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『アントマン』原作の主人公はクズだった!?(映画ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

今日の映画感想はアントマンです。

※原作コミックを読んだ方からタメになる意見を追記しました(10/3)

個人的お気に入り度:8/10

一言感想:人間の器も小さくない?


あらすじ


仕事や人間関係がうまくいかないばかりか、犯罪を犯して服役していたスコット・ラング(ポール・ラッド)。出所後には別れた妻が引き取った娘の養育費も用意することができず、バイトはすぐにクビ。人生の崖っぷちに立たされていた。
そんな彼は、思いもがけないことから、1.5センチに縮小できる特殊なスーツをまとい、正義の味方アントマンに変身する。




イエスマン “YES”は人生のパスワード』『チアーズ!』のペイトン・リード監督最新作、マーベル・シネマティック・ユニバースの「フェイズ2」最終作となる作品です。

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※映画の原作と呼べるコミック

本作は『アイアンマン』から続くアメコミ実写化シリーズの第12作目(!)なのですが、びっくりするくらいシリーズを観ていなくても楽しめます
ちょこちょことシリーズを観た人向けのセリフや単語(ヒドラS.H.I.E.L.D.など)もあるので100%楽しむためには過去作品を観るべきですが、まったく知らなくても90%楽しめるのは親切ですね。

ていうか、本作はそんなにアメコミヒーローらしくもないです。
なぜなら、主人公が服役中で女房から愛想をつかされているダメ中年で、映画のはじめにする仕事が金庫破りだったりするから。
もうその時点で心がモキュモキュしますね。するでしょ?

そんなわけで主人公は結構やなヤツだなーっと思ったそこのあなた、大丈夫(何が?)
原作コミックの主人公は奥さんにDVを働くクズ野郎ですよ。

ハンク・ピム※原作のアントマンは奥さんを殴ります

正確には、映画で登場するアントマンは2代目のスコット・ラングで、原作でクズだったのは1代目のハンク・ピムです。
ハンク・ピムでGoogle検索をすると候補に「ハンク・ピム クズ」と出てきますからね。
本作でスコット・ラングを主人公としたのは、いくらなんでも観客の共感を得られないことが理由のひとつでしょう。

こちらではハンク・ピムのクズっぷりをフォローしています(画像の出典もこちら)↓
<アメコミキャラクター紹介第14回:ハンク・ピム - アメコミを読もう!~アメコミ情報ブログ~>

※以下の意見をいただきました。
ハンク・ピムですが、あんまりDVを働くクズ野郎だなんて連呼しないであげてください^^;
DVを働いたのはおかしくなってた時期の一度だけですから・・・ ハンクはクズというよりも精神的に不安定で残念なところのあるめんどくさい人なだけなんです。あまり擁護になってない気もしますが。


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※ハンク・ピムはこっちで出てきます。

そのほかにも1代目アントマンのハンク・ピムは原作ではウルトロンを作っていたり、アントマンどころか真逆のジャイアントマンに変身するとか、映画しか知らない人にとっては色々と衝撃の事実がたっぷりありますので、原作といろいろと比べてみるのも一興でしょう。

<アントどころかジャイアントだよ!

なお、映画版の主人公である2代目ことスコット・ラングは、原作コミックでは歴代アントマン(3人いる)でいちばん目立たない存在だったらしいです。
そもそも『アントマン』はマーベル中でも地味〜な存在だったので、この映画版は「埋もれている作品(主人公)を素晴らしい映画にしたい!」という気概に溢れていると言えます。
超不人気だった原作『Big Hero 6』を改変しまくって大傑作に仕上げた『ベイマックス』を思い出しました。

ちなみに、1代目アントマンことハンク・ピムは本作でも出てきています(演じているのはマイケル・ダグラス)。
彼がどのようなキャラになっているかは、観てのお楽しみですね。

