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Genisysの意味とは? 映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はターミネーター:新起動/ジェニシス(原題:Terminator Genisys)です。


個人的お気に入り度:7/10

一言感想:(いい意味で)壮大すぎる二次創作


あらすじ


2029年、ロサンゼルスでは人類の抵抗軍が機械軍の中枢を破壊し、戦いは終わったかのように思えた。
だが、機械軍はその運命を変えるため、抵抗軍リーダーのジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)を生んだ母サラ・コナー(エミリア・クラーク)を亡き者にすべく、1984年にターミネーターを送り込んでいた。
人類は過去のサラを救うため、カイル・リース (ジェイ・コートニー)も1984年に送ろうとするが、そのときに予想だにしない事態が起きる。




大ヒットシリーズ『ターミネーター』シリーズ5作目となる映画です。

   <歴代シリーズ

本作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の製作を務めたミーガン・エリソンは本作について「リメイクでも、リブートでも、ましてや続編でもない。これはジェームズ・キャメロンが創造した作品をもとにしたリイマイジニング(再構成)である」と発言しています。

個人的に本作の印象を端的に言えば・・・二次創作感が半端なかったです。

そう思った理由のひとつは、『1』および『2』のオマージュが満載なこと
具体的にどういうシーンかはネタバレなので↓に書きますが、これはもう過去作が好きな人にとっては感涙ものなのではないでしょうか。

それでいて、『1』と『2』の設定を借りて、新たなアイディアを詰め込めるだけ詰め込んでいるという印象もあります。
「ねえねえ、◯◯が◯◯だったらおもろしくない?」「いいね!それメッチャ熱いよ!」って感じに楽しそうなスタッフの会話(←妄想)が聞こえてくるようです。

二次創作とは「自分がいいように」つくるもの。
本作『ジェニシス』は「ターミネーターの1と2が大好きなんだ!」という大・ファンたちが、お金をかけまくって、人員を使いまくって、努力に努力を重ねて作った、世界一贅沢な二次創作だと思います。

※本作には『3』のトリビュートシーンもあるとのご意見をいただきました。公式で(個人的に大好きな)『3』の存在を抹消しようとしていた風潮があった、これはうれしい! 詳しくはネタバレにて。

この時点で、本作を嫌いになれるわけがないではないですか・・・


そして、『1』と『2』から30年あまりの時間が経ち、映像技術も当然のように進化。
『1』が低予算で作られていたことなんかどこへやら。つぎからつぎへと、大盤振る舞いの映像のジェットコースターがぶっ続きます。

そして・・・『4』では合成でのみの出演だったアーノルド・シュワルツェネッガーが、ついに復帰するのです。

<I'm waiting for you!

シュワちゃんは『ラストスタンド』で「老いた」ことをネタにしていましたが、本作ではその「老い」も設定として活かしていたりもしています。

これは徹頭徹尾、ターミネーターが好きな人による、ターミネーター好きに贈る、素晴らしいトリビュート作品と言えるでしょう。

また、シュワちゃん以外のキャスト陣もとってもよかったです。
エミリア・クラークはちょっとミシェル・ロドリゲスにも似た男勝りな女性を好演していますし、『セッション』でクズ教師を演じていたJ・K・シモンズがコミカルで愛らしいおじいちゃんになっているというのも素敵です。


一方で、本作の問題は・・・プロットが複雑になりすぎて、もはや何でもあり!な雰囲気になっていることです。

『1』と『2』は「主人公たちが未来から送られてきた抹殺者から逃げながら戦う」というザ・シンプルな物語でした。
本作『ジェニシス』でも一応はその流れを踏襲しているのですが・・・それだけではありません。
『1』と『2』の両方を取り入れて、さらに大量の追加要素を混ぜ込んだという非常にボリューミーなものになっているのです。

『1』と『2』で描かれる「時代」は「過去」と「未来」のふたつだけなのですが、本作で描かれる時間軸は(少なく数えて)3つもあります。
ファンは『1』と『2』にあったタイムパラドックスについてのツッコミ談義を楽しくしていたものですが・・・本作『ジェニシス』ではタイムパラドックスへのツッコミどころがありすぎて考えるのが確実にめんどくさくなると思います。

個人的にもうひとつ残念だったのは、過去作に比べてハラハラできるシチュエーションが少ないことでした。
ところどころで、主人公たちが圧倒的な力を持つターミネーターに対抗できる手段が「偶然」に頼りすぎているような気がします。
つぎつぎに迫力の映像が迫ってくるというサービス精神には溢れているのですが、裏を返せば「ハイ!つぎの展開!」というふうに矢継ぎ早にアクションが続いていくという塩梅なのです。
本作には『2』のT-1000のような絶対的な強さ、恐ろしさはあまり期待しないほうがいいかもしれません。



本作で興味深いのは、シリーズを通して最大の敵である、スカイネットについて現代的な見識が与えられていること。『1』が作られたときはまだインターネットも存在していませんでしたが、本作「ジェニシス」のスカイネットは現代のテクノロジーを反映させたものへと、直接的な描写がなされています。
時代の流れとともに、作品の設定が変わった(または設定の意味を理解できるようになった)ことに、驚きを覚える人はきっと多いと思います。
※この描写は『3』からあったとご指摘を受けました。本作ではタブレット端末が登場していますし、さらに進化したような描写がみられます。

また、サラに対するターミネーター(T-800)が父親的な存在になっているのもおもしろいですね。
『1』は「絶対的な恐怖の対象」→『2』は「守ってくれるけどどこか信用できない」→今回は「pops(父ちゃん、オジサン)」と呼ぶ・・・と、どんどん親密度があがっています(笑)。
このふたりの掛け合いがコミカルに描かれてるのも、見どころのひとつでしょう。


