TENGA宣伝しすぎな映画『みんな!エスパーだよ!』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー
個人的お気に入り度:5/10(良識のある女性には0点)
一言感想:Q:なぜ原作のシリアス展開をやらないんですか?
A:園子温監督だから
あらすじ
童貞と、一生ぶんのむっちりエロいお姉さんたちが戦う話
※今回のレビューはネタバレなしのところも下ネタ盛りだくさんなので苦手な方はご注意ください。
若杉公徳による同名漫画の映画化作品です。
![]() | powered by yasuikamo |
原作は、童貞高校生の主人公がテレパシー能力を手に入れちゃう→ほかの超能力者も現れる→日常でアホでエロくて汚い(下ネタ的な意味で)展開が起こるという、ナンセンスなギャグ漫画……
と思いきや、3巻の最後で急転直下の出来事が起こり、シリアスなヒーローものに転換するという作品でした。
どうやらこのシリアス展開は(映画の前に放送されていた)深夜ドラマ版でもやらなかったようです。
![]() | 染谷将太 11491円 powered by yasuikamo |
そうであるなら、「ドラマ版では観られなかった、原作のシリアス展開を映画でも観たい!」と思っていた原作ファンもいたと思うんです。はい、それは死ぬほど裏切られます。
なぜなら、この映画版は大量のむっちりエロいお姉さんたちがバンバン登場する(だけの)作品にすぎないから。
なぜこうなったのか?と問えば、それは園子温監督がエロい女性が大好きだからにほかならないでしょう。
原作およびドラマ版に登場しなかったキャラには、グラビアアイドルの今野杏南、清水あいり、篠崎愛などを配役しています。



しかも素人娘も好きだからかTwitterを開設して女性エキストラ(水着可を優先)を募集していたりします。
さらに嫁の神楽坂恵の谷間も見せまくります。
つまり本作は、本作は園監督が望むエロい女性たちを撮った自分の趣味しかない作品なのです。
園監督が映画という媒体を使って、やりたいようにやった自己満足ムービーとも取れますね。
あと10日くらい観なくてもいいやと思わせる、大量のナイスバディな下着姿の女性、パンチラが観られるという点では確かに素晴らしい作品です。
徹底してアホを描いており、観たあとには下ネタとエロしか残らないというのもある意味では潔いです。
でも……この映画版はいくらなんでもお話のほうがテキトーすぎるんじゃないでしょうか。
とくに中盤は「グダグダ」というに相応しいヒドさです。
具体的な物語の問題を挙げると
(1)登場人物の行動やセリフが一貫していない
(2)そもそも「目的もなく行動している」展開がずーっと続く
のふたつです。
(1)についてはネタバレになるので下に書きますが、「なんでお前がそんなことを言うんだ?」と理解に苦しむセリフが少なくとも2箇所ありました。
後半のどんでん返しの伏線としても納得できません。
(2)は「主人公たちが超能力に目覚めて悪を退治しようとするけど、その悪が見つからなくて適当にパトロールしたりパーティしたりする」という展開が長ーく続くのです。
例えるなら、『キック・アス』でいつまで経ってもヒットガールが出てこずに、キックアスがパトロールをしても何にも起きないという展開が続くようなもんです。
で、ただでさえグダグダな展開に、ナイスバディのお姉さんのセクシーシーンが大量に挟まれるためにさらにテンポが悪くなっています。
ここまで来ると、たとえセクシーお姉さん好きの紳士であっても(よほど好きなら別ですが)「もうええわ」な気持ちになってしまうのではないでしょうか。
トータルでも、脚本はご都合主義かつ無理矢理です。
まあ、そもそも「童貞が世界を救う」というプロットの時点でまともな話になるはずもないので、こうしたメチャクチャは観客としても「わかっていた」ことだとも思うし、広い心で受け止めるべきだと思うのです。
でも、自分は、たとえアホな映画でも、意味もなくむっちりエロいお姉さんを出したりするだけでなく、熱くなれるような展開が欲しかったのです。
原作でのシリアス展開は、主人公を心の底から応援したくなる、感情移入できる要素がありました。
反して、映画ではもうお前ら勝手にやってろよと言いたくなりました(それもある意味ではおもしろいけど)。
でも最後には童貞にエールを贈っているメッセージがあり、謎の感動もあるのも事実。
ちゃんとエンディングまで観ることをおすすめします。
