2015年12月の気になる映画一覧(マイナー推し)
そんなわけで12月の気になる映画一覧です。以下も参考にしましょう。
<2015年12月公開で観たいと思っている映画の覚え書き|三角絞めでつかまえて>
↓
12月5日(土)(公開中)
400デイズ
4人の宇宙飛行士が地下施設で400日間を過ごすプロジェクトに参加。その間に外ではとんでもないことが・・・というSFサスペンス。
こういう設定は大好きなので観たい。来年公開の『オデッセイ』にも似ているかも
アンジェリカの微笑み
現役最高齢(106歳で死去)の映画監督マノエル・ド・オリヴェイラが101歳のときに撮った作品が公開。どういうバイタリティだよ!
若くして亡くなった女性が、幻影として主人公の前に現れるという物語だそうです。
アウターマン
『いかレスラー 』『日本以外全部沈没』の河崎実監督最新作。
あらすじは→国民的な特撮番組『アウターマン』は民衆を洗脳する宇宙人の侵略作戦であり、本当は星人こそが正義だった!→ただの俳優たちが、アウターマンを倒すために戦う!というもの。やべえ超おもしろそう。
『秘密結社 鷹の爪』とか『天体戦士サンレッド』みたいな内容なのかも。
ハリケンジャーやゴーンジャーが共演するという豪華配役も魅力的。
12月11日(金)
わたしはマララ
17歳でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイのドキュメンタリー映画。
銃で撃れたときのマララはまだ15歳でした。予告編を観ると、「ふつうの少女」という印象もあって少しほっとします。
12月12日(土)
COMET コメット
恋人たちの6年間を、時間、空間、現実世界を越え、ランダムに切り取りながら展開していくラブストーリーなのだとか。
『(500日)サマー』に似た内容なのかも。これは観たい。
独裁者と小さな孫
試写会にて鑑賞済み。独裁者のおじいちゃんが政権がひっくり返ったので孫と一緒に逃げる」というシンプルな話なのだけど、独裁者がいなくても地獄が続くことをこれでもかと見せつける力作。オープニングですでにゾクゾク。
PG12指定納得の暴力描写があり、ひどく落ち込んでしまう物語ですが、だからでこそスクリーンで観る価値があります。
森のカフェ
気難しい哲学者と、不思議な少女が森の中で、コーヒーを飲みながら語らうという内容。
人間ドラマをコミカルに描きつつも、哲学的なテーマを主軸においているのだとか。
ハッピーアワー
主演は4人の演技未経験者。30代後半の女性が人生を見つめ直していくドラマ。
上映時間は5時間17分。
12月19日(土)
ストレイト・アウタ・コンプトン
ヒップホップグループ「N.W.A.」の伝記映画。R15+指定。
彼らはラップという表現で権力者たちに立ち向かうのですが、暴力的な歌詞で表現したことから「世界で最も危険なグループ」と呼ばれるようになったのだとか。監督は『交渉人』のF・ゲイリー・グレイ。IMdbでは8.1点という超高評価です。
ディーン、君がいた瞬間(とき)
デイン・デハーンが、わずか24歳でこの世を去ったジェームズ・ディーンを演じたドラマ。
LIFE誌の天才写真家との旅と友情を描いた作品になるそうです。
マイ・ファニー・レディ
『ペーパー・ムーン』の名匠ピーター・ボグダノビッチ監督最新作。
あらすじは→自身の妻を主役にした舞台を控える演出家がコールガールとベッドイン→じつは彼女は女優の卵だったことから騒動が起きる!という群像劇です。
アリス・イン・ドリームランド
球体関節人形を用いたアニメ。絵本の中に入り込んでしまった少女アリスが、闇に支配されつつある「物語の世界」を救うため冒険に出るダークファンタジーだそうです。
上映時間は44分とコンパクト。声優は内田彩や下野紘など豪華。
12月25日(土)
完全なるチェックメイト
原題は「Pawn Sacrifice」。天才チェスプレイヤーボビー・フィッシャーの伝記映画です。
この映画のボビーは突飛すぎる思考を持ち、予測不能な行動をしてばかりの変人として描かれているのだとか。
IMDbでは7.3点となかなかの高評価。観たい。
メジャー系で観ないといけないのは、
I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(12月4日(金)(公開中))
杉原千畝 スギハラチウネ(12月5日(土)(公開中))
母と暮せば(12月12日(土))
スター・ウォーズ/フォースの覚醒(12月18日(金)18:30)
クリード チャンプを継ぐ男(12月23日(水))