タイトル「Genisys」の意味についても考えてみます(公式でこのタイトルへの見解がさっぱり見つかりませんでした)。

聖書の「創世記」を意味する単語の綴りは「Genesis」。e→i、i→yへと変わっています。

後ろの「sis」→「sys」となっているのは、「System」を思わせます。
おそらくは、システマティックな機械(ターミネーター)が生まれるという意味での創世記を表現するためのものでしょう。

では前の「Gene」→「Geni」となっているのはなぜか?
言うまでもなく、Geneの意味は「遺伝子」です。
遺伝子を意味するこの単語を「i」に変えたということは、遺伝子に支配されない「I(私、自分)」という自我が芽生えたことを意味しているのではないでしょうか。

もちろんこれも憶測なので答えはありません。
(ご意見をお待ちしています)

※以下の意見をいただきました。
恐らく sys は仰る通り system のように思います。
拡張子でもシステムファイルを表すのに .sys を使いますし、sysop(システムオペレータ)といった語もあります。
また、一部では機器やシステムの世代を表す語として Gen (ジェネレーションの略)を使います。Gen2とか言えば「2世代目の…」という意味になります。(HP社のサーバが顕著に使っている)
小文字の i は最近ではAppleブランドを指すイメージが強くなってしまっている感もありますが、過去にはネットワーキングを中心としたコンピュータテクノロジを象徴的に表す接頭辞のような使われ方をしていました。
(例:iTRON とか iSpace とか…)
この解釈でいくと、「近代的テクノロジ世代のシステム」といった意味が浮かび上がるのですが…、いかがでしょうか。



そんなわけで文句は少なくないのですが、『ターミネーター』シリーズが大好きで仕方がないという方にとっては、観なくてはならない1本でしょう。
ファンの中には「『ターミネーター』は『2』で完結しているんだ、あれ以降の続編など認めん!」という方もいると思うのですが、さっきも書いたように、本作『ジェニシス』はそもそも『2』の続編ではない(あの名ラストシーンから続く作品ではない)ので、難なく受け入れられるのではないでしょうか。

言わば、これは『1』と『2』のパラレルワールドが舞台、もっと言えば『1』と『2』の物語が「もしもこうだったら・・・」というIFの世界での物語です。
それが超大作の映画として公開されるというのであれば、最高の二次創作として観るしかないではありませんか!

余談ですが、シリーズのスピンオフ作品として、ドラマ版の『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』、小説版の『新ターミネーター』があります。

レナ・ヘディ
2782円
powered by yasuikamo

S.M. スターリング
637円
powered by yasuikamo

こちらも「IF」の世界を体現したような内容だそうなので、本作『ジェニシス』が気に入った方は、観てみるのもよいでしょう。


なお、本作は3D効果が「なかなか」レベル以上はあるので、ぜひ余裕があれば3D版をおすすめします。
ちなみに自分は本作でMX4Dを初体験したのですが、これがまあ作品と相性がいいこと! とくに「煙」と「光」の演出にはヤラれました。

『ターミネーター』シリーズを観ないまま、本作を鑑賞するのはおすすめいたしません。
なぜなら、「シリーズを観たこと」を前提としたどんでん返しも満載だから。
シリーズをよーく知っている人こそ、きっと驚けると思いますよ。オススメです。

また、エンドロール始まってすぐは席を立たないように!

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓ ときどきツッコミを入れています。また、『2』のラストがネタバレしていますのでご注意を。









※以下、本作でカイルとサラを守ってくれるT-800は、「守護神」と呼びます。
これは、エンドロールでのシュワちゃんの役名が「Gurdian(守護神)」になっていたからです。

各キャラについてはこちらも参考に
サラ・コナー - Terminator Wiki
カイル・リース - Terminator Wiki
ジョン・コナー - Terminator Wiki


〜咬ませ犬に成り下がったT-800とT-1000〜

本作でびっくり&笑ってしまったのは、『1』のT-800と『2』のT-1000という2大ボスキャラが数分〜数十分で倒されること。

◆T-800
・全裸で1984年に登場し、『マッドマックス』に出てきそうなチンピラと絡む(しっかりモヒカンもいる)

絵に描いたような雑魚<絵に描いたようなザコ

・後ろにいた守護神と鉢合わせ
・守護神と取っ組み合い(新旧ターミネーターどうしの夢の戦い!)
・サラの狙撃が胸を射抜き、銃弾一発で倒される

◆T-1000
・いきなり警官の姿で登場
・服屋で、服を着ながら屁っ放り腰で逃げるカイルを取り逃がす(笑)
・その他大勢の警官はあっさり殺す
・カーチェイスしたが、引き離される(爪の部分だけトラックにひっかかえっていたのは『2』のオマージュ)
・自分の体の一部を槍状にして投げて守護神を攻撃する(これは素晴らしいアイディア!)
液体金属をT-800に流すと復活(でもT-800はカイルの運の良さによりあっさり倒される)
・T-1000はカイルに化けてサラを騙そうとする(これも『2』のオマージュ)
・サラが準備していた「酸」のトラップにT-1000をひっかける!
・守護神がT-1000を手づかみにして酸攻めにして撃破

こうして振り返ってみると、T-1000は短い時間でもありとあらゆる方法で攻撃をしてきていますね。
まあ咬ませ犬には違いないし、鏡に変身するシーンとかぜんぜん意味なかったけど。

鏡に変身<奇襲失敗


〜新ターミネーター・T-3000の正体は・・・〜

本作の大サプライズはジョン・コナーがターミネーターになっちゃった!ということです。



日本ではいろいろなところ(とくに↑のインタビュー映像と第2弾予告編
ヒドい)でこれが盛大にネタバレしていてひんしゅくを買いましたが、海外のポスターもたいがいネタバレしていました。

