ピクサー作品の脚本に思うこと。
ピクサー作品の「脚本」についての講座が、「トイストーリー3」のこちらのBlueRay&DVDに収録されているそうです。
<こちらの記事参照>
これはわかりやすいうえに面白い!
こうしてみると、確かにピクサー作品は
主人公の性格づけがなされる→大切な何かを失う→「岐路」に立たせるという展開が多いですね。
そう考えるとワンパターンにも思えるのですが、普段はそれを感じさせない多様性、オリジナリティを備えていると思います。
葛藤に1/2費やすというのも意外。その後のカタルシスのためには、それくらいの尺が必要なのでしょう。
記事と関係なくピクサーの脚本に思ったことを書くけど、こういう展開に自分は弱くて・・・落ち目になった、あるいはヘタレなキャラが好きな人、もののために奮闘するっていうストーリーだけで、もうね。
人は何かを犠牲にして、毎日を生きています。ときたま本当に大切なものを見失いがちです。それは普段は気付きにくいものです。
個人的にそれを一番気付かせてくれたのは「WALL・E(ウォーリー)」でした。
とある人物が言う「生き延びたいんじゃない!生きたいんだ!」(反転)というセリフがガツンときました。
失ったもの、取り返すべきものが明確に示された素敵なシーンです。
他にも
「Mr.インクレディブル」では家族の大切さを、
「トイストーリー」ではおもちゃの大切さ、
さらに『3』では母親の気持ちに気付かせてくれます。
はじめっから手に入れていたり、恵まれているストーリーなんか面白くもなんともない。人生も一緒です。
また本当に大切なものは、失ってみないとわかりません。
映画はそれを疑似的に体験させてくれます。
観た後は、身の回りのものや友達をちょっとだけでも、大事にするといい。
そう思わせてくれるピクサー作品が大好きです。
<こちらの記事参照>
これはわかりやすいうえに面白い!
こうしてみると、確かにピクサー作品は
主人公の性格づけがなされる→大切な何かを失う→「岐路」に立たせるという展開が多いですね。
そう考えるとワンパターンにも思えるのですが、普段はそれを感じさせない多様性、オリジナリティを備えていると思います。
葛藤に1/2費やすというのも意外。その後のカタルシスのためには、それくらいの尺が必要なのでしょう。
記事と関係なくピクサーの脚本に思ったことを書くけど、こういう展開に自分は弱くて・・・落ち目になった、あるいはヘタレなキャラが好きな人、もののために奮闘するっていうストーリーだけで、もうね。
人は何かを犠牲にして、毎日を生きています。ときたま本当に大切なものを見失いがちです。それは普段は気付きにくいものです。
個人的にそれを一番気付かせてくれたのは「WALL・E(ウォーリー)」でした。
とある人物が言う「生き延びたいんじゃない!生きたいんだ!」(反転)というセリフがガツンときました。
失ったもの、取り返すべきものが明確に示された素敵なシーンです。
他にも
「Mr.インクレディブル」では家族の大切さを、
「トイストーリー」ではおもちゃの大切さ、
さらに『3』では母親の気持ちに気付かせてくれます。
はじめっから手に入れていたり、恵まれているストーリーなんか面白くもなんともない。人生も一緒です。
また本当に大切なものは、失ってみないとわかりません。
映画はそれを疑似的に体験させてくれます。
観た後は、身の回りのものや友達をちょっとだけでも、大事にするといい。
そう思わせてくれるピクサー作品が大好きです。
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