ここまで批判をしてみましたが、この「グダグダ」、「エロいだけ」というのも決して欠点ではないと思います。
それを含めて作品の「味」なのでしょう。
原作はただの下ネタとエロの応酬からのシリアス展開への転換こそが魅力的な作品でしたが、映画で全編下ネタとエロだけにしたのもある意味では正解に思えます。
まあ、実際は試写会で女性の途中退席者が続出したらしいので、受け入れられない人が多いのでしょうけど……。
園監督はもともと好ききらいの分かれる作品ばっかり撮っていた御仁。本作も『TOKYO TRIBE』や『リアル鬼ごっこ(2015)』並みに賛否が分かれることでしょう(何せ『TOKYO TRIBE』が好きだった自分もちょっとダメだったもん)。
また、本作は史上もっともプロダクトプレイスメント(作品内の宣伝)がうまい映画だと思います。
その宣伝をしているのが……大人のおもちゃであるTENGAなんですけどね(原作から登場しています)。

さらには原作の連載時には発売されていなかった「女性用」のirohaまで登場してバッチリ宣伝(笑)。果ては公式ファンブックにTENGAの女性社員のインタビューが載っていたります。
![]() | 「映画 みんな! エスパーだよ!」製作委員会 1598円 powered by yasuikamo |
ちなみにTENGAの松本光一社長は「人に喜んでもらえること、人の役に立つことがTENGAの根幹」と語っており、某芸人は「TENGAは世界を救う」と赤裸々に語り、果ては自慰戦士テンガマンという公式ヒーローが生まれています。
映画『みんな!エスパーだよ!』のキャッチコピーは「童貞が恋をして世界を救う」(しかも作中で主人公はオ◯ニーばっかりしてる)。
自慰戦士テンガマンは「この物語は、『エロは地球を救う』という熱い想いを胸に、世界平和のために勃ち上がった一人の男の伝説の記録である。」という触れ込みがされています。
つまり、映画『みんな!エスパーだよ!』とTENGAはエロ(オ◯ニー)で世界を救うという熱い心が一致しているのです。
この両者がタッグを組むことで、みんなが幸せになれたのではないでしょうか。
戦争をこの世からなくせるのは、政治家や国のお偉いさんではなく、こういう人たちなんだろうなと思いました(わりと真面目に)。
ついでに本作の挿入(←意味深)歌は「LOVE ME TENGA」です。
なんつーか、これを考えた人はエルビス・プレスリーに土下座して謝るべきだと思いました(しかしいい曲である)。
さらに、本作で宣伝できているのは大人のおもちゃだけではありません。
舞台である愛知県東三河も思いっきり宣伝されてます。
原作の舞台は大分県だったのに、なぜドラマ版と映画版は東三河?と思ったら、これは園監督が豊川市出身、ドラマ版で制作を協力したプロデューサーが豊橋市出身だったからなんですね。身内の事情入りすぎです。
そんなわけで作中では「~だに」「~だら」という三河弁が使われたり、その街並みが映されているので、それなりに地元のPRに成功している……
と思いきや、映画の中ではTENGAばかりが目立っているんですけどね。
それどころか、映画では豊川市にエロい女性ばっかり出てくるので確実にあらぬ誤解を招きます。
おかげさまで、とよはしまちなかスロータウン映画祭のTwitterでは自虐ギャグをかますハメになりました。
映画『みんな!エスパーだよ!』を観た豊橋市民以外の方々。
劇中に出てくるトヨッキーはTENGAをモチーフにした映画オリジナルキャラではなくて豊橋の、ちゃんとしたマスコットキャラなんですよ…ま、色とか似てるけど。 pic.twitter.com/1Rqr8w6ycx
— とよはしまちなかスロータウン映画祭 (@slowtown_film) 2015, 9月 6
映画『みんな!エスパーだよ!』を観た豊橋市民以外の方々。
豊橋はTENGAが名産…ではなく、ちくわや手筒花火が盛んな地域です! pic.twitter.com/K4OfUy4ent
— とよはしまちなかスロータウン映画祭 (@slowtown_film) 2015, 9月 6
てっきり「豊橋市&豊川市は下ネタばっかりじゃないよ」とするかと思いきや、けっきょく下ネタに帰結するのがステキですね。行きたくなりました(←PR成功)。
さてさて、映画本編と同じく長ーくグダグダと語りましたが、端的に言えば
エロ×下ネタ×しょうもない展開しかない
と、一行ですべてが表現できる映画です。