※原作コミックを読んだ方から以下の素敵な意見をいただきました!
ちなみに三代目のエリック・オグレディ(元S.H.I.E.L.D.の事務員で現在故人)も相当です。クズ(趣味は覗き)の上に無能、のクセに無駄に正義感を燃やして更に被害を広げたり。
例:小さくなって覗きをしていた女性の家へDV彼氏が帰宅、止めようとしてアントマンパンチでDV彼氏の頸動脈を切ってしまう・・・。
一時期グリーン・ゴブリンことノーマン・オズボーンがS.H.I.E.L.D.長官の座に就く等権力を握っていた時期に彼の組織した怪人社会復帰支援チームの体裁を取り繕った私兵団に参加、参加理由はスパイとかでなく本気でノーマンが恐いから・・・ヒーローなのに悪に屈しまくってます。
ちなみに自分もクズなのにチームメイトを○○○○と陰口叩きまくりです。

>主人公が服役中で女房から愛想をつかされている
スコットさんの犯罪は社会の理不尽に抗った結果なのですが、一応ルイスが説明してくれますけど作中で描写して欲しかったですね。会社の不正を告発→公益通報者保護制度がザル過ぎて逆に会社に提訴される→キレて会社のシステムに侵入し騙し取られたお金をお客に還元→ついでにクソ上司の自宅にも侵入してやりたい放題→すぐ逃げればよかったのに調子に乗り過ぎて警察が到着してしまい逮捕。なので。

>アントマン:プレリュード
お勧めです!特に、天才児の例に漏れず「面倒な子」だったピム博士の幼少期を描いたお話は、おばあちゃん子には感涙必至です!
一方、ピム博士最高のクズっぷりをご覧になりたい方には「キック・アス」「キングスマン」の原作者でもあるマーク・ミラー先生が別次元のアベンジャーズを描いた問題作「アルティメッツ」(邦訳版も出ています)が有るのですが、正直アベンジャーズ好き(特にキャップを)な方にはあまりお勧め出来ません。
だってピム博士どころか「アベンジャーズ 全員クズ!」なんですもの・・・。


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さて、本作の何がおもしろいって、キャッチコピーなどで大きく謳われている「映画至上最大にして最小のアクションが誕生!」にほかなりません。
主人公の身長は何せ1.5センチ(ときどき変わる)。そのミニマムな視点でのアクションの数々が楽しくってしかたがないのです。


※本編のネタバレ注意

おかげさまで、本作はマーベル・シネマティック・ユニバース史上において超珍しく街とかビルとかがぶっ壊れないです。
アベンジャーズ』(2012年)では街ごと崩壊しまくっていたしなあ……。

アントマンが任されているのは、『ミッション・インポッシブル』的な裏方の作戦なんですよね。
この「本当にヒーローなの?」と突っ込みたくなるほどのイレギュラーさこそが本作のおもしろさ。「アメコミヒーロー映画なんて飽きた!」なんて人にこそ観てほしいですね。

なお、3D効果も抜群です。
奥行きのあるアクションや、その「大きさ」もが3Dでしっかりと描写されているので、追加料金を払う価値は存分にあります。


また、本作は伏線の使いかたがめっちゃうまいです。
何気ないセリフをしっかり拾ってくれるこのうれしさ。映画好きならより感激できるでしょう。

さらに、マーベルファンにこそたまらないサプライズもしっかり用意されています。
エンドロール後のおまけはふたつあるので、ぜったいに見逃さないようにしましょう。


難点は・・・マーベルというかディズニー配給ですっかりおなじみの芸能人吹き替え問題ですね。もうそれやめようよ。

アントマン吹き替え出典はこちら

ブラックマヨネーズ小杉が吹き替えるのは、「ベラベラ無駄なおしゃべりをする悪友」という役なので、かなりの早口と演技力が求められます。さすがに吹き替え初挑戦の人に任されるのは・・・。

ちなみに、このマイケル・ペーニャ演じる「悪友」は原作には登場していません
ほかのふたりの悪友も含めてとっても愛すべきキャラだったので、やはり実力のある声優さんに演じてほしかったかな。
※吹き替え版を観た方から、内田有紀もブラマヨ小杉も役にあっていてとてもよかったよ!との意見をいただきました。

