインがパク・・・じゃなかった、『機動警察パトレイバー』のパトレイバーや『アップルシード』のブリアレオスにそっくりだったりします。



なんていうか、どいつもこいつもうさぎみたいな耳がかわいいよね!
※ ブリアレオスのあれは耳というよりは目であるとご指摘を受けました。
> あの先端部分を壁からチョコっと出して、先にあるカメラで周りを確認するのです。昔のOVAでもそれやってました。潜望鏡やファイバースコープに近い感じかな。
※ほかにも巨大ロボット「ムース」がドラグナー改に似ているとのコメントをいただきました。
もうひとつ余談ですが、タイトルの「CHAPPiE」の「i」だけが色が変わっていて、しかも小文字になっています。

iは「identity(アイデンティティー)」や「I(私)」を示しているのでしょう。
小文字なのは、そのまんまチャッピーの子どもらしさを表現しているのかもしれません。
※以下の意見をいただきました。
タイトルの「i」は、最初に22号機が不運にも耳にも見えるアンテナが壊れてオレンジに替えられた部分も表してますよね。
ニール監督の最新作は『エイリアン5』ということでこれまた大期待ですね。
設定や展開にややごり押しがみられること(ニール監督作品にはいつものこと)なんか些細な問題です。
これはSF映画が好きなら劇場で観なければぜっったいに後悔します。最高です。オススメです!
以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓
〜野暮な不満点〜
・まさかの「テンション」登場
誰しもが気にするであろうことは、ニンジャがヨーランディの写真を燃やしているシーンで、ニンジャが着ているズボンに「テンシヨン」というカタカナがでかでかと書かれていること(ひょっとしていままでも履いていた?)
哀しいシーンなのに、吹き出しそうになってしまったじゃないか! ていうか「ヨ」が大きいよ! 間違っているよ!<お気に入りなんでしょうね。
出典www.straight.com
外国人からすればカタカナのTシャツはおしゃれ なんだそうで・・・まあいいんですけど。
・懸念していた「カット」
ネタバレなしのところには書いていませんでしたが、本作は日本公開の際に残酷描写がカットされたことが話題になりました。
具体的にカットされたのは、ロボット「ムース」がアメリカ(ギャングのひとり)の胴体を真っ二つにするシーンでしょう。日本版ではアメリカの上半身が投げ飛ばされるシーンだけが映っており、その前後がCDの音飛びならぬ「映像飛び」しているようになっていました。
チャッピーは、ニンジャにそそのかされて犯罪(暴力)を行ってしまいます。
ムースの虐殺行為は「行きすぎた暴力が生んだ悲劇」であり、チャッピーが「そうなっていたかもしれない」姿です。
だからでこそ、アメリカが真っ二つになってしまうというのは「見たくはない」けど、その残虐性を示すために必要だったと思うのです。やはり残念でした。
・「アメリカ」もけっこういい人だったじゃん!
ディオンとヨーランディが「転送」により生き続けるのはよかった・・・だけど、死んでしまったアメリカがほったらかしなのがちょっと気の毒でした。「転送」は生きている間にしないといけないので、しょうがないのですけどね。
・ロボット会社の警備ゆるすぎ
しかもカードキーみたいなのを奪ったら速攻ハッキングできて、ファームウェア管理されていたロボットが全部停止しちゃうとか・・・
・終盤で暴動がほっとかれている。
終盤ではスカウト(ロボット)が全停止状態になり、街では暴動が起こりまくり、混沌した状態となるのですが、ディオンはけっきょくチャッピーにかまってばかりで会社と街のこととを気にしていません(笑)。
いや、これもしょうがないんだけど、クライマックスで「街は大丈夫なの?」と気にさせてしまうのは欠点だと思うのです。
〜ギャング流育て〜
ギャング3人はふつうにそのへんのザコっぽく登場するのですが、まさか主役級の活躍をするとは思いもしませんでしたね。
ニンジャはギャングなので言葉遣いが悪く、ディオンが1日ぶりに来てみればチャッピーは「M◯THERF◯CKER!」など汚い言葉を使うように教育されているという・・・
でもニンジャが手裏剣の使い方を教えたり、「ギャングはクールだ!お前もクールになれ!」と教育するのはほほえましかったです。
チャッピーが『HE-MAN』を興味津々に観ているのもかわいかったですね。<知ってる?