燃えるジョン・コナー<燃えるジョン・コナー

それにしても・・・よく考えれば、機械軍にとって、ジョンをターミネーター化させる必要はとくにないですよね(殺せばいいだけの話)。あくまでもこの大どんでん返しが見せられればいい!という感じです(笑)。
ジョン・コナー=新たなターミネーターの「T-3000」は「人間を細胞レベルで分子化した」というシロモノとのこですが、だいぶ無茶な設定だよなあ・・・

また、2017年でジョンはカイル・リースとサラ・コナーと仲良くしていたけど、接触したときにさっさと殺せばいいやんとも思ってしまいます。
病院からの脱出まで手伝っていたのも、イマイチ腑に落ちません。
正体がバレたあと、顔の傷がきれいになくなっているという細かさは好きだったのですが・・・
ちなみに、この傷は『4』において、T-800試作機の浴びた溶鉱が固まって生じた爪によってできたことがわかります。

あと、T-3000がMRIの磁気に負けそうになったり、ことごとく主人公たちの攻撃を受けまくるなど、わりと間抜けだったのは笑いました。

磁石が弱点<まるで砂鉄

さらにT-3000はゴールデンゲートブリッジでバスを1回転してまで足止めをしようとしたり、女警官に化けてその他多数を殺したり、ヘリに乗り込んでからドンパチしたり、警備員を殺したり、守護神に串刺しの刑にされたりと、打たれ強いだけ、頭悪すぎです(笑)。


〜本作の時系列〜

本作は以下のように話が進んでいきます。

(1)2029年
人類が機械軍の中枢を破壊!
だけど機械軍はターミネーターを過去に送っていたので、カイル・リースを旅立たせよう。
カイルが過去に行く直前、ジョン・コナーがターミネーターに襲われてしまった!

(2)1984年
日付は5月12日。『1』と同じまったく日だが・・・・
『2』で1994年に来るはずのT-800もその場にいた! しかもT-800(守護神)がカイルを守ってくれる!
これは、カイルが送られたが1984年が『1』とは違うタイムラインにあるからなのでしょう。
ここまで変わってしまったのは、サラが9歳のときに守護神に出会うなど、その前からの変化があったことが理由なのだと思います。

(3)2017年
2017年に送られたカイルとサラが出会ったのは、T-300ターミネーターと化していたジョン。
スカイネットとジョンを滅ぼすため、最後の戦いが始まるー。
なお、もともとスカイネットが「審判の日」を起こすのは1997年のはずでした。
しかし、カイルが「ジェニシスという名前のものがスカイネットになる」という記憶を持っており、審判の日は2017年にずれたことが明らかとなります。

また、2017年の最後の戦いの前に、サラは12歳のカイルに「まっすぐ進むんだ」というメッセージを告げました。
戦いが終わった後、カイルは12歳の自分に「ジェニシスはスカイネットだ」と教えます。
このことが、2019年から1984年に向かったときのカイルの「記憶」として蘇っていたのです。
「未来」でやったことが、「過去」に影響を及ぼすとは・・・頭がこんがらがってきます。


〜過去作のオマージュ〜

※青い字はコメントでいただいた意見です。

・守護神がサラにサムズアップする(親指を立てる)
言うまでもなく『2』でのT-800の最期のオマージュです。

・「Come with me if you want to live!
有名すぎる「I'LL BE BACK!」ももちろんですが、サラがカイルに言ったこの言葉も大好きでした。
命が惜しけりゃ乗って!<デジャヴを感じるシーン
『1』ではカイルがサラに、『2』ではT-800がサラに同じ言葉を言っていました。

・T-800(守護神)が、無理やりニカっと笑う
これは『2』にもありました。
ニコッ<『2』ではジョン・コナーに笑いかけていました。
たしか、T-800が笑いかけるのは特別編だけだったと思います。

・サラが守護神に抱きつく
『2』の最後でジョンがT-800に抱きついたことを彷彿とさせますね。守護神は「意味のない行為だ」と言っていたけど、人間にとっては・・・

※カイルが服を調達するシーンも再現していていました。

※『3』でのシュワちゃんの言葉覚えていますか?
ジョン「俺はどうやって死んだの?」
という問いに対し
シュワ「私が殺した」
今回、実現されました…

捉え方にもよりますが乗っ取られたジョンを殺したのはシュワちゃんでした。



〜守護神の人間性

1984年でカイルと出会った警官・オブライエンは、2017年で刑事となっていました。
彼はその時代の流れを感じさせるとともに、守護神の「人間性」を表現するのに一役買っていたと思います。

守護神はヘリに乗り込む前に、オブライエンに「逃げろ」とだけ言っています。
ただそれだけなのですが、このときのふたりには少しだけ「間」がありました。

オブライエンがその言葉を聞いて驚いたのは、1984年に見たT-1000とは正反対の存在に見えたからなのでしょう。

また、守護神は機械であり、サラを守るようにプログラムをされた存在です。
だから、一般人は守る必要がないはず・・・だけど、そんな彼がまったく関係の他人の心配をしたのです。

本作は、この守護神とオブラエインのほんの少しの邂逅だけで、守護神がちょっと「人間らしく」なっていたことを描いていたのだと思います。


〜論理的?(ツッコミどころ)〜

今回の守護神はやたら「論理的」という言葉を使っていました。

しかし、渋滞につかまっていたからサラとカイルの迎えに遅れたというのはぜんぜん論理的じゃないよなあ。もっと早く着いとけよ。

また、守護神はサラとカイルが子ども(ジョン)を作ることを、合体(mate)と表現していました。
彼なりにセックスという直接的な単語を使わないように配慮したんだろうな・・・