PG12指定ギリギリ(アウト)、リアリティなんかすべてシカト(園監督作品にはいつものことです)。
同時期公開の『テッド2』とこっちのどちらの下ネタがひどいかといえば、どっちも似たようなもんです。
それを期待するなら大いに楽しめ、それがイヤだったら途中退席まったなし。
ここまでシンプルに、オススメできる人と、そうでない人が分かれる作品はそうそうないでしょう。
なお、ドラマ版の設定やら展開はすべてリセットされ、物語は「最初から」始まっているので、原作やドラマ版を知らなくてもまったく問題なく楽しめます。
あと言っておかなければならないのは、池田エライザが死ぬほどかわいいことですね。

基本的に主要キャストはドラマ版からそのまま継続しているのですが、池田エライザだけは夏帆に代わり抜擢されています。
夏帆ファンにとっては降板になってしまって残念と思う方も多いのでしょうが、映画の池田エライザのかわいさを見ればすべてが許せるんじゃないでしょうか。
そのほかでは真野恵里菜のツンデレっぷりもかわいいですし、『リアル鬼ごっこ』でシュール(役名)を演じていた冨手麻妙が重要な役を演じているというのもうれしいですね。
そんなわけでグラビアアイドル好きの紳士や童貞少年(←たぶん本作を観れば勇気が出る)には大プッシュでオススメ、女性は観るな、そんな映画。オススメです?(疑問系)
以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓ 今回は短め。
〜野暮な不満点〜
どうしても納得できないのは、以下の2点
(1)美由紀(池田エライザ)が榎本(深水元基)が全裸で更衣室に現れたときは「ステキ♡」と言っていたのに、後でパーティーで全裸テレポートしたときには「変態ばっかり」と言ってその場を立ち去る。
なんで全裸の変態に惚れるんだよ!というツッコミどころは「ギャグだから」でほっとくとして、その変態行為を許すほどにラブラブオーラを振りまいていた彼女がいきなり心変わりするのはいくらなんでも性急すぎなんじゃないでしょうか。
(2)ポルナレフ愛子先生(高橋メアリージュン)の行動がめちゃくちゃ
愛子先生は赴任してきたとき「もっとエロスを!明日からみんな下着で登校しましょう!」とほざく痴女でした。
その後に愛子先生は、秋子(冨手麻妙)とセクシー女性たちが「ラブホテル無料化!ヌーディストビーチを作れ!もっと豊川にエロを!」とデモをしているところにもやってきて「そんなこと許さないわ!」と言っているのです。お前さっきと言っていることと正反対やんけ。
終盤に愛子先生が一連の「人類エロ化計画(ヒドい名前)」の黒幕だったことがわかるので、百歩譲って「自分が疑われないための方便」に思える……んなわけねーだろ。
あと、チームがアジトの前で秋子を捕えようとしているのに、そのまま走って逃げる秋子を取り逃がすのもさすがにありえない。
ついでに染谷翔太の女装が似合ってない(笑)(しかもドラマ版よりも劣化したらしい)。
これらの展開は原作にないオリジナルのものなのですが、もうちょっとやりようがなかったのでしょうか。
そういや板野友美は完全な友情出演で何の意味もなく、サヘル・ローズはパンチラしていませんでしたね。まああの格好じゃ仕方がない。<唯一パンチラできない格好
〜笑ったシーン〜
まあカメオ出演している関根勤がすべて持って行きましたね(主人公の父親役のイジリー岡田も酷かった)。<このうえなくセクハラ
「何かな何かな〜」と言いながら美女の胸を見ようとする関根勤は演技していなかったですね。たのしそうで何よりです。ちょっと代われ。
コピーした女性の「邪気」を抜く→ダッチ◯イフになるというのも大笑い。
豊川市ってダッ◯ワイフに占拠されていたんですね。すげえ地元PRだな。
〜運命の相手〜
本作は「運命の人に出会うまでは童貞を捨てない!」という熱き少年の想いが描かれています。
ティッシュを「相棒」と呼び、右手に全神経を込める様は、なんとなく映画版『寄生獣』のパロディーに思えますね(演じているのが染谷翔太だから)。
そして彼の前には、想い女のコピーや、セクシーなお姉さんたちが立ちはだかる!
だけど彼は屈しない! 舞台で捕まったときには運命の相手で初キスを妄想する!(キスのしかたがまた童貞らしくてグッド)
そして最強の敵の前でシコろうとする主人公(最低)
そいつに「私はオカズじゃない!本命なのよ!」と言われれば、「僕は運命の人と出会うためにいろんな人でオ◯ニーをするんだ!」と返す!