後はヒーローになるまでわりと時間がかかるので、よくも悪くも「俺は何の映画を観に来たんだ?」と思う方が多いのかも。
序盤の負け犬おっさんの描写は間違いなく必要なものですし、これがあるからこそ自分は本作は大好きなんですけどね。


個人的にはマーベル映画の中でも1、2を争うお気に入りになりました。
というよりも、こうしたダメダメで、庶民的で親しみやすい人間をヒーローとして描くっていう作風だけで好きにならざるを得ないのです。アントマンだけに人間の器まで小さい主人公が素敵でした。

あとね、これだけは言っておきたいんですけど、ゴホン。
アリがめっちゃかわいい(←フォントサイズ最大)。

アントマンかわいい出展はこちら

子どものころにアリさんの巣を見て萌えていた少年はもう必見ですよ。だって、アントマンはアリと同じ小ささになれるばかりか、アリを操作できる能力まで持っているのですから。
もう男の子の夢ですよ、これ。
昆虫が苦手だという方もぜひ観てほしいですね(ゲス顔で)。作中で描かれるのはリアルなアリなのに、かわいくってしかたがないのですから。

これは観る人を選ばない、「楽しい!」と素直に言える一級の娯楽作品です。
最大級におすすめします。

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓











〜冒頭のシーンの意味〜

映画の冒頭のシーン(1989年)では、1代目アントマンことハンク・ピムと、トニー・スターク(アイアンマン)のお父さんであるハワード・スタークが口論をしています。

そばにした女性はペギー・カーター。キャプテン・アメリカ(以下キャップ)の恋人です。
このときはキャップはまだ氷漬けで眠っているので、ペギーはひとりぼっちなんですね。

スタークがハンクのことを「怒らせなければ問題はない」と言っていたのは、原作のハンクがウルトロンを作って反逆されたり、奥さんにDVを働いたりと、いろいろとやらかしていることを皮肉っているんでしょうね。


〜イエロージャケットってどんなやつ?〜

映画版に登場する「イエロージャケット」は、ハンクが秘密裏にしていた兵器であり、敵に着られてしまい敵になるという「スーツ」でした(作中で「スーツじゃないよ!」とツッコまれているけど)。

<デフォルメされてもカッチョいいデザイン

実は、原作のイエロージャケットはハンクの多重人格のうちのひとつです。
ハンクは精神を病んで多重人格(分裂症)になり、内向的だった性格は積極的になり、名前をイエロージャケットと改めたのです(そして奥さんにDVをします)。

<コミック版のイエロージャケット

一方、映画のハンクの役回りは、2代目アントマンのスコットの引率役にして、頑固ではあるけれど妻と娘を愛するまっとうな人間になっています。
イエロージャケットを第三者の敵にすることで、より善と悪の対立というわかりやすいストーリーになっているとも取れますね。


〜秀逸な伏線〜

序盤で役立たずに思えた3バカ(悪友)がそれぞれの特技を用いて活躍するとか、
再婚相手の男が警察官だった(後で逮捕される)とか、
娘が「パパは悪い人」という評判を聞いていたけど、パパは本物のヒーローとして助けてくれたとか、
素敵な伏線回収ばかりでしたね。

中でも、おしゃべりバカが「刑務所の中であいつを倒せたのは俺だけだぜ!」と言っていたのが、潜入作戦において一発で誰でも気絶させる都合のよすぎる(笑)パンチを繰り出していたことにつながっていることが大好きでした。


〜かわいいアリさんたち〜

角砂糖を持ってくるアリさんだったり、アントマンに懐いたりするアリさんがかわいかったですね。

一方で、ベッドの下一面にまきびしのようにアリが群がっていたり、アントマンに懐いていたと思っていたアリさんがが大群になって押し寄せたのはすげー怖かったけど。

あと、アリさんたちをイカダにして水面を移動するシーンもおもしろかったですね。現実的にはぜったいにできないだろうけど。
→ぜんぜん可能でした!


※ちょっとアリがかわいそうな動画かもしれないので閲覧注意

そして・・・あんなにかわかったアントニーが撃たれて、ハラリと羽だけが落ちたシーンでは「アントニー!」と主人公といっしょに叫びそうになりました。
ハンクは番号でしかアリを呼んでいなかったんだけど、やさしいスコットはちゃんと名前をつけてあげたんだよなあ・・・

ハンクがアリに名前をつけていたことは、本作のヴィラン(悪役)が人やヤギ(実験動物)の命のことなんかつゆほども気にしていないことと対になっています。


〜自分がダメだからでこそ〜

スコットは、サーティワンアイスクリームで働いたときの客に「このバカどうにしかしろ」と言ったり、妻の再婚相手を最低だと見下したり、どうしても器の低いところも見えます。

しかし……スコットがホープ(ヒロイン)に「俺なんて使い捨てだ、それがわからないのか」と告げるシーンには感動しました。

ホープは自分がアントマン(ウーマン)になることを望んでいるけれど、父・ピムは頑なに認めない。
それは、娘に死んで欲しくはないからだ。

そのことを、スコットは自分を「使い捨て」とまで呼んで気付かせようとしているのです。
自虐的ではあるけれど、ダメダメな人生を過ごしてきたからでこそのスコットのやさしさが見えました。

また、スコットが過去に盗みを働いた理由は、不正を働いた金持ちから的に金を奪って元のところに返すためでした。
2度目の盗みも娘の養育費のためであるので、やはり彼は悪い人間ではありませんよね。


〜世界の命運が分かれるのが・・・〜

最終決戦の場、世界の命運が決まるのがオモチャが集まる子ども部屋というのが素敵ですよね。
「ミクロでは大迫力のアクションが、実物大で見ると超ショボい」という描写にも笑わせてもらいました。

また、きかんしゃトーマスやアリが巨大化するのは、マーベルファンの間からジャイアントマンが登場する前フリなのではないかと囁かれているようです。

素粒子レベルまで小さくなっていくアントマンの描写も圧巻! 「もう戻れなくなる」孤独と恐怖をこれ以上なく表現してくれました。


〜ワスプがやっと登場〜

エンドロール後のおまけのひとつ目は、ホープがピムに新たなスーツをもらい受けるというシーンでした。

これは言わずもがな、ホープが2代目のワスプになったことを示すシーンです。

<1代目はピムの奥さんで、自己犠牲で素粒子よりも小さくなって消えました

ワスプは原作でアベンジャーズの初代メンバーなのですが、これまで映画では出てきませんでした。
スーツを見たときにホープが「待っていたわ」と言ったのは、ワスプの登場を待ち望んでいたマーベルファンの声そのものと言えそうです。


〜そして、シビルウォーへ〜

中盤で、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でほとんど活躍しなかったファルコンが出てきたのはうれしかったですね。

<待っていたよ!

そして、エンドロール後のおまけのふたつ目では、キャップと、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のヴィランであったバッキー・バーンズが登場しました。

<こっちもめっちゃ待っていました!

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、ファルコンは「バッキーを探している」と言っていたので、その伏線も回収されましたね。
※余談ですが、字幕では探しているのがフューリー司令官であると誤訳されていました。

いよいよ、次回作『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』へと続くことになりました。

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「内戦」というタイトルが示す通り、つぎはヒーローVSヒーローという戦いが幕を開けます。
超人登録法を巡ってアイアンマングループと、キャップグループが火花を散らす・・・当然、ファルコンやアントマンはキャップ側です。
原作ではアントマンは死んでいたため不参加だったらしいので、彼がどういう活躍をするかは未知数。とっても期待が高まりますね。


〜おじいちゃんは最後に登場〜

えーと、本作においてすっげえ不安だったこと・・・それは恒例で登場しまくっていたスタン・リーおじいちゃんがいつまで経っても出てこないことでした。

と、思ったら、最後の最後の悪友の「無駄なおしゃべり」の中で、「いい女だな!」と言うだけのバーテンダー役で登場。ほっとしたよ。
なんか、最近のスタン・リーはいい年して女好きなイメージになっている気がしますね。いいぞもっとやれ。


おすすめ↓
【インタビュー】ポール・ラッド、史上最小のヒーロー“アントマン”になるまで | シネマカフェ cinemacafe.net
縮小表現の秘密。『アントマン』ペイトン・リード監督にインタビュー | コタク・ジャパン
ありんこ日記 AntRoom:映画「アントマン」試写会
(C)Marvel 2015

テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

2015-10-01 : 映画感想 : コメント : 13 : トラックバック : 0
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No title
ヤクルトがコマーシャルで、この映画を使ってますが、映画の途中で、一瞬、ヤクルトのボトルが出てきます。
ヤクルトも、国際商品になりつつあるのかしら?

それと、小さくなってゆく人間の映画では、昔々、「縮みゆく人間」ってのをみたことがあります。

確か、ヨットの上で原爆だったか霧みたいなのにまきこまれ、その影響で小さくなるのが始まったような?

もう、特撮映画の初期の頃で、人間は大きうできないので、靴の大きいのを作ったりした「撮影現場の写真」を見た覚えがあります。

それにしても、この映画は、アメコメの良いとこ取りのような感じで面白かったですね。
2015-10-01 08:57 : sakura URL : 編集
久々に遊び心満載のアメコミ映画を観ることが出来て嬉しかったです。アントマンはザ・アメコミ映画を地で行く傑作だと思います。
あと吹き替えの件ですが、お二人ともキャラクターにはまっていて、とても良かったです、まぁ僕個人の意見ではありますが(^_^;)
2015-10-01 15:22 : akira URL : 編集
Re: タイトルなし
> あと吹き替えの件ですが、お二人ともキャラクターにはまっていて、とても良かったです、まぁ僕個人の意見ではありますが(^_^;)

自分は字幕版で見たのですが、まわりではあんまり評判がよくなかったのです。
ご意見をありがとうございます。追記させてください。
2015-10-01 16:34 : ヒナタカ URL : 編集
返信ありがとうございます‼今からシビルウォー楽しみです‼
2015-10-01 17:25 : akira URL : 編集
No title
あの3馬鹿は犯罪者のわりにはいい奴だったりするのが良いですね。
単に金で雇われただけの筈なのに、自らの危険を顧みずにピムを庇ったり、自分が気絶させた警備員を爆発するビルから助けたり。
こういう脇のキャラクターの気配りがちゃんと出来てるのは、見ていて気持ちがいいものです。
2015-10-01 20:13 : URL : 編集
No title
アントマン面白かったですね。私も吹き替え見ましたが、そんなに気にならなかったです^^ 


ハンク・ピムですが、あんまりDVを働くクズ野郎だなんて連呼しないであげてください^^;
DVを働いたのはおかしくなってた時期の一度だけですから・・・
ハンクはクズというよりも精神的に不安定で残念なところのあるめんどくさい人なだけなんです。あまり擁護になってない気もしますが。
映画でも人間性に少し問題ありみたいなところは描かれてましたね。状況が特殊とはいえスコットの身の回りのことをすっかり調べ上げてたり、ファルコンにみつかったときもまずスーツの心配をして娘のホープに命の心配しろみたいなこと言われたり。
ハンクは天才だけどメンタルに問題ありでアイアンマンとちょっとかぶってるという所もスコットが主役になった理由の一つかなと思います。


アリについてですが、イカダのように移動するアリいるみたいですよ。もちろん人間は乗れませんが。こちらの方のブログが興味深かったです。(アリ以外にもいろんな蟲の画像があるので紹介するのは気が引けますが)
http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51803468.html
アントマンに出てくるアリたちは本当にかわいいですね。
2015-10-01 22:22 : uni URL : 編集
No title
自分はトニー・スタークはじめとするスターク家のファンな部分がありまして、今回の映画は意外に登場回数多くて嬉しかったです。

・冒頭シーンの旧シールドメンバーの会議シーンでトニーはおそらく10代後半。その2年後にハワード・マリアのスターク夫妻はヒドラの手によって謀殺されています。(下手人はウィンターソルジャー説が濃厚、シビルウォーの争いの種の一つになるかも)

・ピム博士はハワードもとい彼のスターク・インダストリーズへの強い対抗心を燃やしていますがどちらも良い親ではなかったところだけが似てしまったようでホープもトニーも親と上手くいかないまま寄宿舎入りさせられたりしていました。
ホープはピム博士が素直になってくれたおかげで親が生きている内に関係が修復されましたがトニーにはもう一生それは叶いません。

・ファルコン登場シーンでスターク家所有の倉庫がニューアベンジャーズの基地になってるのを見て私思わず「トニー離脱したのにお金と土地あげたんだ…」と唖然としました。

スターク家ファンとしては「エージェント・カーター」の日本公開を待ちながらもシビルウォーの展開に胃痛が止まりません。
2015-10-01 22:23 : ひぃ URL : 編集
Re: No title
> ハンク・ピムですが、あんまりDVを働くクズ野郎だなんて連呼しないであげてください^^;
> DVを働いたのはおかしくなってた時期の一度だけですから・・・
> ハンクはクズというよりも精神的に不安定で残念なところのあるめんどくさい人なだけなんです。あまり擁護になってない気もしますが。

もう参考にしたブログその通りですよね。揚げ足取りみたいなことしてすみません。追記させてください。

> アリについてですが、イカダのように移動するアリいるみたいですよ。もちろん人間は乗れませんが。こちらの方のブログが興味深かったです。(アリ以外にもいろんな蟲の画像があるので紹介するのは気が引けますが)
> http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51803468.html
> アントマンに出てくるアリたちは本当にかわいいですね。

な、なんだってー!追記をば!
2015-10-01 22:32 : ヒナタカ URL : 編集
No title
私の一言感想:ピム博士が主役でなくて残念だな~。でもスコットさんにして正解!
ちなみに三代目のエリック・オグレディ(元S.H.I.E.L.D.の事務員で現在故人)も相当です。クズ(趣味は覗き)の上に無能、のクセに無駄に正義感を燃やして更に被害を広げたり。
例:小さくなって覗きをしていた女性の家へDV彼氏が帰宅、止めようとしてアントマンパンチでDV彼氏の頸動脈を切ってしまう・・・。
一時期グリーン・ゴブリンことノーマン・オズボーンがS.H.I.E.L.D.長官の座に就く等権力を握っていた時期に彼の組織した怪人社会復帰支援チームの体裁を取り繕った私兵団に参加、参加理由はスパイとかでなく本気でノーマンが恐いから・・・ヒーローなのに悪に屈しまくってます。
ちなみに自分もクズなのにチームメイトを○○○○と陰口叩きまくりです。

>ちょこちょことシリーズを観た人向けのセリフや単語
シリーズファンへのサービス程度ですね。でもvsファルコンは燃えました!ヒーロー同士の戦いはシヴィル・ウォーへの複線かと思うと気が重くもなりますけど・・・。
あと、ただの倉庫と聞いていた施設がアベンジャーズの基地と化していたのは吹き出してしまいました。虎穴過ぎる!

>主人公が服役中で女房から愛想をつかされている
スコットさんの犯罪は社会の理不尽に抗った結果なのですが、一応ルイスが説明してくれますけど作中で描写して欲しかったですね。会社の不正を告発→公益通報者保護制度がザル過ぎて逆に会社に提訴される→キレて会社のシステムに侵入し騙し取られたお金をお客に還元→ついでにクソ上司の自宅にも侵入してやりたい放題→すぐ逃げればよかったのに調子に乗り過ぎて警察が到着してしまい逮捕。なので。

>アントマン:プレリュード
お勧めです!特に、天才児の例に漏れず「面倒な子」だったピム博士の幼少期を描いたお話は、おばあちゃん子には感涙必至です!
一方、ピム博士最高のクズっぷりをご覧になりたい方には「キック・アス」「キングスマン」の原作者でもあるマーク・ミラー先生が別次元のアベンジャーズを描いた問題作「アルティメッツ」(邦訳版も出ています)が有るのですが、正直アベンジャーズ好き(特にキャップを)な方にはあまりお勧め出来ません。
だってピム博士どころか「アベンジャーズ 全員クズ!」なんですもの・・・。

>ちなみに、そのクズアントマンことハンク・ピムは本作でも出てきています(演じているのはマイケル・ダグラス)。
キレイなピム博士過ぎて笑ってしまいました。
どうも自分は「原作でクズが映画で良い人になる」(例ドクターオクトパス、エレクトロ、クイック・シルバー(エヴァン・ピーターズ版))が好みで、「原作で良い人が映画でクズになる」(例ヴェノム)が嫌いらしいです。

>芸能人吹き替え問題
お笑い芸人は「喋り」の本職だけあってヘタな役者より吹替えの上手い人が多いと思うのですが、ブラックマヨネーズ小杉さんはやや拙いながらもルイスの憎めないウザさを出せていたと思います。

>アリがめっちゃかわいい
リアルに虫!なCGですけど、動きで可愛らしさを表現していますね。自分の観た劇場では小学生以下の子達に好評でしたよ!

>実は、原作のイエロージャケットはハンクの多重人格のうちのひとつです。
これに加え、映画の彼はピム博士の不肖の息子「ウルトロン」のオマージュキャラにもなっていると感じました。
「父親(師父)越え」に執着していたり、父への憎悪を共感してくれる家族(映画ではホープ、原作では母でも有るワスプことジャネット、そして後々マザコン疑惑を残すジャネットに似せて創った「妻」ジョカスタなど)を欲していたりする所が。

>序盤で役立たずに思えた3バカ(悪友)がそれぞれの特技を用いて活躍するとか
彼らもスコットと同じく、ダメ人間のようで優れた技術を持ちながらそれを善行に活かせないだけな人達なのが良かったです。

>サーティワンアイスクリーム
「TED2」のハズブロ社といい、悪役とまでいかないまでもイジワル企業なんて役で出演してくれるなんて・・・。

>バッキー・バーンズ
いつの間にかキャップに保護されていて驚きました。彼が深刻な状況にあったり、S.H.I.E.L.D.や社長を頼れないなど、期待と不安が膨らみます・・・。
2015-10-02 01:29 : 毒親育ち URL : 編集
えっ
アベンジャーズ2を字幕で見たのですが、ファルコンの台詞は誤訳だったんですね!
知らなかったー!
フューリーを探してるって言ってたけどフューリーあっさり出てきたじゃんどゆこと?って思ってました。
感謝です。
アントマンは悪いやつではないけど泥棒の手口がプロすぎてとてもかっこよくておもしろかったです。
次のキャプテンアメリカが楽しみです。
2015-10-02 02:28 : ちゃん URL : 編集
Re: No title
いやー毒親育ちさん、毎度タメになる解説をありがとうございます!

アルティメッツのうわさはかねがね聞いているので、ぜひ読んでみたいですねえ・・・追記させてください。
2015-10-03 10:41 : ヒナタカ URL : 編集
No title
カゲさんって観察不足なことをドヤ顔で突っ込んでイタイ事になってる時がよくありますけど、どうにかしようとは思わないんですか?残念です。
2015-10-04 07:16 : URL : 編集
No title
見たのは1か月以上前ですが、コメントをさせていただきます。

原作でのスコットは娘の手術が出来る医者がさらわれたさいに、ピムの所からアントマンのコスチュームと薬品一式を盗み出し、執刀医を救出します。
そして手術の成功を見届けた後に、自首してピムにアントマンセットを返そうとした所、ピムはスコットが引き続きアントマンで居ることを許可し2代目アントマンとなりました。
ファンタスティックフォーやアベンジャーズに所属もしたこともあります。

ここまでならいいのですが彼はなんとも不幸な人物でして……

具体的には家族を救うためとはいえ犯罪に手を染めてしまった結果、妻に逃げられたり、ヒーローをやっていることを理由に娘の親権取られたり……
さらにはスカーレットウィッチの暴走で死亡し、復活したと思ったら入れ替わるように娘が死亡といった感じです。

なお原作では娘のキャシーはピム粒子を使うスーパーヒロイン、スタチュアになっています。
2015-11-20 01:57 : カワハギ URL : 編集
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<2016年下半期>
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『スーサイド・スクワッド』
『キング・オブ・エジプト』(吹き替え版)
『君の名は。』
『ゴーストバスターズ(2016)』
『シン・ゴジラ』
『ファインディング・ドリー』

<2016年上半期>
『葛城事件』
『TOO YOUNG TO DIE!』
『貞子 vs 伽椰子』
『ヒメアノ~ル』
『デッドプール』
『アイアムアヒーロー』
『ズートピア』
『クレしん ユメミーワールド』
『バットマン vs スーパーマン』
『ドラえもん 新・日本誕生』
『X-ミッション』
『オデッセイ』

<2015年下半期>
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ハーモニー』
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
『PAN』
『ギャラクシー街道』
『UFO学園の秘密』
『ファンタスティック・フォー』
『進撃の巨人 後編』
『キングスマン』
『リアル鬼ごっこ(2015)』
『バケモノの子』

<2015年上半期>
『極道大戦争』
『マッドマックス4』
『チャッピー』
『ワイルド・スピード7』
『バードマン』
『恋する♡ヴァンパイア』
『イミテーション・ゲーム』
『イントゥ・ザ・ウッズ』
『アメリカン・スナイパー』

<2014年下半期>
『ベイマックス』
『ゴーン・ガール』
『寄生獣 PART1』
『紙の月』
『近キョリ恋愛』
『るろうに剣心 伝説の最期編』
『複製された男』
『思い出のマーニー』

<2014年上半期>
『渇き。』
『MONSTERZ』
『チョコレートドーナツ』
『LEGO® ムービー』
『LIFE!』
『アデル、ブルーは熱い色』

<2013年下半期公開>
『ゼロ・グラビティ』
『かぐや姫の物語』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『貞子3D2』
『ガッチャマン』
『劇場版銀魂 完結篇』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『サイレントヒル:リベレーション3D』

<2013年上半期公開>
『箱入り息子の恋』
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
『藁の楯』
『クラウドアトラス』
『横道世之介』
『脳男』
『ライフ・オブ・パイ』

<2012年下半期公開>
『レ・ミゼラブル』
『悪の教典』
『バイオハザードV』
『るろうに剣心』
『プロメテウス』
『桐島、部活やめるってよ』
『アナザー Another』
『ヘルタースケルター』

<2012年上半期公開>
『スノーホワイト』
『ファイナル・ジャッジメント』
『メン・イン・ブラック3』
『貞子3D』
『TIME/タイム』
『ドラゴンタトゥーの女』

<2011年下半期公開>
『ミッション:インポッシブル4』
『アントキノイノチ』
『ミッション:8ミニッツ』
『ツレがうつになりまして』
『トランスフォーマー3』
『コクリコ坂から』

<2011年上半期公開>
『ブラック・スワン』
『八日目の蝉』
『手塚治虫のブッダ』
『わたしを離さないで』
『パラノーマル・アクティビティ2』

<2010年公開作品>
『ソウ ザ・ファイナル3D』
『リミット』

<そのほか>
漫画『花のズボラ飯』全話レビュー

守銭奴すぎるバンナムの課金ゲーム

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