笑ったのは、守護神がサラとカイルを待っている間に、ビルの整備士として働いていたと話したこと。
ちゃんとコミュニケーションを取れていたんだろうか? まあ取れていなかったから解雇されたんだろうけど。

また、守護神がドアをノックせずにバターンとダイレクトに開けるため、敵と勘違いされるシーンが劇中2回もありました。
サラもそんくらい教育しとこうぜ。

最後に守護神が液体金属のプールにつかっただけで、T-1000のような鉤爪を手に入れていたのにも大笑い。
簡単にバージョンアップしすぎで、ぜんぜん論理的に思えません。

(フォローしよう)
ターミネーターでも皮膚は人間と同じ→だから9歳からサラを守ってきた守護神が年を取っている、というのはなかなか論理的でした。


〜スカイネットという存在〜

最後に、カイルは「未来は決まっていない」とナレーションでつぶやきながら、サラと守護神とともに去っていきます。

『2』のラストは「先の見えないハイウェイ」だったけど、本作のラストはおだやかな明るい道を走っていました
これこそが、スカイネットを無事に倒し、明るい未来が訪れたという証拠。
死ぬ運命だったはずのカイルが生き延びたのも、「未来は決まっていない」ということを示していたのかもしれませんね。

・・・・かと思いきや、エンドロール後には、生き残っていたスカイネットが、謎の赤い球体を見上げるというシーンがありました。

そもそも、今回のスカイネット(ジェニシス)はOSでもない、タブレットや医療機器など、どのマシーンにも「つながっている」高次元のシステムであると説明されていました。
いわばスカイネットはクラウド上に存在しているもの(ネットにあるもの)なので、物理的に破壊できない存在なのではないでしょうか。
※「スカイネットがネットワーク上に存在する」概念は『3』から生まれた概念だとご指摘を受けました。
しかも、今回のスカイネットは自我を持っています。この先、より強大な敵になるかも・・・

本作の評価はそれほどよくないので、続編を観るのは難しいかもしれません。
でも、未来は決まっていないのであれば・・・この先の物語も、また追いかけたいものです。

で、けっきょく守護神は誰がどこから送ったんですかね(伏線ぶん投げ)。

おすすめ↓
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』 ジェネシスではなかった! :映画のブログ
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

2015-07-11 : 映画感想 : コメント : 22 : トラックバック : 0
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非公開コメント

個人的には凄く観てみたいけど…w
個人的には観てみたいのですが、
それはあくまで怖いもの見たさな意味合いが強い印象ですね…

ヒナタカさんの内容含めた感想を読めば読むほど
初期の隙の無いシナリオ作りと絶望感が好きだったシリーズのコアなファンには
勧めづらい大味な内容になっている事が伺えますし
上映直後にロッテントマトで10点中1.9という歴史的点数を叩き出した事にも納得がいきました。
2015-07-11 11:40 : Kuma URL : 編集
私も昨日本編を観させていただき、
アメリカではそこそこ厳しい評価なのでしょうが個人的にはとても面白かったと感じます。

記述して頂いた1.2のオマージュも楽しめましたし、
あと、3でのシュワちゃんの言葉覚えていますか?
ジョン「俺はどうやって死んだの?」
という問いに対し
シュワ「私が殺した」

今回、実現されました…
捉え方にもよりますが乗っ取られたジョンを殺したのはシュワちゃんでした。

ターミネーターファンの私には凄い内容でした!
2015-07-11 19:11 : URL : 編集
なんぞこれ
25歳の映画ファンです。本日観てきました。

あー、駄目です…。自分には受け入れがたい内容でした。
人類の希望であるジョン・コナーがターミナーターになっちゃいかんでしょ。
しかも、強いのかどうかよくわからん強さだし…。
時間軸の設定もめちゃくちゃで、「わざと混乱させるような設定にしてんじゃないの?」と疑ったほどです。

・オマージュ
冒頭は『1』『2』のオマージュが随所にあって「おっ」と思いました。
カイルが服を調達するシーンも再現していて素敵。
しかし、オマージュシーンが多くて、かつての名作たちに頼っている感が否めなかったです。
もうちょっとこの作品にしかない、新しい戦闘が観たかったです。(T-1000の槍投げは良かったですね!)
ちなみに「スカイネットがネットワーク上に存在する」概念は『3』から生まれた概念です。
しかし、この時代にこの手の映画を作ったら自然とそうなるので、オマージュかどうかはわかりませんね…。

・人類の希望から砂鉄マシンへ
ジョン・コナーがターミネーターに。監督や脚本家の「どや顔」がちらつきました。
これはサプライズ要素なのでしょうが、個人的には凄くショックでした。
母親のサラやカイルにバカスカ撃たれる姿は観ていて苦痛ですし、ジョンが大好きであるT-800と戦うのなんて観てられない!
(ジョンがT-800を大好きになるのは『2』で、『ジェ二シス』はパラレルワールドだから無かったことになっているけど、それでも嫌でした。)

・ツッコミどころ
サイバーダイン社へ向かうサラ達をジョンが追いかけてくるヘリでのシーン。
T-800がジョンのヘリに突っ込んで墜落させたのはいいが、墜落させたところがサイバーダイン社。
敵を先にいかせてどうする!
2015-07-11 20:36 : ロロ・トマシ URL : 編集
Re: タイトルなし

> 記述して頂いた1.2のオマージュも楽しめましたし、
> あと、3でのシュワちゃんの言葉覚えていますか?
> ジョン「俺はどうやって死んだの?」
> という問いに対し
> シュワ「私が殺した」
>
> 今回、実現されました…
> 捉え方にもよりますが乗っ取られたジョンを殺したのはシュワちゃんでした。

確かに!
「3」無視していなかったですね。ごめんなさい。追記します。
2015-07-11 21:00 : ヒナタカ URL : 編集
Re: なんぞこれ
> あー、駄目です…。自分には受け入れがたい内容でした。
> 人類の希望であるジョン・コナーがターミナーターになっちゃいかんでしょ。
> しかも、強いのかどうかよくわからん強さだし…。
> 時間軸の設定もめちゃくちゃで、「わざと混乱させるような設定にしてんじゃないの?」と疑ったほどです。

ここが、本作に否定的な意見が多い理由ですよね・・・
サラとジョンが戦ういうこと自体に嫌悪感を覚えるという意見も、ごもっともです。

> ・ツッコミどころ
> サイバーダイン社へ向かうサラ達をジョンが追いかけてくるヘリでのシーン。
> T-800がジョンのヘリに突っ込んで墜落させたのがいいが、墜落させたところがサイバーダイン社。
> 敵を先にいかせてどうする!