そう、これは運命の人と会うために、がんばってオ◯ニーをする少年の物語だったのです。
オ◯ニーばかりしていることはときに虚しい。賢者タイムだってある。
精子が無駄になっている気がする。そもそも女子と触れ合えないことが寂しい・・・
本作は、そんな童貞男子の悲しみを汲み取り、オ◯ニーだって無駄じゃない!運命の人と出会う(セックスする)ためには必要なんだという優しいメッセージを示しているのです。
主人公が自慰に勤しんでいたからこそ、美女たちに誘惑されずに巨悪を倒せたわけ。まさに主人公はヒーローではありませんか!
しかも、本作では・・・まだお腹の中にいる主人公のところに電車の中にたくさん妊婦さんがやってきて、女の子みんなが「運命の女性」であることを示します。
これは「たとえひとりやふたりにフラれようとも、運命の女性なんてどこにでもいるんだ!」と、女子にフラれた男子にエールを贈っているとも取れます。
さらに、本作が宇宙の映像から始まり、東三河の片隅と小〜さな場所での物語を描いていることを考えると、「性の悩みなんてちっぽけなもんなんだ!」という諫言にも思えます。
確かに、本作の話はくだらなすぎて心底どうでもよかったです(褒めことば)。
(c)若杉公徳/講談社 (c)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
ヒミズからずっとでずっぱなしよなあ
『みんな!エスパーだよ!』、良い意味でも悪い意味でもヒドい映画でしたね。
完全に監督の趣味の一つとして撮っただろとしか言えない様な内容のない作劇。ヒナタカさんのツッコミポイントも考えてみれば確かにと首肯してしまいました。
園作品常連の神楽坂恵さんが執拗に安田顕から乳をガン見されるのも単なる夫婦間のスキンシップの一つなんじゃなかろうかと……。(そういうのは映画じゃなくてハプニングバーで勝手にやってくれと思ってしまう)
事件が全く起こらない日常が延々と続くのは確かに退屈ではありましたが、私は割と結構好きでした。監督は多分ですが『ブギーナイツ』のようなテイストを目指したのではないでしょうか。つまりエロい方面の才能(同作なら主人公のチ○コがデカい)があっても世界には何の役にも立たないボンクラでしかない悲哀と言いましょうか。
但し、同作は1カット1カットが兎に角面白いのに対して、本作ではムチムチのねーちゃんがクネクネしているだけなので、映画として面白いかと言われると確かに疑問ですが。
私は原作を読んでいなかったので、途中からシリアス方面にシフトチェンジするとヒナタカさんの感想で知って驚きました。そちらも是非読んでみようと思います。
> 『みんな!エスパーだよ!』、良い意味でも悪い意味でもヒドい映画でしたね。
> 完全に監督の趣味の一つとして撮っただろとしか言えない様な内容のない作劇。ヒナタカさんのツッコミポイントも考えてみれば確かにと首肯してしまいました。
> 園作品常連の神楽坂恵さんが執拗に安田顕から乳をガン見されるのも単なる夫婦間のスキンシップの一つなんじゃなかろうかと……。(そういうのは映画じゃなくてハプニングバーで勝手にやってくれと思ってしまう)
民朗さんは気に入ったようでなによりです。「エロのインフレ」って的を射すぎです。
ちなみに神楽坂恵の役は原作ではちち揉まれていますからあれでもマシになっています(笑)。
> 事件が全く起こらない日常が延々と続くのは確かに退屈ではありましたが、私は割と結構好きでした。監督は多分ですが『ブギーナイツ』のようなテイストを目指したのではないでしょうか。つまりエロい方面の才能(同作なら主人公のチ○コがデカい)があっても世界には何の役にも立たないボンクラでしかない悲哀と言いましょうか。
あー確かにあの映画もグッダグダでしたね(笑)。好きでしたけど。
> 私は原作を読んでいなかったので、途中からシリアス方面にシフトチェンジするとヒナタカさんの感想で知って驚きました。そちらも是非読んでみようと思います。
ちょっと5巻の展開には泣きました。これを実写で観たかったんだけど・・・。
「リアル鬼ごっこ」みたいに、逃げ回ることしか出来ない無力な弱者が二時間一方的に虐殺される悪趣味映像垂れ流しでもないし、誰も理不尽な目に遭うバッドエンドでも無いし、何が気に入らなかったんだろうと例によってカゲヒナタレビューで再考察させてください。
ちなみにドラマ版は未視聴です。
>どうしても納得できないのは、以下の2点
確かに。このキャラクターの主張が一貫してないグダグダぶりは観ていて疲れましたね・・・。
あとは個人的に自分が原作ファンで園監督の調理が期待どおりでなかったからかな・・・。
>「ドラマ版では観られなかった、原作のシリアス展開を映画でも観たい!」
園流X-MENかと思ったら「超能力学園Z」でした・・・。
それでも同じコメディなんですけど。私が期待していたのは、原作最初期の憧れの超能力者になったのに空想していたような上手い使い方が出来ないトホホ感や、なんとか使いこなそうとするエスパー達が努力する姿なんです。
原作はテレパシーの弊害の描き方、それで人間不信に陥って腐ったりせず、某蜘蛛男のように望まぬ力にも責任を感じ頑張って世の為、人の為の正しい使い方を模索する嘉郎君が好きです。
自分の醜い部分を見られていたと知っても、それを受け入れて挽回出来る浅見さんの度量も。
あとテレポートを覗きに使う為の研究に熱心な榎本先輩。ガムテープマスクとか「セルゲイ・・・」とか感心しつつ爆笑です!