ヒーマンは「貧弱な王子が不思議な力で世界最強の男HE-MANに変身する」という『キャプテン・アメリカ』みたいな内容のアニメなので、「力(暴力)」を肯定しているとも取れるかもしれません。
アメリカが「グーパンチ」で挨拶をするとき、はじめはチャッピーの金属製の拳が当たって超痛がるのだけど、後でチャッピーがゆ~っくりパンチをするようになっていたというのもいいですよね。こういうところでも「成長」がわかります。
そして、ヨーランディは「まだ赤ん坊だよ!銃を教えるなんて早すぎるよ」「自由に教育させてやってよ」と、いいママっぷりを披露(チャッピーの名付け親も彼女)。
彼女が読んでくれた「黒い羊」の絵本は、チャッピーの価値観に大きな影響を与えることになります。
そしてニンジャとアメリカの「教育」は、ストリートチルドレンのところにチャッピーをひとりで離して「洗礼」を受けさせるというものでした。
子どもたちに一方的に殴られて、火までつけられるチャッピーが本当に可哀想で・・・
この後にチャッピーは、やってきた犬をやさしくなでています。<よしよし
チャッピーは本来暴力を好まない、ほかの生物をいたわるやさしい性格なのでしょう。
しかし、運命が彼の行動を変えてしまいます。
〜走れ、フォレスト〜
ゲス男のムーア(ヒュー・ジャックマン)の行動にはむかつきまくりましたが、中でも逃ていたチャッピーに放った「走れ、フォレスト!」には反吐が出そうになりました(褒めています)。
このフォレストとは、言わずもがな『フォレスト・ガンプ 一期一会』の主人公のフォレストのことです。
『フォレスト・ガンプ』は知的障がいがある主人公が、純真な心を持ち、周囲から支えられ、意義のある人生を過ごすという物語です。
このムーアの「走れ!フォレスト」とは、チャッピーを障がい者と同一視し、その障がい者に見立てたチャッピーを嘲笑する(障がい者そのものもあざけ笑う)醜い言葉なのです。
劇中でははっきりとは描かれませんでしたが、ムーアには差別主義的なところがあったのだと思います。
彼が頑なに人工知能を否定し続けていたこと、自分の意思を変えようとしないことにも、その性格が表れたようでした。
ムーアは、後述する「黒い羊」として生きるチャッピーたちとは正反対の、組織の中で他人を「排除」する「悪」なのでしょう。
〜弱肉強食〜
チャッピーはニンジャに騙されて、幾度となく自動車の強盗をしてしまいます。
チャッピーがギャングのたまり場で犬の屍体を見たとき、ニンジャはこう諭します。
「お前はどっちになりたい? あっちの(生きている)犬か、こっち(死んでいる)犬か?」
これはニンジャによる「生きるためには強くならなければならない」という弱肉強食の教えです。
さらに、ここでチャッピーは「数日しか生きられない」ことを知ってしまいます。
チャッピーは、どうしても生きたい→生きるためには強くならなければならない→そのためだったら(たとえ創造主に犯罪はダメだと言われても)犯罪をしなければいけない、と考えたのでしょう。
ニンジャの過去などは深くは描かれませんでしたが、彼らギャングもまた、荒廃した街で強く生き続けるために犯罪や暴力を使わざるを得なかったのでしょう。
ここでチャッピーが、「ギャングと同じように暴力を仕方なく使わざるを得なかった」ことが、悲劇的なのです。
〜誰かのための攻撃〜
チャッピーはニンジャに騙されたことに気付き、「なぜ人間は嘘をつくんだ!」と思います。
創造主であるディオンのことをも信じられなくなりそうだったとき・・・一同は別のギャングと、巨大な兵器・ムースからの襲撃を受けます。
いままで銃を撃たなかったチャッピーでしたが、ここではディオンたちを「助けるため」に銃を持ち、敵に挑むのです。<飛べ!
チャッピーは、ストリートチルドレンとムーアに一方的な暴力を受けていました。
そんな彼が、誰かのために、いままで嫌いだった暴力で立ち向かうのです
先ほどは「暴力を仕方なく使わざるを得なかった」ことが悲劇的とは書きましたが、今度はチャッピー自身のためでなく、ほかの誰かのための攻撃です。
その暴力は、決して否定することができないものでしょう。
〜ボクは許す〜
チャッピーは「暴力はよくない!」と言いながらムーアを殴り続けます。
一見行動と言動が矛盾しているかのようですが、これはチャッピーがその「暴力」の痛みをムーアに教えるためのものだったのでしょう。
しかも、チャッピーはうなだれているムーアに「許す」と言っています。
ムーアはスカウトだけが評価されて、高価で威圧的なムースが使われないことを「許せず」、たくさんの人を傷つけてしまいました。
許すことができれば、悲劇の連鎖を止めることもできる・・・チャッピーは短い間に、そのことを学んだのではないでしょうか。
〜黒い羊〜
チャッピーは「弱肉強食」の掟に従い、強い力をつけて(犯罪を繰り返して)新たなボディを得ようとしていました。
しかし、それは誰かを傷つけることにほかなりません。
ヨーランディは、チャッピーに「黒い羊」の絵本についてこう言っていました。
「羊はみんな真っ白で、黒い羊だけは真っ黒。だけど、外見に意味はないの。大切なのは中身、ソウル(魂)よ。黒い羊みたいにクールでなくちゃね」
最後にチャッピーだけでなく、ディオンとヨーランディもロボットとして転生します。
そのときにチャッピーが言ったのは「僕たち、黒い羊だね」ということでした。
この黒い羊とは、「外見が変わって(転生して)も、その素晴らしい中身はそのまま」という、「意識の存在」を示しています。
(黒い羊の名前が「アベル」ということも意味深ですね)
また、心理学には「黒い羊効果」という用語があり、それは「白い羊の集団に黒い羊がいると、なじめない黒い羊は他の羊から迫害を受けてしまう」というものだそうです。
チャッピーは人工知能を持ったロボットということで「異端」であり、実際に子どもたちから迫害も受けています。
会社の社長(シガニー・ウィーバー)からも人工知能はNGだと言われていますし、チャッピーの居場所は「警察」という組織にもなかったでしょう。
しかし、最後にチャッピーは、ロボットとなったヨーランディとディオン、ニンジャととともに「新しい黒い羊だけのコミュニティ(家族)」を作ったとも考えられるのです。
そこにいれば、犯罪をすることも、誰かを傷つけなくても、生きることができるのでしょう。
ともすれば、ラストは「社会的につまはじきにされた弱者」にとってのハッピーエンドというわけ。
「弱肉強食」の世界よりも、こっちのほうが素敵です。
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↓エンドロールの楽曲
© 2015 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.