プロペラに突っ込んでいったのに、T-800がほぼ無傷で生還するのもツッコミどころですよね。
串刺しになったときに止めをさせよとも思いました。
2015-07-11 21:28 : ヒナタカ URL : 編集
No title
個人的に、“審判の日”以降の荒廃した世界で面白ロボ軍団と戦うT4が好きだったので、続編が見れると期待していたら大ゴケして製作会社は倒産、6年ぶりの新作は大幅に原点回帰した内容になってしまいとても残念でした。あとジョン・コナーがターミネーターになっちゃうのは他の方もおっしゃってますが、大きなマイナス点ですねぇ。
2015-07-11 21:34 : 名も無い者 URL : 編集
No title
初めの「審判の日」の描写がよかったですね。
何もない日常に、いきなりICBMのサイロからのミサイル発射が始まり、飛行機の中から見えるICBM。
そして、原爆の破壊力!
このようなシーンのためのCGは良きものですね。

サラさんが、昔見たサラさんの若い時の印象に似ていたのも◎

ただし、タイムパラドックスが行き過ぎていて、よ~~~く考えないとわからない点が、ちょっと△

シュワルツネッガーが、2~3回、笑顔(?)を見せる場面は大笑いしたのですが、他の人はあんまり反応なしでした。

まだまだ、続きそうな気配!

ハリウッドは、キャラクターを大事にしますね。
2015-07-13 09:41 : sakura URL : 編集
個人的には好きです。
散々な評価が多いですし意見もごもっとも過ぎてですがタイトル通りです。とは言え人に薦めていいのか不安なのと、よく言えば二時創作、悪く言えば焼き直しな感じでしたが。
ただ自分は前者で解釈してたのと懐かしい要素が色々見られたので結果的には観て良かったです。
あとこれまでのシリーズでは最終的にT-800は果ててたのが今作では半ば無茶苦茶な設定ながらも個人的に生きてて何よりです。

ジョンがMRIに吸い付けられるシーンに関しては3作目のT-Xも意識してたのかなと観ながら思ってました。あと、ロロ・トマシ氏の仰るようにスカイネットがシステムとの設定は3作目と本作だけですし、これに関してはこじつけでしょうがサイバーダイン社での最終決戦でケイトの父親の職場での戦闘が頭に浮かびました。
因みにスカイネットで思い出しましたがもしT1でチップと腕が残ってなかったら完成は99年になってたという話を聞いたことがあります。まあ本作とは関係なさげですが。

誰がターミネーターを送ったかとか合体してた記憶ないのにジョン産まれてるっておかしくないかと思ってましたが時間軸が歪んでるからとなると力技かもしれないけど若干なるほどって思います。

それよりスカイネット討伐って2019年でしたか…。今までのシリーズでは2029年だったので本作もそうだとばかり思ってました。

以上です。長かったらすみません。
2015-07-13 17:33 : Iikoma URL : 編集
No title
ターミネーター1&2で映画ファンを確信したオジサンです。
まあ、突っ込みどころ満載になるのは、このようなシリーズもの(
本作は1&2の進化系?というのが売りですが…)の宿命ですよね。
私的には、エミリア・クラークがいかにも2015年版のサラ・コナーに相応しく見えたし、本来救世主のジョンを悪役にしたストーリーも続編ありきの流れは、歓迎かなぁと思いました。
まあ、すでに1から31年の時が流れているので、リアルタイムで
1&2を観て、衝撃を受けた世代と、そうでない世代では評価も
異なることは避けれられないでしょうし、また原作の元々の評価も
一様でないのは当然ですが。
ただ、私のようなオールドファンにとっては、嬉しいオマージュ
満載&とりあえず次回作も魅せて(見せて)くれるという期待感は
ありがたいものです。そう考えたら、時系列の矛盾?とか、
いくらなんでもあのシーンは雑だよね、という欠点もまあ、オッケーなのかなと思いました。まあ、スターウォーズシリーズよりは
キャラクターが少ないから、その分思い入れも重ね合わせやすい
のも利点なんではないかと思いました。
2015-07-13 20:32 : タイガー・ジェット・シンジ URL : 編集
No title

> Genisys

恐らく sys は仰る通り system のように思います。
拡張子でもシステムファイルを表すのに .sys を使いますし、sysop(システムオペレータ)といった語もあります。

また、一部では機器やシステムの世代を表す語として Gen (ジェネレーションの略)を使います。Gen2とか言えば「2世代目の…」という意味になります。(HP社のサーバが顕著に使っている)

小文字の i は最近ではAppleブランドを指すイメージが強くなってしまっている感もありますが、過去にはネットワーキングを中心としたコンピュータテクノロジを象徴的に表す接頭辞のような使われ方をしていました。
(例:iTRON とか iSpace とか…)