というかオッパイでおなかイッパイな劇中、希少価値な榎本先輩の肉体美に目を奪われてしまう私は危ないでしょうか・・・。
チームエスパーも原作と微妙に違いますね。特に平野さん。あんなお色気全開なJKギャルじゃないんだけどなあ・・・。原作の純情ツンデレヤンキー娘の方が好きです。
あと原作ではHな事に能力を使おうとして失敗ばかりで結局オッパイは拝めず終わるのに、映画ではオッパイの方から群れをなして襲って来ました・・・。
ちなみにHな悪用失敗は、お母さんの寝室にテレポートしてしまう榎本先輩がお気に入りです。あの後どう言い訳したんだろう・・・。
>愛知県東三河
私、この街が好きになれそうです。
いえ、分かってます。半裸のお姉さんが大勢街を闊歩してたりしないって・・・。
>染谷翔太さん
全身から溢れるガッカリ感と童貞臭・・・とても昨年末から春先にかけて寄生生物とバチバチ!ガンガン!やってた人と同一人物に見えません。やっぱ役者さんて凄え・・・。
あ!そういえば。私は脳の血管に負担を掛けたくないので避けて通った「ストレイヤーズ・クロニクル」にも出演しているじゃないですか!スイッチ大変だったでしょうね・・・。
>僕は運命の人と出会うためにいろんな人でオ◯ニーをするんだ!
運命の人との出会い→手を取り合って街を疾走→キス・・・とロマンティックな順序を経る嘉郎君を見て、最近はいきなりベッドシーンから始めている自分は猛省です・・・。
> >「ドラマ版では観られなかった、原作のシリアス展開を映画でも観たい!」
> 園流X-MENかと思ったら「超能力学園Z」でした・・・。
> それでも同じコメディなんですけど。私が期待していたのは、原作最初期の憧れの超能力者になったのに空想していたような上手い使い方が出来ないトホホ感や、なんとか使いこなそうとするエスパー達が努力する姿なんです。
自分もそれ大好きでした。
言われてみれば映画ではその点も拾えていませんでしたね。
> チームエスパーも原作と微妙に違いますね。特に平野さん。あんなお色気全開なJKギャルじゃないんだけどなあ・・・。原作の純情ツンデレヤンキー娘の方が好きです。
原作の平野さんはビジュアル的にはぜんぜんかわいくないけど、とってもいいキャラですよね。
> あと原作ではHな事に能力を使おうとして失敗ばかりで結局オッパイは拝めず終わるのに、映画ではオッパイの方から群れをなして襲って来ました・・・。
自分もそっちのほうが童貞の悲哀があって好きです。
> ちなみにHな悪用失敗は、お母さんの寝室にテレポートしてしまう榎本先輩がお気に入りです。あの後どう言い訳したんだろう・・・。
あのシーンは映画でも観たかった!
> >僕は運命の人と出会うためにいろんな人でオ◯ニーをするんだ!
> 運命の人との出会い→手を取り合って街を疾走→キス・・・とロマンティックな順序を経る嘉郎君を見て、最近はいきなりベッドシーンから始めている自分は猛省です・・・。
あ、あれ、なんだよ毒親育ちさんもそっち側かよ……(嫉妬)。