私はアナザーワールド(並行世界)の『ベイマックス』に思えました。もしかしたらベイマックスやヒロが辿ったやもしれぬ道。それが『チャッピー』ではないかと。
実際、両作品には符合する要素がいくつも見られます。
・人工知能プログラムの完成には何度もの失敗を繰り返していた
・グーパンチで挨拶を交わすことを覚えさせる
・身内に敵(しかもラスボス)がいるが最初は気が付かない
・ヒュマーニズムプログラムと戦闘プログラムとの交錯
・ラストはメモリーチップに人格的な情報を残し、復活する
・本編とは直接深い関わりは無いが、なんか日本的な要素がある
> 黒い羊の名前が「アベル」
この映画。観る者の宗教観、死生観、或いは言語によって、根本的に意味が変わってきそうです。
ロボット(人工知能プログラム)に人格はあるのか、という技術的なことはさておき、仮に人間の意識をメモリに残すことができたとして、果たしてその当人は生きていると呼べるのか否か。霊魂というものがあったとして、それは果たしてメモリに宿すことができるものなのか。
逆を考えてみると、わけがわからなくなります。即ち、仮にチャッピーの意識を人間の脳に移植できたとして、それはチャッピーが生身の身体を手に入れたと呼べるのか。その人間はチャッピーと言えるものなのか。
> 終盤で暴動がほっとかれている
これはブロムカンプ監督の良い所でもあり悪い所でもあると思っています。
この人の映画って『第9地区』でも『エリジウム』でもそうでしたが、ハッピーエンドとは程遠いが、バッドエンドとも言い切れない。主人公の望みはある意味で達成させているし、でも主人公は不幸になっていて、しかしそれを主人公は由としている。
物語的な解決を望む人には何とも消化不良な作品ばかりですが、この余韻に感傷を抱きつつ、どうするのが良かったのかを考える、というのが全作を貫くテーマのように感じています。
あと、個人的にはムースが「ドラグナー改」そっくりだったのと「アーマードコア」「ガングリフォン」「HAWKEN」「メックウォーリア」等のロボゲーをプレイしている身からすると「あんなに空を飛びまくってたらあっという間にガス欠を起こして墜落しちまうよ」と上映中不安でしたw
> あと、個人的にはムースが「ドラグナー改」そっくりだったのと「アーマードコア」「ガングリフォン」「HAWKEN」「メックウォーリア」等のロボゲーをプレイしている身からすると「あんなに空を飛びまくってたらあっという間にガス欠を起こして墜落しちまうよ」と上映中不安でしたw
ムースもどっかで見たことあるような・・・とは思っていました。
ありがとうございます。追記させてください。
なるほど、ありがとうございます。追記させてください。
>なんていうか、どいつもこいつもうさぎみたいな耳がかわいいよね!
ブリちゃんのは、耳というよりは目ですけどね。
あの先端部分を壁からチョコっと出して、先にあるカメラで周りを確認するのです。昔のOVAでもそれやってました。潜望鏡やファイバースコープに近い感じかな。
漫画の特殊部隊だと手の平サイズの鏡を出して確認したりしてますが、リアルな特殊部隊だとどうなんだろう。
> ブリちゃんのは、耳というよりは目ですけどね。
> あの先端部分を壁からチョコっと出して、先にあるカメラで周りを確認するのです。昔のOVAでもそれやってました。潜望鏡やファイバースコープに近い感じかな。
にわかで知らなくて申し訳ありません・・・。そうだったのか・・・。修正します。
ヨーランディ(ヨーランディー?)だと思うのですが、違ったらすみません。
ヨーランディと認識してたのですごく違和感がありました。
> ヨーランディ(ヨーランディー?)だと思うのですが、違ったらすみません。
> ヨーランディと認識してたのですごく違和感がありました。
確か字幕だと「ヨーランド」だと記憶していたのですが、スペルはYo-Landiなので、おっしゃるとおりヨーランディのほうが正しそうですね。
ありがとうございます。訂正します。