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「日本アニメ(ーター)見本市」が子どもに観せたくないアニメばかりでおもしろい件

みなさまは「日本アニメ(ーター)見本市」という企画およびサイトをご存知でしょうか。
自分も少し前まで知らなかったのですが、これが知っておかなければ損と思えるとんでもない企画だったのです。

題字<題字がまさかの宮崎駿

ざっくり言いますと、10分に満たない短編アニメをすべて無料で観られてしまうというもの。
ネットにつないでいたら、いつでもどこでもハイクオリティのアニメを楽しめてしまうのです。
登録などの面倒な作業も一切いりません。

これで採算が合うのかと思うところですが、これは「期間、予算等を制限した中での企画開発、R&D、人材育成、自由な創作の場としてこの先の映像制作の可能性を探るWEB配信アニメーションシリーズ」ということで、もともと利益を追求した企画ではないのでしょう。

さて、実際に観てみてびっくりたのが、子どもに観せたくないエログロ描写がある作品が多かったということ。
「自由な創作の場」を免罪符に、監督やスタッフがやりたようにやっている感じ。誰でも観られてしまう場でこれはいいんでしょうか。いいんだろうけど。

ちなみに各作品のすべて(声なしの作品もあり)で声優が山寺宏一さんと林原めぐみさんで固定というのもすごい。
作中でおふたりは一人二役どころか三役四役をこなしていたりもしていて、声優の底力を思い知りました。

そんなわけで以下はそんなエロかったりグロかったりする作品をピックアップして紹介します。
ちょっと過激なことを紹介しているので、なるべく15歳未満の方は読まないでください……。
タイトルおよびジャケット画像をクリックすると視聴ページに飛びます。





エントリーNO1.:鼻下長紳士回顧録

鼻

子どもに観せたくない度:☆☆

安野モヨコ同名の漫画(単行本未発売)が原作。
パリの売春婦が主人公の物語で、開始早々「私は変態なんだ……」と告白する紳士が登場する素敵な作品。子どもが親父のハゲ頭を磨いているシーンも変態。なんだこのアニメ。
原作漫画の素材を使ったアニメで、チャップリンなどのサイレント映画のような演出がされていることも見所。


エントリーNO2.:Kanon

KANON.png

子どもに観せたくない度:☆☆☆☆

Kanonと言っても有名なエロギャルゲーはまったく関係あまありません。
神様(?)がめちゃくちゃやっているだけの内容。カレル・チャペックの戯曲が原作。
8分ちょっとの内容なのに体感時間が30分くらいに感じる。セックスという言葉がさらっと出てくる。終盤は阿鼻叫喚の光景に。ていうか意味不明
山寺宏一さんが『アラジン』のジーニーをはるかに超えるマシンガントークをするばかりか全裸の女性をもしれっと演じる。林原めぐみさんがロリ声や群衆の声を披露しているところも素敵。声優ってすげえ。
動画ページの下にスクロールしていくとさらにキモいことになっています。


エントリーNo.3:Carnage(5月31日まで視聴可能)

0 (1)

子どもに観せたくない度:☆☆☆☆☆

片腕を失った少女がつぎつぎと男を血祭りにあげていく復讐劇。あまり「語らず」に淡々と見せる演出が秀逸です。
しょっぱなから少女のシャワーシーンが観れたりもします。


エントリーNo.4:ME!ME!ME!(5月31日まで視聴可能)

0 (2)

子どもに観せたくない度:☆☆☆☆☆☆☆☆

TeddyLoidの楽曲のミュージックビデオのような内容。
ジャケット画像からかわいい女の子がたくさん出てくるラブコメかな?と思っていると死ぬほど裏切られる内容。
動画の説明に「女の子がいっぱい襲ってきます」と書かれており、マジでそのとおりの内容。
つーか女の子と言うよりもおっぱ◯とお尻が襲ってくる感じです。
観た後はおっぱ◯が怖くなること必至なので閲覧注意。関連作品も公開中です。