この解釈でいくと、「近代的テクノロジ世代のシステム」といった意味が浮かび上がるのですが…、いかがでしょうか。

2015-07-15 01:07 : シオンソルト URL : 編集
No title
どうにもわからないのが、タイムマシンの設定。
生身の人間の体しか送れないのに、T800やT1000、ジョンことT3000はなんで送れたのか。そしてそのジョンはなんでラストでタイムマシンでやられたのか。なんか根本的な設定から矛盾だらけで、正直その程度の気持ちで作り上げた作品だと思うと心底ガッカリする。
2015-07-15 19:19 : はる URL : 編集
No title
>最後に守護神が液体金属のプールにつかっただけで、T-1000のような鉤爪を手に入れていたのにも大笑い。
>簡単にバージョンアップしすぎで、ぜんぜん論理的に思えません。

液体金属は、制御するプログラムがないと危険ではない、とあったので、T-1000には制御できたのかな。
最後にやることが一つあるは、T-1000を溶かすと思ったw。
2015-07-16 05:30 : URL : 編集
No title
↑すいません、シュワちゃんはT-800ですね(^^;。
T-800は液体金属を制御できた、最後にT-800を溶かすと思ったです。

T-800は、体を皮膚で覆われているので、タイムトラベルできると思いますが、他のは皮膚的な物で包んで?。
2015-07-16 05:38 : URL : 編集
No title
冒頭の大破壊、sakuraさんも仰ってますがアメリカ人の核兵器への楽観払拭へ一役買ってくれないかと期待しています。

>徹頭徹尾、ターミネーターが好きな人による、ターミネーター好きに贈る、素晴らしいトリビュート作品
観てる最中は「ええ!?これどうなってんの!?これからどうなんの!?」とドキワクが止まらない!状態にキまっていましたが、言われてみるとシリーズ未観の人達に楽しめたのかと不安になってきます。そういえば、レイトショーでなく平日サービスデーなのに10~20代の方が見えなかったような・・・。

>J・K・シモンズ
どうしちゃったんですかフレッチャー先生!「ちがう!そうじゃない!!」とビンタかましてくださいよ!と勝手にイライラしてしまいましたよ!

>サラに対するターミネーター(T-800)が父親的な存在になっている
幼女サラと守護神おじさんのスピンオフ作品撮ってほしいです!やっぱり子どもとロボット最高!!

>◆T-800
50口径対物ライフルでしたね。まだ銃が気軽に買えた1984年のアメリカでもそう簡単に手に入る代物ではないでしょうけど、1での苦労は・・・。

>◆T-1000
咬ませ犬化は残念ですが、演じるイ・ビョンホン様がしっかり2を観て研究してこられたようで、大満足の出来でした!
>「酸」のトラップ
これも2の苦労は・・・。「バイオハザード」シリーズに出てくる硫酸弾みたいな武器を開発すれば良かったのか。

>T-3000
このウィルス型ターミネーターを世界中にバラ撒くだけで勝てたんじゃないの?は禁句でしょうか・・・。
あと名も無い者さんも仰ってますが、普通なら廃人になる所なのに、それどころかあれ程憎んでいたスカイネットとあっさり和解(?)してしまうジョンはやっぱりタダ者ではない存在なのでしょうか。
あとロロ・トマシさんの仰るように、2の時間軸の記憶が有るなら、大好きなボブおじさんをジョンが平気でボコボコにするなんて・・・。

>守護神の人間性
あと隠れ家でサラの写真や好きな音楽を集めていたシーン。単なるプログラムが長い時の中で心に進化して行ったのかな・・・と、33年間もああやってサラの思い出に浸りながら待ち続けたのかな・・・と思うと凄く微笑ましかったです。

>守護神が液体金属のプールにつかっただけで、T-1000のような
3に出て来たT-Xになったのでしょうか。

>ターミネーターでも皮膚は人間と同じ
再生もするようなのですが、その為には人間と同じく食事でタンパク質を摂取したりするのか気になりました。

>・・・・かと思いきや、エンドロール後には、
どうせクラウドに退避してんだろ・・・(「トランセンデンス」の時にシオンソルトさんがツッコんでいたように慌てて逃げようとしても超高速回線と同じくらい高度な設備のサーバーが必要なんですけどね)と思ったら本体丸ごと残っててズッコケました!これではあれだけの大破壊起こして置いてサラ達がマヌケ過ぎでしょ!

>本作の評価はそれほどよくないので、続編を観るのは難しいかもしれません。
続編を臭わせるにしてももう少し考えて欲しかったです。
結局このイタチゴッコはスカイネットさんが人類と和解した方が良いという結論に達するまで続くと思います。
余談ですが、アベンジャーズの原作で最初にウルトロンを倒した時はインターネットも無い時代で、ウルトロン破壊→復活しないように残骸を回収しよう→首が無い!→転がっていった首を子どもがサッカーボール代わりに蹴ってどこかに飛ばしちゃいましたとさ!でした。
2015-07-17 02:36 : 毒親育ち URL : 編集
Re: No title
遅れてすみませんが、コメントを記事に反映させてくださいー
2015-07-18 14:05 : ヒナタカ URL : 編集
ようやく観てきました
>また、2017年でジョンはカイル・リースとサラ・コナーと仲良くしていたけど、接触したときにさっさと殺せばいいやんとも思ってしまいます。
>病院からの脱出まで手伝っていたのも、イマイチ腑に落ちません。

T-3000化したジョンの目的はスカイネットの完成ではありませんでしたっけ?
(これは僕の推測ですが)サラとカイルに対しては二の次であり、抹殺ではなく自分と同様に取り込むことを狙っていたのではないでしょうか。
だったら何も警察署に乗り込んで助けるようなことをしなくても、スカイネット完成まで拘束されたままの状態にしとけよって気もしますが。
この辺、プロットがきちんと整理されてない印象を受けますね。
個人的には、3の時点で頑張って作った二次創作だと思ってますんで、本作もその二番煎じって印象を受けました。後半がスカイネットの起動を止めるための戦いって点でも3と被ってますし。ただ、3の場合そこからさらに意外などんでん返しがあったのに対し、本作はさらっと終わったのでイマイチ感がありました。3は3で悲劇的な終わり方なので人によっては受け入れられない人もいるでしょうけど、僕としては「絶望の中での一筋の希望」というパターンで嫌いじゃないです。
あとついでに言えば、シリーズ中で本作は初めて最後までシュワルツェネガー型ターミネーターが生き残った作品なんですよね。まぁここからさらに新シリーズを続ける予定だからでしょうが。そのせいもあって、いまひとつ終わった感がしないのも残念といえば残念です。
2015-07-21 22:58 : 蟹の人 URL : 編集
No title
映画の最初の時代は、2019年ではなく2029年ですよね。
2017年のカイル少年が2年であんなに大きくなってたらびっくりです。
2015-07-23 01:51 : URL : 編集
Re: No title
> 映画の最初の時代は、2019年ではなく2029年ですよね。
> 2017年のカイル少年が2年であんなに大きくなってたらびっくりです。

すでにツッコミもらっていたのに直していなくてすみません。修正します。
2015-07-23 10:47 : ヒナタカ URL : 編集
面白かったけど……4とドラマ版を観なければ意味がわからない作品
ターミネータージェネシス見た方々の感想を見る限り皆一様に世界観が壊れていると口々に言っておりますが、しっかり観たのかな?と思いたくなります。が、それも仕方ないことだと思います。まずターミネータジェネシスを理解したいなら1.2.3.4.ドラマ版をまずよく見て自分なりに考察をたててなければ、ジェネシスを観てもよく理解できないと思います。これを知らない人はいるかもしれませんが、海外ではそれぞれの映画にはエンド分岐がありと言われています1.2はTRUE END 3とドラマ版はすいません忘れました。4は外伝作品です。このように様々な終わり方がある。ターミネーターシリーズですが、ジェネシスをよく理解するには、自分は全作品を見ることをおすすめします。説明しますと1.2は王道ストーリーですね、未来から送られてきた殺人ロボット T.800 T1000から守りスカイネットを倒すというストーリーを2作品でよくまとめた素晴らしいものだと思います。余談ですがターミネーター2のあのラストには続きがあり、スカイネットが滅んだことによってすべてが終わったと流れ、2はこれにて終わりを告げます。そして3ですが、あれは2の続きだと思い違える方々が多いですが3はまた2と違う世界、平行世界の一つであるので2とは何の関係もありません。そして3のエンドですが……あれはバットエンドだということが、誰の目に見ても明らかですねスカイネットが起動し、色々とよく解決はせずに有耶無耶な終わり方をしています。簡単に言えば3はスカイネットが起動してしまった終わり方をしていますが、3は何とも判断しにくい終わり方をしてるんですよね……まぁなかったことにしたい作品だそうなので 次は4ですがその前に皆さんジェネシスを観て、スカイネットって結局どういうことなの?と思ったはずです。 スカイネットをよく理解するには(ネタバレをしたくないので)是非4とドラマ版の視聴をおすすめします。4を観れば、序盤ででたコルランド軍?でしたっけ?とジョン・コナーの軍の陽動の意味、全兵力を集めずに攻撃した意味、ジョン・コナーが洗脳されるときに新型のターミネーターが発言した我々が本体だみたいな台詞の意味がよくわかります。そしてドラマ版ですが、これもネタバレはしなくないので少ししか言いませんが、ジェネシスででた謎である平行世界、パラレルワールドについてよく説明されています。スカイネットの意図や機械軍の行動も目的は同じだが、その過程までもが一緒ではないこともよく見て取れます。まぁこんだけ長々と説明して私が言いたいことは、さらにジェネシスをよく理解し楽しみたいなら、是非上記で説明した作品を視聴をすることをおすすめします。長文失礼しました。
2015-07-27 01:36 : GENE URL : 編集
スカイネットはOSか否か

> 今回のスカイネット(ジェニシス)は…

一応フォローしておくと、上でも言葉だけ紹介した日本国産OS「TRON」が概念的に近い語法だと解釈しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TRON%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88

細かい説明は、本がまるまる書けてしまうくらいの内容になるのでざっくりと「TRON」について纏めておきますが、これはOS及びコンピューティングシステム全般の仕様、わかりやすい言葉で喩えるならば「ガイドライン」のようなもので、「OSの基本設計部分はこのような作りにする」だとか「ファイルの種類や取扱いはこのように取り決めておく」だとか「通信に関してはこのように行う」等といった「やくそく」的なモノになります。(要するに基本部分だけ「やくそく」を作っておけば、各社が自由に作っても最大公約数の部分で互換性が築けるという発想だと思ってくれればほぼ良いです)
一時はそのコンパクト性と多様性から、携帯電話や家電、クルマなどで世界シェアを掌握していましたが、一般のパソコンOSとは大きく異なる設計や、いわゆるインターネットに於ける通信の仕組みとも違うことなどから、現在では下火になっています。

TRONはスカイネットとは異なりクラウド上に存在するものではありませんが(“理論上”はあっても構わないですが…w)、本作の制作陣がTRONを知るか否かに関わらず、想定している概念としては、これに近いものなのではと考えた次第です。

そもそもOSというモノも、元来は固有のマシンに対する最低限の共通的制御だけ(例えばどんなパソコンでもキーボード入力を認識して画面を描くから、逐一ソフトに組むのではなく、OSとして一括処理したほうがいいだろ、的な発想)でしたが、現在では表示されるウィンドウのスタイルやインストールされたアプリケーションの管理など、従来であれば個々のソフトやユーザが自ら行うような制御等も含む用語となってる(例えば「Windows」と言えばWindowsの画面も含めて言いますよね)ので、未来的には今のOSの概念を越えて「OS」と呼ぶこともありえるだろうと思います。


2015-08-03 21:09 : シオンソルト URL : 編集
7/13にも書いてますが再度
これも今更ですが書きたくなったので。

>全裸で1984年に登場し、『マッドマックス』に出てきそうなチンピラと絡む(しっかりモヒカンもいる)
いうまでもなく1作目でも登場してましたし「内臓抉られなくてよかったね」とは思ったもののそれは考えなかったですが確かに出てきそうですねw
まさかないとは思いますが意識してたりなんか…(画像一番左以外髪型が1作目と違ってますし)。
>咬ませ犬に成り下がったT-800とT-1000
確かに呆気なかったですねえ…。今までの死闘は何だったのか。
まあT-800の場合チップが過去作と違う意味で役目を担ってるのが個人的に新鮮ですが。
>よく考えれば、機械軍にとって、ジョンをターミネーター化させる必要はとくにないですよね
ですよねえ。ジョンを殺してしまえば障壁もなくなるのだから…。
ただジョンを殺す事よりもこういう形も含めた自らの繁栄の方を重視してたなら案外わからないでもないです。
>T-3000がMRIの磁気に負けそうになったり
7月にも述べましたが3作目のT-Xのオマージュに見えなくもないです。
>「Come with me if you want to live!」
「死にたくなければついてこい」は自分も好きな台詞です。
>T-800(守護神)が、無理やりニカっと笑う
2作目の奴は観ましたねえ。あれと比べるとこっちの方がぎこちなさはなかったかもと思います(それでも不気味ですが)。
>・サラが守護神に抱きつく
『2』の最後でジョンがT-800に抱きついたことを彷彿とさせますね。守護神は「意味のない行為だ」と言っていたけど、人間にとっては・・・
「人間がなぜなくのか分かった…俺には涙を流すことはできないが」…。
その後のサムズアップが良くも悪くもネタにされるぐらい素晴らしいですし守護者のサムズアップを入れるのもGJだなと。
>守護神の人間性
自分も観ているうちに「もしかすると心が芽生えてるのかなあ」って思えてこれはこれで興味深かったです。
>守護神が液体金属のプールにつかっただけで、T-1000のような鉤爪を手に入れていたのにも大笑い。
もはやなんでもありですねwまあそれ以上に7月にも述べましたが過去作と違い生きててなによりだなと思います。
>ジョン「俺はどうやって死んだの?」
という問いに対し
シュワ「私が殺した」
それを考えると皮肉ですね…。
>ちなみに「スカイネットがネットワーク上に存在する」概念は『3』から生まれた概念です。
自分も観てるときそれ思いました(そもそも『3』でスカイネットを倒せなかったのはそのせいですし)が今の世の中だとチップよりそっちの方が説得あるのでよかったと思います。
>ジョン・コナーがターミネーターに。
自分としては新しい発想という感じでアリですがそりゃショック受けるのも無理ないな、と思います。
スカイネットに乗っ取られたジョンを正義側に戻すのかと思ったら倒しちゃうし…ほかの発想はなかったものか。
>T-800がほぼ無傷で生還するのもツッコミどころですよね。
全く無傷ってわけではなかったかもですがそういえば『3』の時と比べると損傷は少なかった感がします。
>タイムマシンの設定
過去作でも議論の的になってましたが結構無茶ですよねえ。Wikipediaの関連項では「1作目でカイルを送った後で破壊しその後新しく作り直されたものはその限りではない」「生体細胞をまとっていたり生体を偽装したりでもOKなぐらいシステムがガバガバ」という推測がありましたが、本作において登場したものがこれまでに登場したものと隅から隅まで一緒とは限らないですしそもそもこれまでのも全部が全部同じ内容とは限らないので実際のところどうなのかわからないです。
>毒親育ちさんのT-3000評
そう考えるとジョンって違う意味タフだなあ…w
あと確かにばら撒けばもはや周りは敵じゃなくなりますね。
>ターミネーターでも皮膚は人間と同じ
過去作とどれぐらい設定に共通があるかはわかりませんが確か飲食しなくても違和感なく修復や加齢するときいたことがあります。内蔵電池のエネルギーを使って修復とか?
>3は3で悲劇的な終わり方なので人によっては受け入れられない人もいるでしょうけど、僕としては「絶望の中での一筋の希望」というパターンで嫌いじゃないです。
自分も悲劇的ラストは意外に受容できてるのでそういうのも否定的印象を抱いてない理由かもと思ってるぐらいです。

あとGENEさんのコメントに関してはそういうところは実際だろうなと思います。「もし『サラ・コナー・クロニクルズ』を観てたら感想が変わったかもしれない」と思うこともあるぐらいですし。
シオンソルトさんのコメントも地味に勉強になります…。これらについて知っていたらより違った視点で楽しめたのかも。

ラストのあれは地味に気になるのでそれや守護者を送った正体含め諸々続編で回収してほしいものですが…評価がアレですし(宇多丸氏がキャメロン監督のコメントをアメリカンジョークだろうと述べてたぐらいですし)期待薄かも。
ただ監督にとってはひょっとしてホントに好きだったのかもしれないと思ったりします。まあ実際どうなのかはわかりませんが。
2015-12-21 18:21 : いいこま URL : 編集
エミリア・クラーク Good!
こんにちは!

二次創作わかります(笑)
レビュー読んでたらまた見たくなりました^^

今回も「ターミネーター:新起動/ジェニシス」レビュー、ブログにアップしました。
よかったら。見に来てください!!
2016-02-03 23:20 : アキタロウ URL : 編集
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