映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(12月23日(水))
あたりですね。
後は新文芸坐の12月28日(月)限定の『パージ』&『パージ:アナーキー』。
2015年12月12日(土)~25日(金)にヒューマントラストシネマ渋谷、2016年1月2日(土)~15日(金)にシネ・リーブル池袋で観ることができる『バーレスク』&『ブルース・ブラザーズ』は要チェック。
『クリード』はIMDbで8.7点、 Rotten Tomatoesで93%という超絶高評価なので、期待値ガン上げでいいよね!さてさて、『ロッキー』シリーズを観直さなきゃ・・・。
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特にスター・ウォーズとクリードは過去作を追ってきた身としては是非とも逃せないところです。
あとこの中にないものでは『杉原千畝』『海難1890』は押さえておきたいところです(特に前者は小中学生のころもととなった人物に関心があったので)。
『アウターマン』の「実は異星人が正義側だった」も割と気になりますがそれ以上に『ハッピーアワー』の上映時間5時間17分という長さに驚きました。自分の知る範囲で最長の『沈まぬ太陽』を軽く凌いでますし…。
かと思えば『アリス・イン・ドリームランド』が44分と短くて「こういう映画が同じ月に公開されるって地味にすごい」と思ってしまいます。
スペクターはもう見ましたんであとは期待枠でスヌーピーとクリード
マスト枠でSWep7、当たり屋枠で杉原千畝とちびまる子ちゃんってとこですか。
アレも見たいコレも見たいな11月とは凄まじい落差ですよね…w
(結局「恋人たち」は見れそうもないです…残念)
あとヒナタカさん、既に観賞済みとの事なので是非「デジモンアドベンチャーtri第1章 再会」のレビューをお願いできますでしょうか?
僕も見てきたんですが愛憎半ばする想いが久々に沸々と湧いてきたんで
色々と語り合えればと思っています(主に怒り系ですけどw)
正直悪口ばっかりなりそうなので「デジモン」のレビューはやめようかと思っていたのですが、やっぱり明日書きますw
デジモンの件本当にありがとうございます!
アレについては映画だけでなく前作の「02」について言いたいこともあるので
色々積もり積もったものをお互い語り合えたらいいなと思ってますw
>その間に外ではとんでもないことが・・・というSFサスペンス。
ああ・・・ロクでもないバッドエンドしか見えてこない!
>アンジェリカの微笑み
近場に居たら、とっとと病院に放り込みたくなるようなキ○ガ○のお話が、こんなにオシャレにロマンチックに!?
>アウターマン
特撮ヒーローで社会問題を皮肉りまくって笑わせてくれる川崎実監督作品と聞いて!
>わたしはマララ
こんなメに遭ってもイスラム教徒なんですよね・・・。(タリバンとは宗派が違いますけど)
「あなたを抱きしめる日まで」のフィロミナを思い出します。○○教徒だからキ○ガ○なんじゃない、○○教徒の中にキ○ガ○が居ただけだ・・・。
とりあえず勉強したいと言っただけの14歳の女の子を、三十路も超えたオッサンどもが鉄砲持って殺しに行く事が酷い以前に、カッコワル過ぎると思える自分へ育ててくれた人達へ感謝。
>独裁者と小さな孫
チャップリンの「独裁者」みたいな可愛く笑える映画と思っていたら、予告で心が折れそうです・・・。
先日観たハンガーゲームの最終章を思い出します。
>ストレイト・アウタ・コンプトン
>彼らはラップという表現で権力者たちに立ち向かうのですが、暴力的な歌詞で表現したことから「世界で最も危険なグループ」と呼ばれるようになったのだとか。
絵を描いて馬鹿にされたら、同じく絵を描いて・・・でなく鉄砲と爆弾持ってくる人とは解り合えそうに無いと思っています。
余談ですが、ラッパーは口は悪いけど揉め事を口喧嘩で解決する平和的な人達と思っていたのですが、死者が出る抗争に発展してしまった事もあるそうですね。
>ディーン、君がいた瞬間(とき)
学生時代は小森のおばちゃまのアイドルくらいでしたが・・・本当にホレボレするほどイケメンやわ~!
>マイ・ファニー・レディ
女にとってはチャンス!男にとっては地雷・・・感がハンパないです。
>アリス・イン・ドリームランド
グロカワイイ・・・そして劇場霊よりも恐そう・・・。
>完全なるチェックメイト
天才映画大好きとしては、このメンドクササ・・・これぞ天才!・・・でも身近に居たら嫌過ぎるのも天才。