エントリーNo.5:イブセキヨルニ

000.jpg

子どもに観せたくない度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆

これは子どもに観せたくないどころか、ふつうに18禁指定されている作品。
原作はさかき漣の小説『顔のない独裁者』。
わずかな時間でディストピアと化した日本と、政治や経済などのさまざまな要素が複雑にからんだ物語が展開します。デモ行進の様子が生々しい……
セックス描写がかなり危険で、18禁も納得です。


エントリーNo.6:SEX and VIOLENCE with MACHSPEED

sex and

子どもに観せたくない度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

原案・監督は下ネタ満載すぎるアニメ『DEAD LEAVES』『Panty&Stocking with Garterbelt』の今石洋之さん。
タイトルでいやな予感しかしないと思ったあなた、正解です。
ジャケット画像の真ん中にいる女の子がダッチワイ◯だったりますから。
後半ではこのダッチワイ◯の女の子がギャングの男たちをつぎつぎに射◯させていくというひどすぎる展開に。ていうか林原めぐみさんに何言わせてんねん。
この描写で年齢制限がないのが納得できねえ……



そんなわけでざっくり紹介しましたが、相当ヤバいことはわかっていただけましたでしょうか。
これらのアニメ作品が本当に大丈夫かと問われればそんなこともなく、過激すぎるためにアプリから閲覧不可能になっていたりもします。


誤解のないように言っておきますと、「日本アニメ(ーター)見本市」には子どもに観せてもオーケーな作品もたくさんあります(当然です)。

たとえば
龍の歯医者』は『うしおととら』のような絵柄でジブリ並みの冒険を感じられる作品であるし、
HILL CLIMB GIRL』は『茄子 アンダルシアの夏』ばりのロードレースを体感できますし、
電光超人グリッドマン』は巨大ロボットアニメのアツさを堪能できますし、
evangelion:Another Impact(Confidential)』は信じられないほどリアルな『エヴァ』を3DCGで観られますし、
三本の証言者』はSFサスペンスが短い時間で巧みに描かれていたりもします。

おばけちゃん』(『妖怪ウォッチ』のネタもあり)、『オチビサン』はとてもかわいいので、子どもにむしろ積極的に観てほしいくらいです。


どれもこれも素晴らしい作品ばかりなのですが、中でも個人的に絶対に観てほしいと思ったのが、『龍の歯医者』(5月31日まで)と『西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可』(5月31日まで)でした。

11.jpg

『西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可』の内容は、端的に言えば『借りぐらしのアリエッティ』や『ミクロキッズ』のような「小さな者」の大冒険。
画の迫力がものすごく、ときにはまさかのアイデアにワクワクする内容でした。
全裸の女性がずっと出てくるうえにわりと怖いので、これもちょっぴり子どもには観せたくないのですけどね。後、「ゴキ」が苦手な人も要注意です(でっかいのが出てくるので)。


ともかく、「日本アニメ(ーター)見本市」の作品群は振り込めない詐欺であり、観ないと絶対に損だと思うのです。
上映時間が短いぶん、空き時間にサクッと観ることができるのも長所でしょう。

なお、上記には2015年5月31日までしか観られない作品があるのでお早めに。
これからも毎週金曜日(新作の配信日)が楽しみでしかたがありません。
→第24話をもって第2シーズンが終了、第3シーズンは7月より開始予定とのことです。

作品一覧はこちらから↓
<作品一覧 - 日本アニメ(ーター)見本市>

(c)2014 nihon animator mihonichi, LLP.

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

2015-05-27 : いろいろコラム : コメント : 1 : トラックバック : 0
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非公開コメント

No title
誰ですか?アニメを子ども向けTV紙芝居なんて呼んでいるのは?そんなの20世紀の話!
今や一つの映像表現方法として無限の可能性を感じさせてくれますね!

>『電光超人グリッドマン』
懐かしー!元はウルトラマンの円谷プロ製作の特撮ヒーローなんですよ。当時は「和製トロン」だの、後年には「早過ぎたマトリックス」などと呼ばれたものです。なぜか稼働部品のあるパソコン「ジャンク」にパソコン持ってないのに違和感を覚えたのも懐かしい。
まさか22年を経て続編をアニメで目に出来るとは思いませんでした!しかも主人公武史かよ!?
2015-05-27 21:49 : 毒親育ち URL : 編集
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<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』

<2014年下半期